ツインレイが選ぶツインレイステージの世界線の解説(時間軸の説明)
ツインレイの7段階ステージにはステージがいくつもあり、ステージをすすんでいくお話です。
他にもタロットカードによる視点をもったツインレイステージについてはタロットカードとツインレイステージ解説の記事で詳しく説明しています。
出会いから再会までにおけるステージの間に多くの問題を乗り越えていく必要性があるわけですが、その間に多くの危機が訪れるとされています。
その危機を乗り越えていく人もいれば、乗り越えられない人もいます。
そして、そのタイミングで多くの世界線を選択していくことになり、ツインレイステージが組み替えられている状態になっています。
ではそのメカニズムについて説明しようと思います。
偽ツインレイステージとツインレイステージの違い
偽ツインレイステージとツインレイステージはとてもよく似ています。
偽ツインレイステージ | ツインフレームを偽ツインレイにしていく |
---|---|
ツインレイの7段階ステージ | ツインレイをツインフレームにしていく |
このように、ツインレイステージは偽ツインレイステージと真逆の意味を持ったステージとなっています。
ツインレイは鏡の関係性であるがゆえに、ツインレイの相手と同じ世界線に存在することが出来ません。ツインフレームをツインレイとなっていただき、ツインレイはツインフレームとなることで、ツインレイのふたりは同じ世界線に着地をすることができるようになります。
これから説明するツインレイステージによる世界線の移行は、多くの人たちが『誰かがツインレイなのかがわからない理由』のひとつかとも思います。
ツインレイステージの段階で誰をツインレイとして考えるのかについてブレることがなければ、ツインレイと同じ世界線へ着地することが出来ます。
ツインレイステージの世界線の簡素な解説
よくツインレイのサイレント期間が存在している・存在していない等の議論があります。
サイレント期間を必要としない人たちが多く生まれてきている——としていますが、私の判断ではサイレント期間に突入する前にツインレイの関係性をその場で落ち着かせてしまったと認識しています。
ツインレイのふたりは、これから先ふたりの関係性をどのように進めていくのかの話し合いを魂上で交わし合っています。
そのなかで、済まされていない——または進んでいない世界線がある場合や、ツインレイの関係性をこの関係でやっていこうと思っている人たちに多く離脱しているケースがあります。
それはサイレント期間前に行われている状態で落ち着いているのか、それともサイレント期間後にやってくる関係性になるのかによって変わってきます。
さて、このようにツインレイは『どの世界線の相手と結ばれますか?』という問いかけを何度も聞かれ続けている状態になっています。
そのタイミングによってツインレイの二人がどのタイミングで再会するのか、どのタイミングで二人が結ばれていくのかが決まっていきます。またツインレイが別の相手とすり替わるケースなども存在しているんです。
つまり、ツインレイたちは『世界線の切り替えの連続』を起こしながら、ツインレイの二人がどのようにして結ばれるのかを決め続けていっています。
ツインレイの方々が、どの世界線を選んだのか? によってツインレイステージの上がり方は変わってきますし、再会の速さなども変わってきます。
そして『どれが本当のツインレイなのか』『どれが本当のツインレイステージなのか』という問いかけも杞憂になって終わります。
どれも本当のツインレイであり、どれも本当のツインレイステージであり、どのタイミングで離脱するのか? という問題やどこまでツインレイ達が達成できたのか? ということに繋がっている問題となります。
ツインレイ情報における混乱は『情報の多さ』ではなく『どれも正しい道である本質』をしっかりと認識することにより、情報の精査を持つことができるようになります。
この記事では、私が認識しているツインレイが進むことになる世界線についてを解説していくことになります。
日和見主義ツインレイが持つツインレイステージの世界線
ツインレイが持つことになる世界線はツインレイステージのなかに組み込まれており、ツインレイたちは世界線をなんども切り替えしては正しい世界線に戻ってくるようなことを繰り返しています。
ツインレイたちは、どの世界線でも『ツインレイの相手』を選ぶことができるのか? についてを何度も問いかけられています。
また、その世界線を経験してみたりしていく必要性があり、ツインレイたちが『真実』への問いかけをなんどもさせられていくことになります。
それをもし『ツインレイの試験』と言われているのであれば、それは神に与えられた試験であり、この世の理そのものは神であるがゆえに、ツインレイ試験へのジャッジメントは神が行っていると考えられます。
では、それぞれどのような世界線が存在しているのか?についてを説明していこうと思います。
また、未来は今の連続により確定しており、過去によって確定します。
ツインレイステージは過去に時すでに確定しており、どのようなステージをあがっていくのかについてはツインレイは既に決まっており、そのときどきの決断も魂は決めているような状態です。
当人の身の丈に合うような形でしかツインレイステージは発生しませんし、どの時点で離脱するのか? についても当事者たちは決めています。
また、ツインレイの片方が失格した・失敗した等のこともありません。ツインレイの両方が同じだけの力量を持ち、同じだけの克服能力を持っていますので、片方だけの責任となることはありません。
二人で二人がどのようなことにするのか——を決めています。
ツインレイステージの出会いと世界線
ツインレイが持つことになる世界線についてをわかりにくいですが図に起こしてみることにします。
まず、一つ目の世界線として『過去』『現在』『未来』というものが存在しており、私たちツインレイは『現在』という今で待ち合わせをしています。
今という瞬間に私たちは出会うことができ、過去でも未来でもありません。
つまり、ツインレイは『今』に出会うことができる世界線にのっかっていることになります。
たとえば、ツインレイ女性を主体として考えると、自身は過去から進んでいき今に存在している場合、ツインレイ男性は未来からやってくると認識することになります。
つまりツインレイ男性は未来人というような感覚を感じることになります。
ツインレイ男性を主体として考えると、ツインレイ女性と同じように自身は過去から進んで今に存在していると認識され、ツインレイ女性は未来からやってくるような認識になります。
つまり、ツインレイ男性にとってはツインレイ女性は未来人というような感覚を感じます。
ツインレイとはこの『現在』という今の一致が自身の魂の伴侶により形成されることにより、出会いが生じることになります。
ツインレイの二人はそれぞれが過去からやってきて今という現在で出会うことを意味しており、このとき、過去と未来が男女により繋がり『ツインレイの二人はすべてが現在』という時間の概念による『現在のみのタイムライン』を生じさせることが出来ます。
ツインレイが求められているのは『過去』と『未来』を統一させていくことでもあります。
その統一をするにはツインレイが出会うことに繋がっており、ツインレイが出会った時点で『今』という現在が生じている状態であり、それは『今が重なった』だけです。
今が重なっただけであり、過去と現在は統一されていない状態が『ツインレイの出会いそのもの』です。
ツインレイのすれ違い期間・危機とは?
ツインレイの二人が進む世界線は『今』という現在ということになりますが、ツインレイの二人がであった時点では『今が重なった』というだけです。
さて、その後にやってくるツインレイの二人は『未来』に進んでいくことになります。
現在の部分ですれ違いが生じていくことになりますが、そのすれ違いは今からお互いが未来に進んでいっているからこそ、ツインレイの二人は歪みが生まれていくことになります。
ツインレイはそれぞれが未来に進んでいくことにより、今による接触が減っていきますが、未来の相手の存在は自身の過去を刺激することになります。
つまり、ツインレイの時間が現在から未来へ進んでいく限り、ツインレイの二人は過去にあった思い出や過去の出来事、過去のトラウマなどを掘り起こしているような形で働いてくことになります。
ツインレイは、時間が進むたびに未来という自分が現在となり、その現在のなかで相手の過去を探り始めるようなことが始まります。
ツインレイの二人は『未来=過去』という関係性が成立しており、片方のツインレイの未来は片方のツインレイの過去にあたります。ふたりの関係性は対極性にあるために、ツインレイの片方が抱えている過去をあぶりだしたりすることがとてつもなく得意な状態となり、ツインレイの相手を憎むようなことすら生じるような関係性になります。
ツインレイの相手とは未来の立ち位置に進めば進むほど、たがいにとって『大の苦手な嫌な存在』としてしか認識されません。
つまり、ツインレイの相手はこの人生におけるすべての問題を全て炙り出してく関係性であり、その炙り出しに耐えられるのか、耐えられないのか? という問題が起こります。
もし、相手のあぶり出しに耐えられず、未来に座しているツインレイの相手を受け入れることが出来ず、過去の自分が抱えている問題を克服することが出来なかった場合、ツインレイの二人にはサイレント期間は訪れず、そのまま平行線の関係性となります。
ツインレイの二人は、過去・現在・未来という世界線のうち、未来の世界線を克服することが出来なかったために、その場所でツインレイは離脱——ということです。
もし、自分自身が抱えている問題を克服することが出来れば、ツインレイの未来となる相手を受け入れることが出来、未来という世界線を克服することができたということです。
これにて『過去の自分を愛する』『過去の自分を克服する』というツインレイの持つ自己愛の問題を終了させることができます。
これによりサイレント期間が訪れます。
多くのツインレイたち——。また、過去のツインレイたちはこれにてサイレント期間へ突入し、再び再会しているケースが多いのではないかな? と感じています。
また、私が日和主義ツインレイと呼んでいる方々は、この時点でサイレント期間へ突入し、再び再会をしているように感じられます。
この時点で『自己愛』とは、自分のなかに在るタイムラインをすべて統一させること——ということになります。
今の連続のなかで存在している自分を生きることが求められています。
今何をするのか——この視点を大事にすることになってきます。今を大事にしていくことがすべてのタイムラインの自分を愛することに繋がっています。
ツインレイステージの使命と世界線
サイレント期間へ突入後、使命に突入するツインレイと使命に突入しないツインレイのふたつがあります。
サイレント期間は二種類あり、その先の世界線の克服へ進むのか、はたまたこの時点でツインレイの再会へ戻るのか——によって変わってきます。
サイレント期間へ突入し、使命へと進むツインレイたちは一年を使命として使う時間を持たされています。(この辺、たぶん一年だと思っています)
それから、使命へ進むために必要なものを取り揃えられたり、必要な精神状態へと切り替えられていきますので、多くのことで涙を流したり、考え方の視点が切り替わったりなどするようになります。
さて、ここで少々使命というものを書かねばなりません。
ツインレイにとっての使命とは『ネガティブ世界とポジティブ世界のどんでん返しの比重を変える』ことです。
世界における比重を反転させていく必要性があるために、ツインレイたちは使命を終わらせ、ツインレイがポジティブ世界へ切り替えていく駒のひとつとして働くことが求めらています。
これはネガティブ世界の住人たちが世界を牛耳っており、日和見主義たちをネガティブ寄りの視点へ支配をしているということです。これをポジティブ世界の住人たちが日和見主義に新しい視点などを与え、世界のパワーバランスを変えていくことをしたいと思っています。
ので、ツインレイステージをあがっていく人たちのなかで、使命の道に入るツインレイたちは人口の約17%程度ということになります。
また、日和見主義な方々は『誰の意見を聞くのか』『何を信じるのか』等を考える立場にあります。どちらのサイドにつくのかについて考えられ、その結果により世界の比重が変わっていくということです。
つまり『何かをする』ということが使命ではありません。
自分自身のなかで『なにを考えているのか』『どのように生きていこうか』『どのように判断をするのか』がポジティブ世界よりになっていくことがツインレイに求められていることです。
慈善事業をすることなどではありませんし、自立をし使命をすることなどが使命ではありません。
その意見を固める期間としてサイレント期間はやってきます。
そのなかで使命のほうへ流れるポジティブ世界に属するポジティブツインレイたちは、闇の刺客に挑んでいく必要性があります。
同様に日和見主義ツインレイたちにも闇の刺客はやってくるのかもしれませんが、残念ながら私のなかでソースはとれていませんのでその辺についての解説を省かさせていただきます。
では、ポジティブツインレイたちが挑むことになる世界線について解説していきます。
ポジティブツインレイと新しい世界線
ポジティブツインレイたちが挑むことになる新しい世界線は、サイレント期間にやってきており、サイレント期間に生じることになりますので、ポジティブツインレイたちには必ずサイレント期間がやってきます。
世界線が新しくなりますので、新しい世界線でツインレイたちは共にあることが出来ないということです。
この期間、ともにあることができるツインレイたちは時間というタイムラインに存在しているツインレイたちということです。
私はこの世界が11次元により形成されているという記事を書きました。
こちらの記事にて、神の世界は時間の概念はズレているのだと言う話を書いています。
このうちの『人間の時間』というのが日和見主義ツインレイの時間であり、『神の時間』というのがポジティブツインレイの時間の概念となっています。
つまり、神の時間の概念からは人間の時間とは過去も現在も未来も同じもの——と認識されている通り、神とは『自己愛が完成している状態であり、後悔など一つもない生き方が出来る』ということが分かります。
その都度、自身の感情と心に素直に生きることが出来るというのが『神の時間』という世界線に生きる人たちということです。
ここでは『神のタイムラインを例にしている』ところがありますが、ツインレイが神か——というとそうではありません。人の領域を脱することはありません。しかし、5次元的な視点を持つことが出来ていると考えられます。
4次元における時間の概念の脱出をすることにより、ツインレイたちは5次元に到達することができる。
神の次元は6~8次元ですが、この時点でツインレイは5次元領域から脱しているわけではなく、3~5次元による学習を終えることが出来た——。次の段階における神の次元による学習を始めることになるというわけで、存在が3次元~5次元領域を脱するわけではありません。
人は3~5次元の存在であり、学習段階で人の段階を抜けていく段階がツインレイである話をしています。
白い丸が日和見主義ツインレイであり、ポジティブツインレイは青い丸です。
自己愛とはツインレイを愛することにより過去の自分を受容することに繋がっているのですが、その自分を100%愛しきることができるツインレイのすべてを愛した存在は、青い丸にまで至ることになり、当身体の自分を丸ごと愛しきることになったツインレイは、ポジティブツインレイとなります。
つまり、人間世界による時間の世界線を克服することになったということです。
ツインレイを愛した自己愛の距離=ツインレイの相手=自分の方程式が成り立つとき、日和見主義ではなくポジティブツインレイとなっています。
この道へ進むポジティブツインレイは次の上の世界線へ挑むことになります。
その世界線は、
というような形になっており、
偽善神・神・悪神というような構造になっています。
図では上図となっており、青い線となる人間のタイムラインとは一致しておりません。
神のタイムラインですので『神』と書きましたが意志や意思による判断能力を問い、ここで現れる人たちも人であり、これを私たちは『闇の刺客』と呼ぶようになっています。
時間の概念がバラバラとなっている世界線を現在として統一したように、私たちのなかに存在している『神たる精神』を一つに統一していく必要性があります。
闇の刺客とツインレイステージの世界線
闇の刺客には『悪』と『偽善』という形で存在しています。
これは神の世界線として喩えていますが、私たち人間が『神』と認識しているものについてを考えていかねばなりません。
詳細 | |
---|---|
偽善 | 正義感・心のない感謝・有難迷惑 |
悪 | 独り善がり・エゴイズム |
悪はとてもわかりやすいことかと思いますが、偽善として定義させてもらっているものは『つまりは独り善がりでありエゴイズム状態』をさしています。
人は他者に対して良い人間であるように振舞い、その振舞いのなかにエゴイズムがある限り、自分を脱却することはありません。
この二つを克服することは、ツインレイのなかにある『善悪二元論』からの脱却ということになります。
自身のなかに在る偽善と自身のなかに在る悪と対峙することになるとき、闇の刺客が舞い降りてきます。それはネガティブツインレイとして存在しており、その存在は『偽善』と『悪』により形成されています。
ポジティブツインレイが形成している意志は『善』と『偽悪』により形成できているのか? についてをジャッジメントするような機会となります。
そして、『偽善』『善』『悪』『偽悪』という四つの視点が一つに集まり、自身のなかに生じる善悪二元論の次に発展的に存在する四つの視点が求められています。
自己の形成と、世界線の四つの方向性
前述したケースは『成功例』とさせてもらっています。
例えば、自分自身による『過去』と『未来』が、偽悪と善により形成されている場合、神の次元でやってくるものは偽善と悪ということになります。
しかし、自分自身による『過去』と『未来』が、偽善と悪により形成されている場合、神の次元でやってくるものは善と偽悪ということになります。
つまり、自身がどのような人生を歩んできたのか——によって闇の刺客による気質が変わってきます。
一段階目の過去と未来による世界線で『相手を愛する』ことをせず『自分を愛する』ことを100%行った人にとって対峙する闇の刺客(というか光の使者)とは、自分とは反対になる偽悪と善を持っている人たちということになります。
ここで『ポジティブツインレイ』か『ネガティブツインレイ』かの二極に判断されることになります。
1回目の世界線 | 2回目の世界線(裏) | |||
---|---|---|---|---|
概念 | 未来 | 過去 | — | — |
ポジティブ | 善 | 偽悪 | 偽善 | 悪 |
ネガティブ | 偽善 | 悪 | 善 | 偽悪 |
根本のひとつは『ツインレイを愛することが偽善的に行われたのか、どうか』ということが本質的な部分で問われており、その結果どのような形に着地するのかが変わってきます。
ツインレイステージに生じる二段階の世界線と鏡の世界
ツインレイには二段階の世界線が生じていますが、最初の世界線は時間の概念による世界線の統一による自己愛の確立でした。
次に挑むことになる世界線は善悪思想による世界線の統一による神の確立です。
人のなかには『自分』と『意志や考え』が存在しており、その二つがこのタイミングで成立することになります。
ツインレイは、このようにして世界線のなかに在るバラバラになってしまった自己を一つに統一していくことをしていくことになります。
ツインレイには一段階目の世界線の選択時に『三つ目の視点で捉えられるのか』を問われ、二段階目の世界線の選択時に『三つ目の視点で捉えることができるのか』を問われています。
このように二つのステージは、
- ツインレイと共にあるとき
- ツインレイとサイレント期間にあるとき
としてツインレイは世界線の選択を行っています。
一つ目のステージのとき、ツインレイとともにあるときは、自己の形成による自己愛と他者愛によるツインレイの理解が必要となってきます。
このとき『表』となる自分の世界線となる『自己の確立』を求められている状態です。
そして、二つ目のステージのとき、ツインレイは闇の刺客に遭遇するわけですが、自己の確立となる反対側になる鏡の世界の住人と出会い、その住人が自分と反転した存在であり、また何を闇の刺客がもっているのか? により、ツインレイはネガティブとポジティブに分けられていきます。
- 自己の確立
- 自己の確立と鏡の存在
というような形でツインレイステージが切り替わっていきます。
自己の確立が成立していない場合は、その場でツインレイステージは打ち切られ、完了している場合は、鏡の存在と出会うことになります。
同時進行に色々なことが進んでいるので、複合的に判断していく必要性があります。
最終的に三つ目の世界線を叩き出す必要性があります。
ツインレイステージに三回目の世界線が生じるとき
四方向による視点となる『善』『悪』『偽善』『偽悪』という形で、自己が形成されたとき、二つの世界線となる『時間の世界線』と『神の世界線』が一致し、もうひとつの世界線が生じることになります。
その世界線は『上』と『下』という形で進むことになり、この場合、3Dの立体図として書かせていただきます。
自己が四つの視点により形成されると、この地上を脱することになります。
地上を脱することになるためには『四つの視点』を手に入れる必要性があるんですね。その四つの視点を得てこそ、ようやく人は三元論的な視点を得ることになる、または二元論どころか自己の分離が生じ、バラバラな自己となることになります。
つまり『統一されるのか』『不統一になるのか』の自己の形成を問われています。
自己の形成が成功した場合、統一された自己となりポジティブ世界へ進むことになりますが、自己の形成に失敗した場合、バラバラに分離した自己となり本能のみの姿となり果てネガティブ世界へ進むことになります。
これが自己の形成における失敗と正解がこの世で成立し、来世による生まれる『世界の概念』が決まってきます。
ツインレイステージを終えた来世は神の世界へ
ツインレイの来世は、この三つ目の世界線が生じたときに決まります。
もし、現世におけるタイムラインに残るときは、ツインレイの二人は共に現在・過去・未来のタイムラインに残ることになったり、意志による神の世界線を選ぶタイムラインに残ったりすることになります。
また、なんでかよくわからないのですが、悪魔? という概念のようなものが介入している——悪魔と契約をしているような人たちがツインレイでおり、そのような方々もこの世の概念から脱することは出来ず、また悪魔との契約内容にもよるかと思いますが、ツインレイの再会を契約のひとつとしている場合、ツインレイとの再会後、悪魔の下で働いているような構造があります。
何してんのかな? と思っていたのですが、そのようなことが行われていますので、くれぐれもこの世の輪廻を抜け、上昇していきたいと思っている方々は悪魔という存在にご注意ください。
ツインレイの来世は神になる——と言われていますが、それはごく一部の話であり、最終的に四つの概念をひとつに統合することが出来上がった人からこの世の輪廻を抜けるもう一つの世界線へ進む権利を得ることが出来ます。
また、同様に、鏡の法則からもう一つのネガティブツインレイがこの世の輪廻を抜けていくことになります。それはネガティブ世界——といいたいところですが、これは輪廻の話になってきますので、ネガティブ世界に属し、その後、どのような輪廻に組み込まれていくのかについては、残酷な話にも思えますのでこの場では控えさせていただきます。
また、ネガティブツインレイがそちらの輪廻に組み込まれるかわりに、そちらの輪廻から人間として生まれる権利を勝ち取った魂がやってくることになります。
このように組み換えが行われています。
日月神示にて『人間界は地獄層の下から二番目』とされていますが、人間界から抜け落ちた人たちはもうひとつの地獄の層に入り込んでいくことになります。
また、その地獄層からあがってくる人もいますが、最下層となる地獄層からひとつの魂が抜け落ちていくことにもなり、その魂は消滅することになります。
ひとつの魂が消滅するとき、そのとき、私たちは神を生み出すことになります。
地獄をこの地球のみで判断するとき、『一層目が理想の世界』『二層目が現実世界』『三層目がインターネット』として定義することが出来ます。この定義についてはツインレイと地獄の並行世界(パラレル世界)の解説の記事で説明をしています。
※地獄の三層目となる世界は人間に管理されることになる家畜の領域のことです。
ツインレイは一人では成り立たない
詳しくは二極化世界の3種類のツインレイを解説(光の使者・闇の刺客の解説を含め)の記事にて説明しています。
それぞれがそれぞれ重要な役割を担っており、お互いに支え合い、世界を構築しようとしています。
そしてツインレイステージをあがっていく段階で『ひとりで世界線を切り替える』ということはなかなかありません。
もちろんツインレイの相手はいつもセットです。
例えば、自己愛の確立となる過去と現在、未来の統一になる世界線の選択時では、ツインレイの相手と二人で行っていく必要性があり、ツインレイの相手はとてつもなく嫌な相手としてやってきます。
そして、次の世界線の選択では、神による意志をどのように決断をしていくのかについて考えていくターンとなっていきますが、ツインレイ仲間と共にひとつの小さなコミュニティーを生じさせ、ツインレイを発展させていくことになります。
ツインレイは一人では成り立たないんですね。
必要なとき、必要な人たちがやってきます。別れが訪れることもありますが、最終的にはツインレイの相手と共に新しい世界線を構築していくことにより結果を出すことになります。
それが『この世の輪廻を抜けていくこと』です。この世の輪廻を抜けるために、私たちは皆で協力し合っているんです。
そして、その協力をすることになるメンバーや別れとなるメンバーも存在していますが、その魂は決まっていません。
その時々で選抜されていくことになります。
もし、そのメンバーに組み込まれたとき、多くのことを知ることになるかと思いますが、それをどのように扱い、どのように理解していくのかはそれぞれにかかっており、またどのように考えていくのか? により、選抜されることになったツインレイの行く先が決まっていくことになります。
詳しくはツインレイ男性と女性の心と罪の関係性(自己統合や自立)の記事で詳細に説明をしています。
ツインレイステージの世界線とは——
最後に説明を簡略させて世界線について書いておこうかな? と思います。
ツインレイが生じさせる世界線とは、五つということになります。
- 現在
- 未来(偽善・善)
- 過去(悪・偽悪)
- 輪廻の離脱
というような構造をとっており、偽善と悪により自己を形成しているのか、はたまた偽悪と善により自己を形成しているのかにより、輪廻の離脱先が変わってきます。
自己の形成をどのようにしているのか? により、結果が変わります。
また、悪魔との契約をしている人たちは、輪廻の脱出をすることなく、ネガティブツインレイやネガティブ世界のサポートをするような形でこの世に残ります。しかし、ツインレイの再会等はできるかもしれませんが、ツインレイの再会をしている人が正解ではありません。
ツインレイの目的は、ツインレイが再会することではなく、ツインレイの二人で人間の輪廻を脱出することではなく、脱出経路にたどり着くことによりツインレイは再会することになります。
これにて、ツインレイステージの世界線についての説明を終わらせます。