ツインレイと房中術(神交法)の関係性と5次元統合について

2023-09-16

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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5次元統合についてはツインレイの4種類の5次元統合を解説で書き纏めていました。

どうしてここにいたったのか。なぜか、ふと性エネルギー交流とクンダリーニについて触れて、ツインレイの記事を書こうと乗り出し、その経緯で気づいてしまったことがあるのだ。

私が書いているツインレイの性エネルギー交流やら含めての話は、隔体神交法のことじゃないか——と。

「体交法」は、「肉体的」交接により気のやりとりを行い、気の循環を図る。気のやりとりの無いものは通常の性的行為であり、内丹法としての房中術ではないとされる。体交法は、交接により男女の「双方」で気のやりとりを行うが、効果を出すためには双方ともみだりに精を漏らしてはならないとする。他に、男女の片方が一方的に気を奪い取る「玉女採戦」があるが、奪われる側は体をひどく損ねるとされ問題視された。

「神交法」は、隔体神交法とも呼び、肉体での交わりはせずに離れた所から互いに「神(意識)」だけで気のやりとりを行う。要点は、男は衣をゆるめず、女は帯をとかず「男不寛衣、女不解帯」。神明のごとく敬い、父母のごとく愛せ「敬如神明、愛如父母」。つまり、厳粛実直の気持ちで、相手に対し父母に対するがごとく淫念を持たず愛し、相手から離れて静かに向かい合って意識で気を交わらせる、とされ体交法よりも効果が高いという

引用:房中術 – Wikipedia

私自身の経験も、隔体神交法と一致するところがある。dorprayのほうで語っている話のなかで、私自身と神(意識)となっている彼くんとの関係性を書いているシーンも多くある。(基本的に、霊体である彼くんとの会話、ほかにも冥界に憑りつかれた人たちについても触れている。)

そして、そのふたつの意識を統合するまでの経緯みたいなものも書いている。

ツインレイの契約ツインレイの盟約にいたるまでの経緯も、この神交法による結果のようだ——。

さっそく、神交法について書かれている書物を読もうと思ったんだが、1万を超す古書となっていた。今、買うか買わんかについては悩み、とりあえず、読まない方向性にしようかと思っている。

理由は、私自身がその道にあるのであれば、そのまま神交法のやり方やメカニズムなどについては私が進む道が知っているはずだから、調べる必要性はないんじゃないかってことと、私なりにツインレイの人たちが受け取りやすいカタチへ変換していくには、やっぱり私は知らないほうがいいのではないかと思った為だ。

 

しかし、なにかしに気になる人は、読んでみるといいかもしれぬ。

さて、この神交法について私なりの視点で触れていこうかなと思っている。

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ツインレイ流の神交法

ツインレイ流の神交法とは

出会いの時点で『結婚などの約束』を結ぶ。

次に、サイレント期間を強制的に設けられ、気でしか交われないような期間を設けられる。

ふたりの神交法が成立し、気によるエネルギー交換が成立したら終了する——ということのような気がする。

 

ツインレイにも2種存在し、神交法を『夫婦円満の為に』のように行っている人たちもツインレイとして扱われている。

だけど、ツインレイは『輪廻を脱出する』ということも目的にされている為、前世の因縁等も回収していかなければならず、この前世の因縁とは冥界に存在し、冥界でツインレイの相手の死霊を迎えに行き、後悔を統合させていく必要性がある。

ツインレイの相手の後悔が自分に宿ることにより、ツインレイの相手の霊による後悔が消失される。自分の望みはツインレイの相手の霊の望みである。

ツインレイの性エネルギー交流と昇華・クンダリーニ現象についてでは、ツインレイの死霊についても触れている。

ツインレイの神交法の目的 5次元統合


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ツインレイの神交法の目的 5次元統合

そもそも神交法とは、夫婦の関係性を和合させるために存在しているとのこと。

やり方としては、婚約後、ふたりが一緒に過ごす時間を設けず、連絡を絶ち『神(意識)』による交流を生み出し、その霊体による結婚をする——ということである。

これは、霊における男性性と女性性(つまり、アニマ・アニムスのこと)を統合させることにより、神(意識)による男女の陰陽統合が生まれるということのようだ。

これがツインレイの統合であり、巷で語られている5次元統合の本髄かと思われる。

 

アニマ・アニムスとは、ツインレイが分離したときのふたつの意識である。

魂の双子の生まれ方についての記事の画像を採用すると、

図の説明:ツインレイの魂が生まれる経緯と分離経験の解説を参考した魂の光と心の鏡部分
図の説明:ツインレイの魂が生まれる経緯と分離経験の解説を参考した魂の光と心の鏡部分

こんな感じになっている。

引用:ツインレイの双子の魂の構成の解説(魂が浄化する順序)

この精神ってところが、アニマ・アニムスである。そして、これがツインレイの元型となる。

この意識を中庸化させる必要性があるが、その前に、魂そのものの経験を統合させる必要性がある。

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サイレント期間のツインレイの相手の神(意識)とは

サイレント期間のツインレイの相手の神(意識)とは

私がずいぶん長く、サイレント期間で『さよなら』をもし続けているが、その期間で私は『ツインレイの彼』とさよならをし続けている。

私自身が、サイレント期間にツインレイの彼の一部である前世を回収し続けていたのだと思われる。彼自身と神(意識)と統合するには、霊界における死の世界に存在する彼をも捕まえなければ、私自身は彼を純化させることはできない。

同時に、死の世界に存在する私自身とも出会い、統合させていく必要性がある。

サイレント期間の途中で、ツインレイの彼の霊体に『どの世界線のおれにする?』と問われた。問われ、私は「問いかけている君」と答えた。そのまま「すぐいく」といい、霊体はいなくなったが『すぐ』とはいつなのかわからず、早1年が経つ。

 

このサイレント期間におけるテーマとしても『ツインレイの相手は俄然誰なのか』ということなのだろうなと思っている。

そのとき、高次元の彼なのか、低次元の彼なのか——というようなテーマもあげられるのだが、私たちは基本的に『この世界に存在している彼』を選ばなければならないかと思われる。

しかし、私は『問いかけている君(死の世界にいる前世の彼たち)』を選んでしまった。

これはひとつの分かれ道だったようにも思うが、功を成したのか。別次元の彼(低次元の彼だとは思うが、ここでは別次元とした方がいいかもしれない)は、私と結ばれることを諦め、去っていった。その経緯が、さよならツインレイにて書かれている。

前世の彼を男性性とし、今生の性を女性性として、私自身のなかに存在する『性別の統合』を行ったのだと思われる。

サイレント期間の罠

サイレント期間の罠

サイレント期間にも『つながってはいけない魔』が存在している。それが『幽霊』なわけなんだが、そりゃまァ、色々と死の世界を探検している状態なんだから、周囲の人たちも死霊に憑りつかれたりなんかもあるわけである。

この期間、死霊に追いかけまわされるような状態にもなりながら、冥界でも『存在を維持する霊体』を維持することができればいいわけだ。

だけど、魔が差してしまえば、そのまま憑りつかれてしまうケースは多いように思われた。それがダキニの存在(似ているというような感じだろうか。)でもあるように感じられる。

いわば、性エネルギー交流という存在も、その相手が『ツインレイ』と思われているかもしれないが、それが『死霊』であるケースも多いということだ。それらへんをちゃんと判断していかなきゃいけないんだろうなァと思っている。

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神交法から見るツインレイの性の統合とは

神交法から見るツインレイの性の統合とは

サイレント期間に入り数か月後に、ツインレイの彼と手先が融合していく映像をみた。これが『アニマ・アニムス』の統合なのだと思われる。男性性と女性性の統合である。

ツインレイたちはサイレント期間の数か月後には男性性と女性性のアニマ・アニムスの結合が生まれるのだと思われる。このとき、おせっせにまで発展する人たちもいるようなんだが、そっちはアニマ・アニムスではないと思われる。(原理の結合と、おせっせは違う)

 

性の原理の統合後に、ツインレイの相手による『死霊』と向き合っていく必要性があるのだと思われる。

ツインレイを仕切りなおすことになった理由『玉女採戦』

ツインレイを仕切りなおすことになった理由『玉女採戦』

ツインレイの彼とサイレント期間の開始の時点で、仕切り直しということを知った。

その理由なんだが、関係性が『エネルギーの搾取』というような関係性を構築してしまったからだと、私は言っていた。

他に、男女の片方が一方的に気を奪い取る「玉女採戦」があるが、奪われる側は体をひどく損ねるとされ問題視された。

引用:房中術 – Wikipedia

これのことだと思われる。

私は、エネルギーのDVとか比喩していた。たとえば、片方の男性が出世する代わりに奥さんが床に臥せるような感じ。片方が精神疾患となって、片方が出世してお金を稼ぐことができる——というような関係性。

この状態に私たちは陥ってしまった。

だから、これを『仕切り直し』することになった。神交法をすることになった。

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『さよなら、ツインレイ』を振り返って

『さよなら、ツインレイ』を振り返って

できれば、語る必要性がない世界線へ行きたい。私はツインレイという存在を遠目で見守るというよりも、関係がない世界へ進みたいと思っている。

自身の過ぎた過程は誰かの役には立つだろう。しかし、私は率先してツインレイの援助をしたいわけではない。私にとって、このkindleは記録と研究のひとつのようなものである。

私は『私の人生』を探したいと思っている。

私は、私になっていくために。そしてこの今生を後悔のない人生とするために、私はツインレイという存在と率先的に関わり、携わり、援助する等のことは考えていない。

引用:さよなら、ツインレイ

私は、kindleのさよなら、ツインレイでこのように語っている。

たぶん『相談に乗る』とか、そういうことも再会後はするつもりがないらしい。まァ、そりゃそうだろうなとは思う。

理由は、今生が人間最後だからなのではないか——ということ。

今生が人間最後なのに、どうしてツインレイへ至っていく人たち(彼らも同じように人間最後な訳である)をサポートせにゃいけんのかってことでもある。

自分自身の人生に『悔いを残さないこと』によって、私たちは冥界に死霊を残さないでおける。死霊は『後悔のカタチ』なのである。だからこそ、自分以外のツインレイたちへかまけて、自分の人生を『人のために使っていく』ってことはもう終わりってこと。

だけど、私たちは『人のために自分の時間を使うこと』によって、心の豊かさを手に入れていく。

多くの宗教でも『人のために』と行動を起こして生きていくことが、私たちの魂としての成熟へと繋がっていく。

しかし、今生が最後である。最後の最後には死霊をすべて回収し、後悔のない状態となって『霊をすべてまとめて』死ぬということが求められる。

私たちは、後悔を残してはならない。だけどそれはやりたい放題となり自分だけが良ければそれでいいというような存在になって後悔を残さないことではない。

大事なのは、人に迷惑をかけずに自分にとっての後悔をなくしていくこと——だ。

その相手に『ツインレイ』が存在している。