天体と冥王星と海王星、天王星によるツインレイの関係性─占星術③

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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私の無意識が教えてくれた天体は『冥王星』と『海王星』のこと。

冥王星は『プルート』、海王星は海王星のマーク『♆』にて知らせを受け取った。

こたび、いくばか占星術のほうで色々と知ることになり、その経緯でどういう意図を持っていることなのかを考えてみることになった。

冥王星と海王星。このふたつはトランスパーソナル・プラネットという枠組みに入るらしい。

ここから少しずつ幅を広げて占星術と私が何を直感したのかについて考えてみる。

その経緯で、ツインレイの関係性と惑星による相関性も着眼してみようと思う。

まだ占星術は勉強中です。浅知恵により書かれております( ˇωˇ )そんなんでも許されて生きています( ˇωˇ )まかせてください。

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天体の枠組みの種類とツインレイ

天体の種類
パーソナルプラネット(個人天体)太陽・月・水星・金星・火星
ソーシャルプラネット(社会天体)木星・土星
トランスパーソナルプラネット(超個人的天体)天王星・海王星・冥王星

個人天体は、自分のこと。

社会天体は、社会への関わり方。

超個人天体は、めっちゃ個人的な天体の――ではなく、いわゆる集合無意識的な天体とも言えるだろう。

個人天体からどんどん外側にいくたび、社会、集合無意識へと広がっていくことになる。

つまり、太陽を中心として惑星がぐるぐるしているなか、1番遠くに集合無意識があって、内側に入れば入るほど個人に着眼した惑星が存在しているということだ。

トランスパーソナル・プラネット的には、天王星が1番近く、1番遠くに冥王星がある。

この3つの天体も、ここ200年ぐらいで見つかった天体で、天体望遠鏡でしか見えない。

パーソナルプラネットとソーシャルプラネットは肉眼で見える星。

集合無意識は意識的には認識出来ない領域だよっていう話でもあるんだと思う。

ツインレイと天体の領域


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トランスパーソナル・プラネット(集合的無意識)が楽園のツインレイ

ソーシャルプラネット(社会)では、個人により領域を広げていく期間。

パーソナルプラネット(個人)地上のツインレイ(ツインフレーム)。

こんな感じがする。

楽園のツインレイは集合無意識にまでアクセスをしていくから、そもそも顔を合わせることもない存在なんだと思う。だからネットの関係とか、関われない関係のなかで話は進んでいく。ひとつ薄い壁のような液晶を越えなければ関われないんだ。

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ツインレイと冥王星のエネルギー

冥王星のエネルギーは『死と再生』とか『破壊と再生』みたいな、再構築のエネルギーらしく。

このエネルギーを受け取ると、人生のリセットが起きて、捨てるものは捨てる。いらないものは捨てる。手放すべきものも捨てる。みたいな、断捨離ターンに入っていく。

ツインレイでも、何度も『手放し』とか言われてるんだけど、なんで手放すとふたたび手に入るんだろうとか思ってた。

手放したものはもどってくるんだよね。これは冥王星のエネルギーで不死鳥みたいだなーとか思った。

たぶん私はもう手放すべきものは全部手放してて、終わったから不死鳥の夢をみたりしているのかも。

なんならレイキを習いに行き始めたら、不死鳥の夢を見ている。レイキって無意識にもアクセスできるよね。。

話を冥王星に戻すけど、冥王星って1番遠くにあるし、動きもゆっくりしてる。もはや貫禄があるわけなんだが、冥王星のエネルギーを受け取れてるとき『なんかすごい人』っぽさも醸し出せるのかもしれない。

冥王星が持つ覇王感っていうか。苦労を乗り越えてきたっていうか。荒波を乗り越えてきた(という感覚は無いけれど)っていう、死と再生を繰り返した結果、得られたものなのだと思う。

錬金術でも、何度か死を迎え、再び再生していくわけなんだが、その過程が冥王星の的だなと思っている。

ツインレイと海王星のエネルギー

個人天体では金星。無意識による感情。

海王星は領域を失うことに意味があるようで、共感力があるらしい。

すべてにおいて繋がっているという思想がレイキにはあるんだが、癒しの意味を含めて海王星的なものがレイキヒーリングだなと思っている。

全は一である。この言葉も海王星による領海が無くなることを意味している。

私とあなたはひとつです。あなたはわたし。この感覚も海王星だし、比喩も海王星的だなと感じる。なとりは羊のようだ、とか。繋がないものを繋げてひとつにしてしまう感じ。

無意識と意識の統合も海王星だし、多くの統合することが出来ないものを曖昧にし、統合してしまうのも海王星の力のひとつなのかな、と。

一体化してはならないものも存在している。従来はこちらのほうが強く、よく分からないけどそうなんだろうと思い込む宗教とか。

幻想のなかにいて、事実的では無いものを事実だと思い込む妄想とか。

そういう虚像、幻想、妄想に囚われたまま抜け出せないでいるのも海王星の魔の手に掛かっているように感じられる。

性エネルギー交流を起こしながら、性エネルギー交流が何かがわからない状態(ツインレイの相手だと思いこむ)のことだったりもする。

つまり、無意識の領域を現実として捉えてしまい、無意識が現実だと思い込むこと。これが海王星のネガティブな側面で、無意識を『無意識』として認識し、『私たちは生きている』という実感を忘れないことが大事なのだと思われる。

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ツインレイと天王星のエネルギー

個人天体では水星。無意識による知性。

閃きの天体のようである。私は天王星のキーワードを直感で受け取っていないが、世明けのツインレイは天王星的でもあるように感じられる。

風変わりであったり、周囲の人から『変わっている』というような一線をひかれることもあるらしいが、おおまかに天才は風変わりな発想を好むということなんだろう。

インターネットなども天王星の領域のような物らしい。集合的な知識。

天体とツインレイの関係

閃きや叡智というキーワードからでもあるが、これは私ではなくツインレイの彼くんが持っている天体のようにも思われる。

私の発展は海王星のもとに進んでいるが、ツインレイの彼は天王星のもとに進んでいる可能性がある。

後半は冥王星のもと、ふたりは運命のように引き裂かれていく死と再生のターンが用意されている。

木星⇒天王星⇒冥王星

土星⇒海王星⇒冥王星

集合無意識的に、私がツインレイと出会うまでに海王星を発達させたために『ツインレイの領域が壊れる』という視点と、天王星を発達させることによる『ツインレイの相手を直感的に気づく』という視点が生まれ、このふたつが冥王星へと繋がるためのトリガーとなっている。

冥王星では『死』をも意味するため、ツインレイの相手が死神のように感じられたりするのかもしれない。

やはり地上のツインレイは『地球』を意味し、楽園のツインレイは『空(宇宙)』を意味しているし、どちらも重要なポイントだと思われる。

たぶん、地上のツインレイがいないと地球の支えを失った状態になるため、虚空の妄想的なツインレイを模すように思う。現実的では無いということ。(現実的では無いとは、地に足のつかない理想論に終わること。)

ゆえに、地上のツインレイの課題が終わっていると思ってて、終わっていない状態で楽園のツインレイに出会うと、楽園のツインレイを模すようにしてツインレイを形成するが、実際これは地上のツインレイだと思われる。

図の説明:天体の流れとツインレイの発達(地上のツインレイの時期は金と水から土と木の間かもしれんな)
図の説明:天体の流れとツインレイの発達(地上のツインレイの時期は金と水から土と木の間かもしれんな)

最終的に冥王星による死を迎えることにより、反対側に存在する太陽による再生が結ばれている。

ゆえに最終的には太陽にたどり着く。これにて天体を一周することができるとする。サイレント期間中には相手の天体を内包する。

根源にあるものとしてツインレイの片方は『ありのままの自分の月』があるが、ツインレイのもう片方は『怒り』が存在している。

ありのままの自分や感情を無意識に仕舞っているツインレイ女性(反転している可能性から——または男性、以下略)は、無意識の自分を取り戻す(冥王星による死と再生)ことにより、ありのままの自分となる。

怒りを意欲や行動力に変えてしまっているツインレイ男性(または女性、以下略)は、怒りを取り戻す(死と再生)ことでありのままの自分に戻れる。

つまり、月と火星の段階で感情の抑制をかけてしまったがゆえに、ツインレイ女性は『感情が無意識のなかにある』し、ツインレイ男性は『行動力のなかにある』状態だからこそ、根源がブレてしまっているというわけだ。

感情やありのままの自分を取り戻すことにより、私たちは『再生』することになるのだと思われる。それが『太陽』なわけなんだが、画像には太陽の意味を添えていない。

太陽の意味は、アイデンティティ。ユングでいえば『セルフ(個性化)』ということだ。

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ツインレイによる天体経験について

図の説明:ツインレイによる天体経験について
図の説明:ツインレイによる天体経験について

男性性による経験と女性性による経験がそれぞれ存在している。

反対側に存在する異性性による経験が無効化されているとき、ツインレイ女性は『ありのままの自分を体現出来ない』『知性を発揮できない』『ガマンできない(待てない)』『知性的直感を得ていない(知的共感性がない)』状態になる。しかし、『怒りを体現できる』『愛と調和を持っている』『経験がある』『感情的共感がある』。

ツインレイ男性は『怒りを抑制している』『愛を知らない』『経験不足』『感情的直感を得ていない(感情的共感性がない)』状態になる。しかし、『無意識的にある』『知性がある』『抑制がない』『知的共感がある』。

どちらも、自分のなかに存在する性別をうまく育てることが出来なかった事例にある。

最終的には『死と再生』と『アイデンティティ』に繋がっていく。

アイデンティティが『一』であり、死と再生が『全』である。アイデンティティとは、すべてのなかに存在するたったひとりの自分を認識することであり、全体性とは多くの人たちが集団として同じであることを理解する集合的無意識にもつながっている。

死と再生はすべてにおいての人に存在している。すべての人が死ぬということ。その死をもって私たちは『みな等しい』という視点を得ることを意味し、太陽は、この世界においてたったひとつであり、太陽系の中心点にあることから極めて個人を意味している事かと思われる。

 

事例として、役割がひっくり返ってしまい、月が『行動力』となって火星が『無意識』になってしまうことがあったりなど、そういう意味で面白い構造だなと思う。

たいていツインレイはひっくり返っているかと思う。

・・・・・・行動力が無意識的に行われる。
火星・・・・・・無意識にある怒り、地雷。

金星・・・・・・知性により導かされた愛とは自己犠牲である。
水星・・・・・・調和と愛により導かされた知性とは支配である。

土星・・・・・・経験により導かされた制限による怒りによる責めの行動。激怒。
木星・・・・・・制限や抑圧により導かされた経験による逃避行動。

海王星・・・・・・知性的共感性が感情により行われ、理解しない。
天王星・・・・・・感情的共感性が知性により行われ、共感しない。

冥王星・・・・・・アイデンティティの死。(そもそもアイデンティティがない全体性)
太陽・・・・・・再生ができないアイデンティティ。(自分を組み替えられない)

ひっくり返っている相手を愛することが私たちの中にできる最大限の心を受け取る作業にある。

これは『間違い』なんだけれども、私たちの人生は間違えることでしか正解を導くことができない。間違えていない人は正解にはたどり着くことがない。ここでいかに『正解』を学んでも間違えた数しか正解はわからない。

つまり「あ、自分失敗した。」って理解した数だけ『正解』へと至れるけれど、正解を最初から引いている徳の高いお方には失敗がないから発展もないって感じだ。

この『間違いによる死』を迎えるのが冥王星の役割であり、ツインレイたちは風の時代による水瓶座へと突入するタイミングで、私たちは『新しい時代の思想の正解』をアップデートしていくことになる。

間違いは存在しない、だけど時代があっていなかったら、それは間違いになる。だから時代が切り替わるのであれば、思想を切り替えていかなければならない。

従来は地の時代だったが、次は風の時代にあり、このふたつは対立する存在にある。風の時代から見れば地の時代は間違っているし、地の時代から見れば風の時代は間違っている。

世界は切り替わっている、私たちが生きているように時間も生き、流れている。私たちの文明が発達し、その過程でよりよい環境、よりよい関係性を望むようになる。その回答を自分のなかで欲するとき、私たちは過去の時代による間違いを探し、新しい時代の流れに乗って新しい時代の正解を探すことになる。

 

最終的には間違いは存在していない。ただ単に時代が違うだけってことが大いにしてあるよってことだな。

原始時代にスマホを持ってても何の役にも立たないわけだ。だけど、今の時代にはスマホは必須として必要になる。今の時代にスマホを持たないって不便なわけだ。多くのことがスマホで処理されている。

そうやって時代が切り替わっている中、私たちも人としての関係性の構築や存在としての在り方も、時代によって変わってくるんだよってことだな~。

だから間違いは間違いなんだけど、時代の流れ的には、あのときにとっては正解だったのね。だけど今はもう間違いだからポイしちゃう思想がいっぱいあるんだよ~って感じだな。

そういう意味で12星座あることから『12個の時代の在り方』の構造が違うってことだし、求められていることも違うことになる。それを天体は教えてくれる。

で、いかに今の時代を切り抜けて生きていこうか——。