夜が明けるよ。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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夜明け前が一番暗い。

世界は昼と夜に分けられる。

夜の世界では相手は鏡。

昼の世界では相手はガラス越し。

夜の世界の暗闇では、相手を見ることは出来ないけれど、相手からしかわからない自分が見つかる世界。

相手は常に自分の世界。多くのすべてがミラーリングする鏡の世界。

投影世界。

 

投影世界の鏡の世界から抜け出す人たちは、鏡の概念終わらせる。

鏡からみえる相手は自分だとよく理解した。

だからこそ、人を懲らしめてはならないと知る。

そして、自分と向き合うことは他人と向き合うことだと理解した。

したらば夜が明ける。

だけど、夜明け前が、一層暗い。真っ暗闇の中で前も後ろも何も視えない世界に放り込まれる。

鏡にも何も映らず、困惑もする。そんな世界で多くの人がもつ闇たちが押し寄せてきては、自分を破壊しに来るだろう。

闇を投影する世界が夜明け前。

そのとき、耐えて耐えて耐えて、耐え抜いた先にようやく夜明けが始まる。

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夜明け前が一番くらい。夜明け前こそ、本当の暗闇の世界。影が実体化している闇の世界。

今までの道理は通じない。今までの正義は通じない。敢えてひとつ言うのであれば、暗中模索も意味がない。

 

夜明け越すと未来が見える。

あなたの世界は明るみが生まれる。今まで鏡のように投影していたものがガラスだと知れる。

あなたは初めて向こう側に他人を見つけた。

今度はお互い合わせていかなければならない。

阿吽の呼吸で「あ」と「うん」が必要。はじまりとおわりが呼吸を合わせるガラス越し。

お互いひとつに合わさったとき、心が重なり合ってひとつになれるよ。

 

 

 

この境界線を破壊するときが来た。

鏡であれば破壊することができないが、ふたりを隔てるガラスは破壊が出来る。

 

この世の世界の連動を破壊する。

連動していた部分をすべて個別化させる。

否、これは個別化ではない。「ひとつ」になる。

個別化でありながらひとつに戻す。

夜が明ければすべてを見通す世界がやってくる。