ツインレイによる無意識と龍体による結婚の解説
無意識体とは、私たちが持っている無意識の領域の私のことである。その私と、今生きている意識を持っている私をひとつに統合することにより、私たちはひとつ次元を上げた理解をすることができるようになる。
その無意識体が実はおかしなことで——。私は自分の無意識体が『龍』なんじゃないかという考えひとつ提唱する。
というのも、いくつか回収できていない問題もあり、またいくつかの疑問もある。その疑問を解消するには『無意識体が龍である』という定義が一番にいい感じにフィットした。
無意識体と結合する段階で、無意識体による記憶を呼び戻すとき、アトランティスの記憶が戻るのではないかと仮説する。
そして、無意識体とは龍体であり、龍体による婚姻が『ツインレイ』なのではないかとして考えた私の解説。
アトランティス時代の記憶はほぼない
私自身は、ごく一遍のみにおいて思い出し、アトランティス時代の記憶のほとんどを思い出してはいない。うまくいかなかった恋のお話を思い出してはいるけど、アトランティスの記憶はほとんどないに等しいんじゃないか——と思う。
それでも、龍に関すること。もとい私自身が海の姫であるタマヨリさんの名前をいただいていることから、アトランティスに関係しているともいえる。
アトランティスといえば、海、そして水である。つまり、竜宮城関係の人たちってほぼアトランティス関係なんじゃないかってことだ。
で、私自身も過去何人かに渡っては「この人は龍だな。」と思う人はたまにいる。ちなみに全員を把握しているわけではないが、なにか違う感覚がする。そして、そういった人にも「龍だよね?」って言われたりもする。
よくわかっていない感覚なんだが(そういうところでかなりの鈍感がある)、感覚が備わっていない代わりにいくつかの情報を繋げれば理解ができる——。たぶん、知寄りの霊感があるんじゃないかと思っている。
ゆえに、この情報が「儘アトランティス」とは語れない事実を持って、ここに書き残す。
アトランティスと龍の関係性
もうおぼろげで忘れてしまった多くの記憶を去年にはいくつか思い出していたのかもしれない。そのなかでアトランティスと龍の関係性である。
アトランティスそのものは豊かな国であった。水がテーマとされることも多いが、実際は『水のなか』のことを意味していて、アトランティスそのものは『竜宮城』みたいなものだとして考えてみたらいいのかもしれない。
私たちが「水の中の生物だった時の記憶」ともいえばいい。私たちの肉体も、大元に返せば『水のなかの生物だった』ということ。そこから肉体が発達し、その過程で地上に住まい、今のような人体へ発達したと今の進化人類学は唱えている。
そして、とある学者は「これ以上、人間の進化はない」とも語っている。
つまり、私たちが『水の中の生物だったときの記憶』というものが、そのままアトランティスとして捉えられている可能性も、ひとつは言える。
そのときにも、私たちは『子—霊—神』の構成は成立しており、子である私たちの肉体には霊が存在し、その霊そのものも時代を追うごとに進化した可能性がある。
ただこれは『ひとつのタイムライン』という私たちの地球の時間という時間軸のみを採用した場合における考えである。
もっともその過去が『本当に存在したのか』の過去の証明を人はすることができない。
たとえば、ポッと今の人類の体系がそのまま『ここ』に発生した可能性もある。
この世に神が人の形を構成する経緯で『どのような形状が人にはいいのか』を考えたときに、最初は水のなかに生活させておきながら、次に神さんが手を加えて地上にさせたのかもしれない。
記紀神話におけるタマヨリさんの神話では、先ずに竜宮城のお姫さまであるトヨタマさんが地上の人である山彦くんと結婚して子供を産むわけだけど、このときに『水』と『地』の混血種が生まれたともいえる。
水である龍に、地である人間(たぶん『巨人』)が酌み交わされることにより、私たちの無意識体は『龍体』を持つようになった。このときの水である龍そのものの世界——。いわば、トヨタマさんとタマヨリさんが存在していた世界がアトランティスとして語り継がれているということ。
つまり、私たちの無意識体は、ほとんどの人が『龍と人』を掛け合わした存在なのではないかと考えられる。
神さんが魂こねこねしたって感じ。こねこねしている経緯で、色々な要素を取り込むわけだけど、それが7つの元素を取り込んでいる。
空気 火 水 地 シルフ サラマンドラ オンディーヌ グノーム ユニコーン 鳳凰(不死鳥) 河川 大地(野)
- プリマ・マテリア(霊の元素)
- 光(虹)
- 闇
- 空気
- 火
- 水
- 地
この7つを組み合わせることにより、私たちの『魂』が構成されているということ。そのなかで私たちは『水』を主体として創造されたカタチをしている霊体とも言える。
無意識体『龍体』とは
無意識体の龍とは、アトランティス時代の魂とも呼ばれているが、それは、水の都での存在だったときの記憶といえる。
この地上では『水のなかで暮らしていた時の時代』(辻褄性を地上でとるには人体が発達したとして定義するのがおよろしい)でもあるし、記紀神話上では『竜宮城の時代』でもある。
私が『海の向こう側』を見ていたときの記憶だ。私は海のなかに住まい、水面の向こう側が『地上』である。その地上へは行くことが出来ず、ずっと竜宮から地上を見上げていたことを覚えている。地図上では鳴門付近である。
このときの記憶が眠っているのが『龍体』なのだと思われる。
先日、私の夢で『男性器がある夢』がある。この夢のなかで違和感を覚えたものについて触れていない。男性器がヒョロヒョロである件だ。管のように細い。そればかりが気になった。
可能性を考えて『タツノオトシゴ』の生殖がヒントになるんじゃないかと考えた。
タツノオトシゴは男女の役割が反対となっているが、オスのなかにメスが卵を産み付ける仕組みを持っている。オスは体の中で卵を育て産む。
タツノオトシゴにとってメスがオスへ卵管により卵を産み付けるとしたならば、龍も同じメカニズムなんじゃないか——と考えた。私の「それ」は男性器ではなく『卵管』だったんじゃないか——と。
つまり、男女の役割が反転している。これが龍体なのではないか、と。
無意識体が龍体の恋愛について
無意識体が『龍体』にまで至っている女性は特に結婚が出来ないと思われる。龍体の無意識体の女性は卵管で男性をはらませる役割を持っている為、男性に対して興味がわかない状態かな、と。
子供を産みたいという欲求がないとも言える。そもそも、その機能そのものを捨てるような段階で『次元間出産』が存在しているような気がした。次元間出産とは『子供を産んだ』のではなく『子宮を産んだ』のだと思われる。
ゆえに、いよいよ無意識体が『女性の身体』ではなく『女性の龍体』になっていくと、股間のあたりに第二チャクラが移動してしまう。子宮のあたりが第二チャクラだと思われるかもしれないが、龍体である無意識体の第二チャクラは『股間』にあるのである。まま、男性器があるところから卵管が生じるためにある。
この状態に差し掛かるとき、この股間に存在している『男性由来の怒り』が般若として存在していると考える。まずはこの『男性由来の怒り』を解消しなければならず、この怒りを第二チャクラから解消させることが出来たとき、龍体の女性は『無意識体の怒り』を解消できたとして考える。(卵管が使えるようになるとも言える)。
地上のツインレイは『地のツインレイ』として捉え、この地における人体による第二チャクラの段階であり、楽園のツインレイは『水のツインレイ』として捉え、水における無意識体の第二チャクラの段階ということ。
生殖機能は男女を別けるそれそのものであるため、とても重要なポイントなのだと思われる。
このふたつが解消されたとき、私たちの無意識体による第二チャクラとの統合が済まされると言うこと。たぶん、無意識体の第二チャクラが正常化したとき、私のように無意識体に夢で卵管使えるよ~って教えてもらえるのかもしれない。
ただ、この地上のツインレイから楽園のツインレイの間に恋愛は生じない。そもそも『無能』となっているためだ。
無意識体による結婚をするためには『女性は卵管が使える』ようにならなくてはならないともいえる。男性は——。植え付けられる子宮を手に入れると言うこと。
無意識体が龍体の結婚について
龍体による結婚になってくるため『生涯、伴侶はひとり』の扱いになる。つまり「それ以外の伴侶とは交配しない」。
私は「他の人と結婚とか考えると体がねじれて狂いそう」みたいな感覚があるわけなんだが、それがまた『腹』とか『股間』みたいなところで反応がある。
タツノオトシゴもめちゃくちゃ一途に生涯に伴侶は一体のみにある。それは男女共々である。それ以外に考えることができない。もはやただのタツノオトシゴ化するのがツインレイとも考えられる。
出会ったときの約束の誓いなども『求愛行動』ともとれるし、なぜかそれ以外に選択が出来ないことも『一夫一妻』の性質に思える。
恥ずかしい話だけれども、おせっせの感覚(いたしていませんが)はタチなのかネコなのか自分でもよく分からなくなる。彼くんがとても可愛い、女の子でも可愛いと思う感覚があった。というか、私目線では彼くんが女の子であった。
無意識体による龍体による『結婚』は一途であるがゆえに、ほかに結婚ができない状態になる。
しかし、それは自分のなかで『意識』と『無意識』のふたつを統合させていく必要性にある。
この統合性は第二チャクラの股間の問題であり、私たちツインレイは『股間の問題』がそれぞれ残っていた。それが意識と無意識の統合なのである。
そのためにはまず『地上のツインレイ』と『楽園のツインレイ』によるふたつを揃え、結合させなければならない。
無意識体『龍体』にいたること
無意識体にいたることで、私たちは『地上の記憶』だけではなく『水の記憶』を取り戻すことになるのではないかと思う。
人間の魂とは『地上の記憶』と『水の記憶』により編成されており、無意識体へと繋がる過程で、どんどんと水の記憶が戻ってくるのだと思われる。
この水の記憶をアトランティスの記憶とし、私たちは歴史上にはない歴史の話をしている。私が覚えていることといえば、水のなかで過ごしていたとき、鳴門の海の渦をみていたことぐらい。そのときに足がなくて尾びれだったような感覚で椅子に座って窓から鳴門の渦を見ていた。
この龍体の記憶を思い出すことが『無意識体の記憶』であり、その記憶と結びつくことにより、私たちは『水』と『地』のふたつの気質を持っているとする。
錬金術と龍体の関係性
錬金術では『水』『火』『空気』『地』の四大元素が重要とされているけど、そもそも私たちの魂には『地』と『水』しかないのだと思われる。
人とは魂の気質が『地』と『水』のみであり、半分の気質しか持っておらず。また、もうふたつの気質である『火』と『空気』は後天的に得られる気質として考える。
その理由として、錬金術に『巨人』についてや『水の龍』についてなどが描かれていない。そもそも私たちは巨人族と龍による無意識体であるならば、無意識の成長の為には『空気』と『火』を必要とする。
ゆえに、ユニコーンと不死鳥についてが多く錬金術で書きだされいるのではないだろうか。
そして、光と闇は『地』と『水』のなかに潜み、私たちの人間としての業そのものが地の気質のなかに存在している為、一時的にも錬金術中では『死』をも必要とするのではないだろうか。
錬金術の課題の終了の夢に関して
錬金術の課題は四大元素にあり、『水』『火』『空気』『地』それぞれのシンボルとして私は夢見している。
- 地・・・巨人が走っていく夢(白の浄化段階)
- 空気・・・ユニコーンがこっちを見ている夢(地、または水の完成段階)
- 火・・・不死鳥が鳥かごに入り眠る夢(赤の段階)
で、まだ『水』が終わっていないのだが、それはまだこれからなのだと思われる。蛇が尻尾を噛んでいるシンボルであるウロボロスのことかなと思っている。
それぞれのなかに浄化するべき内容があり、また取り込むべきシンボルともいえるんだろう。