錬金術(哲学者の薔薇園)と魂の黄金化とツインレイの関係性│錬金術①

2023-12-14

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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心理学者のユングが晩年にかけては錬金術と心理学との関係性について研究を進めているということから、哲学者の薔薇園もなかなかの知名度のような気がする。

私も、錬金術について少しネットでぐぐらせてもらった。このような記載である。

錬金術は、最も狭義には化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのこと。広義では、金属に限らず様々な物質や人間の肉体や魂をも対象として、それらをより完全な存在に錬成する試みを指す。引用:錬金術 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

錬金術というものだから『金を生成すること』なんだろうと思っていたが、今更ながら色々読んでみると「これ、魂の成長について語っているのでは?」という私なりの結論に至った。

きっとユング先生も同じ視点にいたったに違いない。

人の魂とは『くず』なのである。私が良く「ごみくず」と自分を呼ぶが、人の魂はそれなりにごみくずである。魂としてはカスのようなもので、大量生産されたのが『人の魂』だ。

いわば『卑金属』ってところだろう。金属になることもない、そこらへんに大量にある価値がないもの——。これが卑金属として定義されるのであれば、卑金属は人の魂とも言える。

錬金術とは、価値のない魂を価値ある魂にまで成長させていく『錬金術』なのである。いわば、卑金属である人の魂を、金属である価値ある神の魂へと成長させていく経緯にあるとして私は錬金術を読解してみようかと思ったわけである。

 

当サイトは『ツインレイ』について語っているサイトだが、これにおいてもツインレイが関係性しているのではと思うからだ。

引用:哲学者の薔薇園

これがツインレイの統合絵かなと思っている。ちなみに仏教のほうでも一応は、統合絵を見つけているが、今回は割愛しよう。

 

思い起こされる私の記憶と共に——。

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錬金術の哲学者の薔薇園

錬金術について書かれている書物が『哲学者の薔薇園』です。

そのなかにある版画にツインレイに関することが描かれているように思いますので、分析にかけてみうかなと思いました。

また、錬金術における『哲学』は語り継がれますが『技術』は語り継がれません。この技術そのものが語り継がれると、大きな神罰がくだるとのことです。

錬金術が最終的に完成することにより賢者の石が生成されます、賢者の石とは『阿頼耶識(集合的無意識)』の意識へと到達すること。

この賢者の石を作成する経緯が『錬金術』であり、また、この賢者の石へ到達する人たちは『名声・富よりも、智恵をもとめた人たち』とのことでもあり、最終的に、この世の名声や富という煩悩や欲望よりも、智恵を重要視する人たちが賢者の石へ到達していきます。

賢者の石へ到達する人たちは、哲学者ってことでもあるんです。真実への探求そのもの——。

 

心せよ。われら錬金術師の術の中で哲学者たちが隠しているものは何もない。

しかし術の秘密だけは別である。これはけっして誰にも漏らしてはならない。もしそんなことをすれば、その者(裏切り者)は呪われることになろう。

彼は神の怒りを受け、卒中で死ぬであろう。ゆえに術に失敗する原因はまさに最初の物質がふさわしいものでないことにある。

私は最初、錬金術に失敗したんでしょうね。

①メルクリウスの泉


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図の説明:メルクリウスの泉
引用:哲学者の薔薇園

まずは『メルクリウスの泉』を完成させる必要性がある。これは魂の成熟性にいたると、このように『すべてが揃う』のだと思われる。人生や輪廻のなかで、私たちは素材集めをしているのかもしれない。

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②哲学者の薔薇園『王と王女』

出会いからサイレントにはいるまで。

図の説明:②哲学者の薔薇園『王と王女』
引用:哲学者の薔薇園

王と王女の絵ですね。太陽のアポロンと月のディアナが描かれている。

日本で言えば、天照さんと月読さんのこと。どちらもき兄妹、姉弟となっている。

『近親相姦』でもあり、ツインレイの図でもあるよに思います。

私はツインレイの彼を「兄」だと思っていましたし、同様に「弟」でした。彼も私のことを「姉」であり「妹」で、お互いにそれぞれ役割をひっくり返したりしながら双子をしていました。

着衣しているので、まだ『赤裸々』ではありません。建前上の関係性を構築しています。

 

この建前が一致し、意見の一致が生まれることにより、ふたりの『本音ではない方向性』が生まれます。

本音ではない方向性の建前が一致することにより『建前による鏡』が成立していきます。

③哲学者の薔薇園『裸の真実』

サイレント開始。

図の説明:②哲学者の薔薇園『裸の真実』
引用:哲学者の薔薇園

着脱しましたね。ここで『本音』に入ります。

建前による鏡により本音が投影される為、ふたりの意見は『空間反転』となります。

空間反転となった鏡による本音は、ツインレイのふたりに衝突を生み出します。意見が空間反転をしているので『衝突』を余儀なくされ、その結果、ツインレイのふたりはサイレント期間へと進みます。

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④哲学者の薔薇園『浴槽』

サイレント中。

図の説明:④哲学者の薔薇園『浴槽』
引用:哲学者の薔薇園

六角形がとても気になりますね。そして水のなかへ入っている。最初のメルクリウスの泉のなかへ男女が入っている。

この無意識の領域へかえっていくことが『母体に還ること』でもあり、自分自身の『意識の根源』を知ることにもつながっていきます。(なとりさんがタカミムスビのおとうちゃんから生まれたよってのも、この時期に知りました。)

図の説明:建前が生じている為、本音による衝突が生まれるが、無意識では結ばれる

この時期にこれから先のことを教えてもらいました。2023年に結婚のお話、2025年にすべてが終わる、と。

⑤哲学者の薔薇園『結合』

サイレント中。

図の説明:⑤哲学者の薔薇園『結合』
引用:哲学者の薔薇園

一個なれるよ。そんな風に私は言っていましたが、この段階でツインレイのふたりは『融合』していきます。

私がみたビジョンでは彼と私の手が結ばれ、そのまま手が融けて繋がっているよな状態です。

そのまま『ひとつになる』と私は思っていたんですが、なりませんでした。私が持っている無意識の情報では『すべてまるごと一個になる』と思っていたみたいで、私の無意識さんも、とても驚いていたのを今でも覚えている。

「一個じゃなかった・・・・、二個のままだった・・・・。」みたいな感じです。

この融合状態は『結合』にあり、統合することではないようでした。

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⑥哲学者の薔薇園『死』

サイレント中。

図の説明:⑥哲学者の薔薇園『死』
引用:哲学者の薔薇園

死にます。

ツインレイの彼くんと「セックスして、いっぱい眠って、そしていっしょに死んじゃおうね。」と、出会った初期に話していました。それから私は「性交は一個になる手段だよ。」と彼に説明しています。

とりあえず、死にますね。この段階では。両性具有の段階で死を迎えます。

この段階から『時間が止まる』ように感じられます。

兄妹による相関は罪とのことで、ゆえに死ぬらしいですが、『自我の死』を迎えていきますので、エゴイズムは消失していきます。

⑦哲学者の薔薇園『魂の上昇』

サイレント中。

図の説明:⑦哲学者の薔薇園『魂の上昇』
引用:哲学者の薔薇園

子供の絵が次元間妊娠と出産についてがこれかな? と思いました。

股間からどろっと何かを出産するような感覚がします。この期間、なんとなく妊婦のような感じがしていました。

 

この段階あたりもまだ死んでいるので、ある種『すっからかん(エゴの消失)』なので、意思もありませんし、自我もありません。ただのお人形みたいな感じで生きていますね。

ツインレイのことに関しても「再会したい」とかの欲求もなく、私は淡々とツインレイの記事についてをずーっと書いていました。無意識へのアクセスが通常運転状態なのでガンガン閃いていきます。

この状態で、多くの闇があとから発生していきます。やばいですね、何もないすっからかんの状態で闇がやってくる。

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⑧哲学者の薔薇園『浄化』

サイレント中。

図の説明:⑧哲学者の薔薇園『浄化』
引用:哲学者の薔薇園

夢では『赤い雲があって、その向こうにいるキンピカのお釈迦さまが雫を落とす』ときのことかなと思います。下ではでいだらぼっちが走っていました。

私の無意識領域(夢の領域)に神さんが『浄化』をしようとしていたのだなと思います。

これから一気にぱぁっと浄化されるわけではなく、ひとつひとつ自らの手で闇を取り払っていかなければならないので、苦行の始まります。

⑨哲学者の薔薇園『魂の帰還』

サイレント中。

図の説明:⑨哲学者の薔薇園『魂の帰還』
引用:哲学者の薔薇園

この時期、めちゃくちゃ鳥の糞が落ちてきていました。1年間で6回です。本当に鳥の糞に苛まれた1年間でした。

土のなかに巣をつくる鳥といえば「カワセミ(翡翠・青い鳥)」かなと思います。

男女の融合体が王冠をかぶっています。

多くのさまざまな苦悩と大いなる責め苦の後で、私は復活し、浄化され、汚れはなくなる。

前段階の浄化にて色々な責め苦にあいます。闇から色々責められ、そして『否定を否定する』ようにして復活し、そして浄化されていきます。最終的には私自身は身の潔白である——という自信が生まれます。

無意識のなかに『確固たる自信』が生じる段階ですね。

この段階で『意識』と『無意識』が混同している状態を抜けていきます。

私は無意識で起こり得るべき内容(夢のなかで生じる現象)が意識という現実で起こっているような世界にいました。これが『魔境』だという話です。

子供が戻ってきていますが『まやちゃん』でしょうか。

多くの対峙しているものが結合していくため、二元性を抜けていきます。善悪と言う概念も消えていきます。

 

この段階で王冠を授かっていますが、私の場合は『日立神社』ということです。いわば、私が向こうの名前では「日立」さんであり、また、空間にて神社に自分が祀られる? というか、神として着飾り、参道の中心を歩く夢を見ました。

即位式だなと思いました。

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⑩哲学者の薔薇園『新たな誕生』

サイレント中。

図の説明:⑩哲学者の薔薇園『新たな誕生』
引用:哲学者の薔薇園

この完全性を得たときが座敷童子のお宿で私が金色に発光していたという件に繋がっているのだと思います。

私が金色のオーラを発している夢です。
(中略)
「私がもっている幸運は分けてあげられる」ということと「二元性」とのことを言われ(?)ましたが、教えてくれた人は『女性』で、座敷童子のように子供ではなかったように思います。
(中略)
金色のエネルギーが私の陰陽の図に対してエネルギーが放たれ、いらない意識が排除されていました。
「良い善悪が存在すること、悪い善悪が存在すること」

引用:体験談|座敷童子のお宿『緑風荘』でのオーブと夢を体験してきた。

この女性とは『なとりの無意識』だったのだと思います。

ツインレイの彼くんに出会う前に『自我』と『自己』の分離をさせました。これが解離症状のように現れていました。

その解離した現象のときにみた『自己』と、金色のオーラを発していた『自己』は同一だと今は感じられます。

これがユングのいう『個性化』だと思います。

 

三匹の蛇を掴んでいますが、こちらは私の口のなかに三つの頭を持つ蛇が入り込んでくっついてしまった夢の件かな? と思いました。

そのときに物凄く長い蛇も一匹いました。

カラスにおいては鳥の糞を1年間で6回もあたる現象のことでしょうか。

背中に生える羽根は、ハイヤーセルフとなる『なとりの無意識に気づくこと』なのだと思います。無意識の自分と意識の自分が一体化することにより、羽根が生える。

後ろにある13の顔がくっついている木はよくわかりませんが、セフィロトの樹のセフィラが13になるのかな? と。

 

月の上に人物が乗っかっていますが、これは『我こそが太陽である』ってことなんじゃないかな、と。

続きはまだある

実はまだ続きがあります。

私はサイレントにはいったとき——、裸の真実の段階で『2023年に結婚のお話、すべてが終わるのは2025年』と教えてもらっています。あと、2023年に覚醒とも教えられている。

つまり2年で前半の『男女の融合した哲学者の完成』なのかな、と。

後半では、道との遭遇ですね。私と同等の領域の存在と再び『融合』していくことになりそうです。

最終的には『賢者の石』が出来上がる。

賢者の薔薇園
図の説明:哲学者の薔薇園
引用:哲学者の薔薇園

最終的にはこのようになるらしいです。たぶん、下にある丸い石かな? これが賢者の石かなと思っています。

蛇さんとかも、最初は毛でも生えている蛇なのかなと思っていましたが、今度は王冠かぶっているので、色々と叡智に神がかりがありそうな雰囲気がマシマシになっている。

賢者の薔薇園賢者の薔薇園
1112
賢者の薔薇園賢者の薔薇園
1314
賢者の薔薇園賢者の薔薇園
1516
賢者の薔薇園賢者の薔薇園
1718
賢者の薔薇園賢者の薔薇園
1920

引用:哲学者の薔薇園

1~10は『末那識』の課題にありますが、11~20は『阿頼耶識』の課題にあるような気がします。

ツインレイは末那識の課題にあるので、1~10の期間にツインレイと出会うということ。

黒化と白化(黄金化)は終わっていて、後残りは赤化ですね。

いや、もういいんじゃないかな? なとりさんは賢者の石なんていらないよ。神にもならなくていい。