闇の世界と常闇の世界(ネガティブ世界の構造)

2022-12-04

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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常闇のツインレイという名前のとおり、このブログは『闇のなか』に存在している。

また、闇のなかに明かりを灯すことにより、常闇が明かされることをテーマにしてサイトデザインも変えてみた。

『闇の世界はどこにあるのか』『常闇の世界はどこなのか』という疑問が常闇のツインレイを構築してから未だに書き込めていないところを気にかけていたが、此度、闇と常闇の定義が成立したために、闇の世界と常闇の世界についての解説をしようと思う。

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光と闇の定義から

ツインレイで語られている『闇』の定義についてを、光と対峙した世界が『闇』として認識されている。

しかし、私個人的には、光と闇ではふたつの関係性は相容れることがないゆえに、ツインレイは光と闇ではない——と定義している。

ツインレイが光と闇であれば、ふたりは抱き合うことも愚か、光が強ければ闇は潰され、闇が強ければ光が潰されるという相性の悪い関係性となる。

ツインレイにとって、闇も光もそうたいして変わらないものであり、印象の悪さから闇は悪と認識されているだけのことではないか——と思っている。

さて、此度は『闇の世界』についてを説明することになるが、その前に『闇の定義』についてを説明させてもらおうかと思う。

ツインレイの闇と光とは


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私たちが重要視しているのは『二極化世界にとっての闇』の存在であり、闇そのものを心理として捉えるのみならず、世界のなかに存在している闇について知りたいと思っている。

 

ツインレイが三元論へ行き着くためには、先ず『二元論の完成』が必要となる。

二元論偽善
三元論偽善偽悪

光は『偽善』を意味し、闇は『悪』を意図している。

ここで光と闇の関係性についてをもう一度振り返りたい。

光は闇を迫害する、闇は光を迫害する。この関係性は、偽善が強く成れば闇は小さくなる、闇が強く成れば偽善は小さくなるという争いが生まれていることを意図している。

ツインレイのふたりの関係性が『偽善』と『悪』の関係性に落ち着いてしまうことになれば、ネガティブツインレイへとなっていき、ふたりが再会することができないことは言うまでもないだろう。

本来ならば、ツインレイたちは『善』と『偽悪』を導かねばならず、このふたつの概念を導き出すことにより『ポジティブツインレイ』へとなっていくことになる。

さて、では光と闇の関係性とは何か——というと『二元論による関係性』ということがわかる。

ツインレイたちが『善』と『偽悪』によるジャッジメントを行われているのが闇の刺客による話となっている。それは当事者が二元論なのか、三元論なのか——を問われているということだ。

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闇の世界と常闇の世界とは

闇の世界と常闇の世界では『偽善』と『悪』が横行している。

まずは、その世界がどのように構成されているのかについてを説明しよう。

ネガティブ世界による常闇の世界構造の図闇の世界は三層にて成立している。

闇らしい闇は二層目にある闇の世界だが、三層目にあたる奥深くに当たる闇の世界を『常闇の世界』としている。

この三層目では明かりが届かずになにも見えない領域となっているがゆえに、なにをしたってわからない状態だ。

いわば、この闇の三層はネガティブ世界と呼んでいる闇側の世界にあたる箇所になる。

深く降りていけば降りていくほど、闇が深くなる一方だと思ってくれればいい。

ツインレイはこの三層を順当に潜っていく必要性がある。闇の刺客は三層でそれぞれ配置されているのだ。

そして、この闇の世界は『光の世界』でもあり、闇の世界に住んでいる人たちは『闇』か『光』かというふたつの分類に分けることもできるが、実際は光と闇と心のなかに内包している自己分離を起こしている状態の人たちが住んでいる場所である。

自己のなかで大きな葛藤を抱えているがゆえに内面に闇という悪を隠した偽善を表面としている。

表面的にはとてもいい人たちが多いわけだが、もの凄い腹黒状態の人たちばかりといっても過言ではない。

その腹黒度が常闇の世界へ進んでいくたびに悪化していくということだ。

 

うち、常光の世界というもの存在している。

常光の世界とは

常闇は真っ暗闇で目先のことも見えない世界となっているが、常光の世界も存在している。

同じようにまばゆい光に包まれているために、何も見えない世界が常光の世界だと思ってくれて構わない。

常闇の三層世界構造の図ネガティブ世界の常光による三層世界の図
闇側の世界光側の世界

このように闇の世界と光の世界は表裏として存在している。また、それぞれが同一でありながら分離しているのが『光と闇の世界による表裏』である。

それは、個人のなかで『表裏』として存在している人たちが住んでいるとも言える。世界は個人に通じるものがあるためだ。

光と闇の世界となる表裏の世界では、ツインレイのふたりが光と闇による争いをしている状態となるが、常闇と常光の世界による表裏の世界では、個人のなかに存在している『悪』と『偽善』による表裏が切磋琢磨をして分離していることになる。

この表裏の概念は『表向きは光』であるわけだが『本当は闇』という関係性に当たる。この世界そのものが『ネガティブ世界』なのである。

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ネガティブ世界の闇による三層

ネガティブ世界
1層目弱闇の世界弱光の世界
2層目闇の世界光の世界
3層目常闇の世界常光の世界

それぞれの世界観的なことを説明していく。

1層目における弱闇世界と弱光世界では、個人における精神的な問題が浮き彫りになりやすい。いわば、精神的な弱さが赤裸々になりやすいゾーンである。

悪事たることを直に受けることは少ないが『偽善的な攻撃』を受けることがままある。いわば『こうであるべきだ』というべき論を強く押し付けることが良しとされている人が多い。

そして自分の意見を押し付けてくる人も多く、その意見を受け入れなければ関係性が破綻するような付き合い方しかできない。

 

2層目における闇の世界と光の世界は『鏡の世界』でもある。

ゆえに、この層にまで到着することが出来たツインレイたちは、それがネガティブ世界のツインレイであろうとポジティブ世界のツインレイであろうと、出会うことが可能な領域へと突入してくる。

しかし、ネガティブ世界による闇と光の世界では『ツインレイのふたりは争っている』状態であり、片方が偽善となって片方を悪者として仕立て上げることが横行するために、ツインレイのふたりは結ばれることが出来ないでいる。

鏡の世界である闇と光の世界は、四つ国の概念における視点からもほかの国への渡り廊下となるがゆえに、二層目のツインレイと出会っている人たちによる闇の刺客がここにて生じてくる。

 

3層目における常闇の世界と常光の世界では、まるで何も見えていない世界ということを先ず大前提にして、もう少し掘り下げて説明をしたがゆえに、次の項目にて詳細に説明していきたく思う。

常闇の世界で横行している悪

常闇では何が起きているのか。この実態についてを説明したい。

常闇の世界は『なにも見えていない』状態である。そして、常光の世界としても『なにも見えていない』状態だ。

こんな状態では他人が何をしているのかさえ把握することもなかなか難しい世界となっている。

この領域にまで達してしまったツインレイたちは、もはや自分のツインレイが誰なのかはわからない。これをネガティブツインレイと呼んでいる。

隣の芝生は青いというが、そもそも相手の芝生すら見えていない状態になっているがゆえに『隣人が誰なのかさえ知らない』ような状態でいきていくことになる。なかなかハードモードな常闇の世界だ。

 

常闇の世界では何も見えていないがゆえに『悪事も許されている』という事実がある。

いわば、法律に違反するようなことも、常闇の世界では許され、誰にも見つけられることなく悪事をすることが可能だ。

もし、悪事が判明したからと言っても誰にもとがめられないようなことになっていたり、逆に告発なんてしてしまえば後からの仕返しが怖くて何もできない——だなんてことも起こりえない事態となっていることもあるがゆえに、闇に葬られることだってある。

みなみな、この常闇では何も見えていないがゆえに相手が何をしてくるのかがわからなくて怖い。それを常闇の住人たちは逆手にとって常闇で悪さをし続けている無法地帯がこの領域となっている。

 

実は、一層目・二層目では、未だ依然と『精神領域』で済まされていた問題が、この常闇の世界では『具現化される』領域にまで達してきてしまっている。

一層目や二層目では『他人とモメる』程度で済んでいる内容が『法律に触るほどの悪事に触れる』にまで至っているケースが起こりかねない。

精神も徐々に悪へと染まり続けていけば、最終的には実行をするということだ。

段階的にいえば、

  1. 相手を嫌がって避ける(嫌がらせる)
  2. 相手を糾弾する(拒絶する)
  3. 相手をどうにかしてやる

というような段階に分かれてくることになる。

どんなに嫌なことがあったとしても、行動として悪いことはしないとするのが人としての務めであるが、精神領域の悪が現実にまで影響を及ぼすようになってしまえば、これでは人と言えたものかと疑問に感じられる。

どんなに嫌いな人間であっても、悪事をしてまでとっちめてやりたいとは思わないものである。

どんなに強い欲求があったとしても、詐欺を働くことはしたくない。そのように人ならば思うのである。

なぜならば、人には『良心』というものがあるからだ。

しかし、三層目に至ってしまった人たち。もとい、常闇の人たちは闇に紛れてはなお悪事を働き、悪事を許容され続けている事実がある。

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二極化世界で常闇の世界に明かりが灯される

二極化世界では、ポジティブ世界とネガティブ世界のふたつの世界へ分離していくと言われている。

二極化世界はどのように構築されているのかというと、

旧世界二極化世界
世界の構造二極化世界になる前の旧世界の世界構造図二極化世界による世界構造図

このような形になっていく。

一層目と三層目が反転するようになることで、常闇と常光の世界へ『世明け』の明かりを差し込ませる必要性があるのである。

ここで『ネガティブ世界』と『ポジティブ世界』の分離構造が見えてくる。

世明けが差し込むことで、常闇における悪は赤裸々に表面化され、常光による偽善も明かりによって明確に理解することができるようになってくることで、ふたつの世界は同じ世界にいることが出来ないと判断されていく。

今までの旧世界では、三層目の『常闇』と『常光』のところまで、世明けのゾーンの人たちが赴くことで、そのなかで行われている悪事を浮き彫りにさせてきていた。

しかし、これからは二極化世界そのものが常闇と常光の存在を許さない状態へとなっていく。悪事は明確に表沙汰へとなっていきやすくなる。

 

この世は二層目の地獄である。

しかし、もっと奥深くの三層目(もとい、この場合、一層目の地獄と言えるか。)の地獄も存在している。

その地獄では、倫理や道徳は放棄され、なにをやっても許されているような無法地帯が存在し、その地獄をアセンションさせ、次元上昇させるためにはこのような処置がなされていくようだ。

巷で語られている3次元とは、一番最下層にあたる『常闇』『常光』という世界になる。いわば、悪事が許されている世界のことであり、5次元とは一番上にある一層目になるが、名前を私はつけていない。あえていうなれば、弱闇、弱光としている。

3次元と5次元を反転させる——。精神と現実を反転させることにより、3次元を4次元へと切り上げていくためのアセンションが行われているということだ。

少々、この説明では語弊を生むが、巷の説明に合わせれば、このような形となる。