母になるツインレイのなかにある闇「偽善」と「悪」と「自分は正しい」

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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これはほとんどの人になかに眠っている気質なのかもしれません。

しかし、母という器の人のなかには強い偽善と悪が存在しているのです。

 

あなたは先ず、偽善とは何か——を知らなければなりません。

悪が存在しなければ善行出来ないことが偽善なのです。

誰かという悪を仕立て上げることがなければ、存在することができない善が偽善です。

つまり、あなたはあなたのなかに存在する親切を捨てていく必要性があるのです。

あなたは人に何かしらの親切心があるかもしれません。それをすべて捨てていく必要性があります。あなたは何もしなくていいのです。あなたは必要とされていないことに意味があるのです。

あなたが必要とされていないときこそ、あなたの家庭は安定しているという事実を知ってほしいのです。

だからこそ、先ず、あなたは「他人への親切」をやめていきます。あなたは「誰かという悪を生み出して、自分が親切をする善」という偽善を捨てていきます。

しかし、困っている人は助けてあげなければなりません。あなたは「困っているのであれば手助けをする」。それだけでいいのです。

生活や人生のなかで、困っていない人を手助けしている人が偽善となるのです。

あなたは人生をかけて「母」を極めていくには、先ずは「親切の意味」を知っていく必要性があります。

あなたがもし、何も誰かの役に立たなかった日がきたのであれば、それは世界が平和ということ。それを喜ぶ心が母の心です。

あなたは役に立たなくていいのです。あなたは役に立たないからこそ、意味があるのです。あなたが役に立つ日がきたのであれば、そのとき誰かが困っているという状態を喜んではなりません。

そこに悲しみを覚えては手を差し伸べてください。

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あなたは、子育てのなかで困ってもいない我が子を手助けしてはならないのです。

子に対し、偽善の心で接することは、子の成長を阻むからです。偽善があなたの心にあるとき、あなたは子の成長を阻害し、子が将来にわたり困る性質を持ってしまう可能性があることを忘れないでほしいのです。

あなたに必要なのは「何もしないでいること」でもあるのです。

それは見守ることです。

失敗するんじゃないかと予見するかもしれないシーンであれども、あなたはそれを見守らなければなりません。子供は失敗する経験からしか学べないことが多くあるからです。

失敗させないように手を差し伸べるのではなく、失敗して転んだあとに子が望むのであれば手を差し伸べるような母にならなければなりません。

 

悪についてです。

あなたはもしかしたら「誰かが幸せなことが憎い」かもしれません。

あなたのなかに、人の幸福を阻害したい、人の幸福を願えない、人の幸福を壊したいという欲求があるとき。あなたは「意味」を求めるかもしれません。

残念ながら、多くの出来事に意味などなりません。なんなら「好き」なことに意味はありません。

なぜ、なとりがブログを書いているのか。好きだからです。これに意味などありませんが、もしかしたら、この私に「あなたは何がしたいのか?」という問いかけをしようとしたとき、あなたのなかには悪があるのです。

好きに意味などありません。子供は多くの好きを持って生まれてきています。そして意味がないことをやっています。

大人からすれば意味がないことも子供にとっては大いなる意味があることも、大いにしてあるのです。

あなたは悪が心にあるとき「これには意味があるんじゃないか」と思うかもしれません。すべてにおいて意味はありません。子供の言動においても、ほとんど意味はありません。「なぜ好きなのか?」と問いかけても「好き」に意味はありません。

そして、あなたが「好きなもの」を見つけていなければ、あなた自身も「好きには意味がないこと」を知ることができないかもしれません。あなたにとって「好きなもの」を探してみることで「意味はないこと」を知る機会に恵まれるときがきます。

悪意とは何か。意味がないことに問いかけを行い相手を混乱させることです。多くが理詰めに行われていくことでしょう。

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自分が正しい——という意識について書き添えておきます。

たいてい人は皆「自分が正しい生き物」です。とはいえども、子育てのなかで「自分が正しい」を実行するわけにはいきません。

どうして人は、自分が正しいと主張しようと思うのかに重要なヒントがあります。それは、あなたが不安であり、自信がないのです。

自分のなかにある正しさが不安定なとき、それ以上に強固な正しさがやってきたならば、自分の不安定な正しさがぐらぐらとしてしまい、あなたは心が折れそうになってしまうとき。たいてい「自分は正しい」と主張し、また「相手は間違っている」と論破したくなるのです。

自分が正しい意識は、上記の通り「偽善」や「悪」なども内包する為、とてつもなくめんどくさい人格を形成していきます。

根源には「あなたは自分の人生が肯定できていない」のです。理由はすべてここにあるのです。

あなたは今「生きていること」に気づいていないかもしれません。

あなたは多くの失敗をしたかもしれませんが、今、多くの人に許され、監獄にいるわけではありません。あなたはずっと許されているのです。赦されているから何をしてもいいわけではありませんが、もし、過去になにかやらかしがあったとしても許されている事実を知ってほしいのです。

そして、両親において何かしらの弊害があったとしても、あなたは今、生きてここに存在しています。

あなたを両親は確かに育てたのです。そしてあなたが存在している事実を受け入れいるとき、あなたには絶対的な自信が帰ってくることになります。

あなたは誰かと自分を比べる必要性も無くなりますし、あなたは誰かの正しさに打ち負かされることもなくなります。

そのような争いそのものに意味がないことをも理解します。

 

あなたがあなたを信頼しきるとき、子育てのときに不安になることもありません。

あなたはあなたを育てた母に子育ての相談をすることも出来ますし、あなたが困ったときに手伝ってくれることもあるでしょう。

ひいてはすべて、あなたが「母になる」ことは、あなたが自分の母を肯定することにも繋がります。

あなたが相談するべきはインターネットではありません。あなたを実践で育て上げてきた経験者へ相談することができるのです。自分を肯定するとは、そういうことです。

 

あなたはツインレイと出会い、あなたの人生のすべてを肯定することが出来るようになります。

そして、あなたは自分のなかに存在する偽善と悪を手放していくことは、あなたが母になるために最低限に必要なことなのです。

ひいてはあなたが子育てをするにおいて、子を健全に育てるためには必要なこと。

ましてや龍の子を抱えるには、少しばかり「偽善」「悪」「自分は正しい」という経験が必要なのです。

魔が這い寄ります。

子を守るのはあなたの役割なのです。ましてや、あなたが子の魔となってはなりません。まずは、あなた自身が実践のなかで理解するべきことがあるのです。

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