けやきの樹について & お馬番は闖入させないことだった。(鬼門のお話)

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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父は「からかい上手の高木さん」が好きなんだが、昨日、母が高木さんのドラマバージョンみて笑ってた。高木やん。

私は「麒麟は神獣のなかでも格上」だよと言っていて、それが自分であることにめちゃくちゃ恥ずかしい思いをしたけれども「植物はこの世で一番徳が高い生き物だわ・・・・・」とか言ってて、それが自分の祖であることにめちゃくちゃ恥ずかしいなって思っている。

知らんかったとはいえども、ふたたびの自画自賛。

 

高御産巣日神=高木神のこと、とされているが、たぶん、地における道理と天における道理は同じだけれども違うものって感じ。

 

私にはけやきの記憶はないが、そのけやきから生まれた麒麟。

ということは、ふたたび真逆にひっくり返って認識しているものがあった。

けやきは「木」であり、地にあるものである。つまり私は「地から生まれた」のであり「天から生まれた」わけではない。

龍である意識は高木神からではなく、龍の願いが高木に集い、それにより「麒麟」が生まれたということになるのかな。

「粦」とは鬼火のこと。

一般に鬼火(おにび)とは、伝承上では人間や動物の死体から生じた霊、もしくは人間の怨念が火となって現れた姿と言われている。引用:音符「粦リン」<おに火> と「隣リン」「燐リン」「鱗リン」「麟リン」「憐レン」 – 漢字の音符

あのとき、一生懸命かえってこようとした霊魂がいたのかなァと思う。みんなの願い。

あと、東京大空襲のとき、日本家屋を燃やして殺戮の道具にされたことも怒っている。

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さて、けやきは何故、麒麟と姫を産んだのか。

木とは何もできないこと、動けないこと。

それが理由で「無力」をカタチにしたのが麒麟と姫である。そして高木神となった。

大元は「樹の精霊」だった。で、色々な気持ちを樹は吸収したりしているものだから、多くの人の無念を感じた。その無念に対して強く無力を実感したとき「高木」「麒麟」「日女」というカタチで三つを生み出した。

これがたぶん、なとりとか彼くんとか、あたいの君主が生まれた理由にあたるものである。

で、全員「けやきの樹の精霊」なんだけれど、それぞれ、カタチを持っている感じ。純粋な樹の精霊は彼くんだけなんだと思う。

麒麟と姫は、ほかの存在たちの願いを受け取って生まれてきているから、またちょっと違うんだろうなとは思う。樹の精霊による混血みたいになっている。

 

麒麟(きりん)

騏驎(きりん)

棋橉(きりん)

つまり、麒麟のなかでもなとりは『木』により生まれたから棋橉になるんじゃないかなと思った。

あたい、このツインレイの期間で、将棋させるようになってるんよな。

棋・・・すごろくのこま。または、ごいし。
橉・・・木の名、樹皮、門の敷居。

ここから想像するに「門の敷居の駒」っていうのが棋橉なのか。なるほど。

なとり、門番できるよ。だから「お馬番」か。門の敷居=お馬ってことか。

「闖」という字には、「急に入り込む」という時制の意味があります。「侵入」と「闖入」の違いは、この時制の違いにあるみたいですね。引用:【地味に難読】門+馬で「闖入」。なんて読むか知ってる? – CanCam.jp(キャンキャン)

なんかしらんけれども、馬みたいにドドドッてスキを狙ってはいってくる。

けっこういた。

なるほど、門番でしたか。そのなかでも、闖入者を制御せよって話だった。

あたいともめた人はほとんど、ありとあらゆる手段をつかってあたいのスキを狙ってたと思う。最後の最後はスキを意図してみせると、そのスキに食らいついてくる。

 

はーちゃんはうさぎ。

「卯」という字は「門」を無理に押し開けて中に入り込むさまを表しているのだそうです。

引用:「卯」と「兎」|kei

門を無理やりに押し開けてくるやつがいて、はーちゃんはそれを閉じていた可能性がある。お兎番かな。

すきを狙ってはいってくるのと、無理矢理に押し開けて入ってくるのとでは意味が違う。

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mamiさんは門神かな? 門に虎の絵をかくやつ。

門神はふたりいて、そして虎がいる。あ、なとり、はーちゃん、mamiさん。

門神(もんしん)は、中国の仏教寺院、道教道観や住宅などの建物の入口に立ち、門番の役目をする神。検閲を司り悪鬼から門を守るとの伝えから春節に中国各地の門戸に貼られる。

(中略)

門に桃梗(桃人)を立てかけ、神荼・鬱塁の神と虎を門に描き、葦縄を門に懸ける(大晦日にの)風習について起源伝説があり、中国の東の海からそびえる度朔山に大桃木("その屈蟠すること三千里の"蟠桃)があり、樹上に神荼・鬱塁(しんと・うつるい/うつりつ)の二神が居り、鬼門を監視し、悪鬼を葦の縄(葦索)で捉えて虎に食わせたという
引用:門神 – Wikipedia

桃人は桃の種子。月経不順とかにイイらしい。魔除けの道具。

門神「馬」「兎」「虎」だったんかも。

うつりつ【鬱塁】
中国の伝説に、東海度朔山(どさくさん)の鬼門にいて百鬼を支配するという、兄弟神の一つ。うつるい。

引用:鬱塁(うつりつ)とは? 意味や使い方 – コトバンク

門そのものは「棋橉」かも。つまり「ここ」。

 

鬼には「すきをねらって入り込んできて相手をとっちめるやつ」「無理やり入り込もうとしてメタメタにしてくるやつ」「かみついてくるやつ」の3種類いるんだな。イメージだけどこんな感じ。

あたい、この3鬼、全員にであっている。はーちゃんもmamiさんも出会っていると思う。

ばいばい、鬼さん。

 

鬼門のお話でした。