ツインレイの経済的自立に必要なお金への価値観の変化と内包
ツインレイとして精神的自立と経済的自立は、とてつもなく重要なことでした。
私は『経済的自立がしたくない派』という立ち位置にいましたが、今時分、経済に対して自立的に判断をする——。そのような視点を持って、この記事を書いていきます。
経済に対して自立的に判断をする。これは『芸術関係』に携わる人にはとても重要です。
ツインレイの片方が勉学方面とするのであれば、ツインレイの片方は芸術方面になりますので、ツインレイの片割れにとってはとてつもなく重要なヒントになるのが『経済的自立』である『経済に対し自立的に判断をする』ことであり、その芸術方面の方にとっては『経済的自立をしたくない』というよりも、経済的自立ができない状態——として自分自身を維持しているように思います。
というのも、芸術方面——。もとい、起業の方向性へ足を進めることになるツインレイは、経済的に自立が出来ない状態である必要性があるのです。
ふたりで事業を起こすツインレイ
私たちは、たいてい何かしらに『価値観』を見つけています。
では、先ず自分が描いた絵に金額をつけるとしたならばいくらとなるでしょうか。
この答えを私たちは知りませんし、理解することが出来ません。そもそも芸術側のツインレイたちは『自分に価値がある』だなんて考えたことがないかもしれませんし、なんなら、無価値観さえありません。
けっきょく、芸術を『堪能する』という人たちや、なにかに没頭する人たちの多くが、自分の生み出したモノに対しての価値について何も考えることがないから、没頭していくことが出来ます。
もし、ここで『サポーター』が存在し、そのサポーターが「これはいくらだよ」と値段をつけてくれることがあれば、芸術家たちも何も考えずにお金を稼ぐことができたでしょう。
ツインレイたちは、このようなカップリングとなっています。
『作品を創る芸術側のツインレイ』と『作品に価値化させるツインレイ』です。
自分の生み出した作品に価値を見つけることもなく、没頭し続け、作品を生み続ける側のツインレイは、経済的な部分がスッポリと抜け落ちた存在となります。
そして、もう片方のツインレイは他者の作品に対して『価値化』させるだけの目を持っている。そのような存在です。
このふたりが揃うことで、ツインレイたちは『協力者』となり、いっしょに事業を行っていくことになります。
これが今までのツインレイです。
これからのツインレイは『自立して』経済する
もし、アニマが芸術・創造側のツインレイならば、アニムスがサポート側のツインレイとして、このふたりは協力することで発展的でもありました。これがふたりで起業する——に繋がっていくんですね。
しかし、これからのツインレイたちは、神交法の時期にて『相手の気質を内包する』ことになります。
サポート側のツインレイ(アニムス)は、アニマが持つ芸術性や創造性を吸収し、創造側のツインレイ(アニマ)は、アニムスが持つサポートする価値観を吸収していくことになります。
私は芸術や創造には特化している色々と作品をつづり続けては破壊し続けている人ですが、それらを『価値化』することが出来ていません。
しかし、ツインレイの神交法により最終的にはツインレイの相手の気質であるアニムスの『価値化基準』という視点を手に入れていくことが出来ました。
アニマ | 創造性に特化して、なにかに没頭し、作品を創りつづける側。 |
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アニムス | 創造作品に対し、価値化させ、値段や金額を設定する側。 |
アニマとアニムスによる『経済的側面』では、アニマが創造性を発揮させ、アニムスが価値化させていくことになりますが、アニマとアニムスによる『精神的側面』では、アニマが創造性を発揮させアニムスを価値化させ、アニムスは存在価値を受け取るような構造となっています。
アニマ 創造・受容 アニムスへ価値を与える(アニムスに大事にされる) アニムス 無・空 アニマに価値をもらう(アニマを大事にする)
アニマは『精神的価値観』を持っていますが、アニムスは『経済的価値観』を持っています。
それぞれ持っている価値基準が違い、ツインレイの男女は片方しか持っていません。
私の場合、精神的価値観を持っていますが、経済的価値観を持っていません。ゆえに、自分の作品に対し価値化をさせられません。(お金が稼げない)
ツインレイの彼くんは経済的価値観を持っていますが、精神的価値観を持っていません。ゆえに、自分の精神に対し価値化をさせられません。(精神的休息が得られない)
ツインレイが創造に価値化を行う
ツインレイのアニマ側——創造性を持っている側のツインレイたちは、自分自身が持っている創造物に対して『価値』を見だすことが出来ていません。
価値化が出来ないので、すぐに破壊しますし、お金に頓着がない生活をもしています。お金に対しての『価値』を理解できていないからです。
しかし、創造側のツインレイが『アニムスの価値基準』を手に入れることにより、自分の創造物に対しての『価値化』をさせることができます。
考え方として『金額が設定されているから、それには価値がある』という考え方です。
いわば、無料で提供しているということは、そもそもそれには『価値がない』ということになります。
振り返ってみると、自分自身が無料で提供してきたものに対し、金額設定をしてこなかったことは、自分で自分の価値を無価値化させていた——ということです。
ツインレイたちは、アニムスが持つ根底に存在する『無価値観』を解消していくことで『自分の創造物に対しての価値化』が出来るようになっていきます。
アニマは『感じる』ことができますが、アニムスは『価値観』を持っています。ここから女性性と男性性の気質による発端がわかります。
どんな風にツインレイは『価値観』がわかるようになるのか
ツインレイたちはサイレント期間中に『創造性』を発揮しています。同時に、もう片方のツインレイは『精神性』をも発揮しています。
その想像性と精神性に対して無価値化させていたのは自分自身だと気づくことになります。
創造を発揮し続けているツインレイは『自分の創造物に値段』をつけられるようになります。
精神を発揮し続けているツインレイは『自分の精神に価値』を見つけられるようになっていきます。
創造物に対して、自分自身で値段をつけることはなかなか難しいことです。
いくらで売っても構いません。
構いませんが、相場と言う社会性の視野を持って値段を付けなければなりません。
私は有料のツインレイ情報を先ずは販売することから始めましたが、こちらは1250円の値段をつけています。
この金額ですが、ツインレイの市場では『格安情報』みたいになっています。
が、情報と言う市場では『打倒の値段』です。高くもないし、安くもありません。これが『打倒』です。
これ以上高くなることがあっても1500円程度。最上でも2000円を超すことはありません。
そして、1250円をくだることもありません。これが妥当だからです。
ネットに多くのツインレイ情報がありますが、それは『妥当な値段か』というのを、私自身が理解することができるようになりました。
しかしそれは『私にとって妥当か』という価値基準です。
たとえばですが、これがとてつもなく貴重な情報で、これを読めばツインレイの統合が出来る! と謳った場合、その価値基準から『100万円』を出す人もいるかもしれません。
しかし、この記事はそんなものではありません。私自身が経験をした内容をすべて抽象化させ、ステージ化させ、ステージが進むごとに随時更新するようにしている記事です。
ゆえに、こちらは『読み物』であり『情報』です。ゆえに、この金額以上をいただく必要性もないのです。
作成時間と販売数を加味し、この金額設定です。20人ほどに販売することが出来れば、こちらのツインレイ情報は『もうけがでた』状態です。
というような。なんとなく——でもあるんですが、価値基準を理解することができるようになります。
どれだけ『価値』というものが曖昧に設定されているのかを知ることにもなり、その曖昧さのなかで、基準点を見つける感覚が生まれます。
この感覚を言語化することはなかなかできません。
安ければいいわけではありません。私の価値が損なわれます。
高ければいいわけではありません。ぼったくりになりたいわけではないからです。
個人と社会というバランスの中心点を『どこに見つけるのか』が価値基準となってきます。どっちもに納得ができる位置が『打倒』かと思っています。
価値を理解するとお金の循環が生まれる
ケチになってもいけませんし、お金をガンガン使いまくり、無駄遣いをしていいわけでもありません。
自分にできないことを人にしてもらうときに、お金を払うことができるようになっていきます。
なんでもかんでも『お金を払えばいい』わけではありません。自分にできることは自分でやるようにしていくことが重要です。
しかし、そんななかでも、やっぱり専門外のようなところがあります。私もウェブサイト運営者ゆえに、色々手掛けていますし、これからも色々とやっていく予定ですが、その反面『専門外の部分』があります。
ウェブ運営のなかにも、やっぱり私にとっては不得手の分野があるんですよね。その部分に『お金を払うこと』は、気持ちが良いものです。
つまり『自分には出来ない』を認めることは『人にやってもらおう』と快くお金を払うことが出来るようになります。
そうして、それが『相手の価値を認める』ということでもあります。
今まで『無料で提供してきた部分』を『有料化させることができるようになる』。これは、私たちがお金に対しての価値を理解し始めたからです。
ツインレイの方々の多くが、これから『資本主義』へと足を突っ込んでいくことになるかと思います。
ツインレイの方は、創造性があり、また、精神性を持って『資本主義』のなかで活躍していくことにより、また、その得たお金をどのように使っていくのかが『お金の使い方』でもあり、経済的な循環です。
「できないことは人におかねをはらってやってもらう」。これは、他人の価値を認めるということ。
そして「自分にできることは人にお金をはらってもらう」、これは自分の価値を認めるということ。
どちらも、大事なことでした。