ツインレイの自己統合の期間は統合を挟んで二度ある(前期の自己統合と後期の自己統合)
自己統合の量がハンパないなと思い、その自己統合とは自分で認識していない自分を認識し続けていくことでもある。
つまり、他者とは自分である——という概念を常にし続けていくことにより、自己のなかに存在する他者から見えた自己を認識していくことが自己統合の経緯にあると思っている。
たとえば、目の前でものすごく恥ずかしい人(こんな恥ずかしい人みたことない!)が存在していたとして、その存在は自己のなかに存在している自分の側面性である——として考えていくこと。
ユングの唱える影(シャドウ)の概念では、犯罪性を持っていたり、自分を害する存在であったり。絶対的に自分だったらこうしないだろうという自分の側面性がそこに存在していることを意味している。
いわば「なりたくない自分」だが、なりたくないと思っている時点で自分はなっている過去を孕んでいるという事実にある。
自己統合の極論はここにある。
光と影として表現すれば確かにスピリチュアルっぽい表現にもなるが、既存情報としてはユングにあるなと思っている。
人間の精神構造は古来からずっと変わっていないという事実でもある。
統合をはさみ、自己統合をするとは
順序として、
- 自己統合
- 統合
- 自己統合
としての順序が存在していると考えている。
私たちは自己分離している部分を自己統合していくことになる。しかし、どこが自己分離しているのか——により自己統合の意味合いも変わってくる為、私たちは先ず自分のなかにある自己分離に気づいていかなければならない。
自己分離に気づくとは、自分とは思えない自分に気づいていくことにある。それは嫌悪の対象をも含め、闇の刺客などの内包により行われていく。
まずは、自分が持つ性別により自己分離している部分を自己統合してく経緯が存在している。
次に、自分が統合された性別を持つとき、次にアニマ・アニムスの統合が存在する。自分が自分として完全的ではないのに異性性との統合は出来ないと言うことだ。
次にアニマ・アニムスの統合が終わった段階で、自分のなかに内包されたアニマ、またはアニムスを自己統合していく経緯にある。
この経緯のなかで『アニマ・アニムスの統合』が、自分の自己統合と、異性性の自己統合の2種類が存在していると言うことだ。
1段階目の自己統合(自分の自己統合)
自分が人生をかけて自己分離した部分を統合していく必要性がある。
- 次元ごとの自己統合
- 3次元自己統合
- 4次元自己統合
- 5次元自己統合
- 次元を繋げる自己統合
- 3~4次元をつなげる自己統合
- 4~5次元をつなげる自己統合
- 魂による自己統合
- 3~5次元がつながっている自己統合
- 過去との自己統合
- 前世との自己統合(スターシード)
- 三位一体の自己統合
- 闇と光の自己統合(低次の自我の自己統合)
- 統合後に自己分離
このサイトも『精神篇』と『魂篇』というように分岐してカテゴリーわけをしているが、前者における『精神篇』が自分の自己統合にある。
いわば、ツインレイの相手はこの時点ではあまり関係性がなく、自分にとっての影たる闇を統合していく経緯が存在している。
1段階目の自己統合の完了のサイン
闇の刺客(自分の影)と対峙し、またツインレイの相手の闇の存在(ツインレイの影)と向きあうことにある。
自分の影においてを自己のなかに存在する闇である自覚を持ち、ひとつずつ嫌悪する自己を内包していく。この経緯で、闇に対して離別をしていくことになるが、自ら去っていただくためには全身全霊を駆けて向き合う必要性があるようである。
また、ツインレイの相手の闇とも離別を迎えることになるが、その前段階において『ツインレイの相手ではない』という感覚を覚える。
このツインレイの相手であるという無意識的な投影から逃れていくことにより、本来あるアニマ、またはアニムス像を探し出していくことになる。
アニマ・アニムスを統合していく経緯では、ツインレイの相手を『回収していく』というような感覚と、自分のなかにツインレイの相手が存在している感覚など、色々な違和感を覚えることになる。
自分の文章に対しても『ツインレイの彼が書いた』というような違和感を覚えたりなどもするし、ある種、アイデンティティが二重に確認されるような感覚になる。
『一区切り』のような感覚を覚えるために「もう終わった。」という感覚もある。が、終わったのは『自分のこと』であり、次にはツインレイの相手による異性性を統合していかなければならない。
異性性を統合する経緯において、私たちはしばらく忘れていたツインレイの相手に愛されていた事実にも気づいていく。この気づきにおいて、私たちは新たな自己統合を心に決めていく。
それが2段階目における自己統合である。
統合の経緯はツインレイの盟約が存在する
1段階目の自己統合の経緯ではツインレイの契約が存在している。
傷ついた過去を浄化する、いわば、ツインレイ男性の過去を昇華させることがツインレイ女性の契約です。
そして、このツインレイ女性によるツインレイ男性の過去の昇華を終わらせた後、ツインレイの男女はツインレイの盟約を結びます。
引用:ツインレイの契約についての詳細
ツインレイの契約では、ツインレイ男性を体現しながら自己統合を進めていくことになる。
この大前提を踏まえながら、ツインレイの盟約へと至るとき、ツインレイたちは自らのなかに『邪』が存在していないかのツインレイの誓約を行うことになる。
ツインレイの誓約は、ツインレイの男女に『欲望』『魔』『支配』などが存在しないとき、第二サイレント期間で行われる。
ツインレイたちのなかに『邪』が存在していないと判明したとき、ツインレイたちはツインレイの盟約を結ぶことになる。
これがツインレイの2段階目の自己統合へ進む根源となる。
2段階目の自己統合(異性性の自己統合)
2段階目の自己統合では、アニマとアニムスの統合を経ることにより、自分のなかに新しく内包された気質を自己統合させていくことになる。
ツインレイの相手を丸ごと受け入れる経緯は、第二サイレント期間にはいる直前に行われ、丸ごと受け入れた部分を統合させていくことになる。
ツインレイの統合の経緯は、一段階目の自己統合の経緯と並行的に行われている。一段階目の自己統合が終わった段階で2段階目の自己統合が起きている。
つまり、アニマとアニムスの統合が起きることにより、私たちは異性性の自己統合に勤しむことになる。
- 無意識である末那識の自己統合
- ツインレイの相手が持っている気質を自己統合
- 一、または全のどちらかを自己統合
- 理想、または現実のどちらかを自己統合
異性性が持っているアニマ・アニムスの気質のなかには、1段階目で後悔した気質が内包されることになる。
理由だが、私たちはアニマとアニムスの両方の気質を内包するとき、この地球における後悔のすべてを解消するためにある。後悔なくば、異性性であるアニマ・アニムスが成立することができない。
自己統合する対象とは『自分の後悔』でもある。
2段階まで自己統合をする人としない人
2段階の自己統合は、自分の気質を自己統合する。そして、ツインレイの気質を統合させ、自己とし、自己統合させる。この経緯において1段階目の自己統合までをする人もいれば、2段階目の自己統合までする人もいるとして考えている。
これは、地上のツインレイを済ませた人はツインレイの1段階目の自己統合までを済ませることになるのだと思う。
しかし、楽園のツインレイのテーマそのものが『2段階目』に存在している為、2段階目におけるアニマとアニムスの統合をすませていく人たちは『自分の犯罪的な側面性の内包(影)』を認識しているはずであり、また、自分のなかに存在する異性性すらを愛している状態になる必要性がある。
2段階目の自己統合のテーマは『自分のみならず他者をも内包すること』にあるため、自分以外の存在をいかに愛し、自分のエゴイズム性を抹消させたのか——なのだと思われる。
ツインレイの相手を愛することは、自分にとっての苦痛そのものにある。やっぱり人は自分の思い通りに相手があってほしいものでもあるから。
だけど、ツインレイの相手を心底愛したとき、私たちはツインレイの相手のすべてを受け入れることになる。このとき、自己破壊を起こすわけなんだが、この自己破壊を起こすからこそ、1段階目の影と光である自分が生まれ、2段階目の新しい異性性を内包することができるようになるのである。