ツインレイの自己統合のサインと自己統合の最終体形について
ツインレイの自己統合のサインは、ツインレイの相手といっしょにいない——という結論や、ツインレイを求めない等の否定です。
自己分離段階で、ツインレイの相手を求めることにより解離させているため、自己統合の段階ではツインレイの相手を必要としない——という結論により自己統合が成されていきます。
簡単に言えば、前の自分よりもパワーアップしているとき、ツインレイの相手を求めることが弱さなのであれば、ツインレイの相手を求めないことが強さになります。
ですので、主人格が「ツインレイの相手がいない人生が考えられない」ことにより解離が起きているのであれば、ツインレイの相手がいない人生を受け入れることが副人格の統合の条件になります。
こちらがチェイサーの自己統合になります。基本的にツインレイ女性がやらなければなりません。
では、ツインレイの男性は何をしているのか——ですが。
ランナーの自己統合側は、ツインレイの相手がいる人生を考えられるようなっていくことが自己統合です。
ランナー側は、現実などを含めて自信喪失状態となっています。その状態から自信を回復させていく経緯で自己統合をしていきます。
ランナーはツインレイの相手を拒絶し、ツインレイの相手がいない環境に身を置くことで自信を構築していきます。
男性は、自信がなければ異性と付き合いたくないのが基本なのかもしれません。
自己統合の最中(つまりサイレント期間中)に、ツインレイの相手に話しかけてもムシられます。
ムシられているうちは、自己統合が出来上がっていません。そして自信喪失中となっています。解離している部分にツインレイ女性が存在しているので、解離を手に取ることが自信がないうちは出来ません。
しかし、自信が回復することが出来た暁にはツインレイ女性を手に取ることが出来るようになります。
どちらもが自己統合が完了しているとき、ツインレイ女性側は『心が遠くなる』ようになります。
ツインレイ男性側は『現実が近くなる』ようになります。
遠くて近きは男女の仲といわんばかりではありますが、女性は『現実が近い』もので『精神が遠い』とします。
男性は『現実が遠い』もので『精神が近い』ものとします。
元々は『現実と精神が近い』のが女性で、男性は『現実と精神が遠い』という状態のようです。
現実と精神をひっくり返すことにより、安定するようになります。
つまり、自己分離段階で『現実と精神の離人』をさせ、次に、精神をひっくり返す。
この原理によって、精神的にも現実的にも安定させるようになります。
ツインレイ女性は自己統合の経緯で『ツインレイ男性から精神的な自立』をしなければならないし、ツインレイ男性は『ツインレイ女性へ現実的な寄り添い(自立)』をするようになります。
ツインレイ女性の自立とは、ツインレイ男性から精神的な自立を果たすことであり、ツインレイ男性の自立とはツインレイ男性から現実的な自立を果たすことを意味しています。
サイレント期間ではツインレイ女性はツインレイ男性を精神的に求めることをやめていくために、ツインレイ男性を否定し「精神的に自立して生きていく」ことが出来るようになっていく必要性があります。
男性の場合は、現実的にツインレイ女性を求めることをやめ、ツインレイ女性を現実的に否定します。ですので、ムシられます。ムシられている時点で依存を断ち切ろうとしています。ですので、ムシられているうちが花なのかもしれません。
最終的に「心が遠い女性」となって、「現実的に近い男性」となっています。
これが自己統合の最終体形みたいです。
つまり、ツインレイ女性はどんどん精神的に自立してツインレイ男性を精神的に求めることをやめましょう。
ツインレイ男性はどんどん現実的に自立してツインレイ女性を現実的に求めることをやめましょう。
ってことみたいですね。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性を現実的に関わりたいと思っていますが、それを拒否する立場にあります。
ツインレイ女性は、ツインレイ男性は関わろうとしますが、そのときに関わってしまうと男性側は『甘えている』ってことになるので、本当にツインレイ男性が自立しようとしているのであれば、関わらないかなと思いました。
ツインレイ女性のなかにはツインレイ男性がいます。
ツインレイ男性を精神的に求めている感覚があるときは、副人格が形成されています。
ですので、副人格を統合していく過程では「ツインレイ男性と結ばれないこと」を重要視して基軸にしてみると、大抵は副人格が受け入れられていない精神的な自立を認識することが出来ます。
本質的な自己統合はここにあります。
副人格の成長を刺せようとしている人たちやプラススキルを求めている人たちは、そのスキルを獲得するまでは副人格がめちゃくちゃ頑張って精神修業を重ねていきます。
ですので、まずは「ツインレイ男性と結ばれることを否定する強さ」を齎す必要性があります。