ツインレイの魂が生まれる経緯と分離経験の解説
ツインレイの魂がどのように発生したのか——。
それはツインレイの魂胞を何度か分離することにより、ツインレイたちは『ツインレイ』として成立することとなりました。
その分離経験をもう一度ツインレイは経験をすることになります。
分離経験しながらツインレイのふたりがどのようにして生まれてきたのか? の経緯についてを説明していきます。
ツインレイの魂が生まれるとは
ツインレイの魂が生まれたとき、それは私たちの記憶があるときではありません。
この魂の作り方は、私たちが記憶として持たず、しかし、しっかりとツインレイの魂がここに存在しているように、私たちにとってはとても重要な知識です。
多くの方々が魂は神が創造しているということを知っていますが、ツインレイの魂がどのように創造されていくのかについてを知りません。
ツインレイの魂が生まれるとは、ツインレイがツインレイとして成立したとき、私たちは『ツインレイ』として成立することを意味します。
このツインレイの魂が生まれるまでの記憶を持たずとも、私たちはツインレイの魂の統合と分離により魂による縁を感じることになります。
魂が生まれた経緯は、私たちにとってツインレイステージをあがっていく段階でとても重要な知識となっています。
ツインレイの魂は誰から生まれるのか
私たちにとってツインレイの魂はどこから生まれてきているのか——についてを知るには少々概念のブレが生じているが為に、その概念を知る必要性があります。
ツインレイの親 次元 親 肉体 3次元のツインレイの肉体 地上における父と母(3~5次元) 精神 4次元のツインレイの霊魂 神の世界における精神の父(6~8次元) 魂 5次元のツインレイの魂 神の世界における魂の父(6~8次元) 海魂胞/
山魂胞7次元のツインレイの海魂胞・山魂胞 大神の世界における父(6~8次元) 魂胞 8次元のツインレイの魂胞 存在(9~11次元)
私たちは、このような三つの概念のもとに生まれ、それぞれの親を持ちます。
ツインレイの親は霊魂の親となる『父』、私がよくお父ちゃんと呼んでいる存在が私たちの親となります。
私たちは、このように3次元~5次元により『自分』を生み出しています。これは個々に分断されているものではなく、肉体のなかに精神があり、精神のなかに魂があるという考え方となります。
つまり、私たちの魂を造ったのは誰なのかというと、神の世界における父と母になります。
ツインレイの魂の大元となる魂胞は存在となる父が造り、魂胞を分離させ霊魂を造ったのは父となる神となります。
ツインレイの魂が生まれる理由
さて、私たちの魂はツインレイとして生まれていますが、なぜツインレイは生まれなければならなかったのでしょうか。
残念ながら、それは宇宙の計画である——としてしか理解することが出来ません。
しかし、ツインレイたちが求められていることは理解することが出来ます。
ツインレイたちは魂胞でした。
この魂胞は八つに分断され、ツインフレーム胞を形成し、この地上に送られてきました。
ツインレイたちが求められていることは意識のない状態であった魂胞にお父ちゃんにより『意識』という息吹きを持たされ、この地上へ落ちていくことになります。
これは何が行われているのかというと、3次元にまで魂を落とし、それから6次元にまで魂の意識を育てることにより、意識レベルの高い魂を多くつくることを考えたようですね。
そして、3次元層にまで落ちてきたのが、繰り返された分離を生んだツインレイとなります。
どうしてこのような形を踏み、私たちを創造したのかはわかりませんが、なぜ神がいるのかと言われても理由がつかないように、存在そのものに意味はありません。無か無限であるどちらかである存在に意味は持たせることが出来ないように、私たちが何故生まれたのか——という問いかけの結論はありません。
ただ、ここに存在しているだけです。
ツインレイたちは、この分離を繰り返し3次元層に落ちてくることになった6次元により生まれた魂の欠片でした。
この6次元にまで到達することになった魂は、8分の1から一人前となる魂として育ちました。
ツインレイが生まれてきた理由は、8分の1となった魂の分離状態を一人前の1という魂の存在になり、一人前の魂を完成させるためです。
ツインレイの魂が生まれる経緯
ツインレイの魂が生まれるまでの大まかな順序はこのようになっています。
- ツインフレームとしての魂の胞が生まれる
- ツインフレームが分離をする
- ツインレイとしての意識が入り込む
- ツインレイが完成する
実は大元になっているツインフレームが存在し、次にツインレイが完成していくような形で、私たち人間の魂はすべて同じようにして生まれてきています。(特例もありません。)
1・1次元神からの分離 | 2・2次元の魂胞の分離 |
---|---|
3・3次元の魂胞の分離 | 4・4次元魂胞の分離 |
私たちの魂胞は、ひとつを徐々に分離していくことを続け、三度目でようやくツインレイという存在が生まれます。
元来はひとつであった魂が8つにまで分断される経緯が『魂の分離経験』です。
このときの次元を『0次元』により発生し、その後、4次元にまで分離することになった——という魂の視点は、この世界における魂の視点であり、人間的な視点では4次元、5次元と数字をあげていくことになります。
こたびはこの記事では人間的な視点にて、次元を書いています。
ツインレイの魂の分離経験とは
魂の分離経験は、四度に渡り繰り返されています。魂の分離経験をこの世でも三回、分離を経験することとなります。(最終的に神からも自立をしますが、地上では三回です)
それは、ツインレイステージ、海と山のツインフレームステージ、そして最終ツインフレームステージの三回です。
- ツインレイとの分離・・・・・・自身の魂が成立したときの分離経験
- 海と山のツインレイとの分離・・・・・・自身の魂とツインレイがひとつであったときの分離経験
- ツインフレームとの分離・・・・・・海組と山組のツインレイがひとつであったときの分離経験
この3回の分離の経験を、私たちは再びこの地上で経験をし直し、私たちはお互いが『個』である認識を持つこととなります。
この分離経験は次元を落とすために必要なことでした。
- 8次元・・・魂胞の神からの分離経験
- 7次元・・・山組と海組の魂胞の分離経験
- 6次元・・・山組と海組のツインレイの分離経験
- 5次元・・・ツインレイの成立となる分離経験
- (3次元・・・偽ツインレイの成立となる統合経験)
この分離経験は、私たちが3次元にまで落ちてくる為に必要な分離です。
そして、神の世界に行くことになるツインレイたちは、自身の意識を4次元、5次元、6次元・・・に到達させ、このとき、魂は神の領域に触れることとなります。
神の領域に触れることとなった魂は、今度は個となり、神の領域における魂胞による繋がりを生み出していきます。
ツインレイの魂が持ち得ている最古の記憶は・・・・・・
ツインレイの魂が持つことが出来ている意識は、四回目の分離経験となったツインレイの分離です。
この分離経験のとき、ツインレイのなかへ魂の父である『意識』が入り込みます。これを『精神』と言います。
精神とは神という文字がついているように、神により授かったものが『精神』です。
この精神を神から授かったとき、私たちはツインレイと出会っています。
精神を授かる瞬間にツインレイと分離したツインレイたちは、神の目前で白い結婚をしています。ツインレイのふたりはツインレイの相手を守ることや愛することを決意します。
その心は『ツインレイの精神』でもありますが、実際は神がツインレイたちに授けた精神である心です。
私たちは分離をし、幼いがゆえにツインレイの相手を愛する心(精神)を神に授かることとなりました。
これがツインレイの持ち得ることができる最古の記憶です。
今までは『神の意識によるツインレイを愛する』という精神でしたが、神からの自立(魂胞を生み出した神からの分離)をするにまで至ったツインレイは、ツインレイの相手を自身の持つ『好意』により愛することが出来ます。
ツインレイは、ツインレイを通し、神に愛されていました。しかし、その後、すべての分離を迎えることが出来たツインレイは再会をし、今度は神ではなく、ありのままの相手を自身がそのまま愛する(永遠の恋でしょうか)ことになります。
ツインレイの魂の最終分離の仕方
ツインレイは最終的な三回目の分離により(正しくは神からの分離を含め四回目の分離となる)、ツインレイを生みだしますが、このとき、ツインレイは神に『精神』をもらいます。
この精神を魂に入れこむときの順序です。
1.ツインレイの魂の核 | 2.神が意識を入れこむ |
---|---|
3.第一感情を得る | 4.意識を反転させる |
5.第二感情を得る | 6.ツインレイの霊魂が完成する |
その後、ツインレイの霊魂は子側が暗闇へ落ちていき、見捨てられ不安や恐怖を強く覚えるようになります。
母側のツインレイの霊魂は、暗闇へ落としてしまったことから、ツインレイの相手へ強い執着を覚えるようになります。
ツインレイの霊魂の構成
霊魂とは、魂である器と神から貰った精神のふたつが揃っている状態を意味しています。
魂 | 精神 | |
---|---|---|
男性の霊魂 | 半分 | 完成 |
女性の霊魂 | 完成 | 半分 |
※ 男女が反転しているケースもあるかと思います。
女性側の霊魂 | 男性側の霊魂 |
---|---|
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このような形で成立しています。
男性の霊魂は、精神は完成していますが、魂が半分です。
女性の霊魂は、魂は完成していますが、精神は半分です。
神の精神性が多く含まれているのが男性の魂であり、神そのものである魂が完成しているのが女性となっています。
ツインレイの魂の構成が反転しているのが『男女』なんですね。
ツインレイ男性側の魂が半分であり、完成していないとツインレイの相手を誰だか認識できない状態です。代わりに精神性が高く(精神的にキメ細やかな性質を持つ)、神の精神を持つが為にツインレイを心底愛しています。
ツインレイ女性側の魂は完成されていますが、ツインレイの相手がだれかを認識しています。代わりに神の精神が半分ゆえにワガママとなりやすいでしょうか。
ツインレイ男性側は魂を一人前に成立させなければならず、ツインレイ女性側は精神を一人前にしなければなりません。
ツインレイ男性側の魂は一人前になったとき、ツインレイ男性はツインレイ女性に「ツインレイである」ことに気づきます。
ツインレイ女性側の精神は一人前になったとき、ツインレイ男性を愛しきることができるようになります。