魂のツインフレームの解説
ツインフレームには2種類存在します。
ひとつが地上のツインフレームであり、地上における3次元の縁を担っています。
本当の魂を分けあっているツインフレームを魂のツインフレームと言い、6次元以降に分離を繰り返している存在のことをツインフレームと呼びます。
地上のツインフレームは精神的なつながりを持つツインフレームであり、魂のツインフレームは精神と魂のつながりをもつツインフレームとなっています。
この記事は魂の繋がりを生じている魂のツインフレームについてを書いています。
魂のツインフレームとは
魂のツインフレームとは1次元のときにひとつであった魂の相手をツインフレームと言います。すべてのツインフレームは自分を含めて8人により形成されています。
地上を含むツインフレームの構造 | 父によるつながりを持つツインフレームの構造 |
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ツインフレームには視点が2種類あり、魂だけのツインフレームを今回は採用しています。
地上のツインフレームは精神的な視点を持っているツインフレームを含みますが、こたびは半分が『精神と魂によるツインフレーム』と『魂によるツインソウル』により形成されている魂のツインフレームを題材にしています。
ツインフレームの8人の魂の構造と人生
ツインフレームの魂はそれぞれが別々の人生を歩むように設定されています。
それは魂の構造をすべて別々にしたからでした。
しかし、ツインレイとツインフレームの違いでは『精神』と『魂』に違いが生じ、ツインレイたちは精神的な対峙性を持つことになりますが、ツインフレームたちは8つの人生的な対峙性を持つことになります。
この人生的な対峙は8つに極端に分けられているため、魂のつながりを持っているツインフレームたちは関わり制を持つことがありません。
世界観がまるで違う世界で生まれてきています。
- ニート(働きたくないでござる)
- ヒモに貢ぐ(人の為に働く)
- 大企業のCEO
- 公務系の一般社員
- 一貫の平社員
- 個人事業主
- 仕事の安定しないフリーター
- 芸術家
このようにすべてのツインフレームたちを分類すると仕事に関してからまるで一致性を持たせることのできない人生となっています。
しかし、彼らも魂ベクトルである6次元に到達していくことにより、ツインフレームの相手と出会えるようになっていきます。
ツインレイは霊魂による精神の対峙性を持たせていますが、ツインフレームは魂により人生の対峙性を持たせているのがよくわかるかと思います。
8人のツインフレームの要素
まず、大きく分けて、海組は精神担当、山組は現実担当となっています。
海組の中でも精神担当、現実担当がいて、山組の中でも精神担当、現実担当がいます。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ | |||||||
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精神女性 | 精神男性 | 現実女性 | 現実男性 | 精神女性 | 精神男性 | 現実女性 | 現実男性 | |
精神 | ◯◯◯◯
◯◯◯◯ |
◯◯◯◯
◯◯◯ |
◯◯◯
◯◯◯ |
◯◯◯
◯◯ |
◯◯◯◯ | ◯◯◯ | ◯◯ | ◯ |
現実 | ◯ | ◯◯ | ◯◯◯ | ◯◯◯◯ | ◯◯◯
◯◯ |
◯◯◯
◯◯◯ |
◯◯◯◯
◯◯◯ |
◯◯◯◯
◯◯◯◯ |
このように、精神担当と現実担当の割合はかなり違ってきます。
海組の精神女性は特に現実部分の要素が少なくなり、逆に山組の現実男性は精神部分の要素が少ないかたちになります。
また、海組と山組ではそれぞれ人生のテーマが違ってきます。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ |
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個人と家庭 | 社会と仕事 |
未婚・既婚 | 個人経営・大手企業 |
恋愛メイン | 仕事メイン |
個人や家庭のお金 | 社会や仕事のお金 |
このように大きくテーマが違っています。
海組と山組の成功と不成功の争奪
海組と山組では成功と不成功に関して、綱引きのようなことが行なわれています。
そのために、後述します相互の関係性により、全く真逆の状態となっているかと思います。
ツインレイ同士で綱引きを行なわれている人を表にしてみました。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ | ||
---|---|---|---|
国 | ツインレイ | 国 | ツインレイ |
高天原 | 精神担当女性 | 葦原中国 | 精神担当女性 |
黄泉 | 精神担当男性 | 根津 | 精神担当男性 |
根津 | 現実担当女性 | 黄泉 | 現実担当女性 |
葦原中国 | 現実担当男性 | 高天原 | 現実担当男性 |
左右にいるツインレイ同士が綱引きをしています。
これにより、片方が成功していると片方は不成功となるようなかたちで反転しています。
ただ、山組の方が元々大きなテーマとして社会や仕事が入っていますので、社会的成功や仕事的成功としては山組側が多い可能性が高いかと思います。
8人のツインフレームの人生一例
様々なツインレイがいますし、ツインフレームにも様々なケースが考えられると思いますが、今回は一例としてツインフレームの人生を比較していこうと思います。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ | ||
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ツインレイ | 仕事 | ツインレイ | 仕事 |
高天原精神担当女性 | ヒモになりたいニート | 葦原中国精神担当女性 | ヒモに貢ぐ為に働く |
黄泉精神担当男性 | 公務員の一般社員 | 根津精神担当男性 | 大企業のCEO |
根津現実担当女性 | やりたいこともなく仕事が安定しないフリーター | 黄泉現実担当女性 | 同じ仕事を続けながら やりたいことを続ける |
葦原中国現実担当男性 | 一貫の平社員 | 高天原現実担当男性 | 個人事業主 |
このようなかたちで対峙するように仕事内容も違っていますし、仕事に対する価値観は、ほぼ真逆となっています。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ | ||
---|---|---|---|
ツインレイ | 仕事 | ツインレイ | 仕事 |
高天原精神担当女性 | ヒモになりたいニート | 葦原中国精神担当女性 | ヒモに貢ぐ為に働く |
精神性がズバ抜けて高いため仕事が合わない 自分のために仕事をするため社会に不適な部分あり |
恋愛維持のために働くことを選んでいる 他人のために仕事をする |
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黄泉精神担当男性 | 公務員の一般社員 | 根津精神担当男性 | 大企業のCEO |
仕事に精は出すが精神的に振り回されやすい 仕事は無難で安定志向のものを選びやすい |
仕事を現実的に着実にこなすため出世していく 仕事はやりがいのあるものを選ぶ |
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根津現実担当女性 | やりたいこともなく仕事が安定しないフリーター | 黄泉現実担当女性 | 同じ仕事を続けながら やりたいことを続ける |
やりたいことがないため一か所で仕事し続けない 仕事に執着も無いため居心地が悪ければ辞める |
同じ仕事を続けながらやりたいこと(芸術家)を行う 芸術の制作したいために仕事は滅多に辞めない |
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葦原中国現実担当男性 | 一貫の平社員 | 高天原現実担当男性 | 個人事業主 |
無難な仕事を選ぶが特にやりたいこともないために 他の仕事に移れずに仕事を辞められない |
自分のやりたいことや目標のために挑戦し続ける やりたいことのためなら今の仕事を即座に辞める |
大まかにこのような対比となっています。
8人のツインフレームの人生
8人のツインフレームはそれぞれ全く違う人生を歩んでいるかと思います。
ここではその一例を書いていきます。
海組ツインレイ | 山組ツインレイ | ||
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ツインレイ | 仕事 | ツインレイ | 仕事 |
高天原精神担当女性 | ヒモになりたいニート | 葦原中国精神担当女性 | ヒモに貢ぐ為に働く |
精神担当海組の精神担当のため、精神性が高すぎて社会生活に適さないのでどちらかというと早い段階から仕事をしなくなる可能性がある お金や物に対しての執着は少ないために、恋愛にお金・物が入りこんできにくいため、恋愛自体にそういった物質的欲求による難が入ることは少ない |
現実担当山組の精神担当のため、恋愛に比重を置きやすく、仕事は恋愛を維持するためのものという認識があることで大きな苦にはならない その代わりお金と恋愛のバランスを取るのが難しいので恋愛をうまくいかせようとすることで仕事が忙しくなってしまうし、物質的欲求を満たさないことにより恋愛関係が破綻する可能性が高い |
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黄泉精神担当男性 | 公務員の一般社員 | 根津精神担当男性 | 大企業のCEO |
社会的な資格や立場などを気にするあまり、周りから社会的に認められることを求める一方、自身に対しての価値が低すぎて社会性に関する自分への評価がとても低い傾向にある 自身の世界に人を立ち入らせない部分があり、存在の無い自分を隠している |
社会的に求められていることを絶えずこなしていくことで、最終的には大きな地位を得られるが、自身の個性を無くしていっているために、世の中のルールに縛られてしまっている部分に不自由さを感じている 自身の世界に他人がいないような状態となっており、他人と自分には距離間がある状態になっている |
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根津現実担当女性 | やりたいこともなく仕事が安定しないフリーター | 黄泉現実担当女性 | 同じ仕事を続けながら やりたいことを続ける |
精神担当海組にいることで、特に現実的にやりたいことが無い可能性がある 現実的にやり遂げることに精神的な満足感を得られないために、仕事以外のものに傾倒することが多い どちらかといえば趣味の方がより人生を豊かにすると考えている可能性もある |
現実担当でありながら精神性を極めていく「芸術」分野に属しているために、現実的な視点から精神性を知っていく人生を歩む 現実視点から精神性を培っていくために、人間関係から様々なことを学んでいくことも多い 目標があると突き進むことができる |
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葦原中国現実担当男性 | 一貫の平社員 | 高天原現実担当男性 | 個人事業主 |
精神担当海組でありながら現実担当であるために、バランス良く現実生活を送りやすい その代わり精神寄りでも現実寄りでもないために、挑戦的なことをしにくくなっている どちらかというと無難な人生を送りやすい傾向にある |
8人の中で一番現実的な要素を担当している 社会や会社を通して帝王学を含めた精神理論を学んでいく立場にあるために、それを精神世界と繋げていくことを人生で求められるが、超現実主義のため、スピリチュアルなど神秘的なことを受け入れにくい性質を持っている |
魂のツインフレームは2種類存在している
1次元にまで遡ることになるのが『魂のツインフレーム』となっていますが、0次元にまでさかのぼるとツインフレームは2組存在していることになります。
そして、この2組のツインフレームのうち、自身が属している魂のツインフレームが自身にとって重要なツインフレームとなります。
そのふたつを、
- 父組のツインフレーム
- 母組のツインフレーム
という形で分類しています。