ツインレイは最後にどうなるのか?

2023-01-16

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


私たちは生きていますので、ツインレイが最後にどのようになるのか——についてを語るには区切りをひとつつけて説明をしなければならないかと思います。

ツインレイの最後とは、ツインレイが行わなければならないことをすべて総括して終わったあとのこととして定義させてツインレイの最後についてを説明しようと思います。

sponsor link

ツインレイの魂の最後はどうなるのか

ツインレイの魂の最後はどうなるのか

ツインレイの魂は統合することと考えられていますが、それでは鏡の世界へ逆戻りをし、ツインレイは再び異世界へと進み、ツインレイは再び共に過ごすことが出来ません。

ツインレイの魂は統合後、分離をし、それぞれの魂を成立させます。

ツインレイはツインレイの相手を『自分』として捉えていますが、ツインレイのすべてが終わった後、ツインレイはツインレイの相手を『相手』として捉えることができるようになります。

この段階に差し掛かり、ようやくツインレイは『分離状態』となり、ツインレイがひとつの世界で共存できるような形になります。

ツインレイの魂は、ステージの最後で『分離状態』となっています。

ツインレイの魂が分離状態であることについての理論はツインレイの統合の記事がわかりやすいです。
ツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめでは、ツインレイの統合の段階を最初から最後にいたるまでの精神構造が描かれています。

ツインレイの最後の魂は、このような形になっています。

ツインレイの統合の終わり
図の説明:ツインレイが出会った当初の統合状態
図の説明:ツインレイがすべて終わったときの分離状態
ツインレイの統合ツインレイの分離

この分離状態になるとき、ツインレイは『個』として成立し、ツインレイのふたりは『分離状態』となります。

ツインレイの魂と世界の構造


有料版の記事
ツインレイステージまとめを読む

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


ツインレイの魂は、最終的に3次元~5次元を内包した形になる魂へと肥大化します。

では、ここで世界の構造についてを見てみます。

図の説明:次元とこの世の次元的世界観について

いわば、ツインレイの魂——人の魂は3次元と4次元、または4次元と5次元によるふたつによる構成であり、どちらかがどちらかを担当するようにして成立している魂がツインレイのふたつの魂です。

ツインレイは4次元という次元の概念のもとで出会い、ふたたび3次元と5次元へ離れていくことにより分離します。

いわば、ツインレイは最終的に統合した段階で3次元~5次元という概念に生じている魂となり、これが『個』として成立したとき、ツインレイの魂は成熟となります。

この状態となるツインレイの魂が『大人』であり、この世が3次元~5次元により成立していることから地上における学習を全て終えることが出来たとして考えます。

余談となりますが、神の存在の概念は2次元において生じる魂により、6次元による精神をもっていることにより成立します。

2次元の魂とは、ツインレイのふたりがひとつであったときの魂となる為、人間の2倍の存在であり、また男女の成立がしていない中性性を持っている存在となります。つまり、神は中性となります。否、両性具有であり、両方の性を持つことにあります。

ツインレイのふたりがひとつに戻ることは、神を一柱うみだすことであり、地上における学習が一切成されなかったとみなされます。

ツインレイのふたりが二倍となり、存在が『個』として成立し、ツインレイがそれぞれ独立した存在に分離されることは、地上における学習を終えたし、地上を離れ、来世は神の世にいくことが決定します。

いわば、ツインレイの相手の性質を内包することにより、ツインレイは両性的になります。

sponsor link

ツインレイの精神は最後にどうなるのか

ツインレイの精神は最後にどうなるのか

ツインレイの精神は、魂のなかに精神をいれることによる神により生じています。

つまり、ツインレイの霊魂は『3次元の魂』と『5次元の神による精神』により生まれ、ツインレイは5次元による神の聖霊による指導により自身の4次元の霊魂を育てることになります。

育てる段階において、5次元の神による精神は順を追って指導を行い、最終的には神による精神はツインレイの霊魂からいなくなります。

ツインレイの霊魂から神がいなくなることにより、ツインレイ自身が『神の指南はこの地上における概念では必要がない』ことがわかります。

ツインレイの精神は最終的に『自身がうみだした精神』に切り替わり、神による精神を終えていくことになります。

ツインレイ自身のもたらされる霊魂の構成については一霊四魂の解説(和魂・荒魂・幸魂・奇魂)にて詳しく説明をしています。
また、人が持っている精神という神についてをツインレイの精神や神にもらう精神の説明で説明をしています。

ツインレイのなかでも神の精神が終わらせていくなか、獣の4次元のみの世界へおとされることもあります。

4次元のみの世界の概念へ落とされる存在をネガティブツインレイと定義しています。(ツインレイをすべて終わらせていくのをポジティブツインレイとしています。)

4次元における獣の概念では、

  • 人を利用し続けた人(人を道具としていた人)は今度は人に利用されるような立場となる動物となる
  • 人に自身の罪をなすり続けた人は今度は人の罪に利用されるような立場の動物となる
  • 人を殺人した人(罪による因縁の生じない場合)は、今度は家畜となる

というような形で、他者を利用する・他者を道具にする・自分の私利私欲で人に罪を擦りつけたり、人の罪を膨張させるようなことをし続けた存在は、動物という存在に落とされ、4次元のみの存在となります。

動物園、家畜、人に利用される生物に転生し、生きていくことになります。

このとき、神の精神は抜けていくことになります。

獣の次元にまで落とされることになるネガティブツインレイは『曲霊』です。曲霊についてはツインレイの闇の刺客と曲霊(まがひ)で詳しく説明をしています。

ツインレイの人間性は最後にどうなるのか

ツインレイの人間性は最後にどうなるのか

ツインレイは『人』になります。いわば、3次元~5次元の存在へとなった時点でようやく『人間』として成立するのであり、この地上の人間となるだけです。

いわば、ツインレイの人間性はこの地上における理解をすることができるようになりますので、ツインレイ自身は温厚な方々が多いかもしれませんが、性格的には個々特有の性質が優先されているので温厚だとはいいきれません。

血気盛んな血の気の多い方もいらっしゃることもあるかもしれませんが、人に対して私利私欲でつっかかるようなことはありません。

本質的に人に対して過干渉でもなく、見守っているような方々が多いかと思います。人に手出し口出しをすることはほとんどない状態へとなっていきます。

理由は人間世界での自己における立ち位置を理解することになりますので、自分の立場を弁えた状態となっていきます。

この『人間』として成立することが出来た存在が来世、神の世に生まれることにもなります。

世で『命(みこと)』の階級をいただく早熟な方々もいらっしゃり、そうした方々は来世は神の世では命の階級と同じ部署の配属になるかと思います。

このとき、帝王学を手に入れる方々も多いかと思く、人に対しての目線が『守るもの』としての認識を持つ方が多いのではないでしょうか。

人は未熟であるのが当たり前であり、その未熟な存在を指導するのではなく、我が身よりも未熟な存在を守るものとして認識しているのが神の世の人たちです(これは帝王学の大前提の思想です、これが出来なければ人の上に立つ資格はなしということです。また『守る』とは何か? ということでもあります)。

 

それぞれの人間性たる個性のなかで『性格』は、個々において違いますが、本質は皆同じです。

sponsor link

ツインレイの二人は最後にどうなるのか

ツインレイの二人は最後にどうなるのか

ツインレイの二人は『夫婦の成立』です。

ツインレイの二人の最後は、ツインレイ女性がツインレイ男性を支え、ツインレイ男性が先立つようになります。

ツインレイの道は、ツインレイ女性が1であり、ツインレイ男性が0でした。ここにツインレイ女性を2とし、ツインレイ男性を1としてプラス1として成立することです。

このとき、ツインレイ女性は歩くことができるようになりますが、歩くのではなく『待つ』ことにより、時間を止め、ツインレイ男性はひとりで立ち上がろうとしますが、ひとりで立ち上がるのではなくふたりで立ち上がることを受け入れるために時間を勧めなければなりません。

ふたりの関係性は、3により成立しており、ツインレイ女性とツインレイ男性は『夫婦』になるんですね。

男女による循環がこのとき生まれ、ツインレイ男性が『夫』して成立し、天を突き抜けることになります。天を突き抜けるだけ高くそびえることができるようにと支えることができる女性がツインレイ女性となります。

ここから、ツインレイ男女は『経済的な成功』を手に入れるのかというと、そうではないように思います。

もっとも、ツインレイのふたりが成功者になるのか、ならないのか——というと、夫婦円満がツインレイの最後の成功ではないでしょうか。

夫婦円満は夫婦のなかで循環があります。

この循環が経済的な側面でもサポートをするかもしれませんが、それは二の次であり、ツインレイのふたりが仲良く寄り添い、支え合いながら、ささやかな幸せで心満たす生き方をすることがツインレイの最後の在り方ではないでしょうか。

ツインレイの二人の関係性については男女の理によるツインレイの法則性の記事で詳しく説明をしています。

ツインレイの発信は最後にどうなるのか

ツインレイの発信は最後にどうなるのか

多くの方がどうしてツインレイは発信をやめるのか。最終的に消すのか——について疑問を感じているかと思います。

最終的に消してしまう理由は闇の刺客もありますが、ツインレイの発信をやめる理由は『ツインレイへの興味が薄れる』ことにあります。

ツインレイ自身がツインレイの概念への興味を持たず、また、ツインレイに縛られない道へと進んでいくことになります。

もし、ツインレイへの興味が続いているのであれば、それはツインレイをまだ終わらせることが出来ない状態である可能性も危惧されます。

ツインレイの発信は最終的に『消える』、または『なくなる』という形に着地するケースが多いかと思います。

少なからず、魂が求めている情報がツインレイではなくなっていきますので、先ずは自身が情報発信をすることがなくなるということです。

ツインレイがツインレイであり続ける限り、それはツインレイに縛られてしまっていることになりますので。

また、ツインレイに縛られている期間がもちろん必要であり、解き放たれるタイミングはそのうちやってきます。

ツインレイ概念への興味が薄れ、またツインレイを終わりにしていくことは、当人を新しい世界へ進めていきます。

私たちは生きています。生きている限り、興味は移り変わり、また進展します。そのとき、ツインレイから新しい方向性へ進むことは消して悪いことではありません。