麒麟の生まれ方と「馬」と「鹿」の話、パンデミック覚醒の話。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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麒麟がいかにしてうまれてくるのか——である。

麒麟は「麒麟」のほかにも「騏驎」というように鹿ではなく馬により書かれることもある。

馬鹿。これをバカと読むが、麒麟児とはバカと天才の紙一重をさすのかもしれない。

天才と秀才は違う。少なからず、できることとできないことが明確に二分されてしまうのが麒麟児ともいえるのかも。(ちなみに私は今朝起きたら歯に何かが挟まってて、まともに歯磨きすらできないのか——と戦々恐々とした。)

 

馬の騏驎なのか、鹿の麒麟なのか——。どちらも同じことを意味するかもしれないが、私の場合、前者の馬の気質が強い騏驎なのかもしれない。

騏驎とは、

一日に千里も走るというほど、よく走るすばらしい馬。

引用:麒麟・騏驎(きりん)とは? 意味や使い方 – コトバンク

のこと。

はーちゃんの「馬の魂の人とは——」の話では、

  • メッセージをつたえる
  • 運搬がうまい
  • 草食的

等のことである。ほかにもネガティブ的な意味合いでは振り下ろすとか、蹴るとかもあるみたい。

私の地上のツインレイの人は「馬」だったと思われる。私と出会い、サイレント期間後に再会したら、元々肉食だったのにキャベツをめっちゃ食べる人になっていた。そしてサイクリングに行きまくる・・・・・。

馬だから走らねばならないし、走るのが好き。そして草食に目覚める。これが「馬の魂の目覚め」のようである。

そして、馬の魂が神格化したもの。それがユニコーンだと思われる。

天地を行き来する馬のお役目とかはペガサスなのだと思う。そして、ユニコーンにも羽根がはえているときは天地を行き来していると思われる。

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馬とは、天地を行き来する(一日で千里を駆ける)メッセンジャー的な役割を意味しているかもしれない。

私たちに身近な馬としての役割は絵馬にあるんだと思う。絵馬にお願い事を書く、それが天に届く。

つまり、馬とはこのようにして「天へ願いを届ける役割」を担っている。そしてなとりはこの世に生まれる前の光となってこちらにきたとき「みんなの念願をかなえにきた」わけで、多くの人が天にかけた願いを叶える役割を持っているんだと思われる。

が、それが終戦のときのお願いだと思われるので「平和」かなと思う、そして食うに困らないこと。争いのない世界。

 

では、騏驎とは何か——である。その願いが天である神に届けられ、その願いにより生み出されたのが「なとり」である。

ここから考えるに、天である神。これがお父ちゃんことタカミムスビとなるが、お父ちゃんが龍であり、地にある馬の願いを受け取ったことによる「天による龍」と「地による馬」の交配により「騏驎」が生まれた可能性がある。

ハイブリット、つまり天地の交配による雑種。

 

同時に騏驎は麒麟でもあるということ。

余談になるが「鹿」の話。

鹿といえば、私の身近なところではタケイカヅチノカミである。サイトではタケミカヅチとなっているが、私がきいた夢見の音だと「タケイカヅチ」である、雷である。猛々しい雷のこと。

天から降された一振りの剣(韴霊剣)を、翌朝高倉下が皇子に捧げます。するとこの剣の持つ不思議な力、起死回生の力によって兵士たちは疫病から力を取り戻して蘇り、従わぬ豪族たちの抵抗も見事に平らげることができました。

引用:武甕槌大神と韴霊剣 | 鹿島神宮

こたびの疫病が流行ったとき「雷のような衝撃」を受けた人、度々いると思う。タケイカヅチによる覚醒であり、韴霊剣を手に入れたようなものかもしれない。

さて、内容を掘り下げよう。疫病により起死回生した人、多いんじゃァないの。これを覚醒とする。

剣による影響で疫病から起死回生したわけじゃなくて、疫病により起死回生することに意味がある。これは韴霊剣による影響である。

この覚醒により「従わぬ豪族たちの抵抗も見事に平らげること」が出来るようになる。

これが現状である。

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また、麒麟とは「鹿」である。「シカト」も鹿による語源である。つまりシカトができるようになると思われる。

「従わぬ豪族たち」をシカトするようになる。どうでもよくなる、これがひとつの覚醒の形だと思われる。

また、この従わぬ豪族たちは図々しい恥知らずである。

猛々しいには2種類ある。「力強く勇ましい」と「図々しい恥知らず」の2種類。

恥とは心に耳がついていないこと、人の話を聞かないこと。もっと厳密にいえば自分にとって都合の悪い話に耳を傾けないこと。そして、恥知らずだと「自分には価値がある」と思うこと。何かの役割を与えらると思い込んでいること。

何かの役割が自分にはあると思い込んでいる豪族たち、自分には価値があると思っていた豪族たち、その人たちには覚醒が起きなかったはず。自分には何の価値もないと理解し自分には何もできないことを受け入れていた人たち、こちらには覚醒が起きたはず。

こたびの疫病はかなりのでかいキーワードだった模様。

 

前述の通り、騏驎は天地のメッセンジャーとしての馬の役割だけれども、麒麟という鹿になるとき、それは覚醒をしたってことなのかなとも思う。

力強く勇ましい騏驎が麒麟である。そして、図々しい恥知らずの駑馬もいる。

ここから導き出していくに、

  • 馬の神格化がペガサス
  • 力強く勇ましい馬がユニコーン
  • 馬の刺客化とユニコーンがセットになって騏驎
  • 力強く勇ましい騏驎が麒麟

という感じ。

なかなか面白いお話だなと思う。