ツインレイは十種神宝という心を集めている(十の心の欠片について)

2023-06-03

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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十種神宝(とくさのかんたから)といえば十個の宝である。天孫降臨時にニニギが持って天下ったって感じの理解で良いと思う。

その種類についてである。

  • 沖津鏡(おきつかがみ)
  • 辺津鏡(へつかがみ)
  • 八握剣(やつかのつるぎ)
  • 生玉(いくたま)
  • 死返玉(まかるかへしのたま)
  • 足玉(たるたま)
  • 道返玉(ちかへしのたま)
  • 蛇比礼(おろちのひれ)…大国主の神話に出てくる比礼との関係が注目される。
  • 蜂比礼(はちのひれ)…大国主の神話に出てくる比礼との関係が注目される。
  • 品物之比礼(くさぐさのもののひれ)

引用:十種神宝 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

この十種神宝をゆらゆら揺らせると、魂が復活するってことになっている。

人の魂が死んでいるとは何か——。人の心が死んでいるのである。

人へ人生を預け、自分の人生を歩まず『自分の人生の信念』を失っているよな状態である。

それが闇の刺客であり、それぞれ自分がどのように生きていきたいのかを見失っている人たちが多すぎるってことだ。そして、自分の人生を人に渡し、自分が生きる道を失っている。

しかし、それは『外部のもの』ではなく、自分自身の『心』である。物品ではない、みえるものではない。

いかなる心を持っているのか。その心が「十種神宝」の欠片なのではないだろうか。

そして、人はこの『十種の心』を持っているっていうこと。それが『心の在り方』である。

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十種神宝とは

十種類の人がもつ心の宝である、ツインレイはこの十種の心の宝探しをしている。

十種神宝とは
十種神宝心の簡易説明
沖津鏡自分の生きる道の心の道しるべ。
辺津鏡人を通して自分を見つめる心。
八握剣国家安泰を願うための心。
生玉神が見守っていることを忘れない心、三位一体の心。
死返玉何度でもやり直そうと思う強い心。
足玉自分の願いを叶える心。
道返玉人に押し付けられようとも自分の人生を生きる心。
蛇比礼自分の心を偽らない心。
蜂比礼人を攻撃しない心。
品物之比礼自分を隠さない正直な心。みえているものに囚われない心。

沖津鏡とは日の心


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太陽とは道しるべである。自分の心にまっすぐに向き合う必要性があり『自分の生きる道』を知る心である。その自分の生きる道に従う心。

いわば『自分はどうありたいのか』の信念はあるのか、って話である。ありたい自分であるための人生を歩む心の力。

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辺津鏡とは月の心

月とは他者の心である。自分以外の人の心。人の心にまっすぐ向き合い、そのとき映り込む『自分』が見えるはず。その自分と向き合う心。人に見える『なにか』は、ダメなところとか、自分にとって都合が悪いところとか、嫌だなって思うところがあると思う。

それってすべて『自分だよ』っていう話。これが人と向き合う力を通して、自分と向き合っていく力。人は写し鏡だとよく言ったものである。この言葉は辺津鏡のことである。

八握剣は国家安泰の心

八握剣とされているが、これを『国家安泰を願うための心』としている。

自分は国のために働いているのか。国をより良くしていこうとする力があり、そのために自分が何をすることができるのか。そして、より良い国にしていきたいと思っている心である。

男性は『お国のために働く』という意思があることであり、女性は『そんな女性をたてる』という意思を持つことである。

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生玉は三位一体の心

生玉は神を願いに託したり、神の言葉を受け取る心とされている。それは自分自身の心が「神の心」を理解することであり、神の心を受け取り、その心のままに生きることである。

いわば、三位一体構造を理解し、またその構造を活かし、生きていく心である。

足玉は願いを叶える心

すべての願いを叶えると言われているのが足玉である。

やりたいことをやり、好きなようにいきていいと知っている心である。

いかなる人生であれども、自分がしたいように生きることがなかなか難しく。自分の願いを叶えてあげようと思う心である。

それが社会のために、人のために繋がっていくことゆえ、八握剣と同時に使う必要性がある。

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死返玉は死んだ心を蘇らせる

自分の心が落ち込んでしまったとき、自分の心を失ってしまうようなときでも『自分はこうするって決めているんだ』と自分の心を取り戻すことである。

自分の信念が何度折れようとも、何度やられようとも、自分の心を持ち続け、自分の心を忘れないでいる強い心の復活力であり、何回でもチャレンジする心である。

道返玉は人の人生を奪わない心

人に『悪』を押し付けられたり、人の人生を押し付けられたりしたとしても「それは自分のものではない、お返し申す」と、人の人生をお返しする心である。

人の人生を生きず、自分の人生を生きようとする心である。

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蛇比礼は偽らない心

自分の想いをしっかりと持ち、自分の信念に嘘を吐かず、人を騙すような心を持たないこと。

ヘビのように、思ってもいないことを言葉にするような心にならないこと。

蜂比礼は攻撃しない心

人の心を攻撃しない心。人になにか傷つけられたと思っても、仕返しをしない心。

ハチのように、必要もないのに人を傷つけたりするような心にならないこと。感情的にならない心。

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品々物之比礼は自分を隠さない心

自分を隠し、自分をなかったことにしない心。自分の心をなくさないように心がける心。

ムカデのように、自分を守るために攻撃をするような心にならないこと。そして、モノやカタチにばかり執着し、自分の本心を失わないでいる心。

闇の世界では十種神宝の力は反転していた

十種神宝とは『自分の心』である。しかし、闇の世界では真逆の作用をつかって、人の心を奪うようにして存在している人たちが多くいた。

十種神宝とは
十種神宝光の作用闇の作用
沖津鏡自分の生きる道の心の道しるべ。自分の心の指針がない。
辺津鏡人を通して自分を見つめる心。人をみて、自分のこととは思わない。
八握剣国家安泰を願うための心。社会を不穏にさせる。郷に入れない。
生玉神が見守っていることを忘れない心、三位一体の心。神の心を否定する。
死返玉何度でもやり直そうと思う強い心。やり直しがきかない。
足玉自分の願いを叶える心。自分の願いを叶えない。
道返玉人に人生を押し付けられようとも自分の人生を生きる心。人に人生を押し付ける。
蛇比礼自分の心を偽らない心。自分の心を偽る。
蜂比礼人を攻撃しない心。人の感情を刺激し、攻撃する。
品物之比礼自分を隠さない正直な心。みえているものに囚われない心。自分を隠し、みえないものを理解せず、みえているものに執着をする。

私がやられていたことは『光の神宝をおまえはもっていない』ってことを言われ続けていた感じだろうか。

私はとても手本的な感じで十種神宝を持っていたようである。私の心が欲しくて私のまわりには闇や影がむらがっていたようなんだが、最終的に思うことは『人の心は奪えないよ?』ってことだ。奪えるのは『恋』だけだよね。

私は闇の存在に恋をすることはないし、そういった存在を好きになることはない。

つまり、私の心を奪うものがひとつも闇にはなかった。闇のルールもなかなか面白かったし、楽しかったけど。だけど、私の心を奪うほどの強い魅力はなにもなかった。

 

この十種神宝。彼くんが持っていたものだよね。あたい、知ってるわ。

だからね、彼くんは心があったんだよな。惚気だよ。私はその心を可愛いと思っていたし、大好きだったし、愛していたし、この心を守りたかった。

私が守りたかったのは彼の十種神宝なんだなァ。優しい彼だよ。

 

でね。この闇の気質って『ツインフレームの彼』なんだよね。そのとき、私は恋をうばわれた。そして、そのまま、私は恋が出来なくなった。

ツインレイの彼くんに出会ったとき、愛したよ。その心をね。でも本当は好きになって恋がしたかった。

恋が戻ってきたのは、私が光の十種神宝を取り戻したからで、それは私の願いだ。心がある彼を好きになりたかった。