ツインレイの無条件の愛はマカバスターにより完成する解説
ツインレイは無条件の愛を確立させると言われています。
無条件の愛とは『愛する』『愛される』という与え与えられるという愛による動作を抜けていくことでもあり、ただ存在しているだけで許されているという存在意義の問いかけから逃れるを意味しています。
ツインレイは今まで『与えること』という対外的な目的をもって生まれてきました。『与える』『与えらる』という愛による動作に縛られているとき、無条件の愛とは無差別な愛として取り扱われるかもしれません。
元来、無条件の愛は『自身が心そのものである』ことを意味し、また、誰彼を無差別的に愛することではありません。
人は無償の愛を手に入れることはありません。あるのはツインレイが特別である、家族が特別であり、そこに愛を注ぐことになる差別愛に他なりません。
その愛は、最終的に『無条件の愛』へと昇華することになります。
無条件の愛とは、誰彼に対しての存在を許すという心そのものです。当人の意識としては好き嫌いは存在しますが、嫌いだからと言って排他する意識もありません。そういう人もいることを認識し、だからとって正そうともしません。それでよいと考えることが出来ます。
ここに自己犠牲や偽善なども存在しません。ときに冷たく手助けすることもありません。「それはそれでよい」のです。
光と闇の対峙が存在しますが、闇は闇としてそれ相応の価値があると認識することにあります。
では、この無条件の愛についてを構築するにあたっての『マカバスター』とツインレイの関係性についてを説明していこうかと思います。
マカバスターの無条件の愛の関係性
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マカバスター平面図 | マカバスターの3D図 |
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マカバスターとは平面図としてはヘキサグラムの図となり、立体図としては正四面体のふたつが重なっている図の形をしています。
ヘキサグラムは2Dの三角形をふたつ合わせて作成されたものであり、マカバスターは3Dの三角形(正四面体)のふたつを重ねた図となっているように、3Dと2Dの違いが生じます。
マカバには『ライトボディ(光の身体)』の意味があります。
人間の持つ光レベルの高次元のエネルギー体の話ですね。よくライトボディの覚醒と呼ばれていますが、ツインレイもけっきょくこのライトボディを目指しているともいえるのではないでしょうか。
ライトボディが覚醒すると、無条件の愛に包まれ、至高感、絶対的な平和を見いだし、ハイヤーセルフと呼ばれる本来の自分と一体化して、様々な能力が開花し、肉体に囚われていたときとはまったく異なる、真に価値のある人生を築いて行くことができるとされます。
無条件の愛とは自身が誰かに依存せずとも存在することができる心を持ち、相手が誰でありどのような存在であれども存在を認識し、存在を大事にすることができること。(『間違い』という定義の喪失にある。)
至高感とは状態が最も最適な状態であることを認識することができる状態のこと。
絶対的な平和とは『上下的な意識が失われている』状態であり、『なにかを奪い、奪われる必要性がない』状態であり、物質的のみならず、精神的な領域でも平和的な感覚を得ることができること。
ハイヤーセルフと一体化することにより、魂がどのような人生を歩むべきかを認識することができること。
これがライトボディの覚醒です。
望めば叶うマカバスター?
思考が高度に洗練され、発想力や行動力が活性化され、望んだことが次々と実現する人生となっていくことでしょう。
「望めば、叶う」、そうした存在になるということ
ライトボディ化することにより、心がすっきりしていきますので、思考力が増します。また、心そのものが静かになることでもあり、そのとき、魂の活動が活性化します。
ボーッとしている寝起きなどには直感が振りやすい状態となります。
『望めば、叶う』ですが、これは、願うわけではありません。ライトボディとなっていくツインレイたちは『魂に繋がる心』を持っていますので、魂にアクセスをし、自身の本心を動かすことにより、望みを生み出していくことになります。
それは自身の感情をうまく使い、自身の思考を感情へ遣わせ、また、その先に或る魂に直結するような形をとります。
念じれば答えることがあるのは神ですが、念じても自身の魂は反応しません。
外へ発するのではなく、内側に発していく必要性があります。もし、外へ発することが内側に発することならば、それは意味があることですが、外に発している無駄なエネルギーが生じ、まわりまわってくるまでに時間がかかりそうです。