偽ツインレイがツインレイへ変わる解説(偽ツインレイの解説)
ツインレイステージの前に出会うことになる偽ツインレイは、とても重要な役割をしています。
偽ツインレイに騙されないように! とよく巷では言われているようですが、偽ツインレイに騙される騙されないと語られている理由が『偽』であるとされていることが起因しているかと思います。
実際は、偽ツインレイに騙されるか騙されないか以前に、偽ツインレイに役割を全うしてもらえなければツインレイと出会うことすらできない——という現状があります。
すべてにおいて無駄がないのがツインレイステージです。
偽ツインレイとは?
偽ツインレイは『ツインフレーム』のことです。
ツインレイの前に出会うことになるツインフレームは四人います。
そのうちの三番目に出会うことになる異性のツインフレームが偽ツインレイです。
ツインレイとツインフレーム比較 ツインレイ ツインフレーム 数 1人(自分含め2人) 7人(自分含め8人) 異名 魂の片割れ/魂の双子 双子の炎/魂を分けた同志 魂 半分にわけた魂 同じ魂を持つ7人の同士 生きる道 正反対 同じ道・共通点がある 性別 異性 ※1 男性4人/女性4人※2 関係性 家族・自分 あらゆるパートナー 人生の一致 0% 87.5% 魂の一致 100% 12.5% 元論 三元論 二元論
異性のツインフレームは4人存在しています。その4人のうちのひとりが偽ツインレイとなって現れます。
ここでツインフレームの構成についてを少々説明していこうかと思います。
ツインフレームはツインレイに対し、それぞれの役割を担っています。
- 結婚できる相手
- 結婚できない相手
- 偽ツインレイ
- 闇の刺客の相手のツインレイ
- プラス一人 ※おいおい説明
というような形で構成されています。
ツインレイへと行き着くことになる人は、
- 結婚できる相手と結婚しません
- 結婚できない人と結ばれない(不倫しない)道を進みます
- 偽ツインレイで男性性を受容し離別します
- 闇の刺客の相手のツインレイと離別します
というような形で先へ進んでいくことになります。
3人目のツインフレームの段階では、ツインレイにとって偽ツインレイと呼ばれている『自分とは真逆性をもった性質を持つ気質の人』が選ばれています。
私はツインフレームとの恋愛で、ツインレイと再会後の恋愛がきまるとしています。
つまり、三人目のツインフレームによってツインレイの恋愛が決まる——偽ツインレイによってツインレイの恋愛が決まるとしています。
では、ここでツインフレームが偽ツインレイなのだということが分かった時点で、偽者のツインレイと呼ばれている所以となる理由についてをご説明していこうかと思います。
偽ツインレイのステージ
偽ツインレイのステージは、もちろんツインレイステージのなかに組み込まれています。
ツインレイステージのなかで大きくツインフレームのステージを語られることはありませんが、ツインレイと出会う前に偽ツインレイ含めツインフレームの恋愛を三回し、その後、ツインレイとの出会いのあとにもうひとりのツインフレームがやってくる。そんな状態となっています。
よって、ツインレイステージのなかに偽ツインレイステージが組み込まれているのですが、ツインレイと出会う前に偽ツインレイと出会うが為に、偽ツインレイの卒業が鬼門状態です。
偽ツインレイの卒業が出来ずに、そのまま偽ツインレイとなるツインフレームと結ばれることもあれば、偽ツインレイをやめ、それ以外のツインフレームとその後出会い結ばれることもあります。
基本的に、結婚することができるツインフレームの相手が最終的に結ばれる相手として選ばれることもあれば、色々な状態かと思います。
一番の安定した結婚相手となるのは、結婚できるツインフレームです。
偽ツインレイはやはり真逆性となりますので、共に存在することはなかなか難しいのではないでしょうか。
ほかにも闇の刺客のツインレイと結ばれるような路線もあるのですが、この場合、たいてい悪魔が干渉しているような感覚が否めません。
悪魔の介入後、どのような形に着地するのか? についての詳細は、ツインレイの4種類の5次元統合を解説の記事で解説しています。
偽ツインレイの役割
偽ツインレイは元々ツインフレームです。
出会った当初、意気投合するような感覚はツインフレームの感覚です。しかし、出会ったときからツインフレームは偽ツインレイへと切り替わっていく準備を進めています。
つまり、ツインフレームはツインフレームからツインレイへ切り替わっていく必要性があります。
理由は、ツインレイがツインフレームへなっていく必要性があるので、ツインフレームの座席を空けなければなりません。ゆえに、ツインフレームはツインレイへとなっていく必要性があります。
ツインレイ女性はツインレイと出会う前に、ツインフレームをツインレイへ変えていく必要性があります。ツインレイ男性はツインレイと出会ったあと、サイレント期間でツインフレームをツインレイへ変えていく必要性があります。
- ツインレイ⇒ツインフレーム
- ツインフレーム⇒偽ツインレイ
このようにツインレイたちは、自身たちが『いっしょに生きるために必要な準備』をツインレイと出会う前から始めています。
つまり、ツインフレームは当初『ツインフレーム的な関係性』ですが、ツインフレームとのサイレント期間へ突入後『ツインレイ的な関係性』と変化することになります。
そして、ツインレイは当初『ツインレイ的な関係性』を形成していますが、サイレント期間へ突入後『ツインフレーム的な関係性』へと変化していくことになります。
このような経緯をたどることにより、人間輪廻マップから魂輪廻マップへと移行していくことが出来ます。
もともとツインフレームだった偽ツインレイは、ツインレイへと変わっていくわけですが、この時点でツインレイがツインフレームへ切り替わっていくことが確定します。
ツインフレームの段階で『すべてが決まっている』のがツインレイのステージです。
しかし、ツインフレームの段階(それがどの段階であれども)のステージで先へ進むようなことが出来なければ、そのままほかのツインフレームか、はたまた偽ツインレイとなろうとしていたツインフレームと結ばれることになります。
偽ツインレイとステージの世界線の選択
その世界線は『上』と『下』という形で進むことになり、この場合、3Dの立体図として書かせていただきます。
自己が四つの視点により形成されると、この地上を脱することになります。引用:ツインレイが選ぶツインレイステージの世界線の解説(時間軸の説明)
ツインレイの世界線は、このように四方向と真上というような形で形成されています。
上に進んでいくのが楽園のツインレイに出会う世界線であり、下に落ちていくのが闇の刺客のツインレイです。
このとき、四つの方向性が出来上がるのですが、実際はプラスもう1人になっています。というのも闇の刺客のツインレイが介入してきている時点で5人という形成が出来ているので、ひとりがかすむような形で存在しています。
闇の刺客のツインレイの前段階としたようなひとりが存在し、その人とも出会うことにもなるかと思いますが、影は薄いですので印象深くありません。(とはいえどもひと悶着はもちろんありますが。)
ツインフレームとして掲げられる存在は7人ですので、そこに闇の刺客が紛れ込む形になります。
つまりこのとき、
- 上 ツインレイ
- 下 闇のツインレイ
- 横四つ ツインフレームたち
というような世界線が生じます。
このとき、世界線を進むとき、偽ツインレイがツインレイへとならずにツインフレームのままのとき、ほかの世界線にいるツインフレームを選ぶことができるんですね。
結婚相手は基本的にツインフレームのみとなってきます。ツインレイの相手とは絶対的に結婚が出来ません(だからツインレイたちは一生懸命ツインフレームになろうとしています)
ゆえ、ツインフレームの相手をすべて捨て去る必要性もあり、ツインフレームのひとりをツインレイとして差し出す必要性があります。
それが偽ツインレイとなっています。
偽ツインレイは『地上のツインレイ』として成立させます。人間輪廻マップ上でのツインレイは偽ツインレイとなります。
『楽園のツインレイ』は、魂輪廻マップ上でツインレイ、もといツインフレームとして生み出すことにより、ツインレイのふたりが結ばれると言う算段です。
偽ツインレイは大失恋となる原因
偽ツインレイは出会った当初はツインフレームですので、意気投合をするかと思います。
しかし、二元論により生じている関係性の男女になっています。それは肉体に依存したような形で結ばれていきます。
その後、ふたりは『ツインレイ』になっていきます。
その経緯はやはりツインレイと同じようなステージをたどっていきますが、ツインレイの失敗バージョンのステージの上がり方をしていきます。なぜならば『ツインレイはツインフレームになる』ので、ツインレイステージを失敗すれば、ツインフレームはツインレイへなるという理屈です。
ひらたくしますと、ツインフレームはツインレイへなっていくステージをあがっていくことになります。
私はこれを『大恋愛』と語ります。
理由は、ツインレイがツインフレームへなれなかった大失敗バージョンとしてのふたりですので、必ず結ばれることが出来ません。
ツインレイは結ばれません。つまり偽ツインレイの役割を担っているツインフレームとの関わり合いは、必ず大失恋という形に着地します。
ツインレイの関係性を思い出していただこうかと思います。
ツインレイ | ツインフレーム |
---|
このように次元ごとに繋がってしまっているのがツインレイ。
ツインフレームは、各々が独立した状態で関わることが出来ます。
ツインレイは独立した存在ではありませんので、お互いの立場を争い命の奪い合いをします。お互いのエネルギーを奪い合い、相手へ自分の罪を押し付けるようなこともできます。
ほかにも記憶バンクの共有をしていますので、ツインレイたちは片方が好きならば片方が嫌いになるような形で現象に対しての感情の抱き方が変わってきます。片方が記憶していれば、片方が記憶することが出来ないような構造にもなっています。
つまり、ツインフレームはサイレント期間後にやってくる再会時に最終的にお互いの立場を奪い合うことになりますし、肌を重ねれば相手へ罪を押し付けるようなことができます。片方が記憶を保持することが出来ませんので、前日との態度が変わってしまうようなこともあります。
この大失恋を経験することにならなければならないのがツインフレームです。
もし、偽ツインレイのツインフレームと共にいるようなことがあれば、その後にやってくるのが死となります。ツインレイはともに存在することが出来ません。自分との立場を争うことになりますので、片方が天に昇るか、片方が地に残るという構造をとるようになります。
偽ツインレイとなったふたりは、必然となって別れを受け入れることになりますが、ツインレイの相手と離別することは本当に苦痛となりますのでそれはそれで大失恋となる痛手です。
これにて、偽ツインレイを完了させた後、実は「これでもう大丈夫」とも思えます。
なぜならば、魂はこの時点でツインレイと結ばれる世界線をひとつ確約することが出来たのですから。
偽ツインレイがツインフレームの立場を空けることにより、ツインレイがツインフレームの場所へスッポリと嵌ることが出来ます。
これにてツインレイたちは出会うことができるようになります。
偽ツインレイの大失恋の反転性
ツインレイたちは『すべてにおいて反転させていく能力』があります。
それはツインフレームの段階から粛々と進んでおり、ツインレイの周囲の人たちは徐々にツインレイたちに導かれるように悪いものはすべて良いものへ転換する——。もとい、もう苦労する必要性がないことはすべてを喜びの方へ転換していくことになります。
ゆえ、ツインレイたちが出会ったあたりから周囲がどんどんと変わっていくとはこのようなことが関係しています。
ツインレイたちが抱えていた問題がドンドンと無くなっていくことになるんですね。
それはツインフレームの件で多くの痛手を負ったツインレイたちも同じこと。
結婚しようとしたのに出来なかった『結婚できないツインフレーム』がいたのであれば、新しくツインフレームとなったツインレイと結婚することになります。
それは偽ツインレイも同じことであり、偽ツインレイは『恋』を管轄しています。
偽ツインレイによって大失恋をしたことにより、ツインレイたちはツインフレームとして恋を成就させていく——ということです。
ツインレイたちはツインフレームの段階で多くの別れを学び、多くの悲しみを感じることになりました。もちろん、ツインレイの段階でも、ツインフレームへと切り替わる前にサイレント期間へ突入することになるかと思います。
愛ゆえの決断は特に身を裂くような思いをするかと思いますが、断腸の思いが最終的には実るように反転していく世界へと進んでいくのがツインレイなんですね。
ほかにもツインフレームによって傷ついたり、嫌な思いをしたり、望みが叶わなかったことがたくさんあったかと思います。しかしそれを受け入れてきた数だけ、ツインレイは幸せになることができる。
ツインレイステージのなかでツインレイにだけ頑張ればいいわけではありません。
人生そのものの集大成の結果がツインレイステージに集約され、自分自身の望みを通してしまった数だけ、ツインレイとは離れていくことになります。
ネガティブツインレイが、ツインレイと結ばれない理由はここにあるかもしれません。人生のなかで自分の思い通りにしようとしすぎてしまい、ツインレイとは正反対の立ち位置に立ち、精神的にも人生的にも重なり合うことが出来ないような状態になってしまっているということ。
自分の願いを飲み込んだ数だけ、ツインレイとふたりでツインフレームとなった段階で叶えていくことが出来ます。
因果応報とはまさにこのようなことかと思います。
偽ツインレイと闇の刺客
偽ツインレイとツインレイ女性が向きあっているとき、ツインレイ男性は闇の刺客と向きあっています。逆も然りであり、それはサイレント期間に訪れます。
ツインレイ女性にとって偽ツインレイは、ツインレイ男性にとって闇の刺客になるんですね。
それぞれのフィールドで、ふたりは『男性性の悪いところ』と向き合うとき、ツインレイ女性は偽ツインレイと出会っています。
『女性性の悪いところ』と向き合うとき、ツインレイ男性は偽ツインレイと出会っています。
性別 | 男女 | stage | |
---|---|---|---|
偽ツインレイ | ツインレイ男性 | 女性 | サイレント期間 |
闇の刺客 | ツインレイ女性 | ||
偽ツインレイ | ツインレイ女性 | 男性 | ツインレイが出会う前 |
闇の刺客 | ツインレイ男性 |
このようにツインレイのふたりは鏡の法則性でありながらも、同じテーマと向き合っている状態になります。
偽ツインレイは『ツインフレーム』ですので恋愛問題が発生しますが、その経緯を経てツインレイたちは異性による性を克服し、その先にツインレイを見つけることになります。