報告|ツインレイの魂を産み落とした件
私のなかに『アダム』が成立した。名前を「臣くん」としていた。
そして、しばらくしたら女の子が出てきた。アダムから生まれる子といえば、イブである。名前を急いで決める。「みをちゃん」とした。報告|ツインレイが魂を産むときの記事の子がみをちゃんである。
さっき、産み落とすことになった。
「わーい、わーい」って心が躍ってたんだけれども、出産の件なのかな? 生まれてわーい、わーいだったのかも。
おみくんは2番って意味。家臣の臣。
何においても二番を選ぶように——という意味で。この子は必ず一番をとるはず。だからこそ、人のものの上に立つからこその器として民草を想えとの意味で2番。王者たるもの民よりも頭が高くなってくれんなってことで名前で縛った。
みをちゃんは、おみを真逆にしただけ。「身を尽くし」の「みを」。臣くんの鍵の子。臣くんのキーマン。人の為に尽くす心を忘れずに。その心が母となる心に繋がっている。母は人に身を尽くす社会性から始まるから。
おみくんにとっては肝心な子。みをちゃんは肝から作ったし。
これで、ツインレイを産み落としたことになる。
世明けのツインレイは、次世代のおみくんとみをちゃんのために母としての記録を残す。あたいの生みの苦しみ。
子供を出産するまでの間ツインレイの再会はなし。そもそも出産するときに夫が立ち会うとかになると母にはなれない。夫も衝動をコントロールできない未熟、母も精神的な未熟として、未熟児の魂が産まれると思われる。
出産のとき女はメスになる。その姿を見られたくない。メスになる瞬間を見られたら、やっぱ恥ずかしい。それに、出産は女性の役割であって男性に助けられてやるものではない。
メスだと思われたら動物しか産めない。
男性は「見たい衝動を抑える」必要性がある(興味の抑制)し、女性は「ひとりで母になる」必要性がある(自立)んだろうなァ。
たぶん、ちゃんとした立派な人の魂が産めたと思う。
男性は興味が戻ってくるのと、女性は依存が戻るかもね。産んだらもう女の子に戻るモン。
代わりに私は多くのものを失うよ。
自分の中にある男性性とかも全部失っていく。そもそも自分のなかに生み出したものを千切って魂を創るから、自分の中にある男性性の概念が失われる。
はれて知能が極めて低い、ぼーっとしているなとりだけになった。論理性もクソもない。ただの「なとり」になった。
それはそれで怖いことだった。私の中にある多くの社会を失うことは怖いこと。
そんな私でもいいって彼くんは言ってた。なんも無くなってしまった、価値がないなとり。だけど、次世代の魂を産んだことだけには価値がある。それだけにすがって生きる私になるだろう。
母になるってそういうことなんだろう。
一人目は、あなたの傷を癒してくれる優しい子。
二人目は、あなたの存在を愛してくれる創造の子。
臣くんは傷を癒してくれる優しい子。
みをちゃんは存在を愛してくれる創造の子。
最後は、あなたの心を産み落とすよ。あなたがあなただけになれるように。
彼くんが迎えに来るような感覚がする。なんかソワソワしている。お迎え来る・・・・。
あたいは『創造の力』をも産み落としちゃってると思うから、もうなんも出来んよ。マジでなーんも出来んと思う。でも、我が子が社会のことはなんとかしていくだろ。
あたいもう疲れたし現役は引退するわ。