夢見|四霊の霊亀を夢でみた件について
鳳凰の夢、麒麟の夢、次は霊亀の夢だった。
お互いの知性と、お互いの心を差し出し合って『対』にしている。男性は女性へ知性を、女性は男性へ心を——。それぞれお互いが持っている視点があって、その視点を差し出し合っているって感じなんだろう。
そのとき、男性は『知性の塊』で、女性は『心の塊』でなければならないんだと思う。
と、書いてきたんだが、鳳凰も麒麟も、どちらも私の中にあるメカニズムとして組み上げられたんだろうなと思った。
男性は『現実的な対応』、女性は『精神的な対応』なのだと思う。
あと聖人については、私がキンピカに輝いていた件かもしれない。
今回の霊亀の夢だが。
霊亀の姿は、真っ黒でカメにしては大きいサイズだったと思う。大きいっていうにも、ゾウガメよりもデカいなって感じ。
その亀が私を見つけ、私の方へ歩いてくるんだが、亀にしては歩くのがめちゃくちゃ早いし、私はそのときの恰好ではちょっと走りにくくてすぐには追いつかれてしまいそうで必死に走った。
で、警察がやってきて亀を抑えてくれるんだが。隣に桃源郷の仙人みたいな人がたっていた。
っていう夢だった。夢のなかでは『玄武かな?』と思った。でも、ちょっと納得いかなくて、起きてから霊亀だなと思った。
もうちょい夢の内容はあるんだが、これにて〆。
それからしばらく寝続けた。夢をたくさん見続けた。霊亀が整理整頓してくれているって感じ。
霊亀
治水の才を持つ人(帝王)が生まれると姿を現す亀。甲羅に水脈が刻まれており治水を助ける。蛇と対で描かれ、水神の象徴。四霊の一種。
治水の才ってなんだろうなと思ったんだが、土地に関することだと思われる。川の管理的な意味合いかな、と。
水害が起きたりすることなどを抑制する思想を持ち、天災に関する予見ができること。だから予知とされているんだと思う。
たとえば「この川はそろそろ氾濫するかもな~。よし、堀を上部にしておこう。」と実行して、そのうち、川の氾濫が起きそうなほどの嵐がきたとしても、川が氾濫することなく、民の生活が守られました——というのが『治水の才をもつ皇帝』の意味だと思われる。
こたび、宗教勧誘(霊感商法のほうが合っている)を受けてきたって話を書いたんだが、これが私の霊亀のトリガーだったみたい。こちらの団体さんは現実性がない感じの対応によって霊感商法になっている。
どんなに直感を得たとしても、それで人が救えなかったら意味がない。現実的に対応していかなければならない。
私の流れだと、自分が持つ直感的なものや理解を幻聴・幻覚という視点を持って理解する必要性があった。この部分で理解が幻聴や幻覚と、直感の使い分けが出来なければならないのだと思われる。
それが習得できればいいみたい。信じたらいけないものもあって、それを信じないためには自分のなかに明確な思想を持つことでもある。
で、これが全体的に『天災予知』『直感』に関することで、これが使いこなせれるだけの理解と精神が得られれば、霊亀なのだと思われる。
信仰心は宗教性などもを意味していると思われる。
鳳凰は、男性性と女性性の知性による接続にて、精神性の知と現実性の知の結合。(優れた知性)
麒麟は、男性性と女性性の心による接続にて、精神性の心と現実性の心の結合。(二つの心の仁)
次が霊亀。男性性と女性性の信による接続にて、直感による事実を現実により対応する力。(治水の才)
・・・いや、使わない能力でしょ。これ。使い道なさそー。
ま、まァ、色々考えられるよ。・・・・・・考えられるよ。自信ないけれどね。