チャクラとセフィロトの樹(1)

2025年5月6日

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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図の説明:チャクラと連動する善悪について

引用:チャクラによってツインレイを分析する。

さきほど、作り上げたこの構造・・・・・。やっぱり、セフィロトの樹に似ている。

チャクラセフィロトの樹
図の説明:チャクラ
図の説明:セフィロトの樹

こんな感じかな? めちゃクリソツだなと思った、こじつけ?

第2チャクラが邪魔だったので、統合させてしまったんだが、第二チャクラは『男女の統合』ってことでいいのかな? と思う。

図の説明:セフィロトのセフィラを当てはめる
  • 第七チャクラが第八チャクラと接続される——王冠
  • 第六チャクラの男性性と女性性(第三の目)——理解・峻厳
  • 第五チャクラの男性性と女性性(喉)——峻厳・慈悲
  • 第四チャクラの統合——意識と無意識の統合(魂)
  • 第三チャクラの男性性と女性性(鳩尾)——栄光・勝利
  • 第二チャクラの統合(丹田・子宮)——男性性と女性性の統合(両性具有意識)
  • 第〇チャクラと第一チャクラが接続される——王国

こんな感じだろうか。なんか・・・・え、マジかと思っている。それぞれ、分離させることによって、男性性と女性性が成立しているのか。でも、役割が違うだけ。

ここから『隠されたダアト(叡智)』を召喚してみる。(隠されているものは出したくなる性だが、ダアト、全然隠されていない。)

両性具有と魂を導き出すとダアトが成立する六芒星
(男女の統合)
ダアトが成立した六芒星
(空の統合)
図の説明:両性具有と魂を導き出すとダアトが成立する六芒星
図の説明:ダアトが成立した六芒星

両性具有とは第二チャクラの統合テーマであり、第四チャクラでは意識と無意識の統合を図っている。

たぶん、両性具有の精神と、意識と無意識が統合されると『叡智』へとたどり着くのだと思われる。

男女の統合と、空の統合とさせたんだが、地の統合は『両性具有の統合』と『意識と無意識の統合』を果たすことで『叡智』へたどり着く。

もう一方は『意識と無意識の統合』と『空へ繋がる』ことで『叡智』へたどり着く。このふたつが繋がっている部分。

図の説明:空と地の違い

なんかこう、ちょっと3D書けないから、言語的な説明になるんだが。やっぱりこのセフィロトの樹、2Dではないんだと思う。

マルクト(王国)は、中心部分にあるものを、下に描いている。優劣というものが存在しなくなると、王国は下にあるのではなく、真ん中にあるのだと思う。

セフィロトの図そのものは『統合された図』であり、その後、統合されたものとは『優劣思想が抜ける』ことで、上と下が違う意味になってくる。上が優位で、下が劣位というわけではない。ゆえに、空と地は別次元の存在ともいえる。

空の次元にあるものと、地の次元は別のものだから、違うものを比較することは出来ないんだけれど、なぜか優劣思想に巻き込まれると、比較して優劣を決めてしまう。それは人が持つ善悪意識という「自分が優位でありたい」っていう欲求があるからではないかな。

図の説明:統合の順番

叡智と魂を『地獄』として定義する。これで仮初めの六芒星の統合が成立する。

空(繋がる叡智の先)が地獄の主となり、男女の関係性が、地獄となる。魂が分離して『意識と無意識』にバラバラになる。

つまり、地獄の状態とは『男女がバラバラになっている地獄』『意識と無意識がバラバラ』って状態とする。このとき、空で繋がっている神が地獄の神とする。叡智とは『地獄』の根源とする。

地獄を晴らしていくことは、男女の意識が統合され、両性具有へと戻る。意識と無意識の分離も戻り、魂へとアクセスすることが出来るようになる。そして、地獄が晴れることで叡智が生まれる。このときに繋がっている空の神とは、真実の神としよう。

いわば、叡智が『地獄』であるときと『叡智』であるときの違いがあり、その魂もまた、意識が無意識と分離しているとき、地獄の存在である。

だからこそ私たちには『峻厳』『慈悲(仏教でいうところの愛)』が必要なのである。

ダメなものはダメだという厳しさと、人の苦しみを取り除いてあげようとする心である。つまり、魂の救済には『厳しさ』と『苦しみを取り除いてあげたい愛』が必要なのだと思われる。なんだこのデジャブは・・・・・・。

そして、厳しさと慈悲があるとき、私たちは『楽園』へとたどり着くわけである。それが『優劣のない世界』なわけで、私はそれが第四チャクラのちょい上あたりにあると思っているわけだ。なんだこのデジャブ・・・・。この部分、私が彼くんと繋がっていたコードの部分だぞ・・・・・。

ハイヤーハートチャクラだったかな。

 

で、これを全部、自分のなかで実行していく。

たぶんなんだが、これ、当初は投影をつかって、ツインレイの相手を利用するんだろうなとは思った。足りない部分を補わせる。一度の人生ではすべてが終わる予感がないから、ふたつの六芒星の欠片をそれぞれ集めさせて、最終的に『仮初めの叡智』と『仮初めの魂』という関係性を持って出会っている。(地上の人の関係性は「峻厳」または「慈悲」なんだと思う)

でも、この『仮初め』がハリボテだとはがれるから、地獄が浮き彫りになる。その根源にあるものは『繋がっている神が間違えている(空)』と『両性具有精神ではない』ってこにあるから、私たちは繋がる先を切り替えなければならないし、両性具有精神へ立ち返る必要性がある。

仮初めが『本当の叡智』と『本当の魂』になると『地』が現れる。楽園である。

叡智とは何か、魂とは何か——である。これを私は定義しようとしたけれど、魂は私のなかに存在し、叡智もまた私のなかに存在している。そして、楽園もまた、私のなかに広がっている。

私たちの精神が楽園ならば、私たちの世界もまた楽園なのである。私たちの中に存在しない『峻厳』と『慈悲』。これらを導き出せたとき、私たちは私たちの世界を楽園へと切り替えていくことができる。

峻厳が「甘やかし」で、慈悲が「人の苦しみに共感のない心」になってしまっている。

たぶん、自分を甘やかしてはならないし、人の苦しみに共感しなければならないし。自分よければそれでいい人たちの世界は、どこかで必ず地獄が存在しているんだろうなと思う。だからこそ、自分を甘やかすな、自分の苦しみに共感せよ、そのとき、人の苦しみに共感が出来る——ってことなのかなと。

すごく道徳的なんだが、それが意識と無意識を救済し、地獄の概念を打破し、叡智を取り戻すキッカケとなる。

王国が楽園になっている人たちは『峻厳』と『慈悲』があるんだと思うよ。

間違えているものは間違えていると指摘を入れてくれる厳しさがあること。

人の苦しみに共感し、その苦しみと共に感じてくれていること。

最終的には、人の為に発言行動し、共感し続けてきたことはすべて自分に立ち返ってきては、自分の救済を行える。自分を地獄から救い出すことができる。