セフィロトの樹が出来上がる経緯を次元と共に解説

2022-11-10

| Ⓒ なとり

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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セフィロトの樹にあるセフィラは次元がそれぞれ違っている状態により、発生しているセフィラと考えられます。

3次元の立方体4次元の超立方体5次元の超々立方体
3次元の立方体4次元の超立方体5次元の超々立方体
8つの点は

  • ケテル
  • コクマー
  • ビナー
  • ケセド
  • ゲブラー
  • ネツァク
  • ホド
  • イェソド
3次元での8つの点により生じる立方体が2つある。
時間の概念である、過去と未来が生じる。

  • ダアト(知識)の立方体
  • ティファレト(美)の立方体
一点を持つ。超々立方体(10個の超立方体)。

  • マルクト(王国)

このすべてを内包し、超立方体を10個保有している状態である。

引用:ツインレイによる魂の構造の空間次元的な解説&セフィロトの樹による皆既月食とツインレイの解説

このようにセフィロトの樹にあるセフィラは次元ごとに分類することができます。この次元が違うセフィラについての読解を進めていこうと思います。

また、この記事はあまりツインレイとは関係性がないように感じられるかもしれませんが、セフィロトの樹そのものがツインレイと関係性があることをセフィロトの樹による皆既月食とツインレイの解説にて明示している通り、ツインレイを理解するための基本情報となる為、最低限の知識となるやもしれません。
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三種の無(アイン)はセフィロトの樹の根源

セフィロトの樹に存在しているセフィラとは球体のことを指し示しています。

※ズームアップ可能です。

この立体図に書き起こされているのは、すべて立体的な3D的なセフィラです。ゆえに、セフィラそのものは3次元的な存在以上の領域のものと定義することが出来ます。

そのセフィラたちが生まれるまでに『アイン』『アイン・ソフ』『アイン・ソフ・オウル』という三種の無が存在しています。

  • アイン(Ain)は「無」と訳され、0と表記される。
  • アイン・ソフ(Ain Soph)は「無限」と訳され、00と表記される。
  • アイン・ソフ・オウル(Ain Soph Aur)は「無限光」と訳され、000と表記される。

アインからアイン・ソフが生じ、アイン・ソフからアイン・ソフ・オウルが生じた。アイン・ソフ・オウルから後述のケテルが流出した。

引用:生命の樹 (旧約聖書) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

※ ケテルとは一番最初に生まれたセフィラのこと。

三種の無による一覧表

三種の無による表
名前よみ方表記次元
Ainアイン00次元
Ain Sophアイン・ソフ無限001次元
Ain Soph Aurアイン・ソフ・オウル無限光0002次元

なぜ、『アイン』『アイン・ソフ』『アイン・ソフ・オウル』が『三種の無』なのかといえば、私たちにとって無であるからこそが三種の無になっています。

私たちが認識できるものは『3Dのみ』なんですね。それは3次元となっています。

私たちは平面図として2Dを書きこすことや1次元となる線を書いたり、0次元による点を描くことは出来ますが、認識している——ものはすべて3Dです。いわば、平面図として起こしている紙は3Dの立体的なものということです。

模様は2Dですが、3Dに描かれているものが2Dの模様であり、2Dの模様を認識するためには3次元が必要であり、2Dが独立してそれのみを認識するということはできないということ。

点・直線・平面図という形で書き示していますが、この世に点のみのもの、直線のみのもの、平面的のみのものは存在しません。これらは『ある』と認識されていますが、それぞれ独立して存在することが出来ません。3Dがあってこそ、この三つの無は有となっていきます。

いわば、2次元までを私たちが知覚するために3次元が必要である——ということです。

そして、発生源となるアインたちは、それぞれがそれぞれを徐々に生み出し立体的になっていく経緯であるがゆえ、すべてが無である——と定義されていきます。

三種の無は0次元~2次元についての定義の話をしています。

 

三種の無の最後となるアイン・ソフ・オウルは、その後、セフィラを生み出していきます

セフィロトの樹がセフィラにより出来上がるまで


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アイン・ソフ・オウルから、次に生まれてくるのは球体となっているセフィラです。なぜ球体なのか——というと、アイン・ソフ・オウルの時点では平面でしかなかった2次元がひとつあがり3次元へと到達することになったからです。

セフィロトの樹からセフィラがあらわれていく図
  1. ケテル(王冠)
  2. コクマー(智恵)
  3. ビナー(理解)
  4. ケセド(慈悲)
  5. ゲブラー(峻厳)
  6. ティファレト(美)
  7. ネツァク(勝利)
  8. ホド(栄光)
  9. イェソド(基礎)
  10. マルクト(王国)
  11. 隠されたダアト(知識)

順序良く生まれてくることになったセフィラですが、それぞれ次元で別の役割をしています。

セフィラによる次元表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠3次元
2コクマー智恵3次元
3ビナー理解3次元
4ケセド慈悲3次元
5ゲブラー峻厳3次元
6ティファレト4次元
7ネツァク勝利3次元
8ホド栄光3次元
9イェソド基礎3次元
10マルクト王国5次元
(11)隠されたダアト知識4次元

セフィラが生まれた順番について説明をしていこうかと思います。

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セフィラが生まれた順番と次元の出来上がり

次元的な理解をしていかねばなりません。

次元
2次元四角形必要な点の数4
3次元立方体必要な点の数8

二次元を成立するには最低限4つの点が必要であり、4つの辺が必要です。三次元を成立するには最低8つの点が必要であり、8つの辺が必要です。

2次元の四角形3次元の立方体
2次元体3次元体

必要なセフィラは二次元では4つです。3次元へ突入する段階では5つ必要です。そして、4次元へ突入するためには8つのセフィラが必要です。

セフィロトの樹のセフィラと1次元

順序良く生まれてきたセフィラですが、セフィロトの樹を形成していく段階で少しずつ次元を成長させていきます。

セフィロトの樹による1次元完成表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠1次元
点である1次元の完成

1次元は点だといいますが、3次元を軸にしたとき、点も『立体的でなければ存在しない』ことになりますので、球体であるセフィラが1次元を模すようになります。

いわば、これは1次元の点というよりも、3次元軸からみた1次元の点であり、元来の1次元の点は無であるがゆえに存在しません。1次元を存在すると定義したとき、3次元軸からみた1次元という視点が必要です。

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セフィロトの樹のセフィラと2次元

セフィロトの樹による2次元完成表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠2次元
2コクマー智恵2次元
3ビナー理解2次元
4ケセド慈悲2次元
平面である2次元の完成

こちらも同じように平面を形成することになりますが、3次元的な点を四つこさえ、ようやくこの世に『平面』という3D的に見える形の平面を持ち出すことが出来ます。

セフィロトの樹のセフィラと3次元

セフィロトの樹による3次元完成表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠3次元
2コクマー智恵3次元
3ビナー理解3次元
4ケセド慈悲3次元
5ゲブラー峻厳3次元
6ティファレト3次元
7ネツァク勝利3次元
8ホド栄光3次元
立方体である3次元の完成

これにて、3次元的な視点を持った3次元を形成することができました。

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セフィロトの樹のセフィラと4次元

セフィロトの樹による4次元完成表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠3次元
2コクマー智恵3次元
3ビナー理解3次元
(10)隠されたダアト知識4次元
4ケセド慈悲3次元
5ゲブラー峻厳3次元
6(10)ティファレト4次元
7ネツァク勝利3次元
8ホド栄光3次元
9イェソド基礎3次元
超立方体である4次元の完成
ダアトの位置を3~4にかける場所により描かれているので、その場所へ順番を書き入れてみると、ちょうどいい感じにダアトが存在していることがわかります。
ダアトとティファレトのあいだにはケセドとゲブラーが入っているが、柱の中心となる二つのセフィラはアダムとイブを象徴するかのように鎮座している点、セフィラの発生の順番は違えど、順序をあらわす表としてはこれが一番正しいように思われます。

ここで4次元という視点が初めて生まれてきます。それはイェソド(基礎)が9番目に発生したため、ティファレトが4次元へと組み上げられていきます。ちょうど中央に座しているのがティファレトです。

そして、実は裏側でも鏡のようにしてもうひとつの立方体が生み出された瞬間がありました。

ティファレトによる3次元ダアトによる3次元
ティファレトの立方体(表)ダアトの立方体(裏)

隠されたダアトです。

ティファレトの立方体が生まれ、その後、3次元から4次元へあがるとき、それは立方体が分離することでもありました。

ここで超立方体の書き方がすごくわかりやすいかと思いますので、超立方体の書き方を説明します。

1超立方体の書き方その1立方体を一つ書きます。
2超立方体の書き方その2立方体をコピーして二つにします。
3超立方体の書き方その3立方体の点を繋ぎます。超立方体の完成。

これがティファレトとダアトになります。もっとセフィロトの樹寄りに見てみるとわかりやすいかもしれません。

超立方体によるセフィロトの樹セフィロトの樹による超立方体
超立方体によるセフィロトの樹セフィロトの樹による超立方体

これによりようやく『時間的概念』を持つことが出来ます。4次元は時間という概念が追加された世界であり、私たちは時間があるから『いきる』や『命』というものを授かることが出来ます。

※ 時間がない世界で生きることは『肉片』ですので、3次元的な存在は肉片です。

ツインレイではティファレトが女性の場合、ダアトを男性として捉えることが出来ますが、ツインレイ男性が未来ならばツインレイ女性は過去として定義することが出来ます。

セフィロトの樹のセフィラと5次元

セフィロトの樹による5次元完成表
順番セフィラ名次元
1ケテル王冠3次元
2コクマー智恵3次元
3ビナー理解3次元
(10)隠されたダアト知識4次元
4ケセド慈悲3次元
5ゲブラー峻厳3次元
6(10)ティファレト4次元
7ネツァク勝利3次元
8ホド栄光3次元
9イェソド基礎3次元
11マルクト王国5次元
超々立方体である5次元の完成

少し離れた場所に存在しているマルクトを5次元とします。

では、ここで5次元とは何か——ですが、超々立方体を意味しています。ここで、超々立方体の書き方が5次元の形成を教えてくれているので、図説したいかと思います。

1超々立方体の書き方その1超立方体を一つ書きます。
2超々立方体の書き方その2超立方体をコピーして二つにします。
3超々立方体の書き方その3超立方体の点を繋ぎます。超々立方体の完成。

これが『マルクト』から見せている立方体です。

これにてセフィロトの樹は完成しました。

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セフィロトの樹の完成からわかること

セフィロトの樹は、この世界の設計図であり、それは魂の構造の図式でもあります。

つまり、世界=私ということです。自分を理解することは世界を理解していくということ。自分を理解することが出来なければ世界のことは理解することが出来ません。

ゆえに『自分を客観的に捉えて理解していくこと』が必要になっていきます。そのために不必要なものは、我が身可愛いとするエゴイズム的な感情的視点にて客観性を欠いていくことです。これが真実を捻じ曲げていくことに繋がっているので、ツインレイはエゴイズムを捨てましょうという話になります。

つまりエゴイズムを捨てることが出来れば、セフィロトの樹についても理解が出来る状態になる——ということです。(とはいえど、私が100%の理解をしているのかというと、まるで自信を持てるような話題ではありません。)

 

世明けのツインレイでは「四の国」という思想を提唱しています。

実は国はもうひとつあるんですね。四つの国ではなく、五つの国により形成されています。その思想がセフィロトの樹、超々立方体から解説できるようになります。

ツインレイとセフィロトの樹の完成

私たちツインレイは『4次元を主体に実行している』ということが、セフィロトの樹の世界観から理解することができるようになります。

そしてマルクトの王国に到達し、その次に6次元にまで到達していく必要性がある——ということでもあります。

ツインレイは女性がティファレトであれば、男性がダアトとなります。しかし、そのダアトはどこにあるのか——についてですが、実際は一番遠いところにダアトが存在しています。(次元をコピーし次元を上げていく段階で、ドンドンツインレイの相手が遠くに行ってしまうんですね。最後は鏡の世界へさようなら~。)

超々立方体からわかるツインレイの位置の図超々立方体からわかるツインレイの位置

この図からだと、少々分かりにくいのですが、5次元で生じることになる超々立方体は超立方体が10個により形成されています。それは4次元が10個組み込まれて5次元が形成されているということです。

ネガティブ世界とポジティブ世界の構造図とツインレイ
ポジティブ世界とネガティブ世界

これは最終的に二極化世界がポジティブとネガティブに分離しきったときに出来上がる構造です。

空の国ポジティブツインレイのフレーム群
カラの国ネガティブツインレイのフレーム群
その他の国日和見主義ツインレイのフレーム群

という形で配属が出来上がっていきます。

これを制覇していくことがポジティブツインレイになっていくことになります。

たとえば、旧世界ではポジティブとネガティブという分類ではありませんでした(鏡の世界なだけ)が、ポジティブの高天原ピンクの位置にツインレイがいた場合、片割れはネガティブの黄泉の青に存在しています。

めちゃくちゃ遠い場所に存在しているのが『ツインレイの相手』なんですね。

しかも、ツインレイと出会う人たちは、自分に似ている人と複数人であっていき「ん・・・・? 似てるな・・・」と思うようなことが何度も起こることになりますので、誰がどこの配属なのかも私自身も今現在理解しかねているところがあるぐらい、自分と似ている人と出会うのがツインレイの道なんですね。

少なからず、この図に出てくる80人は自分と縁が存在している人たちになるので似ているところがあります。

鏡の世界に存在しているツインレイの相手と『二極化世界では同じフレームになる』ことへ進んでいくことがツインレイステージとなっています。

ここで『ひとり組み変われば他も全部組み変わる』のがここから理解することができるかと思います。つまり、私がツインレイと再会することが出来れば20組のツインレイが再会を迎え、20組のツインレイは離別を迎えるという構造になっています。(ツインレイ以外と結ばれることになる、または結ばれない。)

いわば、このチームのなかでひとりが5次元に到達すれば、それ以外の39組のツインレイはコゾって大移動状態になります。ひとりだけでも行き着けば、この魂による構造はすべて組み替えられることになります。

セフィロトの樹の構造は低次元が影響すれば、高次元にも影響を及ぼすような状態なんですね。

 

しかし、この5次元では『配置の変更できない』んですね。つまり、5次元だから4次元に影響を及ぼすことは出来るけれども、5次元は5次元に影響を及ぼすことはできません。

けっきょく、ポジティブツインレイのなかでもひとりだけは6次元に到達し、魂の組み換えをツインレイが一組、行わなければなりません。(代表者がいるんですね。)

 

この世の成り立ちは、低次元から高次元を形成していくようにして出来上がっていきました。

セフィロトの樹は上から下へいくようにマルクト(王国という5次元)を形成していくことになりましたが、今度はセフィロトの樹を遡るように次元を下げていくことが次元を上げていくことになるかと思います。

いわば、落ちることは上がることと同じであり、上がることは落ちることということですね。