報告|ツインレイ期間の苦しみへの執着の手放し
ツインレイのサイレント期間にはいるまで、苦しかったんだなって思いだした。
ずっと苦しかったし、辛かったし、それをずっと抑圧していたなと思いだした。
ツインレイと再会するって考えとき、じゃあ、この苦しかったことはなかったことになって結ばれるの? って考えた。
それは出来ないって思った。
辛い経験をした。その経験をなかったことにすることは出来ない。
辛かった経験をなかったことして、もし、彼と結ばれたとしても、そこには『憎しみ』しか残らないと思う。
よく、がんばったねって自分に言ってあげた。救われる気がする。
この期間に、辛かったことがたくさんあったのに、それをよく耐えたと思う。
最後の最後まで、よく頑張ったと思う。
私の経験はなかったことにはならないし、苦しかったこともなかったことにはならない。
だけれど『苦しかった経験』に執着してはいけないって思った。その苦しみに執着してはいけないっていうか。
辛かったことをなかったことにもできないけれど、苦しかった思いに執着してはいけないなって。
この世には多くの苦しみがある。ツインレイは愛別離苦かな。
この愛別離苦の苦しみがあったとして、その苦しみの感情にすら執着をしてはならないのだろうなと思う。
この世はいかなる苦しみもあるけれど、その苦しかった思いに執着してはならない。
ただ、あとから「そういうこともあったな。」って思って振り返ることができる時、たぶん『辛い』とか『苦しい』とかの言葉も使わず、そのような実体験という事実だけが残るのだと思う。
その苦しかった思いをすべて自分で受け止めて、認めてあげられたかな。
よく頑張ったんだと思う。
苦しかったことはなかったことにはならない。
私の心の肥やしになる。
私は多くの欲求を抑圧した。それが愛情だったからだ。だけれど、その欲求が叶うこともなかったし、ただ辛いだけだった。
その欲求や感情の抑圧は、私の創造となった。
今回は『苦しみへの執着』を手放す。この手放しによって、私は『再会』へ許可をだすことになる。
すべての過去の白紙がなされる。
私が再会したくなかったのは、苦しみへの執着があったから。ツインレイの彼は私へ苦しみを与えた。
その苦しみをなかったことに出来なかった。なかったことにはならないけれど、
でも、もう『心の肥やし』になったって感じ。
許すとか、許さないとかでもなくて、ただ「そういうこともあったな。」って気分。
ツインレイという過去の経験を『なかったこと』にできなかったから、書き続けてきた。
でももう白紙に戻せる。
そして、苦しくても一緒にいたかったんだと思う。それが創造となった。
創造はいっしょにいたかった思い。
裏側に苦しみだけが残されていたけれど、いっしょにいたかった思いと分離されて「苦しみ」が取り出された。
苦しみを受け取ったら、これで白紙に戻る。
「よくがんばったね。」って自分に言える。
彼は私に苦しみを与えた人ではなくなって「ただの人」になる。
ツインレイですらない、ただの人。