報告|ツインレイ期間の苦しみへの執着の手放し

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイのサイレント期間にはいるまで、苦しかったんだなって思いだした。

ずっと苦しかったし、辛かったし、それをずっと抑圧していたなと思いだした。

ツインレイと再会するって考えとき、じゃあ、この苦しかったことはなかったことになって結ばれるの? って考えた。

それは出来ないって思った。

辛い経験をした。その経験をなかったことにすることは出来ない。

辛かった経験をなかったことして、もし、彼と結ばれたとしても、そこには『憎しみ』しか残らないと思う。

 

よく、がんばったねって自分に言ってあげた。救われる気がする。

この期間に、辛かったことがたくさんあったのに、それをよく耐えたと思う。

最後の最後まで、よく頑張ったと思う。

私の経験はなかったことにはならないし、苦しかったこともなかったことにはならない。

 

だけれど『苦しかった経験』に執着してはいけないって思った。その苦しみに執着してはいけないっていうか。

辛かったことをなかったことにもできないけれど、苦しかった思いに執着してはいけないなって。

 

この世には多くの苦しみがある。ツインレイは愛別離苦かな。

この愛別離苦の苦しみがあったとして、その苦しみの感情にすら執着をしてはならないのだろうなと思う。

この世はいかなる苦しみもあるけれど、その苦しかった思いに執着してはならない。

ただ、あとから「そういうこともあったな。」って思って振り返ることができる時、たぶん『辛い』とか『苦しい』とかの言葉も使わず、そのような実体験という事実だけが残るのだと思う。

 

その苦しかった思いをすべて自分で受け止めて、認めてあげられたかな。

よく頑張ったんだと思う。

苦しかったことはなかったことにはならない。

私の心の肥やしになる。

 

私は多くの欲求を抑圧した。それが愛情だったからだ。だけれど、その欲求が叶うこともなかったし、ただ辛いだけだった。

その欲求や感情の抑圧は、私の創造となった。

今回は『苦しみへの執着』を手放す。この手放しによって、私は『再会』へ許可をだすことになる。

すべての過去の白紙がなされる。

私が再会したくなかったのは、苦しみへの執着があったから。ツインレイの彼は私へ苦しみを与えた。

その苦しみをなかったことに出来なかった。なかったことにはならないけれど、

でも、もう『心の肥やし』になったって感じ。

 

許すとか、許さないとかでもなくて、ただ「そういうこともあったな。」って気分。

ツインレイという過去の経験を『なかったこと』にできなかったから、書き続けてきた。

でももう白紙に戻せる。

そして、苦しくても一緒にいたかったんだと思う。それが創造となった。

創造はいっしょにいたかった思い。

裏側に苦しみだけが残されていたけれど、いっしょにいたかった思いと分離されて「苦しみ」が取り出された。

苦しみを受け取ったら、これで白紙に戻る。

 

「よくがんばったね。」って自分に言える。

彼は私に苦しみを与えた人ではなくなって「ただの人」になる。

ツインレイですらない、ただの人。