ツインレイの彼が私の中にいること、統合という他者概念の成立の順序まとめ

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ざっとこんな感じで。

図の説明:他者概念の成立とツインレイの関係性

今までずっと私の中にいたのが「彼」だと思っていた。だけれど、こたび、その彼は「私」だと認識した。

そして、ここで統合された。

私の中にいるのは「彼であり私」なのである。彼のなかに投影した私のこと。すなわち、それは彼であり私である。

図の説明:彼のなかに投影した私が『他者概念』にあたる

私と彼が統合された意識は、彼のなかに投影した私により生じている『他者概念』として成立する。

これにて私は、私のなかに『自己』と『他者』という概念を成立させた。

知覚的な順序としては「彼と言う他者概念」を認識し、その後「私のなかに彼が生じた」という感覚を認識した。(鏡の中の私と彼くん。

つまり、彼を先に認識して、それは私だった——という感覚であり、その後、彼と私は統合されている意識が他者概念として成立していると理解する経緯かな。

そうすると、私は彼を私のなかに自覚する。それは私と彼が統合された存在として私のなかに知覚されるが、確かにそれは『彼』なのである。これがツインレイで話される「ツインレイの相手が自分のなかに存在している感覚」とする。

 

この自己と他者におけるパワーバランスの感覚を整えることがサイレント期間の目的としてあげられる。

自己という意識と他者という意識のパワーバランスが崩れることにより、ツインレイはサイレント期間へはいる。

いわば、これが『統合』である。

他者の概念が成立した段階で、私たちは私たちのなかに他者概念たる『彼、もとい私』という感覚を手に入れることになるが、その他者概念そのものが不安定の状態にあると推測される。

不安定とは『彼』なのか『私』なのか——を明確に認識できない状態にあり、統合された他者概念は、元々自己からの分離により生まれるが為に、自分自身のなかの他者と自己のパワーバランスが取れないのである。

図の説明:他者の概念は分離により生まれる

このように、本来ならば、自己からの分離により生じるものかと思う。。

のだが、こたびは他者とは『自己と等身大のサイズの他者』なので、そもそも分離なのではなく、自己が他者概念として成立させ、そのときに彼を投影し、内包することになる。

ゆえに、分離ではなく、そもそも自己の喪失が起きる。

図の説明:自己の喪失により他者愛により他者概念を成立させる

自己の喪失になるには他者愛に全振りをしていくからこそ、ツインレイのサイレント開始時に離人状態になってしまうのだと思われる。このとき、自己が全力で喪失され『他者概念』が成立するから。

つまり、ツインレイのサイレント期間の始まりに『統合』したのである。たぶん、統合は約3ヶ月ぐらい? かな。時間がかかった。

サインとしては、彼くんと手を繋いでいるんだが、その手がとけているイメージ。そのまま『ひとつ』になるのかなと思ったんだが、ひとつになったわけではなく、手がとけていただけ。これが統合——というか、結合。

いわば、私が行っていたツインレイは『他者概念の成立』にあり、これはマジで『全力投球の他者愛によりひっくりかえる』ことにより、彼を自己のなかに内包するようにして『他者概念』を私は認識していた。がゆえに、他者とは彼だったんだが、それは本来、私の中にある『自己』であったのだ——ということ。

ここで『他者』の概念を彼により、成立させた場合、自己の喪失により離人状態になるが、その後『自己を取り戻す』という経緯を必要とする。

 

そもそもこの段階で『他者』としているが、それを『自己』として認識する。

図の説明:自己が喪失されるので、そこに他者という『私と彼の統合意識』を自己として認識する

自己として認識するがゆえに『彼のような存在に自分が成ってしまう』のである。いわば、自己が喪失されたので、自己のポストに他者の概念にハイジャック状態になる。これで『彼』が『私』になるのである。

自分が彼なのか、私なのかがわからなくなってしまう。

しかし、そこから私は、自己を取り戻すという経緯を持つ。彼という自己でありながら、他者と関わることにより、その他者を『他者』として認識すればするだけ、私は他者愛により他者を内包し、内包したものから『自己』を成立させていくことになる。

図の説明:他者(統合意識)を自己とするがシャドウという他者により自己を再び形成することにより、他者概念を『他者』として再び形成させる

また、対象となる他者は私からすれば『シャドウ』の役割をしている人たちであり、シャドウという悪の概念から、自己の概念を成立させていく経緯を経たようだ。

彼を内包した分だけ私は自己を成立させることにより、新しい自己を形成することに成功する。

自己を形成すればするだけ『彼』が他者の概念として成立するのである。

他者の概念として成立したとき、それを私は『彼』として認識していた。しかし、その彼とは、私が彼のなかに投影したものだから『彼であり私』なのである。

図の説明:newなとり

この彼であり私である他者の概念が成立しきるとき、私は私のなかに『彼である私』という彼と私の統合意識を把握することになる。

それは彼を信じることは私の中にある他者の概念を信じることでもあり、私を信じることでもある。

 

ここからわかることは、統合とは何か——なんだが。統合すりゃいいって話ではなさそう。

統合する弊害として、自己が喪失されて離人してしまい、他者概念が自己として認識されることになるから、その自己と認識されているものを他者概念として再び戻してあげる為には『自分を取り戻す』経緯が必要。

その自分を取り戻す経緯のなかで、クリフォトの樹的な存在たちと出会い、自分のセフィロトの樹を取り戻していかなければならない。

つまり、出会いからサイレントに入るまでが『統合』。その後、数か月をかけて『他者概念という統合を成立させる』ことになる。

その後、自己の概念が喪失されている(他者概念に吸収されてしまった)がゆえに、自己の概念を成立させるのに、サイレント期間が必要となっている。

サイレント期間中には『自己形成』を行っていくんだが、そのときに助力するのが『統合意識』であって、統合意識から『自己』を形成していくことになるがゆえに、自己の概念は「彼と私の相談による結果、なとりの自己をうみだしました~」って感じになっている。

 

ずっと私は統合していたし、その統合意識によって失われた自己の概念の成立をしていたんだなと納得。だからずっと私は『彼くん』だったんだな、と。

図の説明:全部まとめるとこんな感じ

だから私は他人と自分が一個になった感覚を持っていたりしたんだなと思った。自他同一的な感覚のこと。

 

さすが覚醒段階。ほとんどのことが解明されていくな~。

だから私はずっと自分を取り戻していたんだな~と思った。なんか知らんが、なんでか色々忘れててな。自分はそういう考え方だった、そうそう! みたいな感じになってたりもしたし、新しいアップデート情報などもかなりある。

基本的思想に『彼』が加わることで、色々とアップデートされるみたい。ありがてぇ。

 

全力の他者愛主義者、やべえな。

 

やっぱ再会して統合とかではなくて、そもそも出会った時点で統合は開始されてて、サイレントの開始時点で『統合しきった』んだな。

 

で、こたび、たぶん『自己形成が全部終わった』と思われるので、この情報が成立し、私は『彼であり私という他者概念』を自覚したのだと思われる。

それは、統合による意識のなかに『私』と『彼』がいるわけなんだが、そのうちの『彼』しか認識が出来なかった理由は、私のなかに『自己』の形成があやふやだったからだと考えられる。

図の説明:自己がないと統合されている部分の自己を認識できない

つまり、自己を取り戻さないと最終的に『統合していたとしても統合のなかの私』は認識されない感じ。だから、それは統合されているけれど、自己を取り戻さないと統合が認識されないから、他者概念が成立して自己を取り戻しているときに『統合』となる感じ。

でも、そもそも私たちは、サイレント期間の始まりの時点で統合していましたよっとな。