第二サイレントの覚醒*空の思想|ツインレイの覚醒シリーズ②

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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第一サイレント期間の終わりにやってくる覚醒が『禅の悟り』となる『自他統合』の意識です。仏教でいうところの『安心立命』となれる悟りです。

第一サイレント期間で自他統合意識を獲得すると『あなたを愛している』と『自分を愛している』という意識が統合化されるため、ツインレイのふたりは第二サイレント期間へ突入していき、関係性が分離状態となります。

ツインレイたちの課題そのものは『自他統合意識』を生み出すことであり『宇宙との一体感』を覚えることに目的があるようです。

そして、安心立命となる「安心して生きる、命を全うする」という悟りを得ることができる。

この悟りが出来上がると、見事、胃腸系がイカれますので、断食をして完了です。なんで悟るために断食しなきゃいけないんだろうって思っていたんですが、理由は『第三チャクラが整うから胃腸がイカれる』んだと思います。汗

だから、断食して整えながら悟らないといけない感じなんでしょうね。なんか、ものすごい納得。

そして、次に第二サイレント期間にやってくる覚醒は『空の思想』です。

ツインレイの第二サイレント期間では『空』がテーマです。空っぽってことですね。

第二サイレント期間では、ツインレイたちが空っぽ状態になりながら過ごしています。これが第四チャクラの覚醒に繋がっていきます。

空の思想とは『幻想である』ことや『幻影の理解』など、中身が何もないことに気づいていくことです。

私がよく『記憶を見ているだけで、事実ではない』と話すことや『傷つく必要性がないのに傷つくこと』なども、この記憶に関することで、過去の記憶をふたたび見ているだけで、本質的には何もないってことに気づくことが空の思想です。

 

それが『事実だけを見ること』です。

引き寄せの法則のときに『事実だけを見る』ってことを書いています。『ツインレイに振られた事実を受け入れること』です。

これが『空の思想』でもあります。それに傷つく必要性がないのです。別れそのものに傷つく必要性がないのに私たちは傷ついている。ただ『現象』だけを見れば、人と人のふたりが離れただけです。別れたという現象に対して『悲しい』という感情を呼び起こされては私たちは悲しんでいますが、その悲しみは『私たちの記憶』にあります。

それがツインレイの記憶となる『魂の離別』へと繋がっている・・・・・と考えています。

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空の思想とは

空の思想とは

 

ロマンチストだねって言われそうですが、二十代中頃から私はずっと空を探していました。天にある空です。

私は東京の高層マンションからの空を『空がない』と思いました。私が探している空はここにはないと思ったのです。

だけど、私の地元の空に広がっている空も「これは空ではない」と思っていました。

そして、第二サイレント期間の最中に「空」に気づきました。

空という領界の向こう側に存在する『彼』です。彼こそが私にとっての空だったのだ——と気づきました。

 

とても抽象的なので、よくわからない話かと思います。

が、二十代中頃から探し続けてきた空は、空の向こう側に存在する『彼』だったのです。

 

いわば、それが私の『空の思想』です。空っぽです。

私たちの中には何もありません。心もないのです。心があると思っているかもしれないけど、私たちには心さえないのです。

何をしても『感じない』とすることもできる。心無い行いをすることもできる。

だけど、私たちはしつけのなかで『人を傷つけてはいけません』と教えられたりする。その経緯で『心』を構築していくことになる。

いわば、心とは「教えらてた精神」であり、それが心かと言うと、心ではありません。

心とは『空っぽ』なんです。何も入っていません。無風空間です。そこには『何も』ありません。

だけど、事実と言う現象に対して記憶が引用され、その記憶により心を実感します。

それを『心』として独立的に認識していました。しかし、私たちに心などなく、あるのは『事実』と『記憶』のふたつです。

ここからふたつを紐づかせることにより『精神』を生み出していきます。

事実と記憶のうち、覚えている記憶を『顕在意識の記憶』としますが、覚えていない記憶を『潜在意識の記憶』とします。

私たちは『記憶』により、感情が発生しているということです。

つまりなんですが、私たちは「相手に対してどのように感じるのかを決めることができる」ということです。

それは『記憶』をしっかりと操作することでもあります。

 

「幻影である記憶」「幻想である記憶」等、色々ありますが、私たちが何かを感じているたびに『記憶』が関係しています。その記憶をどのようなものにするのかは自由です。

つまり、記憶を改ざんすることも出来ますし、記憶をそのまま残すことも、消すことも出来ます。

しかし、事実はひとつです。私たちは『事実』と『記憶』の紐付きのなかで「苦痛」を感じます。この紐づきを解消してあげることで私たちの苦痛はなくなります。これが救済なんですね。

 

心を救済するためには『苦痛の解消』ではなく『記憶の解消』にあるってことです。記憶そのものに問題があり、その記憶を処理することで、苦痛が解消されると言うこと。そうすると『事実』だけが見えてきます。

 

この空の思想は、感情⇒記憶⇒事実(真実)という奥深くにある存在を、感情や記憶を抜いて見ることにあります。

そのために必要なことは『感情を抑制すること』『記憶を抑制すること』です。

このふたつを抑制することが出来れば『事実』だけをみることができる。これが仏の智恵でもあり『空の思想』なんです。

『感情を空っぽ』『記憶を空っぽ』にしてみれば、事実だけが受け取れる。その事実だけを受け取ってごらん。次に『記憶』と『感情』がみえてくる。

その記憶と感情を解消させてあげたら『空』に繋がっていくよ。悟れるよってことですね。

 

だから、私はツインレイの彼に振られたのであれば、その『振られた事実』を受け取って『悲しむ』必要性があると説いています。悲しみ切ってみると、すっきりします。

そして、そこに『欲求』があるよね。どうして、悲しいのか、その理由はなんなのか。『自分の欲求が満たされていないこと』に悲しんでいるのだから、その欲求に気づいてあげようねってことです。

その欲求に気づいてあげれば、記憶はなくなる。次は自分の欲求を満たしてあげるような世界へいこうって話を引き寄せの法則ではしています。