鬼の抑制と虫持ち|ツインレイの覚醒シリーズ④

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


鬼とは『般若』として、私は捉えていますが、ツインレイ男性側は『鬼』として認識しているのではないかと思います。

どちらも『鬼』です。般若は男への怒りで、鬼は権力への怒りなのでしょうか・・・・? ちょっと判別不能ですが、鬼という怒りがテーマとなります。

 

この段階は『第二チャクラ』の段階です。

私たちは『男女の怒り』を持っています。男性は女性への怒り、女性は男性への怒り——となるかもしれませんが、男性は女性へ怒ると言うよりも権力に対しての怒りのほうが強いのではないかなと思っています。

その反応を示すのが、第二チャクラの『子宮系や生殖系』と言えば、わかりやすいですね。

この段階での悟りは『怒りの抑制』です。この怒りの抑制は『自分のなかに存在する鬼』を抑制していくことです。また『他人が鬼化したときの対応』をしていくことです。

自らが鬼になるのか、それとも桃太郎になるのかの違いです。

sponsor link

鬼と虫持ちの関係性

関係しているのが『虫持ち』かなと思います。

「虫持ちの人」に、妬まれたり羨ましがられたり、憎まれたりすると、何かしら現象が出ます。
「虫を持っている人」というのは、祖父母や母・叔母たちが使っていた言葉ですが、一種の体質というか、霊質です。
これは性格には関係ないです。

引用:~生霊と虫持ち~ 桜井識子さんから引用

これこれ。虫持ち。私はこれ『癇癪虫を持っているから虫持ち』って呼んでいました。

ときおり、この癇癪虫を持っている人がいるんですね。

虫持ちっていうのは自分の都合が悪い相手に生霊? 念を飛ばすよう人たちのことです。

もっていない人も多いんですけど、この虫。たいてい腹の中にいます。第三チャクラらへんにいることが多いので、虫を飛ばされると第三チャクラが激痛します。マジで痛い。しかも、相手の自己都合の話なので「怒らせたら飛ばされる」わけでもなく、自分にとって不都合なことが起きると飛ばされるんです。

そういう人を激怒させたことがあるんですけど、めちゃくちゃ痛いです。爆

一日、顔面蒼白しました。

識子さんのサイトでは『蛇』って書かれているんですが、私には真っ黒いなめくじに見えます。なんか、これを蛇っていったら失礼なんじゃないかっていうぐらい、短い蛇ですね。

で、この虫が子宮で育つことがあります。それが『鬼』になるんですね。

この虫を私はいくつか種類があるんじゃないかと思っていて、それが「赤鬼」「青鬼」「黒鬼」だと思っています。

「5色の鬼」は仏教における「煩悩」、すなわち「心穏やかに過ごすには、心に蓋をしている5つの煩悩を外しなさい」という「五蓋(ごがい)」の教えからきているそうです。

【赤鬼】…貪欲、欲望、渇望
【青鬼】…瞋恚(しんい)、悪意、憎しみ、怒り
【緑鬼】…惛沈睡眠、倦怠、眠気、不健康
【黒鬼】…疑、愚痴、疑いの心
【黄鬼(白鬼)】…掉挙悪作、心の浮動、後悔、甘え、我執(がしゅう)

引用:節分/鬼の色には意味がある?!

これですね。

たとえば、怒りの虫持ちさんは子宮で虫を育てることになると『怒りの鬼さん』が生まれます。解離すると『怒り心頭のヒステリー』になるんですね。

人を疑い続けている人の虫持ちさんも飛ばしてきますよ。疑う瞬間に飛ばしてくるんですがチクチクします。そのうち『愚痴の鬼さん』が生まれてきますね。常にグチグチ心のなかで唱え続ける鬼です。

ほかにも、欲しい欲しいと欲求ばかりの鬼さんを育ててしまったりすれば「欲求不満となって食べてばっかり」になったり、人のものを羨んでばかりの存在になったりします。

ほかの『緑鬼』と『黄鬼』とかはわからないですね。虫持ちにはならないかもです。赤、青、黒がやっぱメインかな。

つまり、虫持ちさんは「腹が立つ」「人を疑い、愚痴る」「人を羨むとき」に、人へ虫を飛ばします。

虫を飛ばされた側は「くっそいってえ!」ってなるんですけど、飛ばし続けるとどうなるのか? というと、それが子宮で育ち『大人』になると『鬼』になるんですね。

最初は虫程度のものも最終的には鬼にまで成長します。

そして、その鬼ですが、実はブーメラン的にもなります。

たとえば、自分自身の怒りを受け入れていない人が虫を飛ばし続けるじゃないですか、そうすると、夫が『怒りのヒステリー』を持つようになって、当人へ怒りをぶつけるようになります。

つまり、虫持ちって『鬼に憑かれている』んですけど、当人が鬼になるのか、はたまた周囲の人が鬼になるのかはまた別の話でもあるんですすよね。

 

虫持ちの話が長くなりました。が、この虫が鬼となったとき、この鬼を自ら対峙できるのか? ってことです。

鬼の退治をすること


有料版の記事
ツインレイステージまとめを読む

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


その鬼が『外部からやってくるのか』『自らのなかに存在しているのか』ですが、どちらになるのかはわかりません。けっきょく、怒りを受け入れられている人は自らのなかに発生しますし、怒りを受け入れていない人は外部からやってきます。

自らのなかに発生した鬼を抑制しきれるのか、外部に発生した鬼を抑制しきれるのかの課題がツインレイと出会う前にあります。

 

私の場合、なぜか途中からヒステリーがでてくるようになりました。がそれを人にぶつけることはありませんでしたが、ある日、その爆発が解離症レベルになってしまって多重人格化しそうになるのを抑制するのが鬼の抑制の課題でした。

これは『感情の課題』なんですね。

自分の一番最大級のでかい感情を抑制しきることが出来れば、それで合格ラインとなります。一歩間違えれば、多重人格者になってヒステリー持ちになるので注意が必要なんですけど、その後、神さんがとってくれます。

たぶん、課題はヒステリーが抑制しきれるまで——です。

自分自身の最大級の感情を抑制しきることが目的であり、それが第二チャクラの覚醒の課題です。

 

人は『欲求』⇒『感情』⇒『記憶』⇒『事実』となっています。

欲求はツインフレームに対しての強い欲求をおさえ、感情を優先とさせることにより離別を迎えます。

次に感情の課題がやってきます。自分のなかに存在する強い感情を抑制し、記憶を優先とさせることにより、鬼と離別を迎えます。

たとえば、鬼が反応するのは『怒り』『愚痴』『恨む』として反応するとき、感情よりも記憶を優先することにより『相手は怒る存在ではない』と感じます。また『疑う相手ではない』『恨む存在ではない』と感じます。

ゆえに、いかなるどでかい感情が襲ってきても『抑制する』ことになるんです。

自分の一時の沸騰するような感情よりも、相手といっしょに過ごしてきた経験や記憶を重要視することで『記憶』の部分へ到達していきます。

これが鬼の抑制の課題です。