ツインレイの家族や家系の因縁の解消の解説

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイは家系が持つ因縁の解消と家族が持つ因縁の解消を担っている節があります。

ツインレイと出会うようにして生まれてきている人たちは、多かれ少なかれ、この世における因縁を断ち切るために生まれてきているために家族の犠牲者・家系の犠牲者として存在しています。

ツインレイの人生は家族の為にあり、家系の為にあります。そして、その因縁を解消していく必要性があり、その因縁は家系により違います。

この因縁を解消するために、ツインレイは『両親から精神的自立』ができないまま育っていくことになります。

ツインレイはツインレイと出会うために、家族による因縁を背負い、また解消するように働きますが、実際は最早もうそのようなことは必要がないようです。

だからこそ、ツインレイと出会っていくことになります。

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ツインレイは家系・家族の因縁を背負う理由

ツインレイは家系・家族の因縁を背負う理由の説明です。

ツインレイはこの世の因縁を断ち切るために生まれてきています。

あまり、この世の因縁とは何か——と言われてもピンとこない方も多いかもしれません。

この世の因縁とは大抵が相続されていきます。

たとえば、親がなりやすい病気に子供もなりやすい病気となりますね。そのような性格的遺伝が子供も遺伝として受けついでいくことにより、罪は継承されていきます。

因縁も同じことであり、家族により発症する因縁の代表例は『夫婦関係・恋愛』などの男女の罪と、金銭関係性による罪が存在しているかと思います。

このふたつは、もっとも代表例であり、それ以外にも罪は十色にあります。

離婚をしている親のもとで生まれている子供はやはり離婚率が高くなるとも言えますし、もちろん、異性に関しての感覚が離婚している親のもとでは違ってきます。

つまり、因縁とは『心』にあります。

家系にまでさかのぼると毎回解消されることなく、継承され続けていることにもなりますね。

この家系による因縁・家族による因縁をツインレイは解消していく必要性があります。なぜならば、この世の因縁を解消するために生まれてきたのがツインレイであり、人がもつ因縁を背負うことを誰しもが行ってきていますが、因縁を解消にいたるのがツインレイでもあります。

家族による因縁と家系による因縁をツインレイが背負い、解消することは、もはやツインレイの使命に近しいところがあるのではないか——と思います。

ツインレイは家族の犠牲者になる運命がある

さて、このように書くのは少々気が引けるのですが。

実際、家系のなかにひとりだけ具合を常に悪くしている人がいたり、ひとりだけ自立が出来ずに家にいる人、ひとりだけ何もできない人と、なぜか家族のなかに一人だけ浮いている存在がいることがあります。

家族のなかに一人だけ浮いている存在とは、この家族のなかになぜこの人は生まれたんだろう? という異質感のある存在がいたりします。

彼らは実際『家族の因縁をすべて背負う役目』として生まれてきています。

家族の因縁を全て背負うことにより、自分以外の家族に乗っかるはずだった因縁をすべて背負っている状態であることがしばしば。

分散されるはずの家系の因縁がそこへ集中していきますので『因縁の子』として生まれてきます。

家系にこのような子が生まれた場合、たいていが因縁の子は子をなしません。ここで因縁が解消されますので、相続たる因縁が存在しないのもあり、子供が欲しいと言う欲求がないのもあるのではないかとは思いますが。

また、家族の因縁を全て背負いますので、家族からも発生する罪も背負える限りは因縁の子が背負います。

ゆえに体調不良のタイプも多いですし、なんだかスッカラカンのような子も多いです。

理由は人の因縁をいただく役目を持って生まれてきているので、自分自身が罪を生み出すことがありません。(ただ、人の罪を生み出していくという因縁を持っているところもあるっぽいのでなんとも言えませんが。)

 

けっきょく、家を離れようとしても離れられないし、家を離れたとしても引き戻される運命にあり、ツインレイの問題に直面するタイミングで『家族との因縁が再浮上』することにもなります。

どんなに頑張っても、そのような運命を背負う子の多くがツインレイとも言えますね。

 

また、長男長女が家系の因縁を背負い、末っ子が親の因縁を背負いやすいように感じられますが、ツインレイが生まれますと家系の因縁と親の因縁のどちらをも背負っているように感じられます。

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家族からの自立とツインレイ

家族からの自立とツインレイの説明です。

実際、このような因縁が生じしている段階では『両親から自立すること』が出来ません。

両親から自立をするとは、家をでる等の同じ家に住まないことをすることではありません。

もし、家から逃げ出すようにして自立をしますと、逆に両親との癒着は強くなりやすく、引き戻されたりすることなどもありますし、家の外——、もし結婚しているのであれば、結婚関係がうまくいかなくなったりなどもあり得ます。

両親からの自立とは、精神的に自立を両親からしていくことであり、親に対しての怒りや親に対しての精神的依存などを断ち切っていくことにあります。

家系による因縁をすべて返し終わる・家族による因縁をすべて返し終わること。また、家族が持っている大きなテーマなどをすべて済ませていくことにより、ツインレイは両親からの自立を促されていくことになります。

親から自立するとき、親に子供時代の話をする

親に対して抱えている不満は、親に対しての怒りとして持ち続けることになります。

いわば、親に対しての子供の時の期待が強く、また、その期待に応えることが出来ない親・また期待に気づくことのない親の関係性は、親子関係に大きな溝を作り、親が子となり、子が親となっているような状態となります。

親子による関係性をひっくり返してしまうことにより、子が親の因縁を受け取るような構造をとり、これは子を親以上に育てることへ役立ちもしました。しかし、この因縁が絶ち切れずにいる人も多く出てくるようにもなりました。(積もり積もった因縁がでかすぎるのです)

親から自立するとき、私たちは親に対しての不満を述べることにより、私たちはようやく親と対等になります。

今までは子が親の責任を負い、親が子に責任を押し付けるような関係性でした。これは双方が依存している関係性にあり、子供とは親の因縁を背負う存在でもあるんですね。

この関係性を解消するために、子側は『怒り』として親にあたることで親を遠のかせては自立の機会を失っています。

実際、子供側が抱えている不満を親側へ感情をこめずに「あのとき、こう思っていた。」と伝えることに意味があり、その心を親に受け取ってもらえることにより、子供側はずいぶんと親に対しての依存が解かれるものです。

ツインレイは自分自身の心と向き合う必要性があり、それは親に対しての不満を冷静に伝えることで親子関係による依存を断ち切っていくことになります。

これは『この世における両親からの精神的自立』でもあり、ツインレイが両親から与えられる因縁を解消していくことにより、ツインレイとの関係性に因縁を持ち込まずに済むことに繋がっています。

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ツインレイは親子の因縁があれば連れ戻される

ツインレイは親子関係の因縁があるとき、親のもとへ強制的に引き戻され、強制的に向き合わされることになります。

向きあい、また、解消していくことにより、感情における問題を解消ていくことに繋がっていきます。

ツインレイは確かに親との因縁を持ち、子として親のケツを拭くことをし続けていますが、これにて『家系の因縁の解消』と『家族の因縁の解消』を終えた段階でツインレイは家系や家族の因縁を脱していくことになります。

結婚とは因縁をもとに形成されているところがあり、ツインレイは因縁の相手ではありません。魂の相手です。

ゆえに、ツインレイと出会うためには先ず自身の因縁を全て解消していくことにより、次に魂の相手と向き合うことができるようになります。

ゆえに、ツインレイの相手に出会う前に、両親との因縁を解消させる必要性があるため、ツインレイは親のもとへ引き戻され、また親との関係性をふたたび見直し、構築しなおしていく必要性があります。

ツインレイが向き合う相手は親以外にもある

ツインレイ自身が向き合わなければならない相手は少なからず両親以外にも存在しています。

もし、兄弟姉妹の関係性で因縁を強く持たされている場合、向き合う相手は兄弟姉妹にまで及びます。

ツインレイは『家族』の因縁を解消することにあり、それは両親以外にも存在しているということですね。

家族の誰かが持てあましてしまった感情などもツインレイが背負っていることがあり、それは兄弟姉妹のことが大いにしてあるかもしれません。

ツインレイは家族からの精神的自立を終わらせる

ツインレイは家族からの精神的自立を終わらせる

家族からの精神的自立を促されることになるツインレイは、最終的に家族と円満的な関係性を持つようになります。

親はツインレイに対し、何かしらの文句はありません。今まで心配という足かせをはかせることで自分自身が安心したかったところがあったかもしれません。

しかし、親自身も「もう、この子は大丈夫なんだ。」と思え、ツインレイは家族からの強い関心や干渉を受けることがなくなっていきます。

ツインレイ自身にも精神的な変化が訪れます。

親に対しての強い怒りを持っていたがゆえに、怒ることが多かったかもしれません。

しかし、怒りは親に受け止められ、親に対してようやく甘えることが出来るようになっていきます。

今までは、子が親の分を背負うことにより子が親でした。そのうっ憤が怒りとなっていますが、こたびはツインレイの計画により親子関係が正常となっていくため、親を親として見ることができると言うことです。

それは対等な人間関係を親と築くことができることでもあります。

親に対して『親』と思えば思うほどの腹立ちは『対等な人間』と思えることにより、ツインレイ自身と親との関係性は『大人の関係性』へとなっていきます。

ツインレイは家族からの精神的自立を果たし、ツインレイのもとへ進むことが出来ます。

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ツインレイが精神的自立をする効果

ツインレイが精神的自立を果たすことにより、周囲の状態は多く変わっていきます。

家族から依存されていたことが少なくなったり、家族の問題行動も少なくなります。

ツインレイ自身が自立をせずに、家族の枠にハマっていることは家族自身も苦しいことでした。

それはツインレイが『ツインレイになる』ために、ツインレイを依存から抜け出すように嫌なことをし続けていたんじゃないかと思うような感覚が生まれてくるかもしれません。

実際、家族が苦しんでいた理由は『だれかに自分の罪をなすり続けているからこそ苦しんでいる』ことでした。

ツインレイは相手の罪を引き受けるところがあります。それは『ツインレイの相手に発揮する必要性』があるんですね。

しかし、ツインレイと出会うまでは家族の罪を引き受けることにより、ツインレイの器や精神の力量を上げているにすぎません。

けっきょく、家族による因縁がなぜ生じているのかといえば、ツインレイがツインレイとして成立するための訓練のようなものでもありました。

 

最終的に、ツインレイの相手に与える愛をうみだすためには必要な経緯が『家族の因縁』であり、家族の因縁を解消していく経緯でツインレイの器を広げます。

また、ツインレイの器が広がったところへ入るものがツインレイから与えられる心なのではないでしょうか。