3種類のツインレイの次元違いによる解説
セフィロトの樹の経緯でツインレイとセフィロトの樹による関係性から、ツインレイにも『次元が違うことがある』ということを書きました。
私たちがつくりあげている四つの国の思想は実は四つではなく、五つなんですよという話もそえています。
この時点で、ようやく『ポジティブツインレイ』『ネガティブツインレイ』そして『日和見主義ツインレイ』についての違いについてを言及することができるようになります。
空の国 ポジティブツインレイのフレーム群 カラの国 ネガティブツインレイのフレーム群 その他の国 日和見主義ツインレイのフレーム群
ツインレイの3種類と二極化世界について
ツインレイを私は『ポジティブツインレイ』『ネガティブツインレイ』『日和見主義ツインレイ』という形で三分類に分けることにしていました。
二極化世界によるポジティブ世界とネガティブ世界に存在しているツインレイたちと、どちらの味方に付くのかはわからないのが日和見主義ツインレイとして定義しています。
しかし、これでは日和見主義ツインレイについてが曖昧になってしまっており、わかりにくいところがありますので、もう少しわかりやすく説明を加えたく思います。
元来、ツインレイたちは二極化世界を構築するために生まれてきています。とはいえども、それだけが目的ではありませんが、今回、二極化世界となっている基盤を違った形への変更に行われる為、地上における二極化世界の影響をいろんな視点で変換していくためにツインレイたちは生まれました。
しかし、すべての人にツインレイは存在している。そして、ツインレイと出会っていく世界にこれから切り替わっていくことになりますが、二極化世界のなかでもツインレイと出会える側と出会えない側に分別されることになりました。
ツインレイと出会える側をポジティブ世界、ツインレイと出会えない世界をネガティブ世界としています。
魂の配置構成を組み替える係が『ポジティブツインレイ』『ネガティブツインレイ』という役目を担っており、魂の配置構成の組み換え以外にも、地上における次元上昇などもありますのでポジティブツインレイたちは大忙しのような状態となります。(これが使命を持っているツインレイとなります。)
二種類の日和見主義ツインレイたち
ポジティブツインレイやネガティブツインレイとはまた別の日和見主義ツインレイと呼ばれるツインレイたちが存在しています。
使命を多く持たず、どちら側につくのか——というのは自分次第で決まっていくというようなツインレイたちです。なんなら、ポジティブにもネガティブにもどちらにでもなれるのが日和見主義ツインレイたちです。
名前の通り日和見的な視点を持っています。
つまり、日和見主義ツインレイたちは、ポジティブ側の日和見主義のツインレイもいれば、ネガティブ側の日和見主義ツインレイも存在しています。
いわば、ツインレイは4種類でも構わないと考えられますが、日和見主義ツインレイはどちらにつくのかがわからないために最後の最後まで日和見と考えてしかるべきかと思い、分類をしていません。
ツインレイの次元違いとツインレイステージの違い
この世界は3次元~5次元により構成されています。
ゆえに、私たちはいつだって3次元による肉体を持ち、4次元による命という時間のなかで、5次元に存在する縁を使いながら生きています。
よって私たちをそれぞれ『次元別』に分類することは出来ません。
しかし、それでも『認識の違い』という問題で『どの次元まで個体が理解をすることができるのか』という次元の差というものをツインレイたちが持つことになります。
3次元までしか理解のできないツインレイがいれば、5次元まで理解ができるツインレイもいるということです。
このツインレイの理解が出来る次元の違いによって、ツインレイステージが変わってきます。
多くのツインレイがツインレイステージの違いを生じさせている原因は、このツインレイが理解できる次元が違うためにキャパシティーの大きさが変わってきてしまっているからです。
最上に理解できる次元は、人間の限界値として5次元であり到達次元は6次元として定義します。なぜならば5次元を理解するためには6次元層にまで到達する必要性がある為です。また、特例として、神さんが人間界にきているだなんてことが度々あり、その場合、7次元にまで到達しているがゆえに6次元の理解が出来ているケースがあります。(生まれ持つ帝王学を持っている方が多いのですが、私も過去出会ったのは二人程度ですので、そんなにいませんね。)
ツインレイたちの次元の違い
次元をこのように私は分類している図を書いています。
ポジティブ5次元 ポジティブツインレイ |
|
ポジティブ4次元 日和見主義ツインレイ |
|
ポジティブ3次元 —— |
|
ネガティブ5次元 —— |
|
ネガティブ4次元 日和見主義ツインレイ |
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ネガティブ3次元 ネガティブツインレイ |
このように、どの層に存在しているのか? によりツインレイたちの次元が変わってくことになります。
それぞれの二極化世界によるツインレイの特徴について触れておきます。
ポジティブ世界 | ネガティブ世界 | |
---|---|---|
統合 | 統合後分離する | 統合する |
ほかに特に思い当たらなかったので、統合のみの表となってしまいました。汗
ポジティブ世界のツインレイは、統合後に分離ステージへ進んでいきますが、ネガティブ世界のツインレイは統合したままとなります。
これは何を意味しているのか——というと、ツインレイをツインレイとして定義したままとなりますので、ツインレイの相手と再会したあと、離別することになります。これがツインレイの関係性です。
また、再会した後離別することがないツインレイの相手の場合、それは偽ツインレイとなるツインフレームだと定義することができます。
それぞれのツインレイたちがツインレイとはどのような関係なのか——についてを詳しく表にまとめます。
世界 | ポジティブ | ネガティブ | ||
---|---|---|---|---|
種類 | ポジティブ | 日和見主義 | 日和見主義 | ネガティブ |
統合 | 統合後分離 | 統合後分離 | 統合 | 統合 |
再会 | 再会 | 再会 | 再会後さよなら | そもそも 結ばれない |
最初に出会う相手 | 偽ツインレイ | 偽ツインレイ | ツインレイ | ツインレイ |
結ばれる相手 | ツインレイ | ツインレイ | 偽ツインレイ | —— |
次元 | 5次元 | 4次元 | 4次元 | 3次元 |
※ポジティブツインレイでも4種類のツインレイが生じていますので、一概には言い切れません。汗 海側と山側があって反転性の法則を持つためステージが複雑に変化します。(まだ書けていない・・・・・)事例は海側のツインレイ女性たちです。
ポジティブツインレイとネガティブツインレイは、連動しています。
ポジティブツインレイが再会を迎えるとき、ネガティブツインレイは結ばれることが出来ない相手です。(いかなる形でも結ばれることが出来ないことになっている。)
日和見主義ツインレイの場合、ポジティブであればツインレイと出会うことになります。順序的には偽ツインレイの次にツインレイへと出会っていきます。
しかし、ネガティブであれば、もし本当のツインレイと出会っていたとしても離別後、偽ツインレイと出会うことになり、結ばれていきます。(巷ではトリプルレイと呼ばれています。)
つまり、日和見主義ツインレイたちの順序はポジティブかネガティブかにより偽ツインレイとツインレイの順序が反転していることとなります。
ツインレイたちの次元の視野の違い
それぞれのツインレイたちの次元による視野の違いが生じます。
3次元のネガティブツインレイの視野 |
---|
4次元の日和見主義ツインレイの視野 |
5次元のポジティブツインレイの視野 |
3次元のネガティブツインレイの場合、自分自身のツインレイのことしか理解することが出来ません。循環が生じず、滞りが生じます。
成長をしませんので他の国へ移動することはなく、偽ツインレイ・ツインレイとも出会うことはありませんが、鏡の向こう側に存在するツインレイには出会うことが出来ます。
しかし、そのツインレイの相手を『醜い』と認識し、縁を切ります。
4次元の日和見主義ツインレイの場合、別の国に存在している自身にとっての偽ツインレイの相手とツインレイの相手を認識することが出来ます。
循環が生じますが、右回りと左回りの循環の違いが生じ、その循環の違いがポジティブ世界か、ネガティブ世界かの分かれ目となっています。
ネガティブ世界の場合、女性は先にツインレイに出会い、その後偽ツインレイへと出会っていきます。ポジティブ世界の場合、先に偽ツインレイへと出会い、次にツインレイへと出会っていきます。
5次元のポジティブツインレイの場合、3次元と4次元による合わせた視野を持つことが出来ます。
空の国まで認識することが出来たポジティブツインレイは正しい循環の方へ流れていくことになりました。そしてすべての国をツインレイのふたりで制覇することが出来たがゆえに、5次元へ到達することが出来ました。
5次元による循環による渦巻 | |
---|---|
4次元による循環による丸 | 3次元による不循環による点 |
このような形で循環の違いが生じます。
3次元による非循環ですが、循環してないため、ただの丸となり流れを生じさせていません。
5次元によるポジティブツインレイたちは大きな渦を形成させながら、空間反転的な動きを渦として形成していくことにより、ツインレイの二人が結ばれていくことになります。
4次元による日和見主義ツインレイたちは半径となる半円を互いに形成していくことにより、ひとつの円を形成させていき、ツインレイの二人が結ばれていくことになります。
しかし、ネガティブによる日和見主義ツインレイたちは自分たちが成長するべき道の反対側に渦を形成していくため、円は形成させていくことができますがツインレイとの縁ではなく、偽ツインレイとの縁を形成させていくことになります。
3次元のネガティブツインレイたちは、ポジティブツインレイとは対峙させるような形で渦を形成させることなく、ただの点となり、不動の形となります。
ツインレイたちの再会の順序について
ツインレイたちは5次元における視野に基づき、ひとつのグループが形成されています。そのグループのなかで代表者がひとり生まれ、6次元に到達し、6次元における魂の構造を動かすことにより、5次元以下のすべての魂たちが配置換えを行なっていくことになります。
このとき、それぞれのツインレイたちが順番に再会を迎えていくことになりますので、その順序について説明します。
しかし、一番上に立つことになる6次元の到達者がいつ到達するのか? が判明していないかと思いますので、その場合、まるで役に立たない叡智となります。悪しからず。
5次元におけるツインフレームは4組存在し、それぞれ二組ずつに動きます。
- 海組のツインレイ
- 山組のツインレイ
として私は分別を付けています。(ネーミングセンスについては問わないこと。)
まずは海組のツインレイたちが成立していくことになります。その後、山組のツインレイたちが成立していきます。
3年ずつのスパンとなります。海側の流れのみ書き示しておきます。
- ネガティブ世界の日和見主義ツインレイの完成(ネガティブ4次元成立)
- ネガティブ世界のネガティブツインレイの完成(ネガティブ3次元成立)
- ポジティブ世界のポジティブツインレイの完成(ポジティブ5次元成立)
- ポジティブ世界の日和見主義ツインレイの完成(ポジティブ4次元成立)
という流れになっています。
なぜ、既存となるツインレイ情報のなかで『統合』とばかり書かれた情報が出回り、分離についての情報が存在していないのかというと、そもそも分離にまで至っているツインレイたちが出てきていません。
理由は、ネガティブ世界がすべて成立したあとポジティブ世界が成立していくため、統合後に分離となるツインレイたちの情報が出てきていない状態なのだと思います。
次元のみを見てみますと、
- ネガティブ4次元成立
- ネガティブ3次元成立
- ポジティブ5次元成立
- ポジティブ4次元成立
と、このようになっています。
二極化世界が分離後、そのまま離れ続けていくと言われている所以ですが、ネガティブ世界は4次元後に3次元へと向かっていくため、どんどん次元を落としていく視点へと切り替わっていきます。
ポジティブ世界は5次元へとどんどん次元の視点を上げていくことになっていきます。
ゆえに、視点の次元の行き着く先が『3次元的な視点』なのか『5次元的な視点』なのかという点が二極化世界の住人たちの視野の違いとなり、4次元である原点から視点が離れていくとき、3次元へ向かうのか5次元へ向かうのではまるで視点が違います。
ゆえ、二極化世界は分離後、そのまま離れ続けていくことになる——ということです。
視点が昇るのか、落ちるのかの違いとなりますが、本当のところは停滞し続けるのか、循環し続けるのかが二極化世界の分離後の世界観の違いとなっています。
停滞と循環のふたつは相容れない関係性となっている為、自ずとふたつは分離していくことになります。