ツインレイと宇宙の次元的な解釈の解説
この地球と、それ以外における宇宙の概念についてを全体的に説明しながら、ツインレイの魂についても説明していこうかと思います。
これは『人間的な視点』と『宇宙的な視点』の違いにより生じている世界の概念の相違を主体としている為、少々、大元となるツインレイの魂の概念もひっくり返ってしまうことになります。
しかし、この世界は『人間』により構築されている為、その視点を重要視する必要性を感じますゆえ、世明けのツインレイではときおり反転した次元的な解釈を載せていることもあります。その点、混乱するかもしれません。
ツインレイの魂が出来上がるまでの次元
私たちはツインレイの魂を『5次元』と認識しています。
ツインレイの統合と次元的解釈 概念 個人 ツインレイの統合 3次元 物質・存在 肉体 記憶の統合 4次元 時間・命 霊魂 精神の統合 5次元 縁・繋がり・魂 魂 魂の統合
この次元的な解釈は、人間的な視点では間違っていません。
しかし、反転した次元の解釈では、
概念 | 個人 | |
---|---|---|
4次元 | 時間・命 | 霊魂 |
3次元 | 縁・繋がり・魂 | 魂 |
というような形でツインレイたちは魂を形成していっています。
つまり、0次元を発端としてツインレイの魂が生まれてきているんですね。
霊魂の個数 | |
---|---|
0次元の魂(集合的無意識) | 1個 |
1次元の魂 | 2個 |
2次元の魂 | 4個 |
3次元の魂 | 8個 |
4次元の魂(ツインレイの霊魂) | 16個 |
このような経緯をたどりながら、ツインレイの霊魂が最終的に16個になったとき、ツインレイたちは4次元へ到達し、時間という概念のなかを生きることになりました。
いわば、ツインレイたちは0次元から細胞分裂をするようにして次元を『落としながら』4次元へ到達することになります。このとき、ツインレイカップルは8組誕生しています。
ツインレイが『ひとつの魂であったとき』は、3次元における魂のときでした。
それぞれの次元についての解釈を進めていくと、
次元 | 霊魂の個数 | 概念 |
---|---|---|
0次元 | 1個 | 魂がひとつであったとき。集合的無意識へアクセスすることができるが、全人類との集合的無意識は±0次元にあり、これは破壊と創造のツインレイたちを含む16人のツインレイたちと繋がることができる集合的無意識にあたる。 |
1次元 | 2個 | 魂がふたつに分離され、父と母による分断が成されている。父を天とし母を地としている。 |
2次元 | 4個 | 父と母による気質を『創造』と『至高』または『活力・永久性』に荷部類されることにより『地』による創造性と『天』による創造性を生み出している。 |
3次元 | 8個 | ツインレイの大元となる魂が成立する。 |
4次元 | 16個 | ツインレイに精神を吹き込み、魂を霊魂とし、ツインレイの二人が生み出されている。 |
それぞれの次元が持つ対峙項目は、
- 0次元 なし
- 1次元 父性と母性
- 2次元 破壊と創造
- 3次元 ツインレイのひとつの魂
- 4次元 アニマとアニムス(男性性と女性性)
というようになっており、2次元以降は破壊側の魂と創造側の魂により意味合いが変わります。
ツインレイの統合ステージは、この4次元~0次元におけるすべての魂により分離している統合イメージを三元論とさせながら統一性を持たせていくことに由来します。
宇宙の次元とは
ここからどのように宇宙が創造されているのか——を導き出します。
0~2次元は、セフィロトの樹による『無』として語られています。その後、3次元からセフィラが生じることになっています。
三種の無による表 名前 よみ方 訳 表記 次元 Ain アイン 無 0 0次元 Ain Soph アイン・ソフ 無限 00 1次元 Ain Soph Aur アイン・ソフ・オウル 無限光 000 2次元
『世界は0~2次元に存在している』と定義し、セフィロトの樹そのものは3次元~5次元における思想をぎゅう詰めしていると考えられます。
この地球は、
- 3次元 ふたつを繋げているツインレイの魂
- 4次元 ひとつになるためのツインレイの霊魂
- 5次元 それぞれの肉体
として成立しています。つまり、なぜセフィロトの樹で三種の無とされたのか——というと、3次元以前は人には認識されることがないためとされています。
そして、ツインレイたちの魂はもう一段階分離していくことが出来る為、この地球における世界は下から2番目の地獄ということになり、魂は5次元層でも発生することを意味しています。
このとき5次元のツインレイの魂は四分割にされている段階です。これを動物とします。
魂が発生することになる次元は0~5次元として捉えることが出来ます。
では、世界はどのように成立しているのか——というと、
地球における4次元にツインレイの魂は存在しています。
そのうえの次元の世界では、3次元におけるツインレイの魂が存在しており、振り幅の次元を増やしていくのではないか——ということです。
世界は3つの次元を必要としており、
- 魂の存在がある次元
- 魂を分離させる次元
- 肉体を持つための次元
という形で構成されている可能性があります。
楽園と書かせてもらいましたが、楽園の場合、2次元における魂を主体としており、この楽園にすまう魂たちは2次元の魂を二分割にすることで霊魂としての成立をさせています。
この世界観では『ツインレイはひとつであったときの世界』に魂は存在しており、いわば、中性的でありながら男性性も女性性も保有している存在が暮らしている世界となる次元となっています。また、地球における次元をすべて内包していることから、地球を管理することができる人たちが住んでいる次元と捉えることが出来ます。
いわば、次元を上げていくたびに魂と自身の肉体などを低次元層のものをすべて内包するような形で世界が樹立していく——という視点を持つことが出来ます。
宇宙の次元とツインレイのステージとは
宇宙の次元から解釈することができるツインレイのステージとなりますが、ツインレイたちが望まれているのは『統合後の分離』または『分離後の統合』となっています。
- 統合後の分離は創造のツインレイたちにより出来上がる
- 分離後の統合は破壊のツインレイたちにより出来上がる
この創造のツインレイと破壊のツインレイは、相関性を持ち、互いに発展をしていくことになります。
これは地獄の三層における思想で言えば、
このように、3次元による地獄の一層目に向かうのか、5次元による地獄の3層目に向かうのかにより、その先にある楽園の世界へ進むための分離をどのように行なっているのか——に違いがあります。
それぞれ、
- 破壊のツインレイは自己分離により新しい霊魂を生み出す
- 創造のツインレイは次元間妊娠により新しい霊魂を生み出す
というような違いを持っていますが、最終的に分割できるほどの魂が出来上がれば完成です。
また、このとき、統合したままのツインレイは、地獄の1層目に留まり、分離したままのツインレイは地獄の3層目に留まることになります。
いわば、魂の発展は、分離とともに生まれている——とも考えられます。
×と〇の部分が同じ次元の層に存在していると思いますが、これらは『同一』として捉えることができるのではないか——と考えられます。
つまり、自身のなかから分離できるほどの魂が生産できるほどに自身を『育てることが出来て』ようやく、子を成すことができるため、そのような状態へ持ち越すことが出来てツインレイは一人前として捉えることができるということです。
そして、自己のなかにある霊魂を半分にすることができる——ということは、自身のなかに『二倍のスペース』が存在している為、人間的な次元をあげることも、魂としての次元をあげることもできるんですね。
ツインレイたちは、それぞれ
- 霊魂の成長
- 魂の成長
を求められており、それは男女で役割分担をされていました。
ツインレイの男女の性質 魂 精神 男性の霊魂 半分 完成 女性の霊魂 完成 半分
ツインレイ男性による一人分の魂の成長を完了させることができ、3次元に魂をあげることが出来ます。
ツインレイ女性による一人分の精神による魂の成長を完了させることができ、5次元に精神をあげることができます。
つまり、この一人分の魂を造り上げることができたがゆえに、ツインレイたちはその後、自己を二等分にすることができるようにもなっており、それぞれを分離させることとなります。
いわば『ツインレイの一人前』とは、ツインレイがそれぞれ自己を二倍にすることができた段階を示しているんですね。そのとき、ツインレイは『破壊のツインレイ』であれば分離をすることにより生み出し、『創造のツインレイ』であれば次元間妊娠をすることにより生み出すこととなります。