ツインレイの嫉妬の克服は『社会』と『ツインレイ女性』へ目を向けること(精神フィールドの完成まで)
一昨日、ツインレイの彼の元カノがふと脳裏によぎり、嫉妬心がメラメラとこみあげてきた。
それからは何も音沙汰がない嫉妬。さて、何が起きてきたのかについて考えてみたわけである。
ツインレイは『無意識が統合されている』わけである。ゆえ、私はツインレイの彼の無意識領域を体現している。
自分の無意識とツインレイの彼の無意識が繋がっている。そのことを理解した。
ツインレイ男性が持っている無意識に女性がアクセスをしている。
無意識と意識がツインレイ女性は繋がっている状態だが、ツインレイ男性は無意識と意識が分断されている。
いわば『向き合えないもの』が無意識領域にある。
- 考えたくないこと
- 無視したいこと
- 受け取りたくないもの
など、向き合えないものが無意識領域に存在し、理性的に『向き合わないようにする』という癖みたいなものがある。
この癖自体が、ツインレイのふたりを不穏な空気にさせてしまう。
ツインレイ男性の嫉妬自体も『向き合いたくないもの』である。いわば、ツインレイ男性は自分が苦しむことになる原因は全部無意識領域に仕舞いこんでしまい、拒絶し、無意識を分断することになる。
ツインレイの嫉妬の意味
ツインレイの嫉妬の意味は『循環が成立していない』ということだ。
この循環が成立していない限り、ツインレイの男女は嫉妬し続けることになる。ツインレイの循環を受け入れ、そしてその循環を正常化させていく経緯がツインレイのサイレント期間である。
そして、ツインレイ自身が抱えている問題をすべて解決することが出来たとき、ツインレイ男性もツインレイ女性も嫉妬するような状況から解放されていくことになる。
ツインレイの嫉妬はひとつのサインとして現れているということだ。
ツインレイの嫉妬の相関性
まずひとつ目。嫉妬って、第三者または対象を通しての『何か』に投影するようなカタチで存在している心理だということだ。
なにが悲しくて嫉妬の構造を図式化しているのかと思い始めて虚しい気持ちを感じながら話を進める。
恋愛による私たちの嫉妬とは、自分の立場をトレースした対象との『関係性』に対して嫉妬を覚えるのである。
別にツインレイ女性やツインレイ男性は『他者』に向けて嫉妬しているわけではない。ただ、そのふたつの関係性に嫉妬しているのである。
ツインレイの世界観的に、ツインレイ男性は女性性を『個人的な』という部分と『社会的な』というふたつを抱えることになる。しかし、どちらも『女性』である。
いわば、ツインレイ女性が嫉妬している対象は『社会の女性性』に嫉妬しているわけである。
これは、ツインレイ男性にいえることである。ツインレイ男性はツインレイ女性の『社会の男性性』に嫉妬している。
そのポストは自分だからである。
ツインレイ男性もツインレイ女性も、どちらも『社会でありたい』のである。つまり、ツインレイ男性にとってツインレイ女性の『世界でありたい』し、ツインレイ女性はツインレイ男性の『世界でありたい』わけである。
しかし、ツインレイ男性はツインレイ女性を『個』として扱い、社会としては扱わない。ツインレイ女性は嫉妬に燃える。
ツインレイ女性が望んでいるのは『ツインレイ女性=社会兼個人』である。
ツインレイ男性が望んでいるのは『ツインレイ男性=社会兼個人』である。
上記の通り、ツインレイ男性とツインレイ女性の嫉妬は『社会』にあるのである。
ツインレイのサイレント期間の嫉妬による構造
ツインレイたちは『社会をとるか』それとも『個人であるツインレイの相手をとるか』の二択を求められることになる。
ツインレイ男性は働くうえで『社会をとる』わけで、ツインレイ女性は女性であるが故なのか『男性をとる』わけである。
ツインレイ女性はツインレイ男性をとるわけで、ツインレイ男性以外の『男性や社会』を捨てることになる。
そして、ツインレイ男性はツインレイ女性をとらない。社会をとることになる為、ツインレイ女性を選ばない。これぞ一方通行による関係性の成立である。
これがランナーとチェイサーによる追いかけっこの成立。
で、この相関図を『社会=個』である関係性に戻していく経緯がサイレント期間にあるわけだ。
ツインレイの男女が嫉妬するとき
ツインレイの男女が『嫉妬』をする理由は『自分は相手の社会である』という認識がないためである。
ツインレイ男性はツインレイ男性に嫉妬しているってことだ。
ツインレイ女性も同じことである。
ツインレイの男女は『世界観が切り替わっているわけではない』ってことも重要だ。
否定しているからって、その否定が具現化されているってわけじゃない。
否定しているだけである。つまり、ツインレイ男性にとっての社会はツインレイ女性だし、ツインレイ女性にとっての社会はツインレイ男性であるってこと。
この領界を『理解する』必要性がある。
ツインレイ男性が嫉妬している対象とは
ツインレイ男性が嫉妬しているのは、ツインレイ女性の周囲の男性である。
しかし、ツインレイ女性の周囲の男性を呼び寄せているのは、ツインレイ男性である。
ツインレイ男性の嫉妬すればするほど、ツインレイ女性のまわりには自分以外の男性がわんさかやってくる。
これは『嫉妬を受け入れていない』からである。
もっともそれは、ツインレイ男性がツインレイ女性の世界であることを受け入れていないことも同然のこと。
ツインレイ男性が嫉妬している、その心を受け入れなければ、ツインレイ女性の世界から自分以外の目障りな男性が消えることはない。
嫉妬を受け入れることにより、自分自身が嫉妬しているのは『自分である』ことに気づく。
ツインレイ女性が嫉妬している対象も、同じことだ。
ツインレイ女性自身が嫉妬している心を受け入れることがなければ、ツインレイ男性の周囲には『女性がやってくる』わけである。これぞ、モテ期をむかえるツインレイ男性である。
嫉妬していること、ヤキモチを焼くことを受け入れることにより、ツインレイ男性の周囲はすっきりするだろう。
そのヤキモチを受け入れることは『本当は自分が相手の社会でありたい』という魂の在り方を受け入れることに繋がっている。
嫉妬を受け入れる準備
嫉妬とは『社会』にあることがわかったところで、この嫉妬を受け入れることについてを考える。
ツインレイ女性は、サイレント期間に『嫉妬』を受け入れる準備を進める。男性も同様だ。
ツインレイ女性の嫉妬を受け入れる準備
それは、ツインレイ女性が『ツインレイ男性以外に目を向ける』ことだ。いわば、社会へ目を向けること。ツインレイ男性以外に友達を作ることでもある。
きっと同性の友達が出てくることになるだろう。しかし、その友達がやってくるのも、ツインレイのサイレント期間の後期になり、現実が動き始めてからだ。
理由はそれまでツインレイ男性はツインレイ女性へ闇を送り続け、無意識領域(たる女性の社会)を整理整頓する必要性があるためだ。
ツインレイ男性の無意識領域=ツインレイ女性の現実(社会)
この法則性が成り立つため、ツインレイ男性の無意識領域から闇を抜かなければ、ツインレイ女性の相性の良い友達はやってこないということ。
ツインレイ女性は自分の環境にいる『人』と向き合い続ける必要性がある。その人たちが『ツインレイ男性の一部』だからである。
ツインレイ男性の嫉妬を受け入れる準備
ツインレイ男性にとってツインレイ女性へ目を向けることは『嫉妬を受け入れること』に繋がっている。
ツインレイ男性は『ツインレイ女性の環境』に嫉妬していたわけなんだが、ツインレイ女性の環境に男性がわんさか増えていく理由は、ツインレイ男性自身がツインレイ女性を独占したいとか、自分の感情に蓋をしていたことが理由である。
感情の内容をすべて、ツインレイ男性以外の存在がツインレイ女性へ答えを与えるようなカタチをとる。
ゆえ、ツインレイ男性が自分が自分でツインレイ女性へ伝えればいいものを環境をつかって、社会をつかってツインレイ女性へ伝えると言う方法をとっているわけである。
つまり、ツインレイ男性がしっかりとツインレイ女性と向き合うこと。それがツインレイ女性の環境に対して嫉妬をしないという法則性が生まれる。
ツインレイ女性にちゃんと向きあえば、嫉妬する必要性なんてなくなるってことです。嫉妬したくないがゆえに嫉妬する環境を生み出し続けていたということだ。
ツインレイの社会の性質の反転
当初、ツインレイ男性の友達は女性が多く、そしてツインレイ女性の友達は男性が多くいる。
ツインレイ男性の友達はどんどん女性がいなくなるだろうが、ツインレイ女性の友達は男性が増えていく傾向にある。
これは、ツインレイ男性が女性性を受け入れることにより、自分の周囲から女性がいなくなるわけである。受け入れた分だけ、ツインレイ女性のもとへ『女性』が現れる。
ツインレイ女性が男性性を受け入れることにより、自分の周囲から男性がいなくなり、受け入れた分だけツインレイ男性のもとへ『男性』が現れる。
ツインレイ男性の『社会』とは、ツインレイ女性の男性性により成立している。
ツインレイ女性の『社会』とは、ツインレイ男性の女性性により成立している。
反転してしまっていたのは、受容しきれていない自身の性質があるためだ。
最終的にツインレイは嫉妬を失っていく
ツインレイ女性は、嫉妬を感じることができる。しかし、ツインレイ男性は嫉妬を感じることが出来ない。
がゆえに、ツインレイ男性が嫉妬を感じなければ感じないほど、ツインレイ女性の周囲には男性が増えていく傾向となる。
しかし、本来、ツインレイ男性の友達は男性であり、ツインレイ女性の友達は女性である。
この構造のなかで『ツインレイ男性は女性性の否定』があるため、ツインレイ男性はツインレイ女性へ『女性の友達』を与えるのが下手である。(おかんっぽい人ならばくるかもしれない。)
このふたつが成立することが、ツインレイの男女の嫉妬を失うことになるメカニズムである。
嫉妬心が湧き上がって消失した件について
今、再会前に差し掛かっているような気がしています。
このタイミングでツインレイの彼が瞬発的に嫉妬心を湧き上がらせ、私自身も連動するように嫉妬がこみあげてくるような感覚があった。
一昨日、ツインレイの彼の元カノがふと脳裏によぎり、嫉妬心がメラメラとこみあげてきた。
この記事の冒頭である。
とりあえず、今は彼の元カノを思い浮かべても、なにも思わない。
ツインレイの彼が無意識にある嫉妬を取り出したんだなという感覚がある。ゆえ、彼は今、もしかしたら嫉妬と向き合っているのかもしれないし、なんならもう嫉妬を受け入れたような感覚もする。
けっきょく、彼は『自業自得』だと理解したのである。自分が私と向き合わなかったこと。だから私はほかに遊びに出かけていくという構造があること。(だけど、彼の無意識により男性ばかりという状態。)
そして、過去のことをとやかく考えても、自分にだって元カノいるじゃんってことです。そして、その過去を『受け入れることが出来ていない』のが彼である。
自分の過去を受け入れることが出来れば、私の過去を受け入れることもできる。
そして、過去への嫉妬も消失することになる。