【完全版】ツインレイの使命の解説まとめ
ツインレイについてを語るとき、それはツインレイのステージにおいても多方面からの理解を必要とします。それはツインレイの使命にも言えることであり、多方面からの視点を持って説明することが出来ます。
ツインレイの使命は、何かしらの『貢献性』を考えられますが、実際のところ、ツインレイの使命は『存在すること』かと思います。
とても単純なことですが、その単純なことが出来ないでいるのが人です。
ただ存在しているだけでは飽き足らず、なにかをしたいと思い、何かしらの名誉やお金が欲しいと思うのが人です。
でも、ちょっと待って。ツインレイの使命って、そんな物質欲だったけ? ってことを解明しつつ、ツインレイの使命についてを説明します。
ツインレイの使命とは
ツインレイの使命は、ツインレイが存在することです。
ツインレイは何かを実行したり、何かを社会的に貢献することでツインレイの力を発揮していくわけではありません。
ツインレイの存在は『ただそこにいること』に意味があり、躍起になって行動を起こすことでもなく、何かしらの実行のなかで社会を動かしていくわけでもありません。
理由は『ツインレイは魂』を主体として考えているわけでして、ツインレイが行っているのは『魂の改革』であり、それがおいおい社会に適応されていくことにあります。
つまり、魂が変われば、行動や発言、そして考え方も変わります。さすれば、最終的に世のなかは変わっていくよね? ってことですね。
それには時間を要し、私の意見では300年ほどの月日をかけてツインレイの影響を地上に反映させ、その後、3000年の時による世の安泰を考えています。
ツインレイの使命は『魂』にあり『社会』にあるわけではありません。
するべきことは『自分の魂を組み替えること』であり、魂が組み変わっているツインレイたちが人と関わっていくなかで勝手に社会が変わっていく——ということです。
いわば、ツインレイの使命はツインレイを終わらせていくこと。そして、ツインレイの存在として世に存在することに意味があります。
人が持つ使命とは
そもそも『使命』とは何か? です。
使命(しめい)は、使者として命ぜられた命令、使者として任命される原因となった用向き(用事)。与えられた重大な任務。引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
使命とは『任務』ということですね。
ただ、私たちはこの世でどのような任務を背負っているのか——についてを考えてみるべきかもしれません。
ツインレイに限らず、人は『この世に生まれてきて何をしているのか』です。
それは『万人における人は何をしているのか』ということを考えてみればわかりやすいかもしれません。
人は、この世に生まれ、そして死ぬ。これが人が課せられている任務なんですね。
そして、4次元における一方通行である時間に縛られた世界で『何をするのか』です。
この世に生まれ、何かしらの意味が存在しているのだとしたならば、命を如何に使うのかの問いに答えなければならないのが人の使命だと考えられます。
使命は『命の使い方』です。すなわち、使命とは『時間の使い方』なんです。そして、その時間をどのように使うのか、です。これがこの世に生まれた人が持っている使命であり、ツインレイも同じことなんですね。
しかし、今、この世の人たちは『お金の使い方』を考えるようになりました。
人が持っているものが『金』にすり替わってしまったんですね。そして、金を如何に使うのかと考えるようになり、時間をどのように使うのかを考えなくなりました。
それは『命』の在り方を忘れてしまった——ということです。それを人が使命を忘れてしまったことであり、ツインレイを含め、使命とは何かの迷走の根源かと思います。
ツインレイの使命とツインレイの人生
ツインレイの使命は、ツインレイと出会うまで、ツインレイのステージの間、ツインレイと再会した後と三種類に分類されます。
ツインレイと出会うまでの使命は、ツインレイの精神を形成しているこの世における願いを叶え、願いを解消し、その後における悲しみと向き合うことです。
ツインレイのステージの間の使命は、ツインレイと向き合い、ようやく自分自身の悲しみに向き合い、自分の願いを叶えてあげる方向性へ進むことです。ここでようやく、ツインレイは自分と向き合います。それまでは自分ではありません。他者です。また、このとき、ツインレイの相手にも向きあいます。最終的には自分ですが・・・・・。
ツインレイの再会後の使命は魂振りです。魂振りにより、ツインレイたちは多くの人たちの魂を活性化させていきます。
ツインレイの使命の種類により詳細を説明しています。
ツインレイの使命に『社会』は関係ない
ツインレイの使命を『社会で働くこと』等をみて、私個人は働きたくないからやりたくない。という一点張りをしていたところがあります。
実際、蒼が持っているツインレイの立場として『物質的なものをすべて排除する役割』を持っています。ゆえに社会に対してはテンで役に立たない存在が蒼なんですね。(金を稼ぐことにそこまで興味が持てないし、金自体にもそこまで興味がない。)
ツインレイの使命に『社会』というものは存在していません。そもそも社会で稼ぐことなど、起業などをするかどうかは魂の好みみたいなものです。別に好みじゃないなら社畜でもいいんです。そのほうが性分に合っていることを見極めることができるのがツインレイでもあります。
ツインレイの使命は魂に存在し、この世の俗物的なものは二番目に発生するものです。優先順位は先ず『魂』にあります。
魂が望む生き方(時間の使い方)が、社会にあるのであれば、魂は社会にでていくことを決断します。しかし、根本にあるのは『魂』であり、魂が社会にでていきたくない。ほかにするべきことが家庭のなかにあり、ほかにも人とのつながりがお金ではないがコミュニティーが存在しているのであれば、魂はその方向性へ進みます。
第一に『魂』であり、その魂がどの狩場を求めているのか。それが『社会』であり、魂が望んでいるのであれば、何でもいいんです。
魂が望む方向性に生きることがツインレイの使命ではないでしょうか。
ツインレイの使命の種類
ツインレイが抱えている使命の種類は、冒頭に述べたように『存在すること』でもあり、また『精神にはいっている悲しみの回収』、家系の因縁の解消と、この世で巣食ってしまっている物質主義的な視点を解消していくことにあります。
- 存在すること
- 精神にはいっている悲しみの回収
- 家系の因縁の解消
- 魂振り
- (神の分霊のとき、神の代理としての役割)
使命1 家系の因縁解消とツインレイの相手の家族
ツインレイが生まれてくる家系の多くが因縁を抱えています。その因縁を解消していくためにツインレイは生まれており、成長段階で自身が家族のなかで浮いているような感覚を覚えます。
なんとなく、家族と自分の存在が違う存在だ・・・・と思うところがあるんですね。
その場合、家系における因縁を解消していくための魂ですので、家系の因縁の多くをツインレイが担うことにより、解消していきます。
ゆえに『自分の人生を歩んでいる』というよりも『家族たちの後悔の解消』や『家系の罪の解消』というようなことに奔走される為、人の人生を歩んでいくところがあります。
また、ツインレイは『ツインレイの相手が生まれてくるべき家族』のところへ生まれてきますので、ツインレイの相手と因縁が強い相手のなかで育ちます。
正直なところ、自分とは全然因縁がありませんので、なんだか浮いてしまうような感覚がわかるのではないか——と思います。
ツインレイの相手が生まれる家族のなかで生まれてくることにより、家族と向き合うことはツインレイの相手が担っている因縁を解消することに繋がっているんですね。
つまり、家族との関係性は『ツインレイとの関係性』に繋がっている為、家族の関係性がだんだん良くなっていくことはツインレイの相手とのつながりが濃くなっていることでもあります。
最初は最悪だったとしても、最後には家族と円満な関係性に落ち着いた。これがツインレイの使命として持っているものではないでしょうか。
使命2 ツインレイの魂振り
記紀神話に出てきます『魂振り(たまふり)』は、ツインレイの使命のひとつです。
ツインレイは振り子となるツインレイをゆらゆらと揺らし、魂を復活させようとしています。
この地上でツインレイの魂は死んでいました。その魂が死んでしまった理由は『心が動かなくなってしまった』ことにもありますし『物質主義』にもあり、また、この世で生きる意味がわからなくなってきてしまった使命の喪失のように思います。
ツインレイの魂は『やりたいことができない』状態になっています。理由は魂が活力を失い、心を動かすことが出来なくなってしまったことにあります。それが『闇』にあり『悪』にあります。
また、この闇と悪はツインレイの『愛の選択』を与え、『自由なる選択肢』を持つことができるようになります。
魂振りをする前は『闇に溺れてしまい活力を失った魂』となっていますが、闇を吸収することにより『悪の選択』が出来、その選択肢を増やすことによる『愛』が生まれるんですね。
いわば、ツインレイは100%の闇に溺れ切った人から愛し、愛されることが出来るようになっていきます。
その引き金を引きあうことができるのがツインレイです。
そして、ツインレイの魂が復活することにより、ツインレイは人の心を動かし始めます。
それは人の心に寄り添うことをします。人の心に寄り添うことは『悪』という闇を持たねばできないこと。
ツインレイの使命は人の心に寄り添い、善たる正義を掲げることをやめ、人の心を動かし、音を鳴らせていくことになります。
使命3 ツインレイとして覚醒すること
ツインレイの覚醒によりツインレイは『存在』へと昇華します。
ツインレイ自身のなかで『愛による軸』と『信頼による軸』が構成されることにより、ツインレイのふたりは愛と信頼による循環を生み出します。この関係性をふたりで循環構築していくことがツインレイの統合であり、ツインレイの覚醒と統合は切っても離せない関係性にあるのではないか——と思います。
ツインレイの使命は、ツインレイの覚醒により生まれる愛と信頼で存在へと昇華したとき、ツインレイ自身が『存在』となり、他人への不可侵をしていくことに意味があります。
人を信じること(心を与えること)、人を愛すること(心を受け取ること)をツインレイのみならず、周囲の人へ向かわせることで、人は心を蘇らせていきます。
これがツインレイの使命で前述している魂振りに繋がっています。
ツインレイは、覚醒することで魂振りを行うことができるということですね。
ツインレイはツインレイの完成(覚醒・統合)をしていくことにより、ツインレイ自身が『ツインレイの使命を存在のみで実行していくことが出来る』ということに繋がっていきます。
使命4 精神のなかにある悲しみの回収
ツインレイは生まれてきたときに、この世における『悲しみ』や『苦しみ』などによる後悔や願いを抱えて生まれてきます。
ツインレイが生まれてきた目的は『過去への執着の解消』でもあり、この世にはびこっている負の遺産となっている闇の回収でもあります。
闇の回収が進み、ツインレイのなかが100%の闇になったとき、ツインレイはツインレイと出会い、ツインレイの覚醒と統合へ向かいます。
ツインレイの発端とは地上における多く生まれてしまった後悔と願いを解消することにあるんですね。
ゆえに、ツインレイの精神には『自分のものではないけれども後悔がそなわっている』状態です。精神に従うと、何かしらの喜びと、その後にやってくる悲しみを経験します。
その喜びは自分のものではありません。誰かの悲しみなんですね。恋愛を多くしている人では戦争により生き別れた恋人との再会を願った誰かの願いを叶えていることがあるかもしれません。
誰かの悲しみを抱え、その悲しみを抱えて生きていくことがツインレイに望まれます。その悲しみが闇となり、闇ですべてが満たされたとき、最後はツインレイへ繋がっていきます。
そして、悲しみは喜びへと変わります。
また、途中で悲しみから逃げ出したり、自分自身の未来への不安に従ったりとすることは、人生のなかで悲しみの回収をすることが出来ません。
ゆえにツインレイから遠ざかっていきます。
ツインレイの使命は『ツインレイと出会うまで』の人生でも存在しています。それは『精神に潜む誰かの願い』を回収し、誰かの悲しみに寄り添うことです。それは自分の悲しみに寄り添うことで終わります。
使命5 ツインレイの存在により闇の内包
ツインレイは『光』として生まれてきます。理由はこの世に満ち溢れた『闇』を吸収するためには光でなければならないんですね。
よく光と闇の戦争をしている等いわれていますが、ツインレイは光として闇を吸収することにより、ツインレイが出会い、ツインレイのふたりは幸せになることができる——という仕組みを利用しています。
つまり、闇を退治しに来たわけではありません。闇を吸収し、自身が持っている光の分だけ闇を内包することで最終的には世界的にもツインレイ的にもウィンウィン的な関係性を構築しに来たんですね。
これが神が最後の最後に残した一手と考えられるプログラムのひとつではないでしょうか。
上記、たくさんの使命を書いていきましたが、ツインレイの使命の本質は『闇を吸収しているだけ』または『闇の発生を抑える(魂振り)』等の役割を担っているということになりますね。
ツインレイと出会うまでは『闇の吸収媒体』ですが、ツインレイと出会ったあとは『闇を愛に切り替える変換器』となっていき、ツインレイの使命の在り方もかわっていきます。
ツインレイの神の使命と神の分霊
ツインレイのなかでも、霊魂そのものが『神の分霊』であるケースもあります。
それは記紀神話に度々描かれていますが、『使命を忘れて結婚してしまった神』だとかもいますし、その後「こいつは使命を忘れやがった」ということで、そのまま神に殺されるケースなどもありますね。
神さんの分霊でありながら、この地上に生まれてきた場合、何かしらの役目を担っています。霊魂自身も『命』についてを理解するようにして生まれてきているはずなんですが、忘れてしまうと割とあっさり神に殺されます。
その使命そのものを全うすることに意味があるので、出来なければ、この地上から帰ってこいということなのでしょうね。(つまり地上における死である)
ツインレイが神の分霊である場合『神の分霊としての使命』が存在しています。
それは神の思うところに生じる『この地上で果たすべきこと』が存在し、その地上での役割を済ませていくことです。
記紀神話でも度々、葦原に派遣される神がいますね。そのようなことです。
神の使命を担っている人とは
ツインレイのなかで神の使命を持っている人たちは『命(みこと)の階級』を持っています。
命の階級とは、神の神話のなかで現れてくる『———の命(尊)』と呼ばれている人たちのことを意味します。
神の分霊であり、神が命をもったときの姿でもあります。
神の名には『———の神』や『———の命』の二種類があるかと思いますが『———の神』の分霊が命をもって時間的な縛りを持っているとき、霊魂は『———の命』と呼ばれます。(命以外にも尊などもありますね。言葉の音がミコトであることが命の階級です。そのときツインレイに分離しています。)
命の階級を持っているツインレイたちもいますし、命の階級を持っていないツインレイもいます。これから命の階級を得ていくツインレイもいるかもしれません。
命の階級とは『完全性の人』であり、人の学習を全て終わった存在です。いわば『究極なる人』です。それは物凄い人! ではなく、逆ですね。
人であることを極めぬいている存在ですので、等身大のおバカさんな自分を全力で使いこなすことができる自分を極めている存在であり『神のように理想的な存在』ではありません。(能力は千差万別であり、知能に偏る神あらば、武道に偏る神あり。両道よりひとつの芸に身を置く神多く、人の心を掴む強き精神力あり。)
人が持つ不完全性のなかにある完全性を理解した人たちって感じでしょうか。
また、神の使命を持って生まれてきている人たちは、ツインレイと出会っていきます。理由はそのほうが神のお使いがやりやすいからではないでしょうか。
命の階級は、人が人を極めたらいただけます。ので、神の分霊ではなくても命の階級はいただけます。神さんのお手伝いを率先して行える人員ですね。んで、神さんからの魂のお墨付きって感じです。(こいつはちゃんと神の話が理解できるよー、神の衣として機能するよーって感じでしょうか。)