ツインレイの闇の刺客と曲霊(まがひ)

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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2023/01/22 追記 夢にて

曲霊とは、内側と外側がひっくり返っていることにあるらしいです。


闇の刺客は曲霊(まがひ)です。

一霊四魂とは、和魂・荒魂・幸魂・奇魂の四つで構成された魂とひとつの霊である直霊により構成されている人の持つ魂の構造についてです。

引用:一霊四魂の解説(和魂・荒魂・幸魂・奇魂)

一霊四魂のうち、一霊である神の直霊の声が聞こえなくなっており、あらぬ方向へ進んでしまっている自身の直霊状態が曲霊です。

 

自分自身を育てることができずに、神から与えられた直霊に従うことが出来ず、私利私欲に溺れてしまった自分の直霊が曲霊となってしまった状態です。

いわば、このような状態にまでねじ曲がってしまった闇の刺客に対し、ツインレイたちは魂を振動させるようにして曲霊のねじ曲がっている部分を直します。

これが闇の刺客のステージであり、ツインレイはツインレイと再会するまでに闇の刺客の持つ曲霊と対峙しなければなりません。これが魂振りです。お互いの感情を揺さぶるような大事件が起きることになります。

大抵、闇の刺客は『自分は悪くない』という考えを持っていますが、ねじ曲がっており自身が悪いところを認めることが出来なくなってしまったことによる現象が浮き彫りになります。

 

ツインレイがどの魂の担当かにより、闇の刺客の種類も変わってきます。

直霊 曲霊
荒魂 前進する力を維持する 自ら争いをする
和魂 調和する力を維持する 悪だくみを企てる
幸魂 愛情を適量にする 不道徳
奇魂 知識に偏り過ぎない ねじ曲がった思想や理解

引用:一霊四魂の解説(和魂・荒魂・幸魂・奇魂)

荒魂の曲霊

荒魂を担当しているツインレイの場合、ケンカを吹っ掛けられることになります。常に相手にケンカをうっているようなタイプが闇の刺客としてやってくる曲霊です。

人の神経を逆なでることを主とし、人が嫌がることを率先して行うところがあり、調和性がありません。

 

和魂の曲霊

和魂を担当しているツインレイの場合、影でコソコソ悪口を言われるような事態になります。陰口をし続けるタイプが闇の刺客としてやってくる曲霊です。

人に悪口を言いふらし、自身の味方を増やして一人を総スカンさせるように働きます。自信がありません。

 

幸魂の曲霊

幸魂を担当しているツインレイの場合、愛情を心配と履き違えているようなタイプが闇の刺客としてやってくる曲霊です。

人の心配ばかりをして人の足引っ張りをし、人を批難しては自分を守ります。恐怖が強く、自己愛が強くあります。

自己愛が強く成り続けると、荒魂の曲霊が強く出てきます。自己愛故に他者と争うようになり、ケンカを売り続けることになります。

 

奇魂の曲霊

奇魂を担当しているツインレイの場合、ねじ曲がった思想を持っているタイプや、相手を理解してもいないのにわかった気になって知識で糾弾してくるようなタイプが闇の刺客としてやってくる曲霊です。

相手へ道理と正義を吐きますが、人情が欠け、正義で人を殴ります。不安が強く、他者否定が強くあります。

正義感が強い故に、成長すると和魂の曲霊が強く出てきます。裏で多くの人たちと繋がり、他者への理解を捻じ曲げるように進んでいきます。

 

これはほんの一例であり、ひとつの魂の気質が曲霊としてあらわれている場合、それ以外の魂もねじ曲がっていくことになります。

すべての魂の曲霊

すべての魂の気質がねじ曲がってきますと、相手の言っている意味が汲み取れず(奇魂)、相手から嫌なことをされたと勝手に思い込みケンカを吹っ掛け(荒魂)、相手の愛情を理解できずに依存し(幸魂)、ずっと悪口を言い続ける(和魂)ような事態となり、最終的に冒頭に戻りますと、問題は『相手の言っている意味がわからなくて勘違いしているだけ』のような状態になります。

周囲からみると、よくわからない人なんですが、当人からするとねじ曲がっていることに気づくことが出来ません。

また、程度が浅い状態である曲霊の人たちが集うことで事実が捻じ曲げられていく現象が起こります。すべてがねじ曲がっていくということですね。

 

それぞれの魂の大まかな思想ですが、

荒魂の思想は、正義を持って人をまもること。(自分を守るとき、攻撃となります。)

和魂の思想は、相手と自分による循環をもたらすこと。(自分を守るとき、循環が途絶えます。)

幸魂の思想は、人を信用し、手出し口出しをせず見守ること。(自分を守るとき、人に手出し口出しをし、人の成長を見守れません。)

奇魂の思想は、人の話に聞く耳を持つこと。(自分を守るとき、人の話に耳を傾けることが出来ません。)

です。

 

荒魂と和魂は対峙しており、ツインレイを形成しています。

このツインレイの形成は、荒魂を和魂により抑制し、和魂を荒魂により拍車をかけることにより持ちつ持たれつの関係性を構築しています。

しかし、荒魂による暴走たる曲霊状態になっているとき、和魂が死んでいます。パワーバランスを崩している状態なんですね。

これが自己のなかで体現されているツインレイの関係性が破綻している状態となります。

曲霊状態ですと、ツインレイの相手の象徴である魂が死んでいる状態ですので、ツインレイの相手と離別状態になるということがわかります。