『無意識の末那識と最後の自己統合』をツインレイの再会前にする話。

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ものすごく、ようやく、この『ツインレイの再会の記事』をかけることができる喜びを感じています。

今までツインレイの再会についてを憶測というようなある種、ひとつの邪推ようなカタチでしかツインレイの再会のタイミングについてを書くことが出来ませんでした。

しかし、ようやくここまできてツインレイの再会についてを書けるぞ! と思い、ツインレイの再会前の出来事から書き纏めていこうかなと思います。

そのなかで先ずは『自己統合』からの話をしていきたいと思っています。

 

これまで多くの自己統合を語ってきました。自分のなかで多く分離してしまった『自分』を統合していく経緯で、私たちはこんなにも自己分離してしまっていたものか——と気づかされるほどに、私たちは自己統合をすることが出来ていませんでした。

自己統合にも多くの種類が存在しています。

引用:【完成版】ツインレイの自己統合の解説(自己統合のタイミングと自己分離について)

とにかく、自己統合の内容が多すぎて泣ける! 色々と統合していくので、色々な意味でしんどいけど、最終的には色々と「終わったなァ」ぐらいの感覚で、これが終わったかな? これは終わったっけ、ぐらいのこともほぼチェックはいらないんだと思う。

だって、多すぎる。マジで最後の『無意識の自分と自己統合』をすることが出来たら、なんとか自己統合をすべて終わらせることが出来たかな? って感じでOKだと思います。

そして、ツインレイ予備軍的な、なとりさんの語るツインレイではないけど、ツインレイと出会っている人たちにも最終的には『無意識とちゃんと会話ができるようになること』は、とても大事なことなんだと思います。

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ツインレイの最後の自己統合とは

ツインレイが行う最後の自己統合とは『無意識領域の自分と自己統合をする』ことです。

よく私たちの意識を海を浮かぶ氷山のように語られているなかに存在している『無意識』の自分と統合することですね。

統合する——というよりも、無意識領域に存在する自分に「気づく」というのが一番の正解のような気がします。

無意識との自己統合とは

わたしたちは瞑想したりするわけですが、瞑想って何しているのか? というと無意識へアクセスをしようとしているんですね。

無意識と意識の構造
図の説明:無意識と意識の構造
  • 前五識(眼・耳・鼻・舌・身)
  • 意識(考えることや心の動き)
  • 末那識(自分に執着している心・迷い)
  • 阿頼耶識(すべての種子)

というようなカタチで、下に行けばいくほど、私たちが感覚として感じるにはなかなか難しい領域へ入っていきます。

瞑想は『前意識を遮断する』『意識を遮断する』、できれば『末那識を遮断する』というようにして阿頼耶識にまで到達し、末那識から情報をひきだしたいという目的があるように思います。

つまり「何も考えていないときは末那識や阿頼耶識らへんの意識を手に取ることができるよ」って状態ですね。

ツインレイと出会う人たちは『前意識(眼・耳・鼻・舌・身)』と『意識(考えることや心の動き)』を遮断させることができ、自ずと末那識を理解することが出来ます。

末那識では夢などから情報を得られたりもします。魔境も末那識から生じてくるものかなと感じます。そして、その下に存在している阿頼耶識。この領域の存在と仲良くすること、末那識の自分を理解することがツインレイたちが行う最終的な自己統合なのではないか——と思っています。

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ツインレイと無意識の関係性

ツインレイを私は「意識が発生したときの相手」として捉えています。

私自身がツインレイとして魂が分離したときの状態を図に起こしていますので、先ずはそちらから。

ツインレイの魂が生まれるとき
ツインレイの霊魂が生まれる経緯の図表
1.魂の核
2.神が精神を入れこむ図
1.ツインレイの魂の核 2.神が意識を入れこむ
3.大事にする・大好きと思う
4.意識を反転させる
3.第一感情を得る 4.意識を反転させる
5.もうひとつの感情を受け取る
6.魂が分離する
5.第二感情を得る 6.ツインレイの霊魂が完成する

引用:ツインレイの魂が生まれる経緯と分離経験の解説

こんなふうにして魂が発生するんですが、これが『無意識の領域の魂』なんですね。

魂の感情(下へ行くたびに時間が経過する)
母側のツインレイ 子側のツインレイ
第一感情 大好き 大事にする
第二感情 大事にする 大好き
第三分離感情 執着 恐怖
第四分離感情 悲しみ 悲しみ
第五分離感情 怒り 怒り

引用:ツインレイの『恐怖(ランナー)』と『執着(チェイサー)』の感情の段階ステージ

このように私は感情をそれぞれ分けているんですが、上から順番に下にいくたびに『末那識』に感情が溜められていきます。

図の説明:ツインレイの末那識に溜められている感情の数々

私たちはツインレイの分離する過程において『大好き』『大事にする』『執着をする』『悲しい』『怒り』といくつも末那識に感情をため込んでおり、この感情そのものがツインレイの関係性ではトリガーとなってきます。

末那識における感情をツインレイたちはお互いに取り出していき、最終的には阿頼耶識へ到達していくことが望まれている為、ツインレイたちは、この五つの感情をまずは放棄していく必要性があります。

そして、末那識におけるこれこそのみがツインレイたちを『迷い』へといざなったり、煩悩へと導いていくため、ツインレイたちにとって最も不必要なものとも言えます。

ツインレイたちのふたりは、この末那識が『ひとつだった』ことから、末那識が共鳴し合う為、ツインレイの相手が大好きと思っているとき、自らも大好きと思う心を持つ響きがわかりやすく共鳴するのです。

この末那識の知覚段階が『出会いから第二サイレントの突入まで』という状態であり、次に末那識に残っている『ツインレイのふたりが分離したときの記憶を全てクリーニング』していく必要性があります。

ツインレイの相手に対して『怒り』『悲しみ』『執着』もはるかに『ツインレイの相手を大事に出来ない』ことや『嫌われている』という相手に対しての誤解を抱いてしまうのもこのタイミング。

第二サイレント期間では『大事にする』とは『大好き』とは、どういう意味なのかを探求していく時期でもあるように思うのです。

そして、最終的に『末那識』の状態を『プラス』の状態へすることが出来たとき『大事に出来ない』『嫌われている』という感情を『大事にできる』『大好き』という感情へ向かわせることにより、ツインレイたちのふたりは阿頼耶識による共鳴を再び始めていきます。

ツインレイの自己統合とは『末那識と仲良くなること』

ツインレイの自己統合とは、末那識に存在する意識と繋がり仲良くなることに意味があります。

末那識は、裏側に存在し、ツインレイたちにとって知覚されない存在でもありました。しかし、ツインレイたちは末那識をツインレイによって呼び起こします。

それはツインレイのふたりが『ひとつだったときの記憶』さえをも呼び起こしています。

末那識は「大事に出来ない(´・ω・`)」といい「嫌われてるモン(*・ω・)」とツインレイの相手を誤解しています。この誤解をツインレイたちは自らによって解き「大事にできる」「嫌われていない」ということを実感していきます。

これが引き寄せの法則などで使われている『無意識との会話』や『無意識の書き換え』なんです。

末那識の声を聴けるようになっていくと、ツインレイたちは『自らの本当の欲求』を理解していくようになり、どうやって生きていきたいのかを理解していきます。

末那識の声とは『小さな子供』のようなもので、ツインレイの出会いのときに「なんでか幼児化してしまう感覚がした」方々がいたかと思いますが、それが末那識の感覚なんですね。

末那識を迎い入れてあげることで、私たちは自分の本来ならば、無意識のなかに存在し、自己主張をあんまりすることができない奥深い魂の欲求に応えていくことが出来ます。

図の説明:意識の領域に末那識が介入する

意識が末那識を受け取ることができるようになるんですね。

そして、その末那識には『ツインレイの相手が大好き』『ツインレイの相手を大事にする』という意識が備わっている為、ツインレイたちは再会すると『大好き』『大事にする』という気持ちをしっかりと体現することが出来、それがまた『意識のひとつ』であり、自分の心の感覚として思考で受け取ることができるようになります。

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なぜツインレイは末那識を受け取れないのか

ツインレイたちは当初、末那識を受け取ることが出来ている状態です。ですので、ツインレイのふたりは出会ったときから兄弟のように仲良しなんですね。

ですが、私たちは『末那識⇒意識』へと伝達していくとき、末那識の『怒り』『悲しみ』『執着』『大事に出来ない』『嫌われているかも』というネガティブ側に意識が変換されてしまいやすくなっています。

これが末那識の役割でもあり、煩悩みたいなものなのかなと思います。

それは今までの経験など『意識』のなかに詰まっているものを含めて、一番奥深くに詰まっている阿頼耶識のデータのなかにたんまりとツインレイの相手とうまくいかない原因の記憶がたくさんあるんです。

それが自己統合していかなければならない内容であり、また、自己統合していく経緯で『すべての責任をとる』ことにより、その記憶そのものを自らとし、うまくいかない原因を解消していくことが出来ます。

つまり、ツインレイたちが自己統合をして何をしているのか? というと、ツインレイのふたりの心が結ばれることができない原因をすべて一切合切除去しているような状態なんですね。

次に、すべてを除去したあと、末那識による『ツインレイとの愛情』を思い出すことになります。

図の説明:末那識が意識へ浮上してくる最終的な感じ

こんな感じでしょうか。脳みそから出てくるような本能的な言葉なども、この末那識からの言葉となっています。また、この末那識が浮上することにより、雷のような刺激が起こるのだと思います。ゴッゴゴゴゴゴと地震が起きるというか。

末那識を自己統合することによる影響

末那識を自己統合することにより『ツインレイの相手を大事にする方法』と『大好きな気持ち』を取り戻すようにもなります。

そして、胸のあたりに『末那識』がやってきます。

心とは『意識』が管轄しているんですが意識により色々と考える煩悩が除去されることにより、その部分に『末那識』がやってくるんですね。そして、その末那識が『ツインレイの相手』のように感じられます。

末那識を受け取ることにより、ツインレイたちは『心が満たされた感覚』を覚えます。これが『自己愛』なんですね。

自分を愛することは如何なることなのか——は、末那識の意見を聞くことが自己愛に繋がっています。ゆえに、ツインレイ達は末那識を自らのなかに意識できる範囲にまで召喚すること(これが自己統合)により、ツインレイは自分を愛することができるようになるんですね~。