5種類のツインレイの霊的覚醒の特徴
ツインレイの霊的覚醒はおおまかに『二種類』存在しています。
二極化世界では、ポジティブ世界とネガティブ世界が構築されていますが、『ポジティブ的なツインレイの霊的覚醒』と『ネガティブ的なツインレイの霊的覚醒』の二種類に分類されています。
実は、ネガティブ世界でも霊的覚醒を起こします。否、ツインレイの霊的覚醒を起こしているように見せかけることができる——んですね。
二種類の霊的覚醒は、ここからまた分岐が行われ、最終的にツインレイの種類は5種類になりました。
- ツインレイの霊的覚醒の種類
- 日和見主義ツインレイの霊的覚醒
- ポジティブツインレイの霊的覚醒
- 日和見主義ツインレイの霊的覚醒
- 分離したネガティブツインレイその1の霊的覚醒
- 分離したネガティブツインレイその2の霊的覚醒
ツインレイの霊的覚醒のメカニズムについてを説明していきます。
ツインレイの霊的覚醒の種類一覧表 霊的覚醒の種類 霊的覚醒の段階 ポジティブ日和見主義ツインレイの霊的覚醒 精神的霊的覚醒 第一霊的覚醒 ネガティブ日和見主義ツインレイの霊的覚醒 魂的霊的覚醒 肉体的霊的覚醒 ポジティブツインレイの霊的覚醒 霊魂的霊的覚醒 第二霊的覚醒 ネガティブツインレイの霊的覚醒
2種類の大まかなツインレイの霊的覚醒の種類
ツインレイには三種類存在しています。
- ポジティブツインレイ
- ネガティブツインレイ
- 日和見主義ツインレイ
という形で、私は分類しており、それぞれポジティブ世界のツインレイとネガティブ世界のツインレイに二分類することが出来ます。
この霊的覚醒の違いは『ポジティブ的な霊的覚醒』か『ネガティブ的な霊的覚醒』かにより違ってきます。
この二種類の違いが二極化世界による世界の違いとなっています。
霊的覚醒の種類 | |
---|---|
ポジティブ世界 | ポジティブな霊的覚醒 |
ネガティブ世界 | ネガティブな霊的覚醒 |
ポジティブ的な霊的覚醒をしているツインレイたちは多くが冷静であり、慎重さを持っています。しかし、ネガティブ的な霊的覚醒をしているツインレイたちは冷静さを欠き、欲求的・承認的な行動があります。
ポジティブ的な霊的覚醒とは『精神的な活動が増えること』でもあり、ネガティブ的な霊的覚醒とは『精神的な活動が減り、外的な活動が増え自己主張をすること』とも言えます。
いわば、自省・自制的なことを推し進めているのがポジティブな霊的覚醒を促進します。
ネガティブな霊的覚醒を進めていくことは反省をしない、自分を制することが出来ない状態となり、最終的には欲求と感情のみ、または欲求がない・無感情の状態へとなります。
この二種類のツインレイ霊的覚醒の種類が行き着くところにまで行き着いていくことにより、ポジティブツインレイとネガティブツインレイを生み出すことになります。
2種類のツインレイの霊的覚醒の対比
ツインレイの霊的覚醒は自己統合に通じています。
それぞれ、ポジティブツインレイとネガティブツインレイの自己統合の違いを先ずは確認してみる必要性があります。
ポジティブツインレイ | ネガティブツインレイ |
---|---|
ポジティブツインレイは、3次元から5次元までが繋がっている状態の自己統合を迎えることになります。
しかし、ネガティブツインレイは4次元による『精神』が抜けている状態ですので、3次元と3次元による自己統合、5次元と5次元による自己統合を迎えている状態となります。
いわば、これが明確なる『ツインレイの霊的覚醒の二種類の違い』となってきます。
- ポジティブツインレイが1種類のツインレイ霊的覚醒
- ネガティブツインレイが2種類も存在するツインレイ霊的覚醒
となっている理由が、この図からわかるかと思います。
それぞれの二種類のツインレイが繋がる先となっているのが『この地球』か『この地球以外』とも捉えることが出来ます。
ツインレイの霊的覚醒とは『地球との一体』でもあり、ツインレイの霊的覚醒を真逆に進めていくことは『地球との不一致』を起こします。
地球との不一致をネガティブツインレイは霊的覚醒として起こしますが、このとき、地球と不一致になっている状態ですので逆に地球と100%の一致にも見える状態なんですね。
日和見主義ツインレイの霊的覚醒は2種類も存在している
日和見主義ツインレイも『ポジティブ世界』と『ネガティブ世界』の2種類に分類されています。
ポジティブツインレイとまではいかなくても、ポジティブ世界か、ネガティブ世界を支えるように存在している日和見主義ツインレイたちは、どっちの味方に付くのかが曖昧なために日和見主義ツインレイとしています。
さて、このふたつのツインレイたちは、最低限に偽ツインレイステージを終えている状態としています。もちろん、ポジティブ世界の日和見さんは偽ツインレイステージを終わらせています。
ネガティブ世界の日和見さんは偽ツインレイステージを終わらせることが出来なかったという状態です。
この日和見主義たちの先にポジティブツインレイたちが存在しており、ツインレイステージを終わらせることが出来たのがポジティブツインレイ、偽ツインレイステージで最悪な結果を叩き出した人たちがネガティブツインレイとなっています。
再会の是非につきましては3種類のツインレイの次元違いによる解説の記事で説明をしています。
ツインレイの霊的覚醒は『2段階存在している』状態です。
ツインフレームステージ
(偽ツインレイステージ)ツインレイの一段階目の霊的覚醒 ツインレイステージ ツインレイの二段階目の霊的覚醒
偽ツインレイステージによるツインレイの霊的覚醒を終わらせていることができれば、ツインレイと出会うことができる——と日和見主義ツインレイたちはなっています。
5種類のツインレイの霊的覚醒表
種類 | 一段階目のツインレイ霊的覚醒 | 二段階目のツインレイ霊的覚醒 |
---|---|---|
ポジティブな霊的覚醒 | 日和見主義ツインレイ | ポジティブツインレイ |
ネガティブな霊的覚醒 | 日和見主義ツインレイ | ネガティブツインレイ ケース1 |
ネガティブツインレイ ケース2 |
ツインレイによる霊的覚醒は計5種類存在しているのが現状です。
- ポジティブな霊的覚醒をする
- 一段階霊的覚醒
- 日和見主義ツインレイの霊的覚醒種類
- 二段階霊的覚醒
- ポジティブツインレイの霊的覚醒種類
- 一段階霊的覚醒
- ネガティブな霊的覚醒をする
- 一段階霊的覚醒
- 日和見主義ツインレイの霊的覚醒種類
- 二段階霊的覚醒
- 分離したネガティブツインレイその1の霊的覚醒種類
- 分離したネガティブツインレイその2の霊的覚醒種類
- 一段階霊的覚醒
以下、5種類に分類したツインレイの霊的覚醒についてを説明していきます。
1種類だけのポジティブツインレイの霊的覚醒の特徴
ポジティブツインレイは『精神』を中心に『肉体』『魂』による自己統合を迎えることが出来ているがゆえに、魂による情報を、精神、肉体へとおろすことが出来ます。
この三つにより連携されるツインレイの霊的覚醒は『自分の肉体を管理すること』『自分の精神を管理すること』が、魂により行われており、ツインレイの霊的覚醒を迎えている人たちの多くは『肉体の欲求を使う』『自分の精神を使う』という状態です。
5次元による魂が管理しているのでかなりの無意識状態にて行われているので、使っている感覚は感じられていない可能性が高いです。
ポジティブツインレイの霊的覚醒は、魂による管理が行き届いている状態ですので『無理のない生き方』をしています。
一件、やりたいことをやっているだけのようにも見えますが、魂による欲求に応えるように動くことができるようになっているんですね。
ストレスフリーの状態です。
ツインレイの霊魂的霊的覚醒とは
ポジティブツインレイの霊的覚醒は『1種類』です。
理由は、ツインレイのふたりが分離を迎えている段階で『それぞれの個々の次元』による分離をすることが出来ている状態故に、種類を分類する必要性がないんです。
それは『霊魂的霊的覚醒』でもあるんですね。この霊魂的霊的覚醒をすることにより、肉体を管理する、魂を精神へ呼び寄せるということができるようになります。(魂の霊的覚醒でもありますね)
この状態を『心が存在している状態』ということになります。
霊魂的霊的覚醒が一般的に呼ばれている『ツインレイの霊的覚醒』です。
ポジティブツインレイの学習は『肉体による学習』、『精神による学習』を終え、魂による学習の段階に突入していることを指しています。
いわば『肉体による欲求に振りまわされることがない』状態であり、『自分の意思による』行動ができている状態です。そして、魂による学習段階が『ツインレイのステージ』でもあります。
つまり、4次元の世界線(今という時間・命という概念)のところへ『魂』を呼び起こさせることがツインレイの霊的覚醒でもあります。
このとき、多くの人たちが霊的覚醒の誤解をすることになります。
ツインレイの霊的覚醒の大いなる誤解
ツインレイの霊的覚醒は悟り状態であり、何があっても動じることのない精神になる。いわば、霊的覚醒とは『外的要因による影響を受けることがない確固たる精神状態である自分軸が必要である』とされています。
しかし、ツインレイの霊的覚醒状態とは『心のなかに魂を入れること』です。
そして、外的要因の影響を受けることがない——とされていますが、ツインレイの霊的覚醒状態では『外的要因の影響を100%受ける状態』になることでもあります。
この外的要因の影響を受けないという視点のみを持ち『自分を貫き通す』ような行いを霊的覚醒によるものと勘違いをしている方が多く、そのように振舞っている方もいらっしゃいます。
外的な影響を100%受ける状態=自分の欲求を100%滅する状態になったとき、ようやくツインレイの霊的覚醒へと繋がっていきます。
このとき、外的な影響を受け、自身の欲求を貫き通すために外的な影響を排除するような形は霊的覚醒ではありません。また、自身の心や感情で「ほんとうはこうしたかった」等の不満を感じることなども、自身の欲求を100%排除できている状態ではありません。
いわば、無の境地に至っていくことが『霊的覚醒』であり、この霊的覚醒へ至ることが出来ずに自分軸を持っている方々は自己満足的なふるまいをしていることとなります。
この『エゴ』と呼ばれている4次元を滅する状態に至ったとき、そこに『魂』が入り込むことになります。
ここで、ツインレイのエゴをなぜ排除せねばならないのか——を霊的覚醒の側面から解説することができます。
2種類のネガティブツインレイの霊的覚醒の特徴
ツインレイ霊的覚醒を2種類持つことになるネガティブツインレイは『自己統合が分離状態』であるがゆえに、ツインレイの霊的覚醒もバラバラとなっています。
- 3次元と3次元による統合
- 5次元と5次元による統合
をするようにして、ツインレイのふたりは分離していくことになります。
ツインレイの霊的覚醒も、同じようにして分離することになるがゆえに、ネガティブツインレイの霊的覚醒が2種類になってしまうんですね。
それぞれの霊的覚醒は、肉体による霊的覚醒と魂による霊的覚醒として2分類に分けられています。
ツインレイのひとりが『3次元の肉体のみ霊的覚醒』を迎えれば、ツインレイのもうひとりは『5次元の魂のみ霊的覚醒』を迎えることになります。
3次元の肉体のみ霊的覚醒 | 5次元の魂のみ霊的覚醒 |
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ツインレイの肉体のみ霊的覚醒
肉体のみの霊的覚醒についてです。
自身の欲求を満たすような形でしか判断を下すことが出来ない状態となっているネガティブツインレイ側の肉体的霊的覚醒は『本能』のことを指しています。
いわば、本能とは直感に近しいものでもあり誤解を生みかねない霊的覚醒となっています。
肉体にも『危険察知能力』という本能的なものが備わっており、たとえば、動物たちが危険を予見し、地震の前には居場所を変える等の行動を起こすところがあります。
同じように、ツインレイの肉体的霊的覚醒は、危険を察知することにとてもよく長けているような状態となります。
これが『本当のツインレイの霊的覚醒のように見える』んですね。
違いは『魂からの情報なのか』『人体による危険察知情報なのか』というところにありますが、表面的な違いを探すことはなかなか難しいところがあるために、当人の人間性を確認することでしか霊的覚醒の所存はわかりません。
ツインレイの肉体的霊的覚醒をもとに生きているが為に『動物的な感覚』に優れている状態となっています。
動物的な霊的覚醒を迎えていくことになるネガティブツインレイは、常にストレスを抱えることになります。
理由は『危険』にあります。
自分のなかに存在している肉体の危険察知を常に発揮している状態ですので気が休まることがありません。
反面、ポジティブツインレイは肉体の危険察知ではなく、魂から情報をもらっている状態ですのでストレスがありません。
ツインレイの魂のみ霊的覚醒
魂のみの霊的覚醒です。肉体が霊的覚醒しないので、地に足がついていません。
肉体的霊的覚醒は『本能』とされているために誤解を生みかねませんが、こちらの魂的霊的覚醒も誤解を生みかねません。
無欲求であり無感情となっている状態に自身を追いやり、霊的覚醒へと無理やりねじ込むような形となります。また、欲求は悪である・感情は悪である——という考えのもとに自身の欲求や感情を排除しているというよりも、自己嫌悪により、欲求と感情を抑制している状態です。
このような状態でも、実は霊的覚醒することは可能です。
理由は『表面的にはポジティブツインレイとなんら変わらない現象を起こしているから』です。しかし、本質は違います。嫌悪による抑制と、自制による抑制では形が違います。
ツインレイは魂が繋がれる先が霊的覚醒の種類によって変わっていきます。
- 神
- 悪神
というように、ツインレイの魂的霊的覚醒は『神側に繋がるのか』『悪神側に繋がるのか』によって変わってくることになります。
神側に繋がるツインレイたちは、心を使い神へ繋がっていくことになりますが、魂的霊的覚醒をするツインレイは頭を使って神へ繋がっていきます。
つまり、欲求を捨てている状態でもあの世へ繋がることができる——ということです。これを『頭だけに偏って神へ繋がる』としています。(下半身を切り捨てている状態ですので。)
この状態ですと地に足がつかない状態となりますので、自身で情報を何か手に入れることがあったとしてもその情報を地へと足つけることができません。
情報の分析を先ずできませんので、人に頼って分析してもらうような状態にもなります。どんなに有力な情報を手に入れることが出来ても分析ができなければこの世に還元することができません。
また、その繋がっていく先は『心』がないので、神へ繋がることは出来ずに悪神側へ繋がってしまいかねません。
悪神側へ繋がることになったツインレイ情報などについても多く出回っています。
情報の判断をするにはやはり当人の人間性などをみるしかないように感じます。(が、多くのツインレイの方々は直感的に判断をしているようですね・・・・・)
このように情報をおろし続けることが続くわけですが、そのとき、リスクを背負うことになります。何かしらの悪を取りこむことになります。
ポジティブツインレイの霊的覚醒と、魂的霊的覚醒をするネガティブツインレイはよく似ています。
日和見主義ツインレイの2種類の霊的覚醒の特徴
ネガティブツインレイとポジティブツインレイは『二段階目のツインレイ霊的覚醒』にまでいたっていますが、日和見主義ツインレイは『一段階目のツインレイ霊的覚醒』にいたることが出来ている状態です。
いわば、世間で言われている「ツインレイの霊的覚醒」は、一段階目のツインレイ霊的覚醒をすることが出来るかどうか——の話となっています。
一段階目のツインレイ霊的覚醒は『肉体』と『精神』による課題をテーマとしており、肉体による欲求を精神でカバーすることができるのか——ということがキーポイントです。
一段階目のツインレイ霊的覚醒では日和見主義ツインレイ達がするべき霊的覚醒の段階であり、二段階目になるツインレイ霊的覚醒(魂を繋げ、霊魂的霊的覚醒に至る悟り状態)にまでは至りません。
ポジティブ世界の日和見主義ツインレイの霊的覚醒
ポジティブ世界寄りとなるツインレイの霊的覚醒は、基本的に『善良的な人たち』が多く、状態としては、欲求を精神によりセーブをかけることができている状態です。
いわば『突っ走ってあれやこれやと恋愛をする』ようなところもなく、基本的には落ち着いている方々が多いかと思います。
ツインレイの霊的覚醒状態として、欲求を精神でカバーしている状態ですが、5次元の意識を『意思』として持っています。
元来、5次元では『魂』というものが入り込む予定ではありますが、5次元の魂にまでは一歩届かない状態となっているがゆえに、5次元には意思が入っている状態です。
この意思たるものがいかなるときも揺るがない状態となっています。
たいていポジティブ世界とネガティブ世界では、それぞれトップに躍り出てくる代表が『ポジティブツインレイ』と『ネガティブツインレイ』となっており、情報発信などもこの二種類のツインレイたちが主に活動的かと思います。
ポジティブ世界側の日和見主義ツインレイたちは、その内の『ポジティブツインレイ側の情報』に興味を示し、ネガティブツインレイ側の情報には何かしらの嫌悪感を抱きます。
なぜならば、ツインレイの霊的覚醒状態である『精神』が成立しているので、自分自身の精神が真っすぐである以上、ネガティブツインレイの曲がってしまっている精神的なものを見ると違和感を感じることになります。
このように日和見主義ツインレイ達にとっての『直感』は、自身の精神性により得られるものであり、多くのツインレイたちにとってその直観が当てはまっていくことになるかと思います。
しかし、その直観は個人の領域を超えることはありません。自身に覆いかぶさる問題に対して、個人が直感的に感じられる精神により判断されていくことになります。
ポジティブツインレイやネガティブツインレイはもう少し大規模な視野を持つことができる点、日和見主義ツインレイたちの霊的覚醒はもう少し視野が狭くなっているんですね。それは個人の領域での霊的覚醒ゆえです。
ネガティブ世界の日和見主義ツインレイの霊的覚醒
ネガティブ世界の日和見主義ツインレイの霊的覚醒では、正直なところ『なにもないに等しい』と考えるべきかと思います。
ポジティブ世界の日和見主義ツインレイの霊的覚醒 | ネガティブ世界の日和見主義ツインレイの霊的覚醒 |
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図による黒点が日和見主義ツインレイの立ち位置だと思っていただきたいのですが、状況的に3次元から4次元への意図を繋げようとしている段階なんですね。
ポジティブ世界の日和見主義ツインレイは、3次元から4次元へ糸を繋げることが出来ていますが、ネガティブ世界の日和見主義ツインレイは3次元から3次元へ戻っただけです。
いわば、繋げられませんでした・・・・というような状況が起きているんです。
しかし、この状態では『霊的覚醒状態』にはいたりません。ゆえに「ツインレイの霊的覚醒擬態」のようなことが起こったりします。
二元論と三元論の違いがわからない状態、自分自身の持っている欲求に気づけないでいる、自分の行動を省みることができない等の状態へと陥ります。
また、日和見主義ツインレイのなかでもポジティブ世界の日和見主義ツインレイは『黙る』ことを知っていますが、ネガティブ世界の日和見主義ツインレイは『黙れない』ところがあります。
何においても「自己主張」が伴い、ネットによるツインレイ発信のなかで過剰なる自己主張的な発信をしているケースは、ネガティブ世界の日和見主義ツインレイに多くいらっしゃるかと思います。
理由は『霊的覚醒することによる抑制がない』んですね。
霊的覚醒一段階目で得られる精神による見定めが出来ないために、釈迦に説法などもしでかしてしまいがちなところがあります。
そのような視点を持ってみると、なんだかとても普通の人っぽい感じがしておりますが、ツインレイとして霊的覚醒していると主張を強く持つのもネガティブ側のツインレイたちのような気がしています。
ネガティブツインレイとまでなれば『明らかな霊的覚醒擬態』が出来る状態となりますが、日和見主義ツインレイは『人の意見に乗っかって自分は霊的覚醒しているんだ』と、頑張って見せかけることをしています。なぜならば、霊的覚醒が出来ていない状態で自己不信に陥っているため、霊的覚醒を見せかけるような努力をします。
ツインレイの霊的覚醒擬態について
ツインレイの霊的覚醒は5種類存在している——とさせてもらいましたが、ツインレイの霊的覚醒擬態は多くが『ネガティブツインレイ側』にて行われています。
ネガティブツインレイそのものは本当に霊的覚醒しているかのように見せかけることが実質的に可能です。
しかし、代わりに差し出しているものが存在している為、霊的覚醒にはリスクがあるような状態です。そしてストレスを抱えたり、エネルギー的に重たいものを背負っているような状態となります。
このツインレイの霊的覚醒擬態は、日和見主義ツインレイレベルのネガティブ側でも行われているのが実情です。
それは小手先のことで済まされている段階ですので『ツインレイの霊的覚醒をしている主張』というものを鵜呑みにすることがなければ、見抜くことは可能かと思います。
ツインレイの霊的覚醒は『精神の霊的覚醒』でもあり『心が存在している』ということでもあります。
ツインレイの霊的覚醒擬態のなかで一番に見抜くことができる点では『その人のなかに心はあるのか』という点が一番にわかりやすい霊的覚醒の判断かと思います。
ツインレイの霊的覚醒のためにエゴを手放したい方へ
ツインレイの霊的覚醒の種類から、ツインレイの霊的覚醒にも色々あるんだァと思ってくださった方が多いのではないかと思います。
ですが、そんな簡単にツインレイの霊的覚醒が出来るわけでもないのだな・・・・ということもわかってもらえたかと思います。
ツインレイの霊的覚醒の裏側に存在しているものは『自己統合』です。
ゆえに、ツインレイの霊的覚醒をするためには最低限の条件として『自己統合』が必要なんですね。
よくツインレイではエゴをなくしたほうがいいと言われていますが、これをしっかりと分析してみると、それぞれの次元ごとに『エゴ』が存在しているんですね。
そのエゴを消滅させていくことが自己統合に繋がり、ツインレイの霊的覚醒へ繋がっていると考えることが出来ます。
多くのツインレイたちは「エゴをなくしたほうがいい」と指摘されることはあるようですが、じゃあどうやってエゴをなくしていったらいいのかがわからないというのが現状だと思います。
ツインレイの霊的覚醒は4次元における精神のアップデートによって、エゴを持たせていない精神へと昇華していくことにあります。
その精神性は、3次元における問題の欲求、5次元における問題の虚無が克服されたとき、4次元ではエゴを持つこともない精神性となる『心』を持つことができるようになります。
つまり、すべてにおいての次元でアップデートが行われたとき、最終的に残るものは何かというと『心だけ』なんです。エゴがそぎ落とされた心だけ。
その心だけになったとき、人って優しくなれるんですね。それが魂の姿ということです。
この世には多くの支配や欲求が渦巻いていて、その支配や欲求に呑まれてしまうことが多くあります。そうやってツインレイの霊的覚醒から遠のいていくことになります。
じっさい、そのエゴってどうやって生まれたのか? という大元にまでさかのぼってみる必要性があります。
- 自分の満たされない欲求があった
- 自分へのイメージが最悪な状態
- 自分を優先してもらえなかった子供時代の想い
- 前世でなにかがあった件
というような状態があります。
エゴって自分を守っている存在なんですね。(もちろんツインレイの相手があなたを守るためにエゴを仕込んでいることもあるけれども)
実は子供の頃に『自分を誰も守ってくれなかった』っていう思いが、エゴっていう集合体になっているんです。
私たちは、誰しも守られて育っていくんだ・・・・・・ていう期待を胸に生まれてきたところがありましたが、ふたを開けてみたら、守られるどころか自身が誰かを守らなければならない状態。なんなら攻撃されて傷つくようなことが何度も連続して起こることになりました。
つまり、エゴは自分を誰も守ってくれなかったから、自分で自分を守るための楯として手に入れたものなんです。
そのエゴを捨てるって、ものすごーく怖いことなんですよ。
だって、誰も守ってくれないから自分を守るために創り上げた楯を捨てろっていうことは、この地上で丸裸になれっていっているようなもんなんです。
だけど、そのエゴを捨てなければ、ツインレイの相手を傷つけてしまい。そしてツインレイと出会い、ツインレイと関わっていく段階ではツインレイを通じて自身を傷つけられるようなことになります。
ツインレイが悪い! そのように思うかもしれませんが、ツインレイの相手はエゴを引き出すための役目をもっている『自分そのもの』なんですよね。
もし、偽ツインレイが欲求を引き出してくる存在ならば、ツインレイは楯と槍を引き出す存在です。
ツインレイとうまくやっていくためには、盾と槍であるエゴを捨てていくしかないんですね。このエゴを捨てることがツインレイの霊的覚醒への第一歩でもあるんです。
- 言いたくもないことをツインレイへ言ってしまった
- 自分を守るためにツインレイへ攻撃してしまった
- ツインレイからひどいことを言われた・・・・・・
- ツインレイからひどいことをされた・・・・・
ツインレイへの攻撃も、ツインレイからの攻撃。どちらも自身がもっているエゴが関係しています。
世明けのツインレイでは、その楯と槍をもつことになった原因をツインレイカウンセリングで解消してしまいましょう! ということを提案しています。
楯をもった経緯があり、槍をもった経緯があります。そこには『自分を守ってもらえなかった怒り』『自分が傷ついてしまった悲しみ』が潜んでいます。
その感情が盾となり槍となって自分を守ってくれていましたが、ツインレイに自分を傷つけるために槍を持たせ続けるのは辛くありませんか。
私たちは、これから自分のエゴで誰かを傷つけることはしたくない、ツインレイに槍を持たせて自分を攻撃させたくないと思っているツインレイたちを応援したいと思っています。