自分の心の自由を許してあげようね

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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神はあなたがいかなる存在であれども愛しているよ。

なにかしでかしちゃったとしても、あなたを許し受け入れているから、あなたはここで生きている。

あなたはいかなる間違いをしようが許されているし、その間違いですら愛おしいものであること、神はそのように思っている。

この地球における自由はたったひとつだけなんだ。

心の自由。

何を想ってもいいんだよ。何を考えてもいいし、何を感じてもいいよ。

不安でもいいし、許せない人がいてもいい。

もちろん、大好きな人があなたの心に棲み続けていてもいいんだよ。

神は人に「心の自由」を許している。この自由という恩恵を受け取っていいんだよ。

他人にも、その自由を許してあげようね。

みんな同じように心の自由の権利を持っている。

ツインレイの相手にもし嫌われてしまったとしても、その嫌いな気持ちを受け入れよう。みんな心は自由なんだから。

何を想ってもいい、何を感じてもいい。好きな人が出来てもいいし、家庭を持っている人でも心だけは自由なんだよ。

言葉や行動には制限が必要だけれど、あなたの心だけは自由だよ。

憎むのも、苦しいのも自由。人を愛するのも、人を好きになるのも自由。ずっとあなたの心は自由だし、傷ついてもいいし、悲しんでもいい。

あなたの心が感じていることをすっかり受け取ってみたらいいだけ。

 

ツインレイの人たちの多くが許せないと思っていることかもしれないんだけれど、いいんだよ。あなたの心に常に誰かが棲み続け、忘れられなくても。それが私たちの心の自由にあるよ。

忘れられない人がいる、これ以上に素晴らしいことはないんじゃないか。

このツインレイのサイレント期間。地獄のようにツインレイのことが忘れられない人たちの多くが、自分のなかに誰かがいることを許せないことなのかもしれない。

自分の心の自由を与えてあげてほしい。あなたの心が自由であるがために、忘れられないことを受け入れてほしい。

そして、もしいつか忘れてしまってもいいんです。あなたの心は自由だから。その自由を愛することが神を愛すること。

忘れられないほどの素晴らしい思い出を許してください。あなたの心が望むままにあれるように。

 

みんな同じ条件のなかで生まれてきている、神の平等の愛を受け取ったらいい。

愛とは何か——。心を受け取ること。

それは先ずは他人の心を受け取ることからかもしれない。

でも、今はもう自分の心を受け取り、その心を感じること。そのとき、私たちは神に繋がっている。

神を愛するとは、自分の心を感じることだよ。

あなたの心のなかに誰かがすまうことを赦すことは、あなたの神が心にすまうことを赦すこと。

もしそれが愛した人なのであるならば、これ以上にない幸福ではないだろうか。

 

神は人を愛している。神は人が感じていることを同じように感じているよ。

あなたの心だよ。その心は自由だよ。神は自由な心だよ。その心を感じることが、あなたが神に繋がる唯一の手段。

あなたの心に住まう誰かを許して。あなたが自分の心を自由に支配しきれないことを許してほしい。

あなたの心は神だから、こればかりはあなたが支配していいものではないんだよ。

あなたが心を支配しようとするばかりにあなたの神が苦しんでいるよ。

 

人に心を奪われるほどの恋をした自分を許してあげてね。

自分の心が自分だけのものではなかったと、初めて知ってしまった瞬間かもしれない。

その驚きはもしかしたら、あなた自身が心を取り戻そうと躍起になってしまう動機なのかもしれない。

あなたの心は自分だけのものじゃないし、みんなのものでもあるんだよ。

あなたの心はみんなと繋がっている。どこかで必ず同じように感じている人がいるよ。

あなたが孤独を感じているとき、どこかで必ず同じように孤独を感じている人がいるよ。

あなたが悲しみを感じているとき、どこかで必ず同じように悲しみを感じている人がいるよ。

同じものを感じている人がそこにいるとき、あなたは、この世の心の繋がりを知るときが来た。

みんないっしょにいるよ、ずーっといっしょにいる。

あなたがもしひとりで悲しみに暮れる夜があったとしても、あなたと同じ気持ちを誰かは同じように感じているよ。

愛しているよ、みんな、あなたを愛しているよ。

あなたがもし、なにかを感じるとき、誰かも同じように感じているよ。

この世界はひとりじゃない。あなたの心は本当は自由じゃないよ。誰かに支配されているよ。

だけど、あなたは、だからこそ一人という心の孤独にならない。

あなたは自分の心が不自由だからこその世界にいる。

あなたが一人にならないように、愛されるように出来ているこの世界の仕組みを知ってほしい。

そして愛してほしい。神を、あなたを、誰かを。

みんな、同じ意味になるとき、あなたは心から感謝と共に涙が出てくるよ。

この世に生まれてきてよかったよね。あなたはいついかなるときも、愛されてきた。

 

ツインレイ、それはひとつの神秘。あなたがひとりじゃないことを教えてくれた人。

出会えてよかったね。嬉しかったね。

あなたはそのとき、心が救われたんだよ。だからすがってしまったのかもしれない。

でも、あなたの心を本当の意味で救うときがきた。

ツインレイは神じゃない、あなたの救世主じゃない。今度はあなたがあなた自身を救ってあげる番だよ。

それは知るだけでいい。ただ、あなたがあなたを知るだけのことだよ。あなたのなかにいる神を知ること。

「どこ」にいるのかはツインレイ。彼らが教えてくれている。

あなたはその道しるべに沿うように歩けばいいだけ。あなたは多くを感じている、その心を感じるだけでいい。

そのときは、あなたが神と一体になるよ。

 

なにが不安なのかの理由もいらないよ、ただ不安な気持ちを受け取るだけでいい。

理由なんていらないよ、あなたが不安であることに理由はいらないよ。

なにも意味などいらない。理由もないよ、意味もない。あなたがそう感じることに理由はいらない。

 

人を忘れられないこともツインレイだからという言い訳はいらないよ。

ただ忘れられないだけなんだ。それを許してあげようね。

理由がなくても、あなたは許されているよ。存在してもいいんだよ。

手放さなくていいよ、でも許してね。手放せない自分を許してあげてね。

そうすれば、きっと多くのことが許せるよ。その心が感じるように、心が感じて繋がっていることがわかるよ。

そのとき、あなたはきっと誰かを愛しているし、愛されている。