二極化世界による空間の分離と結合の仕組み

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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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空間はもともとひとつだった。
だけど、その空間の中でも魂たちが二種に分類された。
前世の縁をぬぐい切れない魂と、前世の縁を終わらせ、来世の縁に繋がっていくことができる魂の2種類である。
しかし、元々はみな同じ魂である。

しかし、そのなかでも絶対的に法則性からふたつの魂が産まれるようになる。前世の因縁を背負えず、自分の問題と向き合えない魂と、自分の問題と向き合っていく魂である。

この魂たちはそれぞれの方向性へ向かうようになり、ばらばらの二極世界を構築するようになる。同じ気質のモノたちが集合し、集団化させる。
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その魂たちは、また「ひとつに結合」するようになる。
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ひとつの空間が、表ではなく裏へ向かい繋がったイメージ。

もともとはひとつだった空間をふたつに分離させ、ひとつに結合させるように重ねて置く。
で、このふたつをひとつに重ねる段階で「ふたつの空間のうち、それぞれの魂をどちらに配置するのか」をチェックするために、魂の気質を視るには「対立させること」や「群れさせること」などにより、どちらの空間に分類するのかを審判にかける。
左の空間からきた人たちは下の層へ、右の空間からきた人たちは上の層へ。それぞれ「同じ空間」に配置するけれども、どちらに分類されるのかは当人がどっちからきたのかにより違うと言うこと。だけど、それは「魂が知っている」ゆえに、それぞれの魂のいるべき位置へお互い向かうことになる。
それが「前世の因縁を背負ったままの人」と「来世の因縁をみつけていく人」の分類となる。でも同じ地球に棲んでいるよ。
これが二極化世界による空間の分離と結合である。
図に起こしてみると、すごくわかりやすい。
そして、こうすると空間が三つ生まれている。

図の説明:右の覚醒領域の認識
覚醒における領域が生まれる。この図からすれば右の分離を起こした人たちは「左の領域」と「第三の領域」を把握する。これが覚醒する人たち。
もうひとつの左の分離を起こした人は「左の領域」と「右の領域」を把握する。これが色々なことが逆さまになってしまう人たち。自分の世界観が逆さま状態になってしまうが、それが逆さまになっているとは理解するのがなかなか難しい。
覚醒者たちは「世界がひっくり返ったこと」に気づいているのもあって「表と裏」がひっくり返っている感覚があると思われる。
ひとつの世界から、ふたつをひとつに重ねる世界へいく感覚は「ひっくり返る感覚」である。