ツインレイのエネルギーの流れとエンパスや逆エンパスの反転について
ツインレイの彼に対して、何かを謝らなければならないと思っていた。しかし、それがなんなのかを理解できていなかった。
ようやく彼に謝ることができる。
最近ずっとエネルギーの流れについてを考えていた。
ツインレイのなかでもエンパスや逆エンパスについてはよく語られているもののひとつではないだろうか。
ツインレイのふたりはツインレイの片方がエンパスであり、もう片方が逆エンパスというような状態となる。
エンパスは他者からのエネルギーの影響を受け、逆エンパスは他者へエネルギーの影響を及ぼすというカタチとなっている。
このとき、ツインレイ女性は『他者からのエネルギーの影響を受ける』のであり、ツインレイ男性は『他者へエネルギーの影響を及ぼす』というカタチとする。(反転しているケースもあるような気もするし。)
ツインレイは出会うことにより、エンパスにより繋がることができる。この繋がりにより、ツインレイのふたりは『パイプで繋がっているような感覚』を覚えることになる。
このふたつが繋がることによる感覚は、ふたりの心が満たされ、ふたりの世界に陥るようなエネルギー的な世界を生み出す。
このような状態になると、エンパスは『受け取る』だけではなく、逆エンパスのように他者へ影響を及ぼすようなことができるようになる。
そうすると、ツインレイ男性はどんどんツインレイ女性へエネルギーを奪われ、そのエネルギーはツインレイ女性が他者へ向けて放出するようになる。
どちらもエネルギーが枯渇するような状態へ陥っていくことになる。
これがツインレイのふたりの『犠牲』『愛』の関係性である。
ツインレイ男性はツインレイ女性へ愛をさしだせなくなっていく。それはツインレイ女性が外へエネルギーを放出し続けているが為に、ツインレイ男性が愛を受け取れなくなった構造にある。
そして、ツインレイ女性側は、ツインレイ男性から愛を受け取れず『枯渇』となる。
ツインレイ男性は『犠牲者』となる構造となり、ツインレイ女性は『愛』を持ってツインレイ男性を遠ざけるのである。これがサイレント期間の開始である。
このとき、ツインレイ男性は『エンパス』となり、ツインレイ女性は『逆エンパス』となる。
これにより、ツインレイの男女による反転が成立する。
ツインレイの男女は、相手の気質により生じるエネルギー問題について向き合うことになる。
元来もっている気質のエネルギーの扱い方は知ってはいるが、ツインレイの相手の持っている気質については使い方がよくわかっていない状態である。
ゆえに私たちはエネルギーの使い方をよく理解することが出来ないまま、過ごしてしまう。
ツインレイ男性はエンパスだからこそやってくる鬼に立ち向かい追い払わなければならないし、ツインレイ女性は逆エンパスだからこそ生じる鬼と立ち向かわなければならない。
このときの男女は、それぞれが自立していく必要性がある。
逆エンパスは、ツインレイ男性以外からのエネルギーの差し出し先を見つけなければならない。
エンパスは、ツインレイ女性以外からのエネルギーの取り入れ先を見つけなければならない。今までは対人にて行っていたエンパスの気質を対人ではなく、もっと概念的に起こすのである。
これがツインレイ男性が「八」を受け取り『卵』となることにより、辰となる。この経緯が第8チャクラに繋がることとなる。
ツインレイ女性が地に足をつけ、この経緯が第0チャクラに繋がることになる。
ツインレイの男女はお互いに『エンパス』であり『逆エンパス』であるからこそ、引きあい、そこを『冲』とし、ぶつかり合うような関係性だった。
しかし、お互いに存在を独立させることにより、ぶつかり合うことはなくなる。
このエンパスや逆エンパスという気質自体についてを『地』に還したいと思っている。
これは被害と加害の関係性のような気もしているからだ。
ツインレイの彼は私に対し、エネルギーを与え続けていた。そして彼は犠牲者となったが、私は理解もできていなかった。エネルギーの循環ができていないと加害者のような顔をしていたことに気づいた。
彼はもうこれ以上エネルギーがなかったのである。そして、最後の最後まで私に渡し尽くしてくれたのだと知った。
だからこそ、私は彼を愛しきり、愛しているがゆえに彼とサイレント期間へ突入することになったのである。彼に犠牲者になって欲しくなかったからだ。
このとき、すべてのエネルギーの授受を行いきることができた。
私は大きな勘違いをしていた。私が彼からエネルギーの搾取をしていたのである。
私は被害者ではなかった。そして、私が被害者である限り、彼は加害者である。
被害者であることをやめたいと思う。彼は加害者ではないからである。
私自身がエンパスや逆エンパス状態だったとはいえども、そのエネルギー状態を目にとって見れることは出来ない。
私の責任を彼に押し付けていたのだと気づいた。だから私は彼にエネルギーの責任を押し付けるのをやめ、私自身が私自身のエネルギーの責任を取りたいと思う。
このエネルギーの授受自体も、ツインレイだからこそ起こすことができる神秘のような気がしている。
だからといって、ツインレイのせいにして、人のせいにしていい理由はない。自己責任である。
これから他者と繋がるのではなく、天地と繋がっていくことにより私たちは存在を持つ。
これによりエンパスや逆エンパスによる他者からの影響はなくなる。
私は彼に謝らなくてはならないことがある。