ツインレイの覚醒『与える力』『存在』の解説(ツインレイの統合思想の根源『循環思想』)
ツインレイの覚醒はツインレイのサイレント期間に突入段階により生じている『手放し』と『サレンダー(降伏)』を男女ともども終え、ツインレイのふたりが愛と信頼による循環のサイクルを完成させ、ふたりが相思相愛になる為のエネルギー循環を生み出していくことにあります。
また、このツインレイの覚醒が『ツインレイの統合の完成』でもあり、ひとつひとつをステージでバラバラに考えてはなりませんでした。
ツインレイの覚醒については霊的覚醒についてと混同しやすく、また分かりにくいところがあり、私も理解していませんでしたが、ツインレイの覚醒段階にさりかかりようやく意味を理解しました。
とりあえず、この記事にてツインレイに関する覚醒についてはすべてを書きまとめられたかと思います。この記事内には『覚醒』をメインにして書かせてもらっていますが、同時に『統合』のことも書き含められています。
ツインレイの覚醒の2種類
ツインレイの覚醒には2種類存在します。
『与える力』と『受け取る力』です。
与える力は『存在』としての意味を持ち、自分自身の軸(芯)を持つことになります。
受け取る力はすべてにおいてを受容する力です。与えられているものを手に取ることができる状態になることにより、魂の生きる道へ進むことが出来ます。
ツインレイの覚醒 その1『与える力』
ツインレイの覚醒の与える力とは、ツインレイ女性が『自己愛』を完成させ、ツインレイ男性が『自己信頼』を完成させることです。
これがツインレイの存在の成立であり、ツインレイの『与える力』になります。
ツインレイの覚醒前 | ツインレイの覚醒後 (統合状態のこと) |
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ツインレイの男性とツインレイ女性の愛と信頼の循環は反転している状態で出会っており、ツインレイ男性は当初ツインレイ女性を信じ、ツインレイ女性はツインレイ男性を愛していました。
この状態を終了させ、またツインレイ女性とツインレイ男性の循環が正常になった段階で『ツインレイの覚醒』となります。
先にツインレイ女性が循環の正常化による『手放し』『サレンダー』を行い、その後ツインレイ男性による循環の正常化による『手放し』『サレンダー』に差し掛かることにより、ツインレイの男女は『覚醒』に至ります。
ツインレイの覚醒はツインレイの男女ともどもによる手放しとサレンダーにより構築されており、ふたりは同時に覚醒状態へと至ります。
ツインレイのサレンダーについてはツインレイ男性のサレンダー・ツインレイ女性へ降伏する段階の仕組みについて解説しています。
ツインレイの覚醒は『存在』になっていくこと
ツインレイの覚醒によりツインレイ男性は『自己信頼』を持ち、ツインレイ女性は『自己愛』を持つようになっていきます。
それは『自分で自分を愛する力』や『自分で自分を信頼する力』ではありません。
ツインレイ男性を愛する力がツインレイ女性へ自己愛を創り出し、ツインレイ男性はツインレイ女性を強く信頼する力が最終的には自己信頼を創り出していきます。
相手に与えたものが帰ってこないような世界にツインレイのふたりはいましたが、ツインレイと出会い、またツインレイの相手へ振り切ったような各々が与えられるだけの愛と信頼を与えたとき、ツインレイのふたりは互いに『自己愛』と『自己信頼』を持つことができるようになっています。
ツインレイのふたりは「あたえたら帰ってこない世界観」ではなく「あたえたら自分の愛と信頼を構築することができる世界観」となっています。
このとき、ツインレイ女性はツインレイ男性へ与えるだけ愛情を与えますが、愛情はかえってきません。ですが愛情を与え続けることにより、最終的には『自己愛』となり、自立となります。ツインレイ男性も同様です。
ツインレイのふたりは最終的に『存在』へとなっていきます。
相手に与えることをし尽くしたツインレイは、まわりまわって『自分の存在を構築することが出来た』んですね。
存在とは、相手に与えられるものであり、自分で生み出すことが出来ません。相手が認識しなければ自分は世界に認識されないために、与えなければ『自分の自立した存在』を生み出すことが出来ません。
ツインレイは、相手に人に与え、そしてツインレイに『愛をもらった』『信頼をもらった』人たちがそばにいて、そしてツインレイ自身の『存在感』を生み出していきます。
つまり、ツインレイは与えることにより自分を構築していくことにより、ツインレイは『自己』を生み出し、他者に依存することなく『存在』を持つことになります。
ツインレイの覚醒は、この『存在』に至ることにより、他者に与えられたり与えたりすることによる縛りから脱し、誰かに意識を持って何かを与え、与えられなくても自分が樹立している段階になっていきます。
これは存在をかけた自己の存在の為に犠牲もいらず、自己の存在の為に依存もいりません。
ツインレイのふたりは覚醒していくことにより『自力で存在する権利』を得ていきます。自力で存在することができるとは『循環』を知り、『共存』を知っているために、自らが意識を持って相手に与え、与えられるなかで生きているということです。
循環のなかに存在しているツインレイは、常に存在し続けているということでもありますね。
ツインレイの覚醒前後の一覧表
覚醒前 | 覚醒状態 | |||
---|---|---|---|---|
自己 | 与える | 存在 | 与える | |
女性(魂の母体側) | 自己 | 愛 | (自己)愛 | 信頼 |
男性(魂の子側) | 自己 | 信頼 | (自己)信頼 | 愛 |
ツインレイは『自己』たるものが『存在』へと昇華し、それはツインレイの相手へ与えたものがそっくりそのまま帰ってくることにより、自己愛と自己信頼を構築します。
また、覚醒後には与えるものが反転するという一覧表です。
ツインレイの覚醒から『自分が欲しいものを自分の身を削って相手に捧げることができるのか』ということを問われているようなものであるかと思います。
与えたら与えただけ手放しを必要とし、最終的にはツインレイから跳ね返ってくることにより、最終的に自己愛や自己信頼を構築しているんですね。
ツインレイの男女が反転している場合や同性の場合の覚醒について
ツインレイの男女についての定義ですが、ツインレイ男性を『魂の子』として考え、ツインレイ女性を『魂の母体』としてこちらの記事は定義しています。
ツインレイの男女の反転が起きている場合、母体側の魂なのか、子側の魂なのかにより違いが生じます。
同性のツインレイの場合だとしても子側の魂なのか、母体側の魂なのかによりツインレイの定義が成されていきます。
ツインレイの愛する側の愛情と破壊の関係性では母体側と子側の魂からでてくる愛情の違いについてを解説しています。
魂に『男性』も『女性』も定義がなく、たんに人間の肉体が男女に別れているだけのようですね。
ですが、魂には母体側の魂なのか、母体側から派生した魂なのか——により関係性が変わってきます。
ツインレイは魂の生い立ちが関係性していますが、人間の性別とは一貫性はありません。
ツインレイの覚醒と『生死』の関係性
ツインレイの覚醒は『生死』に関わってます。
ツインレイの覚醒をすることにより、各々に『軸』が生まれ、ツインレイの相手と鏡の関係性を終わらせていくことになります。ゆえに、ツインレイの覚醒段階では『死の世界線』を免れていくことになります。
ツインレイの覚醒のタイミングで『死』に関連することに関わっていくかもしれません。
ツインレイの覚醒 その2 『受け取る力』
ツインレイの覚醒中にはツインレイの精神崩壊が起こります。
ツインレイの精神崩壊では、自身が絶望にまみれ、100%の闇にまみれたとき、最後の一手としてひとつの光が差し込みます。
光である希望を手に入れたとき、ツインレイは覚醒である愛と信頼を手に入れ、自分自身の道を改めて考え直すタイミングとなっていきます。
ツインレイの覚醒中におこるツインレイの精神崩壊がツインレイの覚醒の『要』となっています。本当は欲しいものを手に入れていたことを受け入れることが出来るようになっていきます。
そのために、一度は精神崩壊を迎えなければなりません。
この精神崩壊により、ツインレイの覚醒の受け取る力を手に入れていきます。
ツインレイの精神崩壊のあと、理解すること
ツインレイの覚醒中にツインレイの精神崩壊をむかえたあと、ツインレイたちは『本当に欲しいものはいつもそばに存在していたこと』を理解し、いつも否定し、手に取ることが出来ずにいたことを理解していきます。
ツインレイの相手を嫌だと思っていた理由は、自分自身のなかに存在していた否定がツインレイの相手だったからです。
ツインレイの覚醒のタイミングでツインレイの相手へ感じている嫌悪は消えます。
多くの否定を本当は自分が受け取りたかったものだったと理解することができるようになっていき、ツインレイは自分の道を生きていくことが出来るようになります。
ツインレイの覚醒の期間
ツインレイの覚醒を向こう側では『精神の成立』として捉えていました。
また、魂側では『2週間』かけてツインレイの覚醒を行っていますが、現実への反映では『2ヶ月』の期間を必要としています。
覚醒と統合は続けて行われており、魂側で2週間の覚醒と2週間の統合をおこない、現実側で2ヶ月の覚醒と2ヶ月の統合を行います。
ツインレイの覚醒の2ヶ月の最初にあたる4週間で魂領域の覚醒と統合を終わらせます。
覚醒の期間では『軸』が成立していきますので、この期間、色々なブレの原因が浮き彫りにやりやすいところもあります。また、人格が前とは変わっているような感覚なども味わっていくときではないでしょうか。
ツインレイ女性の覚醒とは
ツインレイ女性の覚醒は、
- ツインレイ男性を信頼する・信じる心
- ツインレイ男性から愛情を受け取る
このふたつにより覚醒状態となります。ツインレイ女性の覚醒状態に至るには、ツインレイ男性がツインレイ女性を愛する覚悟、ツインレイ女性に本当の自分を信じてもらう覚悟のふたつが揃い、成立します。
ツインレイ女性の覚醒は、ツインレイ男性と共にいるときに生まれるがゆえに、ツインレイ男性よりも先に覚醒の準備段階が整います。
そして、ツインレイ女性はツインレイ男性へ引導を渡し、ツインレイ男性が覚醒準備を整えるのを待つ期間がサイレント期間とも考えれれます。
ツインレイ女性の覚醒までの段階は、
- ツインレイ女性がサレンダーによりツインレイ男性による信じる心への降伏(愛の完成)
- サイレント期間へ突入する
- ツインレイ女性のツインレイ男性への愛を手放す
- (ツインレイ男性が手放しとサレンダーを完成させる期間)ツインレイ女性のツインレイ男性からの愛を受け取る心の完成
- ツインレイ女性の手放した愛が還ってくる
- 手放した愛を受け取ることによりツインレイ女性は『信じる心』を持つ
ツインレイ女性は、サイレント期間に『ツインレイ男性から愛を受け取る準備』と『ツインレイ男性を信じる心』を生み出すことになります。
最終的に『ツインレイ男性を信じる心』を持つことができた段階でツインレイ女性の覚醒の成立となります。
ツインレイ男性の覚醒とは
ツインレイ男性の覚醒とは、
- ツインレイ女性を愛する心
- ツインレイ女性から信じてもらう力
を持つことによりツインレイの覚醒へと至ります。
ツインレイ男性の覚醒は、ツインレイ女性にすべてを捧げる覚悟を持ち、ツインレイ女性から本当の自分を信じてもらう力を得ていくことにあります。
- ツインレイ女性が降伏しツインレイ男性を信じ始めたとき、ツインレイ男性はツインレイ女性から逃げ出しサイレント期間へ突入する
- ツインレイ男性は理想の体現へ走る
- ことごとく理想の体現を壊される
- ツインレイ男性はありのままの自分を受容し受け入れる(理想の手放しとツインレイ女性の愛の受け入れにより信じてもらう自分を受け入れる)
- ツインレイ男性はツインレイ女性への愛を受け入れ、ツインレイ女性を愛する覚悟をする
ツインレイ男性はサイレント期間に『ツインレイ女性に信じてもらう覚悟』を決め、『ツインレイ女性を愛する覚悟』を決めていくことになります。
このふたつが成立することにより、ツインレイ男性は循環を生み出していきます。
この期間、ツインレイ男性は別の誰かと恋愛していたり、別の誰かにうつつを抜かしている可能性があります。
理由はツインレイ女性ではツインレイ男性をただただ受け入れ、そのままでいいとしてしまう段階となっており、ツインレイ女性はツインレイ男性を覚醒へと持ち上げることが出来ません。(このとき、ツインレイ女性は『愛すること』も『信じること』の両方を使いこなすことが出来ますので、ツインレイ女性はツインレイ男性を引っ張り上げることが出来ません。)
ツインレイ女性の方も腹立ちなどを抱えるかと思いますが、その苛立ちなども一切合切全てにおいて受け入れていく姿勢でいく必要性があります。
ツインレイの覚醒段階のまとめ
ツインレイの出会い | 1.ツインレイ女性の降伏 |
---|---|
2.ツインレイ女性が愛を信頼に変更 | 3.ツインレイ男性が信頼を受け入れられない |
4.ツインレイ女性の愛の手放し | 5.ツインレイ女性がコンプレックス化 |
6.ツインレイ男性の手放し | 7.ツインレイ男性のツインレイ女性の受容 |
8.ツインレイ女性への降伏 | 9.ツインレイの覚醒の完了 |
行っていることを説明していきますと、
ツインレイ女性はツインレイ男性により『信じる心』を100%受け取ることが出来たとき、ツインレイ女性に自己愛が芽生えます。
自己愛が生まれたツインレイ女性は、ツインレイ男性がこのまま自分の傍にいるのはよくないと思い、愛ゆえの信頼ゆえに突き放します。
突き放されたツインレイ男性は、ツインレイ女性に与えられた信頼という拒絶を受け入れることが出来ずに、ツインレイ女性を拒絶し、いなくなります。これにてサイレント期間が開始します。
サイレント期間中、ツインレイ女性に与えられた信頼が『コンプレックス』になり、自己のなかで『現実』と『理想』の剥離を起こし、理想に走ります。
理想的な自分になるべく努力をしますが、理想との剥離続け、最終的には理想が破壊されます。
理想が破壊されることになったツインレイ男性はコンプレックスと向き合わなければならず、ツインレイ女性、もとい愛ゆえの信頼を受け入れていくことになります。この愛ゆえの信頼は、ツインレイ男性の『自己信頼』に繋がっています。
現実の自分を受け入れることはツインレイ女性を受け入れることに繋がっているため、ツインレイ女性へ降伏していき、ツインレイ女性の信頼を受け入れることが出来ます。このとき、ツインレイ男性はツインレイ女性に信じてもらうことで力を得ていたことに気づいていきます。
ツインレイ女性の『自己愛』を生み出すのはツインレイ男性の『確固たる信じる力』の強さにあります。
ツインレイ男性の『自己信頼』を生み出すのはツインレイ女性の『手放した愛情』の強さにあります。
ツインレイの相手の個としての成立は、ツインレイのふたりで生み出しており、ツインレイの循環の成立もふたりで生み出しています。
片方だけが成立し、片方が成立しないことはありません。
ツインレイ男性の確固たる信じる力の強さと、ツインレイ女性の手放した愛情の強さは同等ゆえに片方だけが成立しないということはあり得ません。
また、ツインレイ男性があとから覚醒することからツインレイ男性が未熟であるわけではなく、ツインレイ女性を個として成立させているのはツインレイ男性の力量であり、ツインレイ男性がいなければツインレイ女性が成熟することはありません。
ツインレイの覚醒は『同等の力量を持った同士』により、同等に覚醒していきます。
ツインレイの相手が覚醒する前に再会を迎えた場合
ツインレイ男性が覚醒する前にツインレイの再会を迎えることになるケースもあります。
その場合、ツインレイ女性が『ツインレイ男性の愛情を受け入れられない』等の弊害が生まれます。
この記事における上記のケースですと、
- ツインレイ母体側の覚醒の準備
- ツインレイ子側の覚醒の準備
- ツインレイの覚醒
というようなステージの上がり方となっていますが、
- ツインレイ子側の覚醒の準備
- ツインレイ母体側の覚醒の準備
- ツインレイの覚醒
というようなステージの編成もあります。
ゆえに、サイレント期間が短めに設定されている場合、ツインレイの子側の覚醒が先にあり、次にツインレイの母体側の覚醒に入っていくことになります。
ツインレイの霊的覚醒との違い
ツインレイの霊的覚醒とツインレイの覚醒は違います。(私も間違えていましたね、記事は『ツインレイの霊的覚醒』へと書き替えました。悪しからず。)
ツインレイの霊的覚醒は、自己統合による表裏一体性により生まれ、ツインレイ自身の自立と関係性を持ちます。
ツインレイの霊的覚醒自体は、ツインレイとは関係なく、個体として生まれ、また霊的覚醒を促されていくツインレイも多くいらっしゃるかと思います。
霊的覚醒はツインレイステージのなかでも起きやすく、何が起きているのかと混同してしまいやすいのですが、ツインレイの覚醒は『ツインレイのふたりで行っていること』であり、霊的覚醒は『ひとりで行っていること』となっています。
- ツインレイの霊的覚醒
- 精神を与えた神から自立し、自身の創り上げる精神をもとに生きていくこと。ツインレイは覚醒を起こすことにより、ツインレイは肉体による縛りや道徳性による縛りを脱し、多くの束縛を抜け出す。
引用:世明けのツインレイ
ツインレイの覚醒のタイミングによる現象
ツインレイの覚醒のタイミングを理解するまで『ツインレイの覚醒の感覚』はよくわかりません。
ツインレイの覚醒ってなに? って思い続け、また私のようにツインレイの覚醒と霊的覚醒の混同も起きるかもしれません。
しかし、ツインレイの覚醒のタイミングで『ツインレイの覚醒ってこういうことなんだなァ』と理解することが出来るようになります。
ほかにも、ツインレイの覚醒のタイミングで停滞していたものが循環していく感覚を覚えます。
ツインレイの歴史を振り返る
ツインレイの覚醒のタイミングでツインレイと出会ったタイミングから、今の今までのツインレイのステージについてもすべてにおいてが辻褄性が整い、なるほど、このような形でツインレイのステージが構成されていたのか——と理解することが出来ます。
ツインレイの覚醒は『ツインレイを理解すること』に繋がっています。それはツインレイそのものがどのようなメカニズムなのか、自分たちはどのような経緯をたどってきたのかを含め、ツインレイステージの七段階についてを自分なりに解釈をし、自分なりに理解をすることができるようになります。
もし、ツインレイのステージが自分に当てはまらない等ありましたら、それはツインレイのステージ脱線をしているか、はたまた覚醒段階にまでいたっていないからわからないという結論を出すのが妥当かと思います。
ツインレイの覚醒のタイミングで、ツインレイは『自分は本当にツインレイだったんだ』と理解することになるんですね。
それまでは、なんとなくであったツインレイのステージも明確化され理解していきます。
ツインレイの再会に気づく
ツインレイの覚醒のタイミングで、ツインレイの相手との再会の予感をします。
ツインレイの相手が戻ってくる。また、ツインレイの相手と再会できることを理解します。それは、ツインレイの相手に差し出していた愛や信頼が自身のもとへ戻り、循環をしていることを意味しています。
ツインレイの再会がいつになるのか——。そのことに興味が湧いてきます。
そして、再会ができなかったらどうしよう・・・・・という不安が払しょくされていきます。当初、ツインレイの再会が出来なかったらどうしようという思いは、ツインレイ再会への期待へと変換されていきます。
つまり、ツインレイの再会が出来なかったときの不安は、ツインレイの相手への想いそのものでした。強い執着そのものがツインレイの不安を呼び起こし、また、ツインレイの執着は自ずと100%を迎えた段階で解き放たれ、ツインレイのもとへ贈りだされます。
その不安が戻ってきたとき、ツインレイの再会に対してときめくような恋心へと変わります。
ツインレイの再会は、循環が反転しているからこそ不安だったのです。それはツインレイの相手へ思う気持ちの強さです。
その後、ツインレイの循環がツインレイの覚醒により正常化されることにより、ツインレイの再会に対しての不安ではなく、反対側の期待として持ち得ることができるということですね。
また、ツインレイの相手の名前を見るだけでキュンキュンしちゃったりなどもあります。ツインレイの覚醒の段階で恋心が戻ってきます。
覚醒のタイミングからヒマになる
ツインレイの覚醒のタイミングまで、もし、突っ走るようなカタチで色々と忙しくしていた方々も多いのではないか——と思います。
ツインレイのことばかりのみならず、それ以外に対して物凄く忙しくていたり、何かしらのツインレイに差しだすような余暇がない場合、ツインレイの覚醒のタイミングで『ヒマをつくるように』と気持ちが変わっていきます。
ツインレイの再会をしたあと、ツインレイの相手の持ち分となる時間は『暇な時間』に当てが割れます。
ツインレイの覚醒は、ツインレイの再会の準備をしている段階でもあるんですね。
ツインレイの循環で停滞が回り始める
ツインレイの覚醒のタイミングまでツインレイのふたりは『時間が止まっている』、または『時間を早送りしている』ような状態です。
ツインレイの片方は時間を止めてツインレイがやってくるのを待っているし、ツインレイの片方は時間を早めてはツインレイのもとへ急ぐようにして駆け足で進んできています。
ツインレイの覚醒のタイミングで、時間が止まっていた側は時間が回り始め、時間を早めていた側は時間がゆっくりになっていきます。
歯車がなにも進んでいなかった感覚は払しょくされ、また、早く進みすぎていた感覚はゆとりを生み出すかと思います。
時間を早めていた側も時間が止まっていた側のどちらもツインレイのサイレント期間は時間が過ぎるのが早かったのではないでしょうか。そして、どちらも忙しくせわしなく動いていた等などもあるかもしれません。
仕事がもし決まっていなかったのであれば、仕事が決まっていくのもこのタイミングになります。
感情の掃き出しが起こる
ツインレイの覚醒により、ツインレイの男女は循環するようになります。この循環により滞っていたことによるゴミみたいな感情がでてきます。
ツインレイの相手に対しての怒りや不安など、都度あるごとにツインレイは向き合うことになりますが、ツインレイの覚醒の段階でも、感情の掃き出しを行います。
ゆえに、感情の掃き出しによる具合の悪さが起こります。
- 微熱を出す
- 腹痛・頭痛などの痛み
- 風邪のような症状
などが起こりやすく、その後、排泄により感情がでていった瞬間、スッキリするかと思います。その後、心理的な変化が起こり、ツインレイの相手に思う気持ちに変化が起こります。
ツインレイへの協力者がトリガーを引く
ツインレイの覚醒段階で、ツインレイのふたりの間に感情的なネックを持っていたり、認識しなければならないことなどを教えてくれるにツインレイの協力者はトリガーを引いていきます。
ツインレイの覚醒時に、何かしらのお誘いや話をする機会に恵まれ、また、そのとき、ツインレイのふたりが統合するにあたり、ネックとなっているものを取り除く手伝いをしていきます。
たびたび涙を流しながら、心を癒していくことになります。
もちろん、ツインレイの協力者は魂が直に繋がっている『ツインソウルたち』でもありますが、ツインレイに対して近い親和性を持つ人たちもおり、その人たちがツインレイのトリガーを引きます。
そして、ツインレイに必要な情報をもたらします。
この出会いはツインレイのステージが始まってから、出会うことになった相手も多くいらっしゃるかと思います。
ツインレイの覚醒した人の特徴
ツインレイの覚醒は『存在』に至ることであり、それは『循環』のなかに存在しているからこそ『存在』のみで個を成立させることになります。
ツインレイの覚醒の特徴は、存在の意味を理解することが出来れば、ツインレイの覚醒はどのような特徴性を持つのかを理解することが出来ます。
このツインレイの覚醒の特徴は、誰しもに適応されます。
ツインレイの男女による違いは、ツインレイ女性は『自己愛』による樹立を主軸としていることと、ツインレイ男性は『自己信頼』による樹立を主軸にしている程度でしょうか。
自己の存在 | 与えるもの | |
---|---|---|
ツインレイ男性 | 信頼 | 愛情 |
ツインレイ女性 | 愛 | 信じる心 |
ツインレイは、ふたりが揃い『存在』という形になります。
特徴『自分・自分軸があること』?
ツインレイの覚醒の特徴に『自分があること』『自分軸があること』『自信があること』と主軸に『自分』に重きを置かれているような覚醒の特徴をあげられることがあります。
それは人から見てそう見えているだけ——です。
ツインレイの覚醒状態は、自分がある・自分軸がある・自信があるわけではありません。逆です。自分がありません、自分を主体的に持ちません、自信がありませんという状態を維持しています。
いわゆる負の状態が当たり前であり、自信がない自分を受け入れ、自信のない自分を愛し、自分には何もない状態を受け入れ続けている状態がツインレイの覚醒です。この状態は『自分を知っている』状態です。
これが『等身大の自分を受け入れている』ということでもあります。
存在とは、他人がようやく自分を認識してくれることにより、自己が認識されます、他人がいなければ自分は存在しません。このメカニズムを理解することができている状態がツインレイの覚醒です。
『自分があるように他人からみえている』とは、ツインレイが他人を認めているから他人から認識されているだけです。
『自信があるように他人からみえている』とは、ツインレイが他人を信じているから他人から認識されているだけです。
いわば、ツインレイの覚醒は『他人がそこにいること』が主軸にあり、他人を認識し続ければ自分も認識され続けると言うメカニズムを使っています。
昇華たるツインレイの覚醒は、ツインレイのカップルで認識し合うことにより『自分』『自分軸』『自信』というものをツインレイの相手からもらえるようになるということです。
ツインレイの相手を否定すること。それ以外にも他者を否定することは自己否定と同じことであり、存在がなくなっていきます。
他者を否定し続けるのではなく、他者を受容し続けていくことにより、ツインレイは自己肯定を他者からもたらされるということです。
自分と他人を分離してしまうことになる他人軸は『悪いもの』という考えは善悪二元論となっています。
自分軸についての詳しい説明は私が知る限りの自分軸とはにて説明をしています。
特徴『存在感』
ツインレイの覚醒をした人たちは『存在』を手に入れます。
それは自分自身が無条件に愛されていること、無条件に信頼されてこの世に存在していることを知っています。
自分自身がなにかの行動をしなければ愛されない、信頼してもらうためには何かをしなければ。
このような自分が何かを提供し、自分が何かを受け取らなければ存在できなかった時代は過ぎ去り、ツインレイの覚醒はツインレイの相手がそこにいるだけで『存在』を齎すことが出来ます。
ツインレイの相手は世界です。
ツインレイの相手に愛されることは世界に愛され、ツインレイの相手に信頼されることは世界に信頼されていることになります。
そして、自分自身が世界でもあり、自分自身のなかに或るものが世界に或るのだということを知っていきます。
『自己』と『世界』が一体化していることによる存在感は強いです。
他人からは自分だけで成立しているように感じらるかもしれませんが、世界を認識している自己は自分の存在を世界に認識させていくことにも繋がっているので『存在感』が生まれます。
これがワンネスかもしれません?
特徴『直感があがること』?
ツインレイの覚醒では直感はあがりません。
ほかにも、前世の記憶を思い出すことなども含め、霊的覚醒とツインレイの覚醒は同一の意味を指しているわけではありません。
直感が上がること、前世の記憶を思い出すことなどは霊的覚醒のことです。分類が似ているので間違えやすいですね。
ツインレイの覚醒は元来『ツインレイのふたりによる循環性の完成』のことであり、ツインレイの霊的覚醒は個々による霊的覚醒のことです。
また、ツインレイの覚醒とツインレイの霊的覚醒は同時におこるものでもありません。
ツインレイの霊的覚醒は、ツインレイの覚醒前から始まり、自己統合と並行的に発達していくことになります。
霊的覚醒についての詳しい説明は二段階あるツインレイステージの霊的覚醒の解説で説明をしています。
特徴『自分に集中できる』
私たちが他者に対しての関心を持っていたのは、自分の存在を成立させるためでした。
自分自身をの存在を成立させるためには、他者の存在を認め続けなければならないのである種の自分に集中することが出来ない状態でもあります。
しかし、他人に自分の存在を認識されることにより、逆にスムーズに『自分に集中』が出来るようになっていきます。
ツインレイの覚醒は『世界に認識される』ことにより自分に集中し、自分だけの世界を構築することが出来ますが、自分だけの世界そのものも『この世界』と繋がっているため、自分に集中していくだけで世界を理解していくことが出来ます。
これは自分に集中していくことにより『世界の理を理解する』ことにも繋がっていきます。