ツインレイの精神崩壊は『絶望』にある解説

2023-03-04

| Ⓒ なとり

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当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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ツインレイの精神崩壊とは、世界がすべて暗闇になり、目先のこともよくわからなくなります。どのように生きるべきか? さえ、見失い、どの道が正しいのかすら理解をすることが出来ません。

とりあえず、グダグダ感の強い日々となります。

言葉として「どのように生きていけばいいのかわからない」ぐらいの感覚に陥ります。

そんななか、ひとつの希望の光が差し込みます。

絶望のなかにいなければ『自分にとっての希望とは何か』という答えがわかりません。その希望の光を手に入れることが『ツインレイの絶望』であり、ツインレイ男性の精神崩壊の話でもあります。

ツインレイの覚醒中に精神崩壊による絶望が訪れます。ツインレイの覚醒については【完全版】ツインレイの覚醒の解説まとめにて説明をしています。
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ツインレイの精神崩壊とは

ツインレイの精神崩壊とは絶望にあります。

その絶望は右も左もわからないような状態に陥り、どのように生きるべきかを失いような状態に陥ることです。

この絶望のタイミングをツインレイの精神崩壊とされるかもしれませんが、ツインレイの精神崩壊の仕方は様々かと思います。

精神崩壊とは『精神が壊れる』ということかと思いますが、精神が壊れる現象とは落ち込む等を考えられるかもしれません。

しかし、精神崩壊とは『希望の光を失うこと』です。いわば、自己たる精神を維持することが出来なくなるとは『自分のなかの精神を再構築する段階』ということです。

ツインレイの精神崩壊が起きる理由


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ツインレイの精神崩壊が起きる理由は、自身のなかに、もうひとつの要素を受容する力を得る為です。

ツインレイの最終段階に差し掛かると統合があります。

ツインレイの統合は、ツインレイのふたりが循環することにありますが、ツインレイの循環をするにはツインレイの相手が自分の心のなかに座席を造ることをしなければなりません。

いわば、ツインレイの循環を生み出すためには、ツインレイの精神崩壊を起こし、闇のなかに存在している光という希望を見つけていくことにあります。その希望は、各々違います。

希望を受け取ることにより、ツインレイの精神のなかにツインレイの相手の座席を生み出すことが出来ます。

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ツインレイの精神崩壊が訪れるタイミング

ツインレイの精神崩壊が訪れるタイミングは、ツインレイの覚醒の少し前当たりというのが妥当かと思います。

ツインレイの精神崩壊が訪れ、その後、3ヶ月後か、4ヶ月ほどのあとにツインレイの相手が座ることができる心の座席が生まれます

 

ツインレイの精神崩壊と希望の光

ツインレイの精神崩壊と絶望によるメカニズムは、真っ暗闇のなかに自分が存在することにより、自分の生き方による道筋を見つけていくことにあります。

今までやりたいことをやっていなかった人には『やりたいこと』が見つかります。

今までの生き方が間違えていたのであれば、ツインレイの精神崩壊のタイミングで正しい形に組み替えられるんですね。

ゆえに、ツインレイの精神崩壊している絶望状態のとき、ツインレイたちは『何をしたらいいのかわからない』し、『これからどのように生きていけばいいのかわからない』状態です。

その状態を脱するには、究極に絶望状態へ陥らなければならないんです。

また、自己犠牲の人生を歩むようにして生きてきた人には『自分は間違っていなかった』と希望の光を見つけることになります。

希望の光は各々『どのように生きてきたのか——』により違ってきています。

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ツインレイの精神崩壊と悪への理解

ツインレイの精神崩壊のタイミングで『悪の受容』が起こります。

ツインレイたちは今まで『悪の道』を生きてきました。

その道は『悪いこと』だったんですね。それが世におけるルールで『悪による善』と考えられたのが『自己犠牲』です。

自己犠牲を突き進むことは『善』とされていたんですが、実際、自己犠牲では自分を殺しては、まわりまわって自分の為でしかない道でした。

そんな道を生きてきたツインレイたちは『悪』を履き違えていたんですね。

一例ではありますが、善の道を進んでいたツインレイたちは『ルールや道徳に固執をしている(自己軸)』ことでしたし、悪の道を進んできたツインレイたちは『自己犠牲を重んじてきた(他者軸)』わけです。

しかし、それでは自分がまったく幸せになりません。

本当の幸せとは『他人も自分も幸せ』という道筋を立てることに或るんですね。

この道筋を立てるために、ツインレイたちは精神構造を組み替えていく必要性があります。

悪の受容とは『自己犠牲をしないこと』『ルールや道徳に固執をしないこと』です。

ツインレイたちは間違った人生を歩んできたんですね。その後悔が『絶望』です。今までの生き方をすべて一切合切変えていかなければならない。そのようなシーンでツインレイの精神崩壊が起きます。

いわば、ツインレイって『めちゃくちゃ間違え続けてきた人生を歩んできた人たち』なんです。

そして、それを意思を持って間違え続けていました。そこに『信念』や『意思』が存在しているんですね。

間違っている人生も正しかった

ツインレイたちは間違え続けてきた人生に絶望を見つけていきます。

しかし、希望の光は『自分の人生はすべて正しかった』ことを理解する瞬間が訪れていきます

それは如何なる形かはわかりませんが、自分の人生の『答え』が見つかる瞬間なんですね。

 

なぜ間違え続けていたのか。なぜ、そのような間違い続けるようなルールのなかで『人は間違え続けなければならないのか——』。それは、ツインレイの心のなかに『意思』や『信念』を生み出す必要性がありました。

人のなかに『意思』や『信念』が宿っているとき、常に人は間違え続けました。

自己犠牲・ルール(道徳)など、私たちは常に自分を犠牲にし続けることでしか意思を育てることが出来ない為、意思を育てる道へと走った人たちは『自己犠牲的な間違い』をし続け『ルール(道徳)に固執している』状態になるんですね。

ゆえに間違え続けた結果が『意思』にあるんですね。

 

そして、その意思が100%育った時、私たちは絶望のなかへ落とされ、すべてが闇の世界となった時、闇のなかに光を見つけることになります。

希望の光は『自分の人生はまるで間違っていたけれども間違っていなかった』という否定と肯定をもたらします。

ツインレイは覚醒(絶望)した後、今までの生き方を生きることが出来ない。の記事では自分の人生は正しかったことについてを説明しています。

 

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人の為に生きることは自分の為に生きることだった

最終的に行き着くツインレイの覚醒ですが『人のために生きることは自分の為だった』ことを理解することになります。

人の為にし続けたりしてきたことは、まわりまわって自分の為にしていることを理解し、また、人の為は自分の為と『他者』と『自己』における剥離を同一化させていくことになります。

それがどのような経緯なのかはわかりませんが『自己犠牲は自分の為だった』んですね。

この視点に到達し、その後は『自分のために生きることが人のために繋がっている』という視点の反転が起こります。

つまり、悪は善だった。善は悪だった。ってことを理解します。

わかりやすくすると、自己愛が他者愛に到達したって感じでしょうか。他者愛に苦しめられることをやめ、自己愛の道を歩くことも他者愛に繋がっているってことですね。

その道へたどり着くためには意思を持って間違い続けなければわからなかったんです。

ツインレイの精神崩壊の仕組み

ツインレイの精神崩壊は日月神示のグレンが起きた後のことですね。

九分九厘にまで間違え続ける悪の道を進み続けた結果、自己のなかに生まれてしまった『自己のなかの真実の悪』が表沙汰になります。

いわば、自己犠牲をし続けた、ルール(道徳)を守り続けようとした結果、自分のなかに他者に対しての悪や闇を生み出す結果となりました。自己と他者の剥離ですね。

その悪は『意思』を育てるためには必要なものでした。また、その悪が強ければ強いほど反転した『闇化』は激しいものです。

ひらたくすると、キャパシティーがでかい感じでしょうか。育った意思が強いので。

最終的にこの闇化により『自分は間違えていることを突きつけられる』んですね。

そして、自分は間違え続けていたことを受け入れた瞬間、お先真っ暗になります。これからどのように生きていけばいいのかサッパリわからないので。これが精神崩壊のタイミングです。

受け入れる順序が順番ツインレイの男女により順番が存在しており、同時に受け入れることはありません。

その後、自分は間違えていたことを受け入れた瞬間、ツインレイの覚醒を起こし、希望の光を手に入れる瞬間が生まれます。

『自分は間違えている』と究極の自己否定は、最終的に『自分は正しかった』と希望の一路を見つけると言うことですね。

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日月神示に乗っている精神崩壊のこと

基本的に、日月神示はツインレイのことが詳細に乗っています。

九分九厘・・・悪の道。

残りの一厘・・・希望が生まれて光の道へ反転するターン。

九分九厘のあとグレンになる・・・意思を悪の教え(自己犠牲・道徳)により育て続け育ち切った瞬間、反転して闇化すること。

間違いを受け入れたら霊を入れ替える・・・闇化して『自分は正しい』とか思ってるかもしれっけど、それ神の意向とはまったくちげえことを理解したやつから希望の光をあげる。だから改心は早い方が楽だよ。

これがツインレイの精神崩壊のことですね。

他にも、

悪の神にも悪の道理がある・・・悪がないと人の意思を育てることはできない。

とかもありますね。

ツインレイの精神崩壊とツインレイの男女

ツインレイの精神崩壊は、ツインレイの男女のどちらもに訪れます。

どちらかだけが担当しているわけではありません。

ツインレイの精神崩壊が起きるとき、ツインレイの『魂の構造』が組み変わるんですね。

その組み替えが精神(いわば霊魂ではあるが)に反映されるとき、ツインレイの精神崩壊が起き、生き方や考え方を変えていく必要性があります。

その魂の構造を変えるのはツインレイの二人ともであり、ツインレイの精神崩壊は男女ともどもに起きます。

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ツインレイの精神崩壊は怖いことか

ツインレイの精神崩壊が怖い——。そのように考えている方も多くいらっしゃるかもしれません。

ツインレイの精神崩壊は実際『死にたい気分にもなる』というような絶望状態に陥ります。しかし、ツインレイの精神崩壊を迎えるほどに今までの人生を『自己犠牲』や『道徳』等に捧げてきた人たちですので、ある種の絶望に対しての客観性を持っています。

ゆえに『なんだか絶望感が押し寄せてきている・・・・・・』という感覚を覚えるんですね。

そこまで怖い思いはしません。が、傍から見るとめちゃヤバいやつかもしれないです。

また、魂そのものは『大丈夫』とわかっていますので、最悪な事態にはなりません。ただちょっと、今までのやり方が通用しない事実を突きつけられてワタワタしているだけです。