ツインレイのサイレント期間考
ツインレイのサイレント期間はツインレイのなかで一番の最大なる難関——のような形で語られています。
実際、この期間、ツインレイたちにとってサイレント期間、共にいることはありませんので、それは不安な期間と思われるかもしれません。
…が、実は、そうでもないのがツインレイのサイレント期間となっています。
え、巷で語られている内容と違うって? 実はツインレイのサイレント期間には『チェイサー&ランナー』というような現象は起こりません。
では、ツインレイのサイレント期間についての解説をしていこうかと思います。
ツインレイのサイレント期間の記事を書くにあたって
このサイレント期間の記事を書く前に、私はすべての統合に関する記事を書き終えねばなりませんでした。
そのために3次元~5次元統合における記事でほとんどの統合についての解説が終わり、ようやくホッと一息したところではありますが、ここでようやくサイレント期間についての説明をすることになります。
ツインレイのサイレント期間と統合はとても関係性が深いんです。
サイレント期間って、実際、多くの方々が不安に感じ、また、出会った時点で早々にツインレイだということに気づくことになったツインレイにとって『不安感満載の象意』となるのがサイレント期間となっています。
それに巷では多くの「サイレント期間がないよ」とかいう話も出てきています。
サイレント期間がないっていうことは、とても危険な状態にさらされることになりますし、サイレント期間が訪れないことはツインレイの失敗ということにもなります。
ツインレイたちは何をしているのか? といえば、この世の輪廻からの脱出を試みているのであり、それは魂による法則性の書き換えを行っている状態です。
魂の法則性を脱却するためにサイレント期間は設けられており、それはツインレイの道を進むことが出来ているからこそ、サイレント期間が訪れています。サイレント期間がないことを喜ばないでほしいと思います。
そして、サイレント期間が来ないことは『精神的な成熟性が高いから』等語られているケースなどもありますが、精神的な成熟性が高いから魂の法則性が普通の人とは違い、サイレント期間が必要がない——ということはあり得ません。
この地上に生まれてきている限り、この地上における魂の法則性に乗っ取り、人は生まれてきています。その法則性を壊すような形で人の魂は発生させることはできません。
私たちは、すべて平等の元に魂が存在している条件下に存在しています。もちろん、魂が持つ徳や罪の量は違いが生じるかとは思いますが、ツインレイたちの『魂』はすべて平等のもとに存在しており、神がひとつの魂だけ、魂の法則性を組み替えるだなんてことはしません。
ツインレイのサイレント期間への突入のタイミング
ツインレイのサイレント期間は『魂による呼びかけ』により、離れていくことになります。
それまでの間にツインレイたちは『3次元統合』『4次元統合』『5次元統合の始まりまで』を済ませなければなりません。
理由ですが、ツインレイたちにとってまずは統合をし、ツインレイとして成立を確定させる必要性があります。ツインレイは鏡の法則性という立場に立つことになりますので、鏡の法則性が成立するような立場に先ずならなければなりません。
ツインレイたちはツインレイ、そしてツインフレームへと関係性を変化していく必要性があります。
ツインレイの前に私たちは偽ツインレイ(ツインフレーム)を地上のツインレイという立場に据えさせています。
ゆえにここでは『ツインレイの相手の座席』がなくなっている状態となります。
空いている座席は『ツインフレームの座席』となります。
このツインフレームの座席に座ってもらうためには、まず『ツインレイとして成立させる』、そして『ツインフレームへと切り替える』という順序が必要になっていきます。
このときのツインレイとして成立が確定した瞬間が『サイレント期間への突入のタイミング』となります。
『3次元統合の完成』『4次元統合(自己統合)の完成』『5次元統合の完成』となり、ようやくツインレイたちは『ツインレイとして完成する』ことができます。
元々出会っている相手はツインレイではないの? という疑問が浮かんできますが、ツインレイの相手はツインレイで違いがないのですが、ツインレイを鏡の法則性——真逆に立つ存在として成立させないことには『ツインレイとしての成立』とはなりません。
一番の難関となっているのが『4次元統合(自己統合)』かと思います。
理由は、ツインレイたちにとって『ツインレイの相手を100%愛する』ということができなければ、ツインレイの相手は『ツインレイとして成立しない』んですね。
ツインレイをツインレイとして成立させることにより、ツインレイは確かなる『地上での経験をすべて終えることが出来ました』という確約を生み出すことが出来ます。
実際、ツインフレームをツインレイの立場へ据えることが出来れば、ツインレイたちは出会う確約が出来上がり、最後のツインフレームに出会うところにまで至ることが出来ますので、ツインフレームによる合格点が得られれば、ツインレイに出会い、再会後フレームとなっていることになります。
しかし、ツインレイだけのステージを見てみれば、すべての統合を済ませている段階でようやくツインレイのふたりは『ツインレイとなった!』という状態となり、それがツインフレームとなって再会することができるようになっています。
過去が成立すれば未来も成立します、未来が成立すれば過去も成立します。
ツインレイの成立は、鏡の法則性の元にツインレイが成立した段階であり、それはすべての統合が済まされた状態です。そして、5次元統合開始のタイミングで5次元統合完成が確定し、サイレント期間へ突入していくことになります。
ツインレイがサイレント期間へ突入する理由
サイレント期間の条件は『ツインレイの二人がいっしょにいないこと』です。
この期間、ツインレイたちは『鏡の法則性』のもとに存在しています。
ここで少々『ツインレイとは何か?』についてを考えてみなければなりません。
ツインレイとは自分です。ツインレイは別空間に存在している自分であり、その自分と立場の争いをすることになる——というのがツインレイです。
いわば、この世に自分はふたりもいらないんです。ひとり分しか座席はありません。
その座席の取り合いになるのがツインレイです。
では、そんなツインレイたちが『統合』した状態でツインレイとして成立した段階でどのような弊害が起こるのかを考えてみると、普通に『相手を殺すか』『自分が死ぬか』という視点が視えてきます。
つまり、ツインレイの相手の座席を奪うか、またはツインレイの相手に奪われるのかという命の争いが生まれてきます。
ツインレイたちは目の前に存在している自分というものと、別の次元ではこの世の命の争いを起こしている状態が『ツインレイの統合状態』になります。
この状態では『相手を殺すか、自分が死ぬか』のような状態になり、ツインレイのふたりは「え、いや、そんなん望んでないよ!」と思います。ゆえに離れる決断は至極真っ当な決断となってきます。
しかも、サイレント期間の決断は魂により決断されていくことになります。
ゆえにこれが『ツインレイのサイレント期間が突然である』と言われている所以となります。
サイレント期間はいわば、ツインレイのふたりを保全している期間となっています。
ツインレイのふたりがこの世で戦争を起こさないようにする、命の奪い合いをしないための期間がサイレント期間であり、恐れる期間というよりも、身の安全の保障をするためにサイレント期間が訪れているんですね。
サイレント期間があるからツインレイのふたりは『生きている』んです。
もし、このサイレント期間がなく、統合したままだったら——。恐ろしいことになりますが、ツインレイのふたりがサイレント期間に突入しないだなんてことはありえません。
サイレント期間は統合をすべて終えたサイン
サイレント期間は、ツインレイが担っている最後の5次元統合が開始し、完成が確定したときにやってくることになります。
最後に訪れることによる5次元統合が開始するタイミングで統合完成が確定し、ツインレイのふたりは『ツインレイとしての完成』となっていきます。
そのとき、ツインレイたちは『魂の声』を聴けるような感覚に陥っている状態かと思います。
肉体による自分自身がどんなにツインレイの相手と離れたくないと思ったとしても、魂自身は『自分の命の危険性』に気づいている段階ですので、魂はその場から離れるように積極的に動いていくことになります。
統合のサインとして、ツインレイの相手と不仲になる——という原理が起こります。
記憶による統合や感覚による統合が発生するために、ツインレイの相手が持っているものを自分自身が持つことが出来ない——というような現象が起こります。
記憶の奪い合いが生じ、また、感覚などについても同じものを持つことが出来ませんので、自分自身が感じた心とツインレイの相手が感じる心は真逆になっていくことになります。
つまり、ツインレイのふたりで統合状態で仲良し状態は魂の法則上、異常状態となります。ツインレイのふたりは結ばれることが出来ません。それがツインレイのままならば——ですが。
魂の法則性を書き替えるために、先ずはツインレイのふたりは『統合する』こと、次に『分離する』ことにより、ツインレイたちはツインフレームへと切り替わっていくことになります。
サイレント期間へ突入したとき、ツインレイたちは強い悲しみを覚えることになりますが、それは肉体的な悲しみであり、魂的にはかなり前向きな状態になっているかと思います。
魂による決断は、サイレント期間へ突入することでツインフレームへと切り替えていくつもりです。
もし、魂の声を聞くことが出来ないほどにこの世の概念に縛られすぎてしまっている場合、そのまま統合を済ませることはできないまま過ぎていることになるかと思いますので、サイレント期間が訪れない=統合ができなかったとも捉えることが出来ます。
ランナー&チェイサーのステージとサイレント期間について
ツインレイを語るにあたり、ランナー&チェイサー理論と言うモノが存在しています。
では、ツインレイにはランナー&チェイサーというものが語られるのか——というと、正直なところ、存在していないも等しいというのが事実かと思います。
というのも、ランナー&チェイサーによる理論が適応されるのはツインレイと出会う前にツインフレームを地上のツインレイ(偽ツインレイ)として成立させるタイミングで生じている理論だからです。
もっとも、世間で多く語られているツインフレームによるツインレイへなっていく人たちの話と、ツインレイがツインフレームになっていく人たちの話がごちゃごちゃになっていて、どっちがなんだかよくわかんなくなってしまっているのが現状となっています。
しかし、ツインレイの場合はそんなにチェイサー&ランナーの期間に大変な事態にもなりませんし、サイレント期間にチェイサー&ランナーとなることはありません。
ツインレイ 偽ツインレイ 3次元統合 3次元統合(記憶) 4次元統合(自己統合) 4次元統合(自己統合) サイレント期間 サイレント期間
チェイサー&ランナー5次元統合 5次元分離 4次元分離 3次元分離 再会 再会・5次元統合(魂)
偽ツインレイ(ツインフレーム)のステージでは、このように違いが生じていると表化しているのですが、これは『ツインレイ』と『ツインフレーム』を同一視した場合、このような表となっています。
しかし、ステージそのものを合わせて表を起こしますと、このようになってきます。
ツインレイ | ツインフレーム(偽ツインレイ) |
---|---|
3次元統合 | 3次元統合 |
4次元統合 | 4次元統合 |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
サイレント期間 (チェイサー&ランナー) |
別離の期間 | 自己統合の成立として再会 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
5次元統合 ツインレイの成立 |
5次元分離 | |
4次元分離 | |
3次元分離 | |
ツインフレームとして再会 |
もっと大まかに抽象化させてみようかと思います。
ツインレイ | ツインフレーム(偽ツインレイ) |
---|---|
第一サイレント期間 (ランナー&チェイサー理論) |
サイレント期間 (ランナー&チェイサー理論) |
第二サイレント期間 | ツインレイの成立前に再会をする |
ツインレイとして成立する | ツインレイとして成立する |
ツインフレームとして再会する | 一生、バイバイ |
つまりなんですが、ツインレイとして成立した段階で鏡の法則性が成立するために、いっしょにいられない状態になるのがツインレイ現象なんですね。
ツインレイのサイレント期間と、ツインフレーム(偽ツインレイ)のサイレント期間は、自己統合前にやってきます。
それとこれは別物なんです。
この期間でツインレイのふたりは『ランナー&チェイサー』として自己統合をさせようとしています。
それがツインレイの追いかけっこと呼ばれているわけなんですけれども、ツインレイとツインフレームの違いはといえば、いっしょにいるのか、いっしょにいないのかの違いがあります。
ツインレイのサイレント期間って『自己統合の期間』ということがわかるかと思います。
では、それぞれの自己統合基幹となるサイレント期間はどのような期間となるのかについてを説明しようかと思います。
ツインレイのサイレント期間は二度ある
ツインレイのサイレント期間は二度訪れるということです。
一度目は『ツインレイへなるためのサイレント期間』。
二度目は『ツインフレームになるためのサイレント期間』。
ツインレイのサイレント期間は二段階ある仕組み
1度目のサイレント期間 | 2度目のサイレント期間 | |
---|---|---|
ツインフレーム | ツインレイへなるためのサイレント期間。 別離状態となる。 |
|
ツインレイ | ツインレイへなるためのサイレント期間。 ゆるやかに傍にいる。 |
ツインフレームへなるためのサイレント期間。 別離状態となる。 |
ツインフレームはツインレイへなるときに別離状態となり、ツインレイはツインフレームへなるときに別離状態となっていきます。
それぞれ『関係性の変化』を起こすときに別離状態となる必要性があります。
ツインレイの一度目のサイレント期間は、ゆるやかにそばにいることになっていますが、これは『ツインレイがツインレイになるだけ』ですので、そこまで弊害がない状態で行われていくんですね。
いわば、別離状態となるツインフレームやツインレイの状態とは『新しい関係性の構築の前準備』状態とも言えます。
魂の法則性を組み替えていくことになる状態のとき、そのふたりの関係性は関係を断っている状態で行われていく理由もそれぞれ存在しています。
ツインフレームの場合は、統合による弊害であり、お互いの関係性がランナー&チェイサー状態になることで、ツインフレームたちはツインレイの鏡の法則性へと切り替えていく必要性がある為でした。
ツインレイの場合は、ツインレイとして成立したことで鏡の法則性が成立したためです。
ツインフレームのサイレント期間とは?
ツインフレームのサイレント期間では、ツインフレームをツインレイへと仕立て上げていく段階で行われていくために、とても強力な力が働いていることになります。
ないものを生み出す、というような状態になっているのがツインフレームのサイレント期間です。
この期間、ツインフレームの間で『4次元統合』という4次元における統合が行われています。
これは罪における内容の命に関することなどの駆け引きが4次元統合により発生し、並行して自己統合と呼ばれるような現象が起こります。
このサイレント期間でツインフレームをツインレイへと変えていくために、ツインフレームの相手と自分自身の精神を繋げていく必要性があります。
精神を繋げていった結果、ツインフレームの相手から逃げるというような現象が起こります。
理由は、ツインフレームの相手を片方が好きになれば、ツインフレームの片方は嫌いになるというような(極端ではありますが)現象になるためです。
これがツインレイになっていく過程で起こっていくことになります。
もちろん、ランナー&チェイサーのように片方が追いかければ、片方が逃げる——という現象もこのときに起こります。
今までにないほどの心が引っ張られるような感覚を覚えるのは「新しい糸をくっつけている状態」だからなんですね。
つまり、新しい回路を生成している段階ですので、それは精神の大きな工事をしているようなものです。
その期間、自分自身の精神がおかしくなったんじゃないか——みたいな現象も起こっていくことになります。
しかし、最終的には落ち着いていきます。
落ち着いた状態とは、ツインフレームの相手が『逃げる意識』すら持たなくなるということ。
それは記憶の統合による3次元統合も済まされたということです。
記憶のなかに存在しているツインフレームの相手が、そもそも記憶の統合により、想い続けているチェイサー側の記憶にすべてをもっていかれ、ランナー側の記憶にはチェイサーの記憶がほとんど残っていない状態となり、ツインフレームとの引っ張り合いの関係性は終了します。
つまり、ツインフレームを想い続けるチェイサー側、ツインフレームを想いたくないランナー側が振り切った結果、記憶の分離が起こるということです。
この分離が成立したとき、ランナーはツインフレームの記憶喪失状態、チェイサーはツインフレームの記憶がいっぱい残っているという状態となります。
このふたりの関係性が3次元、4次元領域で統合していく経緯がサイレント期間となっています。
そのサイレント期間をすべて終わった段階では、3次元における記憶はチェイサーが握り、4次元における罪を押し付ける権利を持っている状態がランナーとなります。
これが完了した段階で、ツインフレームは再会へと導かれます。
ツインフレームのサイレント期間の過ごし方
ツインフレームのサイレント期間では『連絡を取るな』『相手を無条件に愛せるようになること』『エゴを捨てる』などあります。
それにどうしたらいいなどというアドバイスなどもネットには多く存在しています。
すべてにおいて共通的な視点は『我が身可愛いを捨てろ』なんですが、だとしてもそれがなかなか難しいかと思います。
人は自分のなかに『自分』が存在しています。そして同時に『抑圧的な自分』としての存在もいます。
いわば『本当はどうしたいのか(欲求)』に対して、自分自らの意思で『自分はこうすると決めたんだからこうする』という決断的な意識が必要です。
これが『自分に勝つ』ということです。この意識はツインレイとの関係性でも重要になってくるかと思います。
自分のなかに存在している自分の敵がいます。
ツインフレームといっしょにいて幸せになることはありません。それこそ、ツインフレームはロマンスを与えてくれる最良の恋人にはなってくれますが、精神的な充足感を与えてくれる存在にはなりません。
つまり、ツインフレームとは特に女性にとって不幸になる存在ともいえるかと思います。
精神的な充足感を一番の重要視とされるのが女性ですが、ツインフレームは確かにお金の苦労もないし、生活に苦労することもない状態へ導いてくれることにはなります。
しかし、精神的な充足感や満足感は得られないのがツインフレームの相手、偽ツインレイです。
その相手に恋をすることになるのが、ツインレイの足がけとなっていますが、恋とは何か? とまで突き詰めてみると、恋は欲求なんですね。
自分の理想の体現が恋であり、その恋とは『自分の欲求の塊』でもあります。
つまり、自分の欲求の塊をすべて抑制することができるのか——。この地上における欲求の根源となる金、金・・・金、美貌、地位、名誉をすべて捨てることができるのか。それが恋を捨てることに繋がるわけですが、その欲求ではなく、本当に精神的な部分を見つめることができるのか。
それがツインフレームの課題です。
この段階で、金に目がくらみ、名誉ほしさや自分の立ち位置に対しての理想を追い求めている——精神的な側面を無視したような状態へ陥っていかないように『意志を持つことができるのか』が問われているのがツインフレームのサイレント期間の課題です。
『連絡をするな』『無条件の愛をうみだせ』『エゴを捨てろ』。そうはいっても、できないのが現状です。
実際は『自分の持っている欲求に勝て』です。
自分自身に勝つことが出来て、ようやくツインフレームのステージを終えることになります。
ツインフレームが忘れたころに戻ってくる理由
ツインレイが忘れたころに戻ってくると言われていますが、ツインフレームならば忘れたころに戻ってきます。
ツインレイとツインフレームによる間違いが生じて情報が流されているのが現状かと思います。
ツインフレームはツインレイへと成立すると、記憶による統合が生じ、記憶の奪い合いが生じます。
記憶の奪い合いの末に、片方のツインレイが記憶を持ち、片方のツインレイが記憶消失状態となります。
同時に、ツインフレームの関係性は『自己』となるツインレイへと切り替えていくことになります。
ツインレイの相手=自分となっていますが、ツインフレームの立場が精神上や記憶上で『自己』と認識された段階で執着を失います。
そもそも片方が執着を失ってしまえば、もう片方も執着を失います。
片方が発生させていない感情を、もう片方の感情へ発生を持たせることは出来ません。
いわば、0=0なんです。
好きという1が発生した時点で、相手は嫌いという1が発生します。感情の発生が0となった時点で相手の感情も0となりますので、執着も同じようになります。
最後に残すところは5次元統合のみとなっていきます。
最終的にサイレント期間が明けると再会する理由は5次元統合を済ませることが理由となっています。最後の最後に再会し、その再会により統合を迎えることにより、ツインレイとして成立させ、その後、再会することは無くなります。
ツインレイの第一サイレント期間とは?
ツインレイのサイレント期間は、ツインフレームと違い、静かに行われていくことになります。
理由は二つあります。
一つ目の理由は、そもそもツインレイのふたりは繋がっていた存在ですので、そのつながりを粛々と元に戻していく——という作業だからです。
ツインフレームは新しくツインレイへとなっていかなければなりませんが、ツインレイがツインレイになるというのも少々語弊があり、ツインレイがツインレイとして成立するとは、ツインレイの最終形態の立ち位置に戻るだけの話です。
元来繋がっていたものですから、そんなに大きな力が働きにくいです。
もう一つ目の理由は、ツインフレームの段階で『自己統合の経験』が存在しています。
自己統合の経験をしているので、そこまで自己統合の経緯でツインレイへ引っ張られていくような感覚がありません。
ツインフレームの段階で、個人の持つ『愛』というものをほとんど持つことが出来ている状態ですので、ツインレイの相手に対して『愛の確立』を起こしていくだけのことです。
この期間のツインレイたちは、共にいます。
そして、相手にとって今は自分はそこまで重要ではないことや距離を置くことも出来ます。なので、ツインレイのふたりはべったりとした恋愛期間を抜け、相手と関わり合いをなくしつつも、適度な距離でひっそりと相手を見守っているような感じとなっていきます。
それでも、ツインレイの相手への愛情は揺るがないものとなっていますし、なんならツインレイへの愛があるためにツインレイのふたりはサイレント期間を迎えているような状態ともなります。
このサイレント期間は、自己統合が成立(4次元統合が成立)した時点で抜けていくことになります。
その後、ツインレイの二人は5次元統合の開始とともに、今度は『明確な別離』を迎えることになります。
それはツインレイが5次元統合の開始=統合完成の確定となったために、未来で『ツインレイとして成立』することも確定したがゆえに、別離を迎えていくことになるんですね。
そして、5次元統合開始の時点でサイレント期間に入るのは、統合が完成した段階でツインレイの相手といっしょにいてはまずいからです。もしも5次元統合完了のタイミングでいっしょにいてしまったら、命の取り合いの最悪展開が想像されますので、そんなことにはならないように、5次元統合開始のタイミングで別離を迎えることとなります。
ツインレイの第二サイレント期間(本番のサイレント期間)とは?
前述したとおり、ツインレイには二度目のサイレント期間が本番となる別離期間となっています。
この期間にツインレイたちは統合したものをすべて別離へ持ち込んでいくことになります。
ツインレイであるがゆえにいっしょにいることができないために、ツインレイたちは『統合を別離』させ、その後、ツインフレームという立場に切り替えていきます。
この期間にツインレイたちはほかにも多くの出来事を克服していかねばなりません。
しかし、それは「すべて決まっている事」です。
ゆえに出来レースみたいな状態となっています。
なぜならば、ツインフレームの段階ですべてを統合させることができたツインレイたちは、ツインレイの段階でツインフレームへ切り替えていくことが決まっている段階となっています。
つまり、ツインフレームのステージで、ツインレイのサイレント期間のステージはすべて確定されている状態となっています。
第二サイレント期間で行われている内容は、
- 統合したものを全て別離させる
- 闇の刺客をはじきだす
- 神さんにもらった使命を終わらせる
等の必要性があります。
別離現象 | 3次元統合を分離させる必要性。 4次元統合(自己統合)を分離させる必要性。 5次元統合を分離させる必要性。 |
---|---|
闇の刺客 | 闇の刺客を追い出す必要性。 |
使命 | 神さんにもらった使命を全うさせる必要性。 |
というような構造となっています。
順序的には、
- 5次元統合の分離
- 使命の開始
- 闇の刺客と対峙
- 経済的自立等のやりたいことの活動開始
- 4次元統合の分離
- 3次元統合の分離
というような順序となっています。
サイレント期間と調整期間の違い
もし、調整期間という分類を設けるのであれば、
- 5次元統合の分離
- 使命の開始
- 闇の刺客と対峙
- ※調整期間の開始
- 経済的自立等のやりたいことの活動開始
- 4次元統合の分離
- 3次元統合の分離
というような感じで、闇の刺客を終えた後に、調整期間がはいる感じでしょうか。
調整期間とは、ツインレイのふたりをツインフレームとしての立ち位置に立たせるために調整をする期間となっています。
ツインフレームの法則性は『似通ってるもの』が存在している状態となっています。
ツインレイのふたりは対峙している状態となっているので、そのふたりを『似通っている状態』へとすり合わせていく必要性があります。
ツインフレームの似通っている状態へすり合わせていく状態を調整期間と呼びます。
この期間、ツインレイたち(ツインフレームですが、わかりやすくツインレイと書かせていただきます)は、それぞれ自分自身の本当にやりたいことの道へ進むことになります。
もちろん、ツインレイたちの職業が同じになったりすることはありません。
新しいツインフレーム胞の人たちは皆能力がバラバラとなっています。前回のツインフレームは似ている能力を持っている人たちが多かったのですが、今度はバラバラの能力を持っています。
そして、そのバラバラの能力をひとつの出来事に対し、合わせて能力発揮をすることができる状態となります。
新しいツインレイたちは、ツインレイの相手を価値がないものとは認識しません。ゆえに愛するのではなく、必要とするような立場となり、共存していくことが出来ます。
いわば、もともとのツインフレームたちはそれぞれの能力が同じであるがゆえに競ってしまうようなところがありました。
新しいツインレイたちが形成するツインフレームたちは、能力が別であるがゆえに新しい世界を構築していくことが出来る。そんな世界観を持っています。
いわば、ちがうからこそ、それが良い。そんな共存的な視点を持っているが為に、ツインレイの相手を愛しているのではなく、ツインレイの相手を尊重し、またツインレイの相手を必要とすることができるようになっていきます。
サイレント期間中の調整期間とは、前回のツインレイの関係性が『ツインレイの相手は価値がない』のではなく『ツインレイの相手を必要とする』ような立場や環境へと切り替えていき、環境を調整していく必要性がある期間なのです。
サイレント期間の調整期間の一番の代表的な視点が『経済的自立』かもしれません。
それはツインレイの相手と共に起業することになると言われていますが、それは別の能力を持っている大局的なツインレイであるからこそ、その能力を最大限に発揮し、そのまま起業する形に持っていくことで鬼に金棒のような状態で起業が成立することができます。
このようにツインレイたちは調整期間で、
- 共存共栄
- おたがいの価値を活かし合う
- お互いの為に働きあうことができる環境作り
というようなことが行われていき、ツインフレームたちが皆で『共存できる社会(会社)』を成立させていくことを指しています。
サイレント期間が明けるとき
ツインレイの第二サイレント期間が明けていくときは、調整期間が終わってから——というのが正解かと思います。
ツインレイの相手の状況と、自分自身の状況が足並みをそろえたとき、サイレント期間が明けていきます。
それまではどんなに足掻いてもツインレイのふたりが再会することはありません。
なにかの精神的な問題があるからサイレント期間が明かないんだというわけでもありません。
サイレント期間が明けるまでは時間の問題ですので、焦っても仕方がありません。
しかし、神さんの使命に関してはかなり焦って色々やらされていく状態になりますので、そっちではめちゃくちゃ焦るような感覚を覚えるかと思います。
なにかしらツインレイ情報では「サイレント期間が明ける為には」等のアドバイスなどが書かれていますが、特にそのような情報に触れることもなくとも、つつがなくサイレント期間は時間が過ぎれば明けていくことになります。
状況チェック等をしたい人はいらっしゃるかもしれませんが、最低でも色々な状況の変化が月の流れによって変動しているかと思いますので、月の流れを確認したり、サイレント期間の詳細なステージの確認をしたほうがいいかと思います。
また、サイレント期間で生じる感情的な多くの心理は杞憂で終わります。一時の気の迷いで悪魔による介入がないことを望みます。
ツインレイのサイレント期間の過ごし方
めちゃくちゃ忙しいです。
最初のほうに行われていることがツインレイといっしょにいた期間における感情の浄化等により、感情の忙しさや感情の浄化などで涙を流したりなど、情緒不安定的に周囲からは思われます。
しかし、その後にやってくる五次元分離後による使命や闇の刺客のステージから、べらぼうに忙しくなります。
やること多すぎる、寝る時間ない、頭が常に過活発。
基本的にこの半年間がぎゅう詰め状態となり、ツインレイがァとかいっている場合じゃなくなります。
ツインレイに関しての検索などもする暇もないし、自分の状況確認などをする時間もありません。ひらすら走らされ続けるような状況となりますので、忙しいだけになります。
ツインレイのサイレント期間の過ごし方もくそもないです。
そもそも「愛さなきゃ」とかもないです。愛? 別離を生むだけじゃねえか、クッソ。みたいな気分になります。(私の心がすさんだだけかもしれませんが。)
とにかく忙しく、目先のことを目まぐるしく終わらせていく必要性があり、このときの睡眠時間は特にAzさんが削られまくっていました。
精神的ななにかを終わらせなきゃというときはすでに終えています。
精神的な大きな問題など、克服しなければならないテーマなどは、ツインレイの使命に入る前段階ですべてを終わらせている状態です。
サイレント期間のツインレイ男性のこと
このときのツインレイ男性は、ツインレイ女性のことを忘れています。
記憶喪失状態となり、ツインレイ男性はそのままツインレイ女性を忘れた生活をすることになりますが、ツインレイ男性の深層心理ではツインレイ女性の言っていたことや望みを忘れていません。
サイレント期間ではツインレイ男性も足掻き続けている状態となります。
サイレント期間で、ツインレイ女性は闇の刺客と対峙することになり、ツインレイ男性は偽ツインレイと対峙することになります。
いわば、ツインレイのふたりはサイレント期間で『女性性』と対峙することになるんですね。
ツインレイ男性は偽ツインレイとお付き合いすることにもなりますので、ツインレイ男性はツインレイを忘れて目下恋愛中のなかツインレイ女性は闇の刺客と向き合うことになります。
もちろん、ツインレイ女性がツインレイと出会う前に偽ツインレイと付き合っていた時、ツインレイ男性は闇の刺客と向き合っていることになります。
このように、ツインレイの二人はツインレイと出会う前に男性性と対峙し、ツインレイと出会った後に女性性と対峙することになるんですね。
この期間、ツインレイ男性が恋愛をしていることに対してツインレイ女性は『ツインレイは自分のものなのに(´・ω・`)』とか思ったりするかもしれませんが、その後、闇の刺客のステージを終えた後には感覚が抜けていくことになります。
ツインレイ女性が闇の刺客のステージを終えた後にはツインレイ男性も偽ツインレイのステージを終えている状態となっているということです。
サイレント期間にツインレイ男性へ連絡を取ること
特にとるような心理状態にほとんどなりません。
が、もし、ツインレイ男性へフライングで連絡を取ったところで、ツインレイ男性に無視されて終わります。なんならなんだコイツ? ぐらいの感覚でガン無視されるので腹が立ちますので、私はオススメしておりません。
私自身がフライングで連絡を入れたところ、無視されました。腹が立って色々な自分自身が抱えていた彼に対しての感情があふれ出てきましたので、私はツインレイの彼に対してめちゃくちゃ怒っていたということがわかりました。
その怒りを全て解消するために私はフライングでツインレイの彼に連絡をしたようです。その後、Azさんに感情処理を手伝ってもらいましたが、サイレント期間でしかるべきタイミングでもないのに連絡をとれば、無駄に傷つくだけですのでやめたほうがいいのではないか——というのが私も意見です。
ちなみに私の当時のアカウントは、なかなかトリッキーなアカウントでしたので、ムシられても当然かな・・・みたいな惨状でした。
「彼くん、まともだもんな、それが普通の感性だよ。」
と思って最後は終わりました。