ツインレイが魂の分離をしたほうがいい理由
ツインレイは魂の統合のみならず、すべての次元を一先ず一つに合わせたあと、分離をすることによりツインレイのふたりは再会することができます。
ツインレイの分離と聞くと、基本的にネガティブな方面へ考えてしまいがちですが、魂の法則とこの世の認識は真逆となっていますので、ツインレイの分離が正解となっています。
ツインレイ ツインフレーム(偽ツインレイ) 3次元統合 3次元統合 4次元統合 4次元統合 サイレント期間
(チェイサー&ランナー)サイレント期間
(チェイサー&ランナー)別離の期間 自己統合の成立として再会 5次元統合
ツインレイの成立5次元統合
ツインレイの成立5次元分離 4次元分離 3次元分離 ツインフレームとして再会
この三つの次元による分離を迎えなければ、ツインレイの再会はありません。
さて、なぜツインレイたちは次元ごとにすべての分離を迎えなければならないのでしょうか。
ツインレイがなぜ分離をしなければならないのかについてを説明していきます。
ツインレイの魂の分離とは
ツインレイの魂はひとつにまとめる統合を果たしたあと、魂の分離を迎え、ツインレイたちはその後再会を迎えるようになります。
ツインレイは、魂を分離させることにより、共存できるように計らっています。
この分離は、統合した後に行われ、サイレント期間中に分離を進めていき、最終的にすべての分離を済ませた段階でツインレイのふたりは再会していくことになります。
ツインレイは魂の共存をするために分離する
ツインレイたちは魂の領域で繋がっていました。
しかし、そのおかげでツインレイたちは相手のツインレイへ罪を押し付けたりすることも出来ました。自分自身が抱えきれない傷をツインレイへの相手へ担わせることが出来るメカニズムになっているんですね。
これからは自分自身が抱えている傷をツインレイの相手へ背負わせたり、ツインレイから勝手に傷をもらったりすることをしないようにしていきます。
その境地にたどり着くには『相手の為だったら何でもする』『別れだって決断できる』という最上級の愛情を求められています。
その愛を持って、ツインレイの二人は離別となるサイレント期間へ突入していきます。
つまり、ツインレイたちは魂領域で繋がっているが為に、相手の傷を背負うことが出来ました。
そして、ツインレイの相手がどこに傷があるのかを知ることも出来ました。
だから色々出会ってから、なんでそんなことを知っているんだろう? というような不思議なことが起こることにもなるのがツインレイのふたりです。
魂領域でも同じように、ツインレイの二人は繋がっていました。
気づいていないだけで、魂が繋がっているんですね。
それはツインレイの二人が出会った時点で魂が繋がっているという認識を持つことが出来たかと思います。
この魂のつながりを断たなければ、ツインレイの二人は『共存』が出来ません。
魂による戦いがツインレイの二人のなかで行われているんです。
ツインレイの片方が生きることが出来れば、ツインレイの片方が死ぬ、という生死に関することについては魂の領域でやり取りをされています。
ツインレイの二人はツインレイの命を懸けています。
それが魂による分離により、必要な道です。
ツインレイの魂の分離をする理由
天の川のお話を皆さん知っているかと思います。
七夕伝説です。
そのお話のなかにでてくる天の川は、あの世とこの世を隔てている川だという神話も他国には残っています。
似通った伝説が多く残されているかと思いますが、どれも同じ内容なんですね。
どちらかが神の世にいけば、どちらかが人の世に残る、そんな関係性となっていきます。
これは、魂が『統合』したままであるがゆえに、いっしょにこの世に存在することができません。
なぜならば、鏡の法則性だからです。
鏡があり、その鏡の中の住人たちは空間の不一致により、ともに存在することができました。
しかし、空間の一致が起きてしまった時点で、場所の取り合いが行なわれます。
一か所の空間のなかで『ツインレイ』という存在は成立できません。
ツインレイは鏡のなかに存在している人たちであるからこそ、お互いが成立し、存在することが出来ました。
同じ空間のツインレイ | 鏡の空間のツインレイ |
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図のように、ツインレイの相手は別空間の自分です。
その自分が同じ空間に存在しようとしている無茶振りを行おうとしているのがツインレイなんです。
つまり、ツインレイの二人は『別々の個体である』と認識しなければ、どちらかが生きればどちらかが死ぬと言う形になります。
これがツインレイが統合後別離をしなければならない理由です。
地上でツインレイの相手と、命を懸けた戦いをしています。本当の敵は愛おしいはずのツインレイであって死神にもなりえるんですね。
ツインレイの魂の別離による反転性の法則
ツインレイのふたりが統合が出来るか、それとも別離となるのか——という概念ですが。
ツインレイの魂の統合が失敗です。ツインレイの魂の別離が成功です。
ツインレイの繋がっている魂を切らなければ、お互いが存続することが出来ませんので別離しなければなりません。
現実領域 | 魂領域 | |
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異性ツインレイ | 0% | 100% |
同性ツインレイ | 0+(同性による一致)% | 100% |
※ 同性は同性である部分が現実領域で一致する点、プラス点が加算され、現実領域でも出会いやすい。詳しくは魂の角度から見たツインレイステージを同性ツインレイを含めて解説の記事で書かれています。
ここでは異性によるツインレイをソースとして使わせてもらいます。
ツインレイは、現実領域が0%であるということは精神領域や魂領域で100%のつながりをもっています。
それが法則性でした。
つまり、魂領域で一致する点があればあるだけこの世では一致しづらい関係性になってくる——ということです。
この関係性を反転させていく必要性があります。
つまり、魂領域を0%にして、現実領域を100%にする必要性です。
元来ツインレイは、一つの魂に別々の気質をそれぞれに持たせて別離させたような状態です。
現実では一切関係性を持つことが出来ないようにツインレイは設定されています。
それは『出会えないようにする』とも言えますが、最後の最後に再会が出来るようにするとも言えます。
この二人は出会った時点で100%の魂領域に置ける一致をしているので、シンパシーを得るような状態に陥るんですね。そして、本来なら絶対的に接点のないような形になっています。
それが出会えるようになるのが、このインターネット世界とも言えます。
しかし、ツインレイが求めているのは『魂の一致をしたまま、魂領域だけで共にいること』ではありません。
ツインレイが求めているのは『この現実世界で一緒に生きていくこと』です。
その為に必要なものが『自己統合』『統合』なんですが、どちらも魂と魂における自立をすることになります。
ツインレイの魂の分離で自他の成立
ツインレイの統合は出会った瞬間に始まっています。
もし、ツインレイの相手と出会ったとき、胸がパイプでつながったような感覚が起こったならば、それがツインレイの統合が始まったサインです。
ツインレイの相手と出会った瞬間、自己と自己が遭遇したような状態となります。そのとき、ツインレイの統合が始まり、先ずはツインレイの二人を繋げていく必要性があります。
その後に魂による別離が行われる為です。
ツインレイの二人は、魂領域における多くのつながりを完成させるタイミングがあり、それが『統合』と呼ばれるタイミングになるかと思います。
しかし、そのまま魂の別離を迎えるツインレイと魂の別離を迎えることのないツインレイにわかれます。これがネガティブツインレイとポジティブツインレイです。
ツインレイの統合後にやってくる魂の別離によって、ツインレイの相手と同じ空間のなかに存在することができる権利を得ることが出来ます。
分離前 | 分離後 |
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分離前では、同じ空間のなかで『自分—自分』となっていたものが『自分—相手』となりました。
このように、空間のなかでツインレイの相手は、自分にとって『自分』ではなく、『他人』となります。
ようやく、ツインレイたちはツインレイの相手を愛するのではなく、恋をすることができるような段階に差し掛かっていきます。
ツインレイは何故ツインレイの相手を愛さなければならなかったのか——といえば、それは自分だったからです。
しかし、ツインレイの相手は他人となるので、今度はツインレイに恋をすることができるような段階へとなっていきます。
5次元統合の種類のひとつが魂の分離
魂の統合は5次元の概念のもとに行われているため、5次元統合とも呼ばれています。
5次元統合のなかに、魂の統合後分離するコースと分離しないコースと別れており、そのコースが4種類存在しています。
それぞれのツインレイの5次元統合についてを
- 統合後、魂の別離を迎え再会するポジティブツインレイ(魂の統合後分離する)
- 統合後、魂の別離を迎え離別するネガティブツインレイ
- 統合後、統合したまま死別するツインレイ
- 統合後、離別するツインレイ
というように分類していくことが出来ます。