蜘蛛の恩返し『隣人の蜘蛛を助けました』隣人の自己統合

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さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
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先日はなとりもばらばらになり、迷子になっておりました。
そのとき、なとりのそばにひっついて離れない方がいらっしゃいました。
その方に対して、なとり蜘蛛が助けてもらった御恩があるとかの話はありません。
しかし、先日のなとり蜘蛛を助けてくれた人が、この人に助けてもらったというお話を小耳にはさみました。
それゆえに、隣人の蜘蛛を助けたことには報いたいなと思いました。
いいことしたら、やっぱり、いいことがないといけないと思うから。
あなたが私に投影したものを解消します。あなたのお母さんです。
あなたのお母さんは、このように仰せです。
ごめんね。
いつも手助けをしてくれてありがとう。
いつもそばにいてくれてありがとう。
産まれてきてくれてありがとう。
あなたはお母さんのことが大好きでした。
しかし、あるとき「生まれてきたこと」を否定された経験があったかもしれません。
それから、あなたはお母さんのような面影を持っている人にくっついては、自分の存在を大きく見せては「こっちを見て」「私はこんなにすごいんだよ」と言うようになりました。
あなたは小さなときから「すごいこと」を求められ、ありのままの自分をお母さんに認めてもらうことが出来ませんでした。
あなたは認めてもらいたくて一生懸命に資格をとったり、努力をしたり、勉強をしました。
だけれど、あなたのお母さんは認めてくれたわけではありません。いいや、努力した結果は認めてくれたのかもしれません。
しかし、何も持っていないあなたを認めてくれたわけではないんです。
あなたは「ありのままの何も持っていない自分」を受け入れることが出来ませんでした。
どうしても背伸びをして、自分を大きく見せる癖がつきました。
そして、あなたは誰かの手伝いをし、誰かの役に立つようになろうと努力をしました。
それがあなたの存在意義となりました。
根底にあるのは「生まれてきたことを否定されたこと」にありました。
存在意義となったものは、肩書きや何かしらのスキルなど、自分が持っている自分ではないものに存在を投影しました。
しかし、ずっと自分らしく生きることが出来ませんでした。
これを機に、自分らしく生きることが出来るようになると思います。
自分らしいことが私にも何かはわかりません。ですが、少なからず、肩書きやスキルなどが自分ではありません。
あなたが役に立つからあなたを必要としているわけではない人がいます。
あなたが役に立たなくても、あなたのことを必要としてくれる人がいます。
そんな人に出会ってほしい。
そして、あなたがまるで役に立たなくても、あなたのことを好きになり、大事にしてくれる人と幸せになってください。
そんな縁を受け取ってほしいと思います。
私があなたにした自己統合は『生まれてきたことを否定している小さな女の子』です。
誰かの手伝いをいつも率先してくれてありがとう。
クモクモォ(^o^)