子供が生まれる時点で継承されるカルマについて(男女が向き合うべきトラウマの違い)

Kindle版
さよなら、ツインレイ
当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。
kindleの読み放題『Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題
男性は種でしかない——と先日書きました。
男性は種でしかない。
女性のなかに存在する精神にのみ、子供の精神は依存している(パパ、あんまり関係ない、種でしかないと思われる・・・・・)。ママになりたいのであれば、精神的に自立していく必要性がある。
どうやら、父側から継承されるものは遺伝子のなかに組み込まれており、組み込まれた遺伝子がトラウマを継承しているようです。
父側がどんな精神状態であるのか——は、子供に継承されない。(いや、幼少期に父と言う副人格が形成されるときに継承される可能性を秘めている。)
男性 | 女性 | |
---|---|---|
継承する経緯 | 遺伝子 | 子宮 |
継承されるカルマ | トラウマ(徳) | 男女の関係性 |
第二チャクラにおける女性側へアクセスすると、男女の関係性へアクセスすることになる。
男性側へアクセスすると、家系で繋げてきたカルマが露見することになる。
女性側に「恋愛の権利」は存在している。つまりツインレイの関係性においても『女性側が男女の概念を組み替える』必要性がある。男性はその女性が持つ『男性の存在』にヒットする存在がくっついてきているだけ。
ふたりの関係性において男性側は「操作されている」とも言える。つまり提供し続けている。DVとかも同じ。結局のところ、女性側がDVを望んでいるからDVを提供しているだけ。それが潜在的な女性の望みだから。
だからDV夫を批難する前に、自分の子宮の概念がトチ狂っているんだなってことを理解して解消したほうが手っ取り早い。
そして、男性側は「トラウマ遺伝子」を継承させている。特に関することなども継承はするが、基本的には「継承」である。
ツインレイの関係性において、子供に「何を相続させるのか」を決めているのが男性側である。トラウマなどは遺伝子により継承されている。

これが生まれた時点での状態である。女性のなかには遺伝子的なものは継承されていないっぽい。あくまでこれは『経験』により構築されていく中身が生まれていく。

つまりなんだが、女性側からは『育ちの段階でトラウマを継承している』のである。それがエゴとなる。
この段階で、女性側からは徳の継承も行われていないことが分かる。徳の継承は『男性経由のみ』にしか行われていない。
女性が持つトラウマを全削除することは、エゴが消失され、女性性は「何も持っていない人」になる。徳もなければ、トラウマもない。つまり『ゼロ』に至ることが女性性の開花である。
男性性は遺伝子による継承が『徳』または『トラウマ』として継承されている。これがエゴとなる。
いわば、男性が持つエゴは遺伝子によって継承されているということになる・・・・・・。
遺伝子により継承されているトラウマを解除していくことにより、男性は『徳』のみが残ることになる。徳とは何か。それは「女性へ提供できるもの」である。

この構造の為には、男性が『自分が持つトラウマの克服』をすることと、女性が『自分は何も持っていない存在』になっていく必要性がある。
女性側が何かを持っている(トラウマやエゴ)状態だと、男性側から提供されるものを受け取ることが出来ないからである。
この構造がトチ狂っているとき、いわゆるDV等のことが起きるとき、男性側はトラウマが存在し、女性側にはエゴが存在している。ここにある関係性を『苦しみ』とする。
遺伝するべきものはトラウマではなく、徳である。そして、受け取るべきものは暴力ではなく男性から差し出される喜びである。
そして、ここでは女性性=男性性という方程式が成立する。女性側のトラウマ(エゴ)が大きければ大きいほど、男性側のトラウマ(DVなどの現実的な暴力)が大きくなる。
関係性を切るには女性側が断ち切るしかない。前述しているが、関係性そのものは女性が管理している為である。
そして、男性とは女性に受け入れてもらいたいものであり、女性とは男性との関係性を維持したいという考え方も構造から理解ができる。
女性は維持をし、男性は循環をさせている。
男性性は生まれもっての継承を行うが、女性性は成長と共に継承を行っていく。
では、男性は女性性の継承は行われないのか——というとそうわけではない。女性由来のトラウマは育ちと共に継承される。ゆえに、エゴの部分が『母』となる。

これが男性が持つ母子同一化現象である。女性からすればトラウマとなる部分が、男性からすれば『母』という存在になる。
エディプスコンプレックス現象が起こりえるとき、女性から提供されたトラウマが男性にとってエゴ化し、母に癒着したくなってしまうのである。また、父から継承された遺伝子もまた『トラウマ』が存在し、母という存在への癒着を継承している可能性がある。
女性にとっての女性性は「経験的トラウマ」であり、男性にとっての女性性は「母」である。
男性にとっての男性性は「遺伝的トラウマ+経験的トラウマ」だが、女性にとっての男性性は「遺伝的トラウマ」である。
同性性は「経験的トラウマ」となる。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
男性性 | 遺伝的トラウマ | 遺伝的トラウマ |
女性性 | 母 | 関係性トラウマ |
経験性トラウマ | 男性性に蓄積 | 女性性に蓄積 |
ここから私たちが自分のなかから浄化していくべきものは、男性の場合は
- 父親からの遺伝したトラウマ
- 母との経験によるトラウマ
- 自分の経験によるトラウマ
女性の場合は、
- 母親から遺伝した関係性のトラウマ
- 自分の経験によるトラウマ
- 父から遺伝したトラウマ
ってことになる。
レイキが今、遺伝子にまで到達したんだなと思いました。今、父のほうから遺伝したトラウマ関係を解消しているなう。
なんだこれ? って内容が多いかもしれない。