16歳のときの初恋を思い出しました。
ここ最近はずっと初恋のターン。
彼のことが初恋だと思っていました。
ですが、今回、傲慢と初恋に関連して『初恋』を思い出しました。
16歳の記憶なんですが、マルッとすべて記憶からすっぽり抜け落ちていました。
いや、本当に、記憶喪失レベルで忘れていました。
インターネットを現実とは認めたくない。そんな思いがあって、彼が現実に存在していることを認めていませんでした。
この打破をしたあと、私の傲慢な初恋が呼び起こされました。
あー、そうだ。私はそんな恋をしたことがある。
この人を助けたいと思うような恋をしました。
そして、今回とケースがほぼ類似。
前回と今回の大きな違いは、私が傲慢を克服できたかどうかでもありました。
前回は、理想の自分になれずに破綻して、そのまま記憶を封印したようでした。
今回は、理想の自分になりました。
初恋。苦い思い出でしかありません。
あんまり書きたいとは思えません。
ですが、思い出せてよかったです。
インターネット。それは仮想現実。
そこには人がいる、人の心がある。これもまた、ひとつの現実である。
この世界は嘘ではない、事実であり現実である。
なかったことにはならない。
それがもしネット越しの約束だったとしても。
彼が言っていたことなんだが、私が選ばなかったものを持っているらしい。
冗談半分な話だけれど、確かに私が「なとちゃこれにする( ー̀֊ー́ )」って言って持ち、同時に取りこぼしたものを彼は持ってるんだよな。
辛いものはすべて排除して持っていない。
けれど、彼はその『辛いもの』としての集合体。
彼に出会い、自分の人生が全てこれでよかったのだと思えたものだが、確かに彼は私が辛いと思って乗り越えてきたものすべてを持って私の前に現れた。
これでよかったのである。
出会えたのだから。私の辛いことすべてが彼に凝縮され、私は彼に導かれている。
半分こなのだ( ˇωˇ )
きっと彼がガン無視して切り離しているものは、私が持っている。
こちらも半分こなのだ( ˇωˇ )
私たちは出会ってようやく二個になる。
2^2=4