ツインレイの自己統合の段階・統合の段階まとめ
今までいくつもツインレイの『統合』についてを書いてきました。
それは5次元統合と自己統合、そして3次元統合です。
ここまで書けば、すべての統合についてを書き示すことが出来ましたので、これにて『完全版』となるような統合のまとめ記事をあげたいと思います。
たぶん? もう詳しく統合について掘り下げる必要性がないだけの量の情報を書きあげることが出来たように思いますので、これからはちょこちょこ小さい部分で統合の補填のような記事が増えていくかもしれません。
三つの統合は別々に存在していると考えるのではなく、三つとも繋がっている存在です。この三つの統合の関連性についてを説明します。
ツインレイの統合の段階
ツインレイの統合には『3次元統合』『4次元統合』『5次元統合』というような形で分類されています。
3次元統合は『記憶による統合と分離』が行われており、5次元統合は『魂による統合と分離』が行われています。
つまり
- 3次元統合
- 4次元統合(自己統合)
- 5次元統合
というような構造が見えてきます。
3次元統合 | 記憶 |
---|---|
4次元統合 | 精神 |
5次元統合 | 魂 |
それぞれを整えていくことが統合では重要となってきます。
この統合を全てひとつの図に起こしてみようかと思います。
青色がツインレイ男性として、桃色がツインレイ女性として存在している次元的な存在を丸で表現しました。
当初、ツインレイのふたりは『統合状態』から始まります。理由はツインレイの相手は空間が真逆に存在している立ち位置に存在している自分だからです。
その自分とは出会ったときから徐々に統合状態へと移り変わっていくことになります。
当初、ツインレイは3次元統合している状態ですので『記憶バンクがいっしょ』の状態です。ゆえに、記憶の取り合いが行われるが為に、片方が覚えている内容をもう片方は忘れます。(詳しくはツインレイと3次元統合の解説(記憶の統合))
4次元統合は4次元が統合している状態ですので『相手の精神への干渉』が出来る状態です。相手の心を守ろうとする気持ちがツインレイの持つエゴとなってあらわれます。(詳しくはツインレイ男性と女性の心と罪の関係性(自己統合や自立))
5次元統合は5次元が統合している状態ですので『相手と自分の存在』が同じになっている状態です。存在が同じですので、同じ空間にいっしょにいることによりどちらかが生きるか、どちらかが死ぬかをかけた魂の争いが生じることになります。(鏡の法則性については鏡の世界(空間)があるからツインレイと出会える仕組みを解説)
統合三種の図
3次元統合図(記憶) | 4次元統合図(自己統合・精神) |
---|---|
5次元統合図(魂) | ―― |
それぞれ、記憶による3次元統合している部分を分離させ、4次元統合している精神部分を分離させる。5次元統合している魂を分離させることにより、ツインレイのふたりは『ひとつだった状態』から『それぞれのアイデンティティー』を得ることになります。
ツインレイの相手は自分でしたが、今度はツインレイの相手は『相手』となります。
ツインレイの自己統合の段階
そして、それぞれを繋げている存在が『自己統合』であり、この自己統合には三段階が存在しています。
- 個としての自己統合(精神領域・4次元)
- 魂としての自己統合(3次元~5次元の領域)
- ツインレイの自己統合(ふたりの精神領域・4次元にて)
4次元・精神の自己統合 個としての自己統合であり、ひとりで行うことになる自己統合になる。 3次元~5次元・魂の自己統合 3次元~5次元領域における意識がバラバラになってしまっているものをひとつに統一していくことになる自己統合。 ツインレイの自己統合 個として自己統合がすべて統一されたとき、ツインレイの自己統合が発揮されることになる。(この記事にて説明されていること。)
自己統合における統合を図に起こします。
4次元の自己統合
4次元の個人の自己統合前 | 4次元の個人の自己統合 |
---|
4次元領域における精神による自己統合は、自己のなかで分離してしまっている善悪二元論を統一させていく作業からはじまっていきます。自身のなかにあるふたつに分離してしまっている感覚をそれぞれに整えていく作業が求められています。(くわしくはこちら)
善悪二元論は、善と悪にだけ分類されている意識の問題ですが、それぞれ肉体による欲求と精神を繋げることと、魂による欲求と精神を繋げていくことにより、最終的に自己統合が完了していくことになります。
それを三位一体による自己統合と呼んでいますが、それぞれ同時進行的に進んでいく点、わかりにくいかもしれません。
三位一体による魂の自己統合の図
肉体と精神の自己統合 | 精神と魂の自己統合 |
---|
これは、肉体と精神を繋げること、精神と魂を繋げることによる自己統合です。三位一体を完成させることにより、ツインレイは『言葉』『行い』『心』をすべて整えることができるようになっていきます。
3次元統合~5次元統合の段階の流れ
しかし、当時はよく3次元統合なにそれ? っていう段階だったので3次元統合についてを書いていません。
ゆえ、自己統合の流れについてはあちらの記事のほうがより詳細ですが、統合すべての流れに起きましてはこちらの記事のほうが詳細に書かれている状態になっています。
3次元統合から5次元統合までの流れについてをまとめていきます。
1.フレームによる自己統合の段階 | |
---|---|
2.ツインレイの出会いによる3次元統合の段階 | 3.第一サイレント期間による4次元統合の段階 |
4.第二サイレント期間による5次元統合の段階 | 5.ツインレイ女性による自己統合の段階 |
6.5次元分離の段階 | 7.4次元による自己統合の完成の段階 |
8.4次元分離の段階 | 9.フレームによる自己統合の段階 |
10.3次元分離の段階 | 11.ツインフレームの完成 |
統合はこのような流れになっています。
- 3次元統合
- 4次元統合
- 5次元統合
- 5次元分離
- 4次元分離
- 3次元分離
というような流れになっています。
自己統合も含めるとこのようになります。
- フレームによる自己統合(女性:肉体と精神(3~4次元)、男性:精神と魂(4~5次元))
- 3次元統合(ツインレイの出会い)
- 4次元統合(第一サイレント期間)
- 5次元統合(第二サイレント期間)
- ツインレイ女性による自己統合(女性のみ:精神と魂(4~5次元))
- 5次元分離
- 4次元による自己統合の完成
- 4次元分離
- フレームによる自己統合(男性のみ:肉体と精神(3~4次元))
- 3次元分離
- ツインフレームの完成
統合の次元を徐々に上げていき統合がすべて完了した時点で、その後分離を下げながら進めていくことになります。
分離を下げながら進めていくタイミングは卒業のタイミングによって変わってきます。卒業は5次元統合後の分離が生じた時点で、ツインレイの卒業となります。
どの立ち位置で統合しきれなかったのかの段階によりけりで、分離ができない段階が生じた時点でツインレイステージは立ち止まることになります。
分離は統合ができなければ不備がでてしまうので、そのまま統合することなく分離を進めることにより『ツインレイステージの異常』が生じることになります。
つまり、ツインレイの7段階ステージの肝になっている存在は、この統合たちになっています。
また、統合の異常につきましては『ツインレイの4種類の統合を解説』でより詳しく、どのような統合後の道が存在しているのかを教えてくれています。
そのなかで、統合の完成である『4.第二サイレント期間による5次元統合』の段階で済ませてしまうことにより、ツインレイのふたりが繋がったまま——というようなことになってしまうのは、自己統合が完成しなかった——ということです。
その場合、ツインレイのふたりは『統合したまま』というような状態となります。
サイレント期間中に分離を行っていくため、サイレント期間が少々早めに明けていくことはツインレイのふたりが分離に至らずに統合したまま再会を迎えている状態となります。
その場合、分離がうまくいかなかったため、ツインレイのふたりはどのような形に着地することにするのか——をお互いの魂上で話し合って決めている為『いっしょにいる』のか『離れるのか』のどちらかを選ぶことになります。
離れるを選択した場合、楽園のツインレイ(異空間の本命のツインレイ)ではなく、地上のツインレイ(同じ空間のツインフレーム)をツインレイとして迎え、共に過ごすことになります。
統合の状態により、ツインレイのふたりがどのような道を進むのか——が決まってきます。
この結末は決まっている状態でツインレイステージへと入っていきますので、ツインレイのふたりが出会う段階の前にツインフレーム(偽ツインレイ・地上のツインレイ)と出会っていない状態とし、地上のツインレイと結ばれていくケースがあります。
トリプルレイと呼ばれているものです。
統合前と統合後の違い
最終的に統合はこのように変化します。
統合分離前 | 統合分離後 |
---|
ツインレイのふたりは、それぞれの次元で繋がってしまっていた魂を、それぞれ自身のなかに存在している次元違いの自分を内包していくことにより、自身をひとりで自立させることに成功させることができます。
つまり、ツインレイの統合は『ツインレイのふたりを離れさせる』ために行われており、ツインレイの自己統合は『ツインレイを自律させる』ために行われていることが図から理解することが出来ます。
ツインレイの自己統合ができなければ、統合したままのツインレイとなり分離することが出来ません。
基本は『ツインレイが自己統合が出来る』ことにより、次にツインレイが統合の分離を起こすことが基本となっています。
ツインレイの統合はできて、ツインレイの自己統合はできないというようなことは起こりません。
ツインレイの統合と自己統合は必ずセットになっています。
ツインレイは統合後ツインフレームへ
世明けのツインレイでは、ツインレイはツインフレームへと変化していく——という話をしています。
ツインレイの構成 | ツインフレームの構成 |
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ツインレイの構成は次元ごとに繋がっています。
これは鏡による法則性により、ツインレイの相手と鏡の法則性が適用されるために、次元ごとにそれぞれが繋がっている状態が必要です。
その後、ツインレイが自己統合、そして統合分離をすることにより、ツインフレームの構成へと切り替わっていくことになります。
これにより、ツインフレームと『並行的な一致』を持つことが出来ます。
並行的な一致を持つとは『人生による一致』や『精神による一致』を持つことが出来、ツインレイの場合、鏡による法則性が発揮されなくなっていきます。
この状態になり、ようやくツインレイのふたりは『再会』することが出来るようになります。