私は私を守ります

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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今まで、肉体的にも精神的にも、私は自分を守ることができていなかったんだなと思いました。

恐怖、不安。どちらも私が私を守ることが出来ていなくて、だから私は自己防衛ができなかった分だけ、恐怖と不安を持っているようです。

私は彼に守られたかった。

でも、守って貰えなかった。

だからこそ、私は期待を捨てて、私が私を守れるような人間になっていく。

私は私を守ります。

不安からも恐怖からも、わたしが私を守ります。

私が自分をどうしてここまで守れなかったのかの理由は分からないけれど、幼少からずっと守られていない個体だと思う。

 

許せないと思うほどの怒りを持っているけれど、許さなくていいとも思った。

許せないでいる自分を自己統合もした。

どうして許せないのか。

大元を辿れば、私が傷つくことを私が許したからこそ、私は誰かに怒り、その怒りが許せないと言っているのだ。

つまりは、私が私を守れなかったことが許せなかったとも言える。

私は誰かに腹を立てているのではないのだ。

私が私に腹を立てていると同意語で、私は誰かに腹を立てているのである。

そして私が傷ついたのは、私が誰かが守ってくれるだろうという他人への浅はかなる期待があったからだ。

誰も助けてくれない。

私を助けられるのも、守れるのも、誰でもない私だけ。

不安からも恐怖からも、助けられるのは私だけ。

誰かが助けてくれると誰にも期待していなかったけれど、私は私に期待するべきだった。

私には私がいる。私だけが私のそばにいる。

 

大人になるってそういうことなんだね。

傷つくって、期待があるんだね。相手に期待してるから傷つくんだわ。

勝手に期待して、勝手に傷ついて、勝手に怒ってる。