コーザル体の統合と分離について

2024年12月3日

| Ⓒ なとり

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ツインレイステージまとめ

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さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

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彼との統合部分としてコーザル体があげられる。

地上の彼との統合はメンタル体によるものだった。

メンタル体では夢の領域を担当しているが、この領域では地上の彼が前世にレイキ(神官)ができたことへの憧れから、私は今生ではレイキをすることになっている。

つまりは前世の中で心の中からの尊敬や憧れがあり『その人になりたい』と思った願いは別の人生にて叶えられているってことである。

自分では無い自分が必ずどこかであなたの願いを叶えているのである。

ゆえに私が地上の彼へと抱いた憧れは、前世の私が彼へ抱いた憧れであり、その憧れを今生にて体験している。メンタル体の繋がりから、相手からどうすればいいのかの情報をもらい、分離することになる。

つまりは私は前世の彼と似たような人生である。

さて、今回はコーザル体の統合と分離についてである。

コーザル体は、メンタル体における『一生』のうえにある『魂の時間軸』である。

つまりは、メンタル体は地上における私たちが一瞬で『発生と消滅』という概念の一生という意味であるとき、コーザル体は、一瞬の人生をいくつも揃えて認識している魂の来世や現世を捉えているの魂の時間軸になるのだ。

 

コーザル体の概念は『破壊と創造』となる。

メンタル体に残っている情報を元に、前世を破壊し、今生における人生を創造し、私たちは生まれ落ちる。

つまりは前世があって現世なのである。前世で何があったのか、その何かによって現世が生まれる。

私は地上の人と前世に出会い、憧れをメンタル体に仕舞い、そのメンタル体から現世を構築するわけである。

それ以外の現象は、もしかしたらほとんどが肉体による遺伝子情報かもしれない。

さて、もうひとつの前世の情報として、私は『好きな人が帰ってこなかった』っていう前世の記憶がある。

たぶんこの件である。

つまりは前世の記憶を元に現世を構築しているんだが、メンタル体に残るほどの強烈な経験のことの方が多いのだと思う。

その経験から、自己の中に分離人格を構築していく手前、分離人格のほとんどがコーザル体を経由しているとも言える。(もっというと、コーザル体による前世や来世を出し引きするには、もうひとつうえのブッディ体が大事になってくると思う)

話が少し脱線してしまった。話を戻すが、コーザル体では破壊と創造という、自分の人生を全破壊して、全創造するという概念を持っている。

つまりは、このコーザル体による統合を起こしたときの私たちは、その対象者を前世のように感じ、来世のようにも感じられるのである。

その対象者の今生における人生は『私の人生です』と言い切るのがコーザル体の統合である。

それは私の前世であり、私の来世である。これがコーザル体の統合であり、私たちは、その人生を自分の人生経験として取り込まねばならなくなる。

自分の人生経験として、相手の人生を再び取り込むためには自分の人生を一度破壊しては再構築していく必要性がある。

ゆえにコーザル体による統合するふたりは『同じ』として認識される。違うが同じなのである。

だが、それはコーザル体により繋がっているからこそ、ここに前世と来世の自分が揃ったかのように認識されているだけ。

そこからコーザル体は、ふたりの人生をそれぞれ掛け合わせるようにして結びつけ、再び、新しい人生を構築する必要性がある。

私の場合、急遽、彼の人生が前世に組み込まれたがゆえに、彼の人生を私の人生として経験させる(約三年ほど)。

この為にはひとつ新しい分離人格を構築し、その人格を最後は本体と統合させることで、前世を統合させた現在の自分を構築することが出来る。

ひとつのメンタル体を三年かけて構築し、それをコーザル体にし舞い込むことで、私の人生は彼の人生を踏まえたメンタル体を構築することができる。

最初は彼の人生が確かに前世ではあったんだが、今は彼の人生ではなく私の人生として組み込んでしまったって感じかな。

ちゃんと組み込めたら、分離しないといけない。だってもう自分の中に『ある』から。

彼の人生を私の中にコピーしたって感じかな。だから彼のコーザル体が繋がっていなくても、彼の人生は既にマスター済み。

  • コーザル体の統合
  • コーザル体を経由してメンタル体のコピー
  • コーザル体の分離

こんな感じかな。だからサイレント期間は「あのときの彼の気持ち」とかも理解されるようなシーンがあったりもする。

私の場合、私はアイデンティティがなかったんだが、彼はアイデンティティがあった。

彼がアイデンティティを構築する経験をもらって、私は実際、彼によく似ていると思われる。

 

前世の記憶が見えたとき、コーザル体が関係していると思うが、私はほとんど自分の人生を今生にて送る前世の内容を見ている。

それが複数あり、そこには強い感情があったようにも思われる。生涯においての輝かしいものというか、その生涯のなかで重要するべくシーンである。

これを後悔と人は呼ぶのかもしれないんだが、魂のベクトルでいれば、再び経験したいと思ったことや、自分がやりたいと思ったことを体験しようとしているのだと思われる。

私は今生にて、前世の記憶から

  • 夫に添い遂げてもらいたい(途中で死ぬな)
  • レイキやりたい

という希望がある。それが今生のメンタル体に入っているのである。

で、その願いを叶えてもらうには、願いをよく相手に理解してもらう必要性があって、それ専用に根性に叩きこんで欲しいのである。

表面的に「わかった!」なんてヌルいのである。もはや魂に刻み込んで私の願いを叶えろと言っているわけである。

かわりに私もあなたに理解を示す、あなたの願いを叶えてしんぜようって話がここでは起きている。

なぜなのか――というと、前世と同じ内容が今生でも繰り返されるからである。

私は今生では、夫は帰ってこない。レイキはやらない、遠くで見ているっていう人生になっている。なぜならば、前世は常に繰り返されているだけだからである。(彼は帰ってこない、師匠のコバンザメってこと。)

メンタル体へのアクセスでは自分の望みがわかる。コーザル体では、自分の望みがなぜ存在しているのかを知るのである。

つまりは私は彼と出会う前では、自分の望みとは真逆の人生であり、次に彼と出会い、自分の望みを叶える人生へと切り替えたのである。

どうして切り替わったのかと言うと『ブッディ体』に由来していると思われる。

今まで私は教えを守ってきたが、あるときから良心に従うようになり、理性による偽善を生きてきた。

この意識がこの世においては死に近いわけなんだが、同時に神に触れるものなのかもしれない。

最終的にブッディ体により感じれる神を知り、私は私なりの信仰を見つけている。

私は私の人生を生きるにあたり、いかなる神に従うのかをも自分で決めることができ、私は私なりの神をみつけたとき、私は私の願いを叶えてくれる神に気づくのである。

それが『私』である。

なぜそこに行き着いたのか。私は人の中に神がいるっていう考え方を貫いたんだよな。だから行き着く所まで行きつけば、自分の中に神がいることも気づく。

一周まわった。

一周回れば、人の中にいる神もわかるし、自分の中にいる神もわかる。なんなら、自然の中にいる神もわかる罠。

ブッディ体は、自然のままに生きている人のことをも意味していて、統合意識は常に魂の概念のもとにあるブッディ体に繋がっている。

とはいえど、ほとんどが自然のままに生きることができない。

それは遺伝子に従えって意味なんだけれど、自分の中に通う遺伝子が嫌いだと自然にはならない。

それがまずの始まりとして親が憎いってことに繋がってくる。

ブッディ体は自然を愛している。これが森羅万象に近い感覚だとは思うが、それが自然現象である。

私たちはその営みの中に神を見つけていくんだが、災害は悪だし、雨の日が人は嫌いなのよ。自分にとって都合が悪いから。

だからといって被災者への気持ちを捨てられないのも人たらしめる心のあり方のひとつ。

目の前に傷ついている人がいたら、何とかしてあげたいって思う気持ちもまたひとつの自然な気持ち。

この葛藤を『胸を痛める』っていう。この痛みから逃げ出す人も多いなと思った。

単純に、メンタル体やコーザル体に繋がろうとするよりも、個人的にはエーテル体と混同しやすいが、ブッディ体の意識に繋がったほうが『早い』と思う。

ブッディ体は『無』がある。言葉がない。この領域に到達してる人は『心に通過する神風』をしっていると思う。私は十九歳かな。

これはもう体験の話になってくるんだと思う。

過去、ひとりだけかな。この話を理解してくれたのは。

優しい人だったよ。

 

もし彼が私の人生を統合しているのであれば、ブッディ体にまで繋がると思う。