ツインレイの契約についての詳細
ツインレイの盟約を結ぶ前に、私たちはツインレイの契約を結んでいる。
その盟約以前の——。いわば、ツインレイの自己統合の状態にいたるまでの状態をツインレイの契約として考えます。
図における『出会い』から『再会』までの期間がツインレイの契約状態です。
ツインレイの契約は以下の通りです。
ツインレイ女性の契約とは
ツインレイの契約とは、ツインレイ男性による過去のトラウマの解消をツインレイ女性が行うことが主体です。
ツインレイ男性は『過去』と『今』の分離を起こしています。
それは三位一体による三位が傷ついている状態です。その傷を先ずは丸ごと愛することにより、傷をすべて引き受けることになります。
傷ついた心を丸ごと引き受け、その心を受け取った瞬間、ツインレイのふたりはサイレント期間へ突入します。
傷ついた過去を浄化する、いわば、ツインレイ男性の過去を昇華させることがツインレイ女性の契約です。
そして、このツインレイ女性によるツインレイ男性の過去の昇華を終わらせた後、ツインレイの男女はツインレイの盟約を結びます。
ツインレイの男性の契約(盟約)とは
ツインレイの契約の期間では、ツインレイ女性は『男性のトラウマ解消期間』となるかと思いますが、ツインレイ男性は『盟約期間の問題解消』かと思われます。
というのは、ツインレイの盟約が決まった瞬間、ツインレイ女性は世界線を切り替えることになります。ゆえに、古い世界線をツインレイ男性が回収しなければなりません。
ツインレイ男性はツインレイ女性の盟約の期間を保証するために『確定してしまっている未来を解消する』必要性があります。ツインレイ男性が代わりに未来を終わらせていきます。
その間にツインレイ女性はツインレイ男性の過去を解消していく——ということです。
ツインレイ男性が抱えているトラウマに邪が無いことが証明され、ツインレイ女性が抱えている未来に邪がないことが証明される。
これをツインレイの契約の期間で終わらせ、この邪が無い証明をツインレイの誓約とします。
そして、ツインレイの誓約が完了すれば、ツインレイの盟約を結びます。ツインレイのふたりともが『ピュアが証明された』ということです。
次にツインレイたちは『ツインレイの結合』へ進みます。
このツインレイの結合までの期間は、自己統合のタイミングから3年間かかりますが、その期間に起こり得るツインレイのふたりの盟約の邪魔になる問題は、すべてにおいてツインレイ男性が処理済ということになります。
ツインレイ男性は先に未来を終わらせておく契約であり、ツインレイ女性は過去のトラウマを全消去しておく契約ということですね。
これはツインレイのふたりが盟約を結び、そこからツインレイの結合にいたるまでの時間を守るためにです。
そして、ツインレイの結合にいたることにより、ようやくツインレイのふたりは『安全』です。完成すると言うことです。それまでの間にツインレイのふたりは『過去と未来』をそれぞれに担当させて、闇を除去していたということですね。
ツインレイの契約が完了する条件
ツインレイ男性が過去のトラウマをすべて終わらせ、今の自分と分離させている状態です。(とはいえど、傷は背負った状態ですが、当人のなかでは過去のこととして整理がつくにいたっていること)
そして、ツインレイ女性がツインレイ男性のトラウマをすべて受け入れるだけの心が成立している事です。
つまり、ツインレイ男性のトラウマの大きさとツインレイ女性の心の大きさはイコールで結ばれます。
ツインレイ男性を受け入れられる量だけ、ツインレイ女性はピュアです。傷を癒すだけの能力を持っています。
このふたつを結び、ツインレイは反転を起こします。
しかし、ツインレイ男性の傷が三位一体のどこにまで浸食がすすんでいるのか。それにより、ツインレイ女性が三位一体のどこまで癒しをすることができるのかが決まります。
ツインレイ男性の癒しをする専門家がツインレイ女性です。そして、ツインレイ女性はツインレイ男性としてサイレント期間を過ごし、彼の心を丸ごと理解することにもなります。理解されることが一番のツインレイ男性にとっての心のよりどころとなります。
過去が癒されるとは「受け入れてもらえること」「絶対的な味方になること」「愛されること」等、色々あるかと思います。そのなかでも私たちは『理解すること』『解決すること』もかなり重要なのではないかと思います。
ゆえ、ツインレイ男性がツインレイ女性へ身を預ける覚悟をした分だけ。ツインレイ女性を信じることが出来た分だけ、ツインレイ女性はツインレイ男性を癒すことが出来ます。
つまり、ツインレイ男性とツインレイ女性のふたりは信じあいます。魂なのか、精神なのかわかりませんが、どこかで信じあっており、その信じている心によりツインレイ男性はツインレイ女性へ心を預けることになります。
しかし、このふたりの間に不信感があるとき、ツインレイのふたりは信じあうことが出来ません。信じあえない分だけツインレイ男性の心は癒されません。
ツインレイの契約は心の契約である
ツインレイの契約で行っていることは、心のやりとりです。その心を明け渡してもいいのかという問題は、ツインレイの相手を信じることが出来ているのかどうかにより決まります。
ツインレイの契約を結ぼうとする期間に、ツインレイの相手へ不信感をもたせるようなものがあれば、ツインレイのふたりの間には溝が生まれます。その溝はツインレイの契約を終わらせていくことが出来ません。
ツインレイの契約も、そもそも出来ないのです。信じていない人と契約をすることは出来ません。
ツインレイも同じです。ツインレイ相手を信じることが出来ないと思えば、ツインレイの契約は結ばれません。
ツインレイの契約は心で結ばれます。それは相手を信じることです。契約とはいえど、ツインレイたちが結んでいる契約は黙視することも出来ません。その契約を守ることは『自分の心を裏切らないこと』です。
それは自分の欲望に忠実になった瞬間、心を裏切ります。
欲望が混じっていないことが、ツインレイの契約の最低条件でもあり最上の条件です。ただそれだけです。