ツインレイ男性とツインレイ女性による『意味』に対しての視点の違い

2023-06-23

| Ⓒ なとり

sponsor link

ツインレイステージまとめ

私のステージが進むごとに更新していくステージをひとつの記事にして販売しています。


さよなら、ツインレイ Kindle版
さよなら、ツインレイ

当時はこれでおしまいなんだ・・・。そんな風に思いながら書いた『さよならツインレイ』。結果的にさよならしたのは、神交法の相手であるツインレイの霊体だった件。今更振り返って読んでみると納得がいく一冊だが、当時はよくわかっていなかった。

kindleの読み放題Kindle Unlimited30日間の無料体験』では、ほかの三冊も同時に読み放題


意味がないことを考え続けているのがツインレイ女性であり、意味がないことを考えないようにしているのがツインレイ男性ではないだろうか。

ツインレイ女性の気質はスピリチュアル的である。スピリチュアルとは、目に見えないものに対して『ある』としての認識を持っていることだ。

簡単にいうと、スピリチュアルナンバーなども『意味がある』と思うかもしれないが、意味などないわけである。そこに意味があると思っているからそこに意味が生まれているのである。

私たちは、そうやって『意味があるものを』を生み出している。これがツインレイ女性の能力である。

そして、ツインレイ女性はツインレイ男性へ『意味がないものを意味があると思わせる能力』をも思っている。

それは、善良に使われれば、ツインレイ男性をやる気をださせる能力にもなるだろうし、悪意をもって使えば、人のやる気をそぎ、混沌へ導くことにもなるんだろう。

『意味がないことを理解する能力』は、ある種の知性でもあり、ある種の混沌でもある。

知性であるとき、人を善良な方向性へ導くことになるが、混沌であるとき、人を統合失調へと導く。

この統合失調とは『幻想』『妄想』『幻聴』等ある。いわば『みえないもの』や『空っぽのもの』『存在しないもの』を『ある』と認識してしまうことにある。

いわば、闇とは意味がないことの連続である。意味がない問いかけをされ、意味がない行いをされ、意味がない暴挙をされる。その意味がない行いを正当化するためには「ないものをある」という主張をせねばならない。

ゆえ、ツインレイたちも「ないものがある」という世界へ突入していくことになる。

しかし、ないものはないのである。それを『ある』と認識し続けているために混乱するのである。いわば知性があればあるだけ、考える能力があればあるだけ、ないものをあるとして認識するようになる。

そして、最後の最後には『妄言』まで始めるわけだ。これは私自身が経験したことなんだが、なぜか分からない。だけど、けっきょく自分自身までもが『ないものをある』として認識するようになり、闇を撃退することになる。

闇も混乱するようである。ないものをあるとして提供されるために、お互いコダックの混乱の攻撃をし続けるような・・・・。意味の分からない状態になるようだ。

この状態は統合失調のふたりが妄言言い合っている謎の状態なわけで、私も過去の記録を読んで「これ、頭おかしいでしょ・・・・」って自分の記録ながらに恥ずかしいものはいくつもある。

つまり、ないものをあるとして認識しているがゆえにツインレイ女性たちは混沌に陥り、闇に落ち、闇から脱出するには『意味がないこと』に気づいていかなければならない。

 

『考えないでいいこと』がある。そして『考えたほうがいいこと』もある。

意味がないものにたいして『考えないでいいこと』もあるし、『考えたほうがいいこと』もあるわけだ。

意味がないことが誰かの心を救うこともある。もし、嘘をついたとして、その嘘は存在しない事実だったとしても、その嘘が人の心を救うこともあるということだ。

小学生の時にならった道徳のお話だ。

病室のなかで小さな窓があって。その窓をみれるのはたったひとりだけ。そのひとりは外の風景についてを他のベッドの人たちにずっと説明をし続けてくれたが、誰にもその場所のベッドは譲ることがなかった。

その人のことを主人公は狭量なやつだと思っている。自分だけがいい思いをしたいエゴイズムだってね。羨ましいと言われていい気分になっているだけだと。

いよいよ、その人が死んだあと。主人公がようやくその窓の近くのベッドに移動したとき、その窓は『窓ではなかった』と知ることになる。それはただのくぼみだった。

それから主人公がどうしたのかは話されない。これが道徳の勉強だからだ。

 

言葉には意味がない、だけど心には意味がある。

 

ツインレイ女性は『意味がないことをある』として認識している。

それはツインレイの関係性に意味があると思っているように。運命に意味があるというような視点があるように。

しかし、ツインレイ男性は『意味がないことを意味がない』として認識している。

占いなんて信じない。しかし、ツインレイ女性の言葉から聞かされた内容は信じるだろう。これがツインレイという存在の魔力ではないだろうか。

ツインレイ女性が持っている能力は言霊である。その言葉の威力である。無意味の言葉へ『意味を持たせる』ことができる。

しかし、それを『自分のために使う』人もいる。これが闇である。それを『人のために使う』人もいる。これが光である。

 

ツインレイ男性は『意味がないことにも意味があること』を学び、ツインレイ女性は『意味があると思うことにも意味があること』を学んでいく。

その経験のなかで、ツインレイ男性は『意味がないことに気づく』経緯もあったし、ツインレイ女性は『意味があることに気づく』経緯もあった。

私たちは『どこに意味を見つけるのか』を考えねばならないのだと思う。

人のために放つ言葉には意味がある。その言葉がもし、嘘だったとしたならば? そこにはどれだけの心があるんだろうか。

自分のために放つ言葉には意味がない。その言葉がもし、嘘だったとしたならば。そこにあるものは欲望である。受け取る意味がない。

 

その人が持つ優しさがどこにあるのかなんて表面的にはわからない。その言葉が『誰のために放たれたのか』である。

 

私はこのサイレント期間、人に嘘を吐いていたように思う。それは自分の心にも、言葉にも嘘をついていた。

理由はその人の為だったからっていうだけ。だけど、それを『嘘だ』と言われ続けていたけど、それでいいんだなって思った。伝わらない人には伝わらない。だったら私は嘘つきでいいや。

意味などない。そこに意味を見つけているとき、いつだって私は優しかった。それが証明されただけだった。

彼もね、嘘をつくんですよ。それはいつも私の為だったと知っている。

私はいつも彼を笑わせるために嘘を吐いていた。

嘘に意味はない。だけど、意味がある。